2026年2月8日の雪。関東南部でかろうじて雪の結晶を撮れました
このところの大雪で、青森、新潟他におすまいの方たちが大変な思いをされていらっしゃることをニュースで拝見しております。
雪道で転倒してケガをするかも、レベルではなく命の危険があるレベル。
雪かきの雪を捨てる用水路に転落の危険。
外を歩けば、庇からの落雪で命の危険。
雪かきでも落下、落雪の危険。
屋根の雪かきをせずに家にいれば、身は安心と思いきや
家が押しつぶされるかもしれない危険。
家の内外、どこにも安全な場所がないというのはどんなに怖いことか。
1m✕1m✕1mの立方体の雪が500kgになることもあるなんて。
雪に苦しんでいらっしゃる方がいる中で、危機感のない投稿になってしまうのですが、
久しぶりに雪の結晶が見られる雪が降りましたので、
画像とともにご紹介します。
とはいえ、綺麗に撮れたわけではありません。
あくまで関東南部でも雪の結晶はみられる、ということをお伝えできましたら。
江戸時代の土井利位侯(古河藩の殿様)が雪の結晶をスケッチして著した
『雪華図説』『続雪華図説』内の雪華と照らしあわせてご紹介いたします。
画像はサムネイルのため小さく不鮮明。
お手数ですがクリックorタップで拡大してご覧いただけましたら。
(でも、拡大しても今回は不鮮明なままです~(^_^;) クリアに撮れず)
雪華が地上に降るというのは、
スカイダイビングみたいなものでしょうか。
その間に風圧で繊細な6弁の羽がもげることも、
地上付近の気温で溶けることもあるでしょう。
↓ 決して完全な6弁でない雪華が3つ。
過酷なスカイダイビングが察せられるからこそ、
よくぞ私のところへ舞い降りてくれました、とねぎらいたくなります。
中央からふっくらした羽が6つ。
土井利位侯の雪華のB1と似ている気がします。
(以下右側に似ていると思う土井雪華を並べました)
中央に放射状のひし形6つが見られるところが似ています。
6弁の先端が花と葉みたいに見えるところが似ています。
先端が5つに分かれているようも見えたので
D2に似ていると思いました。
花と葉に見えるところがD5に似ています。
中央に三重の六角形があり、
まわりに葉が茂っているところが共通かしら、と。
どさっと降ってきた雪片たちですが、
一緒にかたまって降ってきても、
形がそれぞれ違うのが面白いです。
矢印のところにいるのは土井雪華のJ1に似ているかしらと。
亀の甲みたいな六角形から足が6つ出ています。
雪の結晶は6方向に放射されるような形が基本ですが、
中央の結晶は▽のようなアンバランスな形。
それがL5に似ていると思いました。
溶けかけている右上の結晶が、
M5に似ているかしら、と。
イラストなどで描かれる雪の結晶といえばこれ、
というようにスタンダードな形かもしれません。

不鮮明でわかりづらいと思うのですが、
中央に三重の六角形があるところがN2と共通かな、と。
葉が茂っているところが似ています。
中央が星型みたいに見えるところが似ているなと。
こん棒のような形が見事に60度ずつの角度で
放射状に広がっています。
フリーハンドで360度を6分割しろっていわれてもむずかしいのに、
自然は見事に*六等分してしまうのですから不思議です。
以上、不鮮明ではありますが、雪の結晶を土井雪華と照らし合わせてみました。
いかに土井利位侯(と雪華観察サポートメンバー。おそらく鷹見泉石が最重要ブレーン)が熱心に雪華観察をして、
形のバリエーションを筆で記録したか、を感じていただけましたら幸いです。
土井雪華の「T3」というようなナンバリングは
古河歴史博物館発行のパンフレットに掲載されている雪華図説表に基づいております。


















































































































































































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