2025年6月21日 (土)

2025年春の里山ガーデン。ピクニックエリアの脇の草原

里山ガーデン。
大花壇の下に、斜面になった芝生があります。
シートを敷いてピクニックができるエリアです。
その脇に草むらがあり、
昨年春は会期の終わり頃、アグロステンマが見事でした。

2025年春の移り変わりをご紹介します。
(画像はサムネイルのため不鮮明。
クリックorタップで拡大してご覧いただけましたら)

ピクニックエリア脇の草むら

デッキの上から

3/22
桜の木/まだ枯れ木状態。
根本の草むら/短い葉が見えます。
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草むらのアップ。
ちらほらと見える水色はネモフィラでしょうか。
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4/10
桜/満開
草むら/水色のネモフィラ、オレンジのハナビシソウが咲いてきました。
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4/10を別アングルで。
桜のピンク、萌黄色の葉 、常緑樹の深い緑。
ウグイスの鳴き声も広く空間に響き渡って、
深山幽谷に来たような感覚でした。
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4/17
桜/新緑
草むら/ネモフィラとハナビシソウがメインですが、
間の草が伸びてきています。
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4/24
桜/生い茂ってきました。
草むら/さらに草が伸びています。
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4/29
桜/生い茂っています。
草むら/一層、草が伸びています。
アグロステンマが咲き始めました。
ピクニックをしている方たちが気持ちよさそう。
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5/4
桜/生い茂っています。
草むら/アグロステンマがかなり咲いてきました。
手前の方に薄いピンク色のチラチラ、おわかりいただけますでしょうか。
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階段あたりから

3/22
桜/まだ枯れ木。
草むら/低い草。
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3/30
桜/ほぼ満開。
草むら/草の丈が少し伸びてきました。
芝生でくつろぎながらお花見をされている方たち。
のどかな眺めです。
手前の黄色はレンギョウでしょうか。
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4/10
桜/まだ満開。
草むら/水色のネモフィラとオレンジのハナビシソウが見えます。
手前の黄色(レンギョウか)はまだ咲いています。
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4/17
桜/新緑に
根本の草むら/ネモフィラとハナビシソウが増えています。
間の草も伸びています。
レンギョウ?もまだ残っています。
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4/22
桜/生い茂っています。
根本の草むら/草の背丈がかなり伸びています。
左奥に赤い花の木が。木陰の休息、気持ちよさそうです。
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4/29
桜/生い茂っています。
草むら/アグロステンマの背丈がぐんと伸びました。
左奥の赤い花の木は花も終わったようです。
いくつもテントがあって、思い思いにみなさんが憩っているのがわかります。
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5/4
桜/生い茂っています。
草むら/アグロステンマがだいぶ咲いてきました。
3/22は草のあるところとないところ(芝生)がそんなに差がなく、
全体的に5分刈りの坊主の頭のようでした。
5/4はアグロステンマがモリモリで、モリモリと芝生のところの差が激しく、
モヒカン刈りのよう。
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ピクニックエリア横から

3/30
桜/満開
草むら/ネモフィラがチラチラ。オレンジのハナビシソウも見えます。
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4/10
桜/咲いています。花びらが芝生に散っています。
草むら/さらに背丈が伸びています。
柵の手前の花はミヤマツツジでしょうか。
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4/17
桜/新緑に。
草むら/アグロステンマがさらに伸びているのがわかります。
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草むらのアップ。
水色のネモフィラ、パープルもまざった小花はリナリア。
オレンジとレモンイエローはハナビシソウ。
麦の穂みたいなものがアグロステンマですね。
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5/4
桜/生い茂っています。
草むら/ピンク色のアグロステンマがあちこちに。
3/30とまったく同じアングルではないのですが、
木の幹の見え方を比べると、
いかにアグロステンマの背丈が伸びたのかがわかります。
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草むらのアップ。
ピンク色がアグロステンマ。
赤いポピーもいますね。
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青い矢車もいます。
緑と赤いポピーのコントラストも効いていて、
クリムトの絵のようです。
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アグロステンマの開花が思ったより遅かったのですが、
会期中に間に合ってよかったでした。

2025年6月20日 (金)

2025年春の里山ガーデン。ハートエリアの移り変わり

里山ガーデンには植物でハートを作るエリアがあります。
2025年春はどんなハートができていたのでしょうか。

会期中の移り変わりもご紹介します。
(画像はサムネイルのため不鮮明。
クリックorタップで拡大してご覧いただけましたら)

ハートエリア

3/22
今季は赤いビオラとシルバー系の葉でハート型が作られていました。
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4/17
まわりのピンクのビオラもモリモリ。
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アップで。
茜色のアルメリア、ネメシスなどもいますね。
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4/22
赤いビオラも緑の葉もまわりのビオラも元気。
まわりに少し黄色い花が目立ってきました。
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5/3
会期終盤。
赤いビオラもまわりのピンク色のビオラも少し数が減りましたが、
それでもほぼ変わらない色あいでハート型が健在。

チューリップは会期の中で移り変わりが激しかったでした。
いきなりつぼみ→咲く→散るが短期間。
その中でこのビオラ中心のエリアは
会期中、ほぼ眺めが変わらないのもすごいです。
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ハートとその左側
桜の花びらのような形に花が植えられているエリアです。

3/22
花びらエリア/フチを彩るピンク色はネメシア?
奥の草むら/まだ丈が低いです。
背景の木々/常緑樹以外はまだ枝のみ。
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3/30
花びらエリア/赤いハートを囲う緑のリーフのまわりのビオラがモリモリ。
濃いピンク、淡いピンクのチューリップも咲き始めました。
奥の草むら/まだ緑一色。
背景の木々/桜のピンク色がちらほら見えます。
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4/10
花びらエリア/赤いハートのまわりの芝生に桜の花びらが散っています。
奥の草むら/丈が伸びていて、ところどころオレンジ色が見えています。
ハナビシソウが咲き始めているのですね。
背景の木々/3/30より、桜がたくさん咲いているのがわかります。
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4/17
花びらエリア/濃いピンク、白いチューリップが目立ちます。
緑色だったところも白い花で埋まっています。
奥の草むら/ハナビシソウのオレンジ色が増えています。
背景の木々/桜も終わり、すっかり新緑に。
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4/22
花びらエリア/濃いピンク、白、紫のチューリップが咲いています。
チューリップの下に淡いピンク色がぎっしりなのはキンギョソウ?
奥の草むら/草の丈がずいぶん伸びてきました。
麦のようなアグロステンマです。
背景の木々/新緑が濃いです。
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望遠ですがアップで。
白、さまざまなピンク色の組み合わせが華やかです。
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4/24
花びらエリア/白いチューリップがぐんと伸びて、
まるで鳥のようにひらひらしています。
奥の草むら/アグロステンマ。さらに丈が伸びました。
背景の木々/濃い緑に。
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草むらのアグロステンマは4/29に咲いていました。

5/3
花びらエリア/チューリップもフチのピンクの花もほとんどなくなりました。
奥の草むら/ピンク色のアグロステンマが5分咲ぐらいでしょうか。
背景の木々/濃い緑に。
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会期中の花の移り変わりがよくわかるエリアでした。

2025年6月15日 (日)

中之条ガーデンズ(群馬)その3。アリウムやいろんな花たち。

中之条ガーデンズその2の続きです。

ローズガーデンエリアで咲いていたものを含み、
いろんなエリアの植物をご紹介します。
(画像はサムネイルのため不鮮明。
お手数ですがクリックorタップで拡大してご覧いただけましたら)

左上)ヤグルマギク。淡い水色、濃いブルーのバイカラーが素敵!
右上)テンニンギク。濃い赤からフチの黄色までの3段階カラーがキュート。
下段)エキナセア。中央の粒々の並びが精緻。
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左上)コンフリー。
右上)メギ。葉の形も並びも北欧のリーフ柄のよう。
薔薇の新芽のように赤い葉が春の季節に新鮮。
左下)ナデシコ(ダイアンサス)。
春にダークな締め色、惹かれます。
右下)アグロステンマ。
里山ガーデン(横浜)で5月頭に咲いていたので
やはり1か月ぐらい群馬は遅めかも。
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ムラサキセンダイハギ。
左上)涼し気なすみれ色の花がすくっと立っています。
右上・下)ふっくらとした実になっていく様子がわかりました。
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左上)アルケミラ・モリスでしょうか。
右上)ヤナギトウワタ。
左下)バラモンジン。
ふわふわかと思いきや、犬の毛のように結構かためでした。
右下)まだつぼみのもの(紫色)もありました。
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いろんなアリウム。
花の見ごろは終わっていましたが、
いろんな造形を愉しめました。
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あちこちにアリウムがあったのですね。
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ダークワインレッド・パープル系で花を配置していたのでしょう。
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枯れたアリウムの丸玉たちがまるでオブジェのよう。
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このアジサイ。
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木にまきついて、上の方まで。
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ツルアジサイというものがあるのを知りました。

リシマキアでしょうか。
小さな小花が順々に開花。
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ポピー アメイジンググレイス。
まるで紙細工(触っていないのですが、カサカサしていそう)。
くすんだ、黒味がかった花の色が、独特の雰囲気をかもしだしていました。
ひきこまれます。
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薔薇のエリアにもいろんな小花が植えられていて、
野花感が素敵でした。
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くり抜きかれた模様の左奥に山が見えますよね。
その右すそにちょっとポコッととんがりがあるのが
おわかりいただけるでしょうか。
(一番左端の赤いポピーをまっすぐ上にたどったあたり)
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ズームで撮ったら。
あれ?ペンギン?
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さらにズームで。
調べえると、じじ岩という奇岩だとわかりました。
よく落ちないで斜面に立っているものですね~。
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中之条ガーデンズはこのその3で終わりです。

秋のバラやミューレンの見ごろは、
横浜の里山ガーデンの会期と重なってしまうのでいけないかもしれませんが、
たびたび訪ねたいと思いました。

園内にはカフェ施設のほかにキッチンカーもあって、
名前をメモするのを失念してしまったのですが、
(Green Food Truckさんのジャークチキンとレモネードだったでしょうか)。
おいしかったです。
木が茂った日陰のベンチで食べられて、心地よかったです。

2025年6月14日 (土)

中之条ガーデンズ(群馬)その2。セリンセ・マヨールにも再会! ナチュラルな草原エリア

中之条ガーデンズその1の続きです。
(画像はサムネイルのため不鮮明。
ぜひ、クリックorタップで拡大してご覧くださいませ)

広いです~。

赤い小屋がありました。
かわいい~。絵本『小さなおうち』の家みたい。

エヴァちゃんが「まるで私の家です!」
みたいな感じになりました。
屋根には風見鶏も。

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友人が、向こう側にまわってみよう、と。
そして、裏(実際はこっちが建物の表)にまわったのですが、
そのおかげで、うれしい再会がありました。
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「私が手入れをしている花壇です」と
エヴァちゃん。(もちろん、違います)
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なんと、セリンセ・マヨール発見!
里山ガーデン(横浜)では4月下旬~5月上旬の花が、
群馬では6月なのですね。
1か月以上遅れ。
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セリンセ・マヨールとのうれしい再会。
エヴァちゃん、記念撮影もうれしそう!
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さらにアップ。
ウフフと言っていそう。
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セリンセ・マヨールだけのアップ。
ワインレッドからブルーベリーのようなパープルのグラデーション。
そして深緑に至るまで。
その深い色あいにうっとり💛
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草原が広がるエリア。
赤いポピーが緑に映えます。
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まるで秋の藁のような、麦。
渦を巻いています。
ポピーとの配色も美しいです。
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緑✕赤✕すみれ色がかったスカイブルー。
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エヴァちゃん。プロヴァンスに来たみたい。
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ひゅるんと不思議な造形が垂れているのはアリウムの一種
まさにこのつぼみ状態を里山ガーデンで5/4にみました。
やはり1か月前後、開花の時差があるのでしょう。
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このグラスたち、もしやミューレンベルギアでは!!
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ネペタ(キャットミント)。
ラベンダーのようなパープルが美しいです。
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クマバチのアップ。
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キャットミント。つぼみと開いた花で、
色のグラデーションもあって、うっとり。
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園内のあちこちに椅子がありました。
たくさん、あるので争奪戦にならず、思い思いのところで椅子に座って、
気に入った眺めを愉しめるのがいいですね~。
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地元の方たちが作った花壇も。
オブジェもかわいいです。
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中之条ガーデンズ、近日その3を。

2025年6月13日 (金)

中之条ガーデンズ(群馬)その1。薔薇に包まれる幸福感。鹿鳴館時代のドレスを着て歩きたくなりました~

2025年春の里山ガーデンについてはまだまだ投稿いたしますが、
今日は中之条ガーデンズ(群馬)について。

よかったでした~。
①バラが回廊のようになっていて、素晴らしい見せ方でした。
②セリンセ・マヨールがいました!
③ミューレンベルギアもいました!
④あちこちにベンチが。

今回はローズガーデンエリアの様子を。

今まであちこちのバラ園をめぐりましたが、ここまですごい演出は初めてかも。

たいていは、見晴らしのいいところに一定の距離を置いて
いろんなバラがず~~~と並んでいて。
ところどころにはツルバラがまきついたオベリスクがあって~
というイメージ。

ところが、中之条ガーデンズは、バラの回廊。バラの壁。
<バラに囲まれている>感がすごかったです♪
(以下画像はサムネイル。
クリックorタップで拡大してご覧いただけましたら)

回廊のような感じでバラのアーチをくぐると次の眺めが。
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麦わら帽子をかぶったエヴァちゃんとバラ。
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仕切られた区画ごとに色あいが違うバラの空間がひろがっていました。
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バラでできたお部屋の中にいるよう。
ピンクのバラのガーランドがかわいいです。
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特に気に入ったのが青い壁のこのエリア。
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黄色いバラ、濃いブルーのデルフィニウム、
青い壁、明るいライムイエローの葉、
オレンジ、ピンクのバラのアクセント。
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元気が出て、目のまえがパッと明るくなる鮮やかさ!
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オレンジ、ライムグリーンに
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エーゲ海のような濃い青が鮮やか。
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壁にいくつもくりぬかれた模様があって、
そこから眺めるとまた風景が違ってみえます。
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ここは別の区画。
赤いジューンベリーの実がなっている木の
足元の白いバラ。
ものすごくいいにおいでした。
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別の区画。
ここの演出すごいです~。
四角に切り取られた壁が。
その手前には水が張ってあります。
四角の向こうに見える景色がまるで
額縁の中の絵のよう。
そして手前の水に映る様子も美しく。

青空だったらもっと映えたでしょうし、
夕日の時はどうなんでしょう。

常設でしょうか。
季節折々、時間折々見てみたい眺めです。
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まるでお重におかずを敷き詰めるように、
パープル、オレンジ、イエローの花が敷き詰められたエリア。
背景には山が。
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入口近く。
綺麗に刈られた植え込みが迷路のよう。
『不思議の国のアリス』でアリスが迷い込んだ
女王の庭園を思い出します。
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グリーンがかったバラも素敵でした~。
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写真は撮っていなかったのですが、
ダマスクローズのエリアがあり、
1mぐらい離れたところでも、まるで香水のようないい香りがして感激しました。

鹿鳴館時代のドレスを着て歩きたくなる
薔薇エリアでした~。

中之条ガーデンズ。続きは近日。

2025年6月 2日 (月)

2025年春の里山ガーデン。ルピナスはすごい!

2025年春の里山ガーデン閉幕からもうすぐ一か月。
ですが、画像整理しながら余韻にひたっています。

最終日5月6日は行けなかったのですが、本当はクローズ時間に立ち会いたかった!
長年愛されたスーパーの閉店の時、利用者がみんな駆けつけてシャッターが閉まるのを見届けるみたいな感じで!

「●●スーパー、今までありがとう!」と叫ぶように
「里山ガーデン、この春もありがとう!」と叫びたかった。

さて、里山ガーデン2025春。
私が最初に訪れたのが3月22日。最後が5月4日。

春の植物の成長のダイナミックさを堪能いたしました。
交響曲でいろんな楽器が主題をつとめ、また次の楽器にバトンタッチしていくように
見頃の花が次々うつりかわる。
そのなかで初日から千秋楽まで見事に咲き続けたのがルピナス。

「ずっと舞台にでずっぱりで大役を果たしてお疲れ様でした」とルピナスに花束贈呈したかったくらいです。

今日は、ルピナスを中心にした会期の花の移り変わりをご紹介します。
(画像はサムネイル。クリックorタップで拡大してご覧いただけましたら)

入口のトピアリー付近
左)3/22。ルピナスがにょきにょき元気に咲いています。
中)3/30。ピンクのチューリップが咲き、
縁の淡いブルー系、オレンジ色のビオラもモリモリ。
背景は雪柳でしょうか。白い花が咲いています。
右)4/10。オレンジのチューリップがピンク色のチューリップの高さを超えて満開。
ルピナスが目立たなくなっています。
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大花壇右斜面
左)3/22。手前にルピナスがにょきにょき。
中央には黒紫のビオラが帯状に。
このビオラも会期の終わりまでずっと咲き続けていました。
中)3/30。手前では紫の小花ネメシアも増えてきました。
黒紫ビオラの奥左手に、リナリアが咲いています。
奥ではピンクの桜が見頃。
右)4/10。水色が目立ってきたのはネモフィラ。
黒紫ビオラの中ではラナンキュラスもすくっと。
その後ろではリナリア満開。
その奥のアグロステンマの草もずいぶん丈が伸びています。
桜はすっかり新緑に。
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左)4/24。手前のブロック。ネモフィラも丈が伸びて、
ルピナスが目立たなくなりました。
丈のある白いチューリップがひらひら、鳥が舞っているようです。
中)4/29。手前のブロック他。グラス類の成長が目立ってきました。
右)5/3。手前のブロック。まだルピナスがいるのがわかります。
奥の背丈のあるアグロステンマ。開花して草のトップにピンク色が見えているのが
おわかりいただけますでしょうか。
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上段(青いデルフィニウムのブロック)
左)3/22。ルピナスのノッポがにょきにょき。
足元は水色と濃い青のビオラと葉が目立ちます。
中)4/17。白い花がぶわっと! 奥まで続く様子が河のよう。
ルピナスを埋もれさせるくらいまわりの花の背丈が伸びているのですね。
赤いラナンキュラスがランドマークになっています。
よく見ますと、中央の赤いルピナスの右に
水色のデルフィニウムが。
奥には黄色のチューリップがいっぱい。
右)4/22。ルピナスのまわりを埋めるのはネモフィラファイブスポット。
白い雲の上にルピナスが顔を出している、くらいのモコモコさ!
奥には白いチューリップの背が伸びて、こちらもモコモコ。
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左)4/24。デルフィニウムの中にとびっきり青いデルフィニウムが1苗ありました。
白いネモフィラの海にエーゲ海のような濃い青。(詳細は下に)
中)5/3。白一面に見えていたのが、水色のデルフィニウムと、グラスの成長で
白✕水色✕緑の印象。
右)5/4。それでもルピナスは健在。3月19日から5月6日まで
咲き続けて、いろんな花との組みあわせを愉しませてくれたルピナス。
拍手を送りたいです~。
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ひときわ青いデルフィニウムのアップ
左)4/24。ネモフィラファイブスポットの海に、青が1つ。
水色のデルフィニウムも美しいですが2段ぐらいギアが上がった青さですね。
後ろには白いと淡いピンクのチューリップ。
中)4/24。ネモフィラの紫色のスポットやルピナスの赤、黄色が
目がちかちかするくらいまぶしいです。
右)5/3。うっとりするくらいの青さ。
晴れた空や海の青さをぎゅーと閉じ込めたような。
この青さに魅せられ、私も今年は青いデルフィニウムを買いました。
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ルピナスの様子は近日続きを。

2025年5月28日 (水)

今日5月28日の二日月、見られず~

今日、5月28日は新月の翌日で二日月が見られる日。
私の調べでは今年の二日月ウオッチングの2大チャンス日のひとつ。

みなさまはご覧になれたでしょうか。

私のエリアではあいにく、雲が多く、見ることができませんでした。

ステラナビゲータで調べたところ(詳細はこちら
(あくまでも私の調べなので不正確かもしれません)

かなり厳しいけれど今後、少しはチャンスありなのが、6/26、7/26。

同じくらい厳しいかなと思った1/1の二日月が見られているので、
6月、7月も日暮れに西の空が開けたところにいられる方は
ぜひトライしてみてくださいませ。

2025年5月26日 (月)

里山ガーデン、絶賛画像整理中

投稿が少しブランクありますが、
今、里山ガーデンの画像整理中。

行った時の感覚が残っているからかもしれませんが、
画像をみているだけで、いろんな花の色の美しさに癒されています~。

今日は以上です

2025年5月17日 (土)

第二里山ガーデンと呼びたい一角。エレクトリックブルーもありました。そして虹。

今日は風雨が激しかったのですが、午後、空が明るくなってきたのでお出かけしました。

町田市と横浜市の境近く、ピンクの花々がたくさん咲いていると教えていただいた場所です。

(画像はサムネイル。
クリックorタップで拡大してご覧いただけましたら)

住宅街の一角に、
こんなユニークなトピアリーがいました。
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公園の脇の樹木に緑のガムを広げたような苔が。
ウメノキゴケでしょうか?
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地元の方たちが手入れをされているのであろう畑。
ピンク色のヒルザキツキミソウが群生しているだけではなく、
オルレア、クレマチス、ラベンダー、ヤグルマギク、
ビオラ、サルビア、アジュガetc.いろんな花が咲いていました。

とくに感動したのが、
エレクトリック・ブルーが植えられていたこと!
蝶の羽の色のような、
まるで発光しているような、
すみれ色~瑠璃色の花。

大好きな花で一度育てたことがありますが
今年は買いそびれていました。
里山ガーデンにはエレクトリック・ブルーはなかったと記憶しています。

ですので、外の花壇でエレクトリック・ブルーを見るのは初めて!
ピンク色の花とグラデーションになるような感じで隣に咲いている様子が
すごく美しかったでした!
左)オルレアの集団もいました。
もしかしたら、左にいるのはコスモス?
右)ペンステモン・エレクトリックブルー。
多くの方が魅せられ、今後あちこちで育てられる花になるでしょう。
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左)風雨にも負けず。
右)青い花、惹かれます。
シベナガムラサキでしょうか。
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いろんな種類の花々が群生していて、
(花の名前のタグがあるので地元の方たちが手入れをされているのだと思います)
第二里山ガーデンと呼びたくなるエリアでした♪

いいタイミングで教えていただきました♪

帰り道。
電車の中から虹が見えました!
ガラス窓越しですが、わかりますでしょうか。
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駅に着いて、外に出て撮りました。
虹もみられて、ラッキーなショートトリップとなりました♪
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2025年5月15日 (木)

2025年春の里山ガーデン。載っていない花(その2)アリウム5種制覇? 四つ葉のクローバー他。名前覚えられない花多し。

2025年春の里山ガーデンのパンフに載っていない花(その2)です。

元から知っている花もありますが、
ほとんど知らない花ばかり。
グーグルレンズを頼りに名前を判別しましたが、
間違っていたらすみません。

(画像はクリックorタップで拡大します)

カマシア
気付いたのは4/24です。
こちらは4/29の様子。
涼し気なバイオレットカラー。
2025satoyama_camassia_0429

ゲウムマイタイ
2025satoyama_geum_maitai0429
この写真は4/29。
春なのにシュウメイギク?と思いました。
おそらくゲウム・マイタイ。
アンティークな雰囲気のダリアに通じる素敵なニュアンスカラーでした。

チリアヤメ(ハーバルチア)
左)4/29に発見。場所はピクニックエリアに近い花壇の外側の芝の中。
植えられたのではなくて、何かのこぼれ種が発芽、開花したのでしょうか。
中)5/3も健在。
右)アップで。名前の通り、アヤメに似ています。
背は低く、クロッカスぐらいの雰囲気。
翌日の5/4にはいなくなっていました。
一晩で枯れたのでしょうか?
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ベロニカ・オックスフォードブルー
わすれな草かな~と思ったのですが、
花びらが4弁なので、違うと気づきました。
いい色あいでした。
2025satoyama_veronica_oxfordblue0322

アミガサユリ
下段の庭木のようなエリアにいたと思います。
4/17発見。モビールのよう。
2025satoyama_amigasayuri_0417

フリチラリア・ペルシカ
左)濃い黒紫が独特のオーラを放っていました。
右)紫のチューリップとの2ショットを考えられた植栽のセンスが素晴らしいです。
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アリウム・カメレオン(おそらく)
4/17発見。アリウムは紫の玉のイメージでしたが、
いろんなアリウムがあるのですね。
2025satoyama_allium-cameleon_0417_

アリウム・シクラム
ネモフィラのブルーと、淡いピンク系の花の組み合わせが素敵です。
2025satoyama_alliumsiculum_0504_

アリウム・モヒカン(推測)
左)5/4、同行させていただいたボタニカルアートをされる方が
正面入り口の植え込みに発見。
右)アップで。不思議な造形。
思いっきり首を垂れています。
2025satoyama_allium_mohican_0504s 2025satoyama_allium_mohican_0504up






閉幕二日前でこの様子。果たして5/6までに咲くことができたのか。
それとも閉幕後、どこかの公園で今、咲いているのでしょうか。
そうしたらその公園に行ってみたいです~。

さて、今年の里山ガーデン、アリウムが5種あると公式インスタで拝見した記憶が。
パンフに掲載されているのは
アリウム・シューベルティーと
アリウム・パープルセンセーションの2つ。

これがアリウムモヒカンなら5種全部、閲覧制覇です~


クナウティア・アーベンシス

左)4/24。淡いバイオレット色の花が。
右)4/29。いろんな花々と咲く様子が
ナチュラルガーデンの風情で素敵でした。
2025satoyama_knautia_arvensis_0424__ 2025satoyama_knautia_arvensis_0429__



キノグロッスム・オフィキナーレ
黄色い花ではなくて、左側のつぼみです。
4/29にみつけたのですが、どこの場所だったか忘れ
その後の開花チェックはしておらず。
2025satoyama_cynoglossum_officinale_0429

オオアマナ
下段の庭木のようなエリアだったと思います。
道端などでみかけるオオアマナが咲いていました。
2025satoyama_ooamana_0503_

きのこ
5/4に花壇のヘリに発見。
絶対、植えられた(仕込まれた)ものではなくて勝手に生えたのでしょう。
2025satoyama_kinoko_0504

フロックス(推測)
左)4/17の様子。こういう花があると、花畑に野花感を増しますね。
中)この白い花もフロックスでしょうか。
右)5/4。愛らしい5弁の花。
2025satoyama_phlox_0417_1_ 2025satoyama_phlox_0417_2_ 2025satoyama_phlox_0504_

四つ葉のクローバー
三つ葉のクローバーに四つ葉が混じっていた!ではなく
ほぼほぼ四つ葉だったような。
2025satoyama_clover0504_1 2025satoyama_clover0504_2



ユリ
左)4/29まだまだつぼみです。
右)5/4もつぼみが多かったのですが、
正面入り口に咲いているものを発見。
スカシユリかオレンジリリーでしょうか。
会期中に花が見られてよかったでした。
2025satoyama_yuri_0429_ 2025satoyama_yuri_0504__




ラムズイヤー
文字通り、子羊の耳のような、モケモケの葉が気持ちいい植物。
花はまだ先だけど、シルバーがかった葉で
花壇を彩っていました。
2025satoyama_lambsears_0429_

セラスチウム
いつから咲いていたのか覚えていないのですが、
会期の後半、あちこちの区画で存在感ありました。
背が低く、シルバーがかった葉に白い花。
シロタエギクシルバーレース、セラスチウム、ラムズイヤーの葉、
ネモフィラのシルバー系の葉のプラチナスカイetc.
シルバーがかった花や葉っていいですね~。
2025satoyama_cerastium

里山ガーデンシリーズ、まだまだ続きます。

2025年5月12日 (月)

2025年春の里山ガーデン。載っていない花(その1)セリンセ・マヨール、クラスペディア他

里山ガーデンに関してはまだまだ投稿続きます。

植えられた花のラインナップは、
会場内に置かれていたパンフ
(リンク切れになるかもしれませんが、今日現在はPDFでも見られます。
https://www.satoyama-garden.jp/map
から「春の花図鑑」)

にたくさん掲載されていますが、
このラインナップに載っていない花のなんと多いことか!!

いろんな花がサプライズとばかりに仕込まれているのですね~。
同行させていただた方は
「去年以前に植えられた花のこぼれ種の可能性もあるかも」とおっしゃっていました。
それもありそうです。

だからこそ、本当に百花繚乱

わからない花はグーグルレンズを頼りにしました。
※花の名前を間違っていたらすみません。
(画像はサムネイル。
クリックorタップで拡大してご覧いただけましたら)

花ほたる(こつる)
マーガレット系の白い花びらを全部むしったような。
中央の黄色の部分だけが、ぴょんぴょん咲いていてかわいいです。
くぼみがあっておへそのよう。
黄色い花々たちと一緒に風に揺れていました。
Satoyama17_20250322 2025satoyama_hanahotaru0330short



セリンセ・マヨール
左)4/17に発見。
ブルーベリーのような濃い青紫の花。
葉も少し紫がかっているこの美しい植物が、
里山ガーデンにも仕込まれていました!
右)パフスリーブみたいな造形がかわいいです。
2025satoyama_cerinthe0417_1short 2025satoyama_cerinthe0417_1up



左)一緒に並んでいるのはわすれな草とアリウム・コワニーでしょうか。
右)ネモフィラと。青紫と水色の配色っていいですね~。
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ヘリクリサム(ムギワラギク/帝王貝細工)
梱包に使う白い紐のような質感と光沢。
画像はないのですが、ネモフィラのファイブスポットと
レモンイエローのエスコルチアと並んで咲くエリアが特に綺麗でした。

左)4/10。白いつぼみは光っていて、線香花火の最後みたいにトロンとした形。
中)幾重にも重なる花びらの中央にドーム状に重なる花びらが。
右)アップで。
2025satoyama_mugiwara04102025satoyama_mugiwara0417_1 2025satoyama_mugiwara0417_2




左)横からみるとラッパ状。
右)咲いた花、つぼみ、ひらきかけ。一同に。
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クラスペディア
左)気づいたのは4/17。正面入り口の花壇でした。
ひょんと伸びた丸い玉がいました。
花びらが全部落ちたあとだと思いました。
中)ところが4/24。丸い玉、少し黄色みが強くふかふかに。
右)5/3。この丸い玉そのものが花だったのですね!
2025satoyama_craspedia0417 2025satoyama_craspedia0424 2025satoyama_craspedia0503_1



左)いろんな花と。
右)ボンボンみたいでかわいいです。
2025satoyama_craspedia0503_2 2025satoyama_craspedia0503_3


左)アップでみるとびっくり! しびれます!
この丸い玉がこんな小さな5弁の花のような集合体だとは!
中)ツンツン飛び出ているものがちょっとコロナウイルスっぽいです。
右)鮮明ではないのですが、さらにアップで。
2025satoyama_craspedia0503_4 2025satoyama_craspedia0504_1 2025satoyama_craspedia0504_2



クリスマス・ローズ
左)3/30に下段の庭木エリアで発見。
黒紫で独特の雰囲気を醸し出していました。
右)4/17。クリスマスローズ、会期中、長く咲いていました。
つくづく、この造形、花っぽくなくてちょっとぎょっとします。
2025satoyama_xmasrose_0330 2025satoyama_xmasrose_0417




スパニッシュ・ブルーベル
下段のエリアはシャクナゲ他、庭木のようなものがいっぱい。
おそらく、会期終わっても通年そのままにしている植物が多いのでは。
それゆえ、誰かの家のお庭を見ているようだったり、
野趣も感じられて、面白いエリアです。
そこにスパニッシュブルーベルがいました。
左側の穂のようなつぼみはアスチルベでしょうか。
2025satoyama_bluebell_0429

シダ
下段の庭木のようなエリアにいます。
おそらく通年でしょう。
寝起きの髪のようにくるりんとしたシダの若い葉。
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シロダモ
左)東入口から大花壇に向かう途中の森の中にいる樹木。
色が明るい新葉。
「うらめしや~」と幽霊がぶらんとさせる手のように見えました。
右)アップで。
少し銀色がかっていて、ラムズイヤーのようにモケモケしていて手触りが気持ちいいです。
2025satoyama_shirodamo0429_1 2025satoyama_shirodamo0429_2





スティパ(エンジェルヘアー)
5/4に揺れていたグラスはおそらくスティパ(エンジェルヘアー)かと。
左)午後の陽に照らされてなびいていました。
右)アップ。穂みたいなものが見えます。
2025satoyama_stipa_0504_1_ 2025satoyama_stipa_0504_2



バニーテール
いくつかのエリアで、
いろんな色の花との組み合わせで咲いていました。
ウサギのしっぽのように愛らしいです。
私も育てています。
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フリチラリア・インペリアリス(ヨウラクユリ)
初めてみる花でした。名前、自信ないです。
左)開幕直後の3/22。正面入り口近くの花壇で咲いていました。
右)3/30も咲いていましたが、次に来た時にはもう花は終わっていた気がします。
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近日、載っていない花(その2)を投稿します。

2025年5月11日 (日)

2025年春の里山ガーデン。閉幕後、花たちは大舞台を終えて、これからは地元のアイドルに。

5月6日に閉幕した里山ガーデンロスになっています。

百花繚乱の花畑の花たちはその後どうなるのでしょう。
公式Xによりますと、
「大花壇のお花のうち、一部は植えたままにして育てていきます。
その他のお花は、市内の公園などに植えなおし、引き続き地域のみなさまに楽しんでいただく予定です」
と書かれています。

実は今日、とある公園に行きました。
すると、手入れをされるスタッフの方たちの脇に苗がありました。
通常、苗はポットに入っているものなのに、土むき出し。
しかも、どの花も見覚えがありました(里山ガーデンで)。

大好きなお花もありました!
2025satoyama_restart0511
↑ クリックorタップで拡大します

もしや、とスタッフの方に伺うとビンゴでした!
里山ガーデンの花が市内の公園に配布されているというお話通り、
配布された苗だったのです!

感動でした!
たとえていうならば、ドームコンサートで見ていたアイドルグループが解散して、
これからは地域の公民館でそれぞれがパフォーマンスしますよ~。
地元のアイドルとして活動していきますよ~。

こう言われ、実際に推しのアイドルが自分の地元の公民館に来てくれた!
みたいな感じ。

植えられる前でしたが、これからはこの花が開花時期を終えるまで
この公園で生涯をまっとうするのか~とうれしくなりました。
また、つぼみのままでまったくなんの花か判別つかないものもいました。

それをみてさらにうれしくなりました。
私が最後に訪ねたのは閉幕二日前の5月4日。

その日でもまだつぼみのままだった植物がいくつかあったのです。

わああ。会期中に間に合わなかったか~。
植物本人も残念がっているだろうなと思っていたのですが。

つぼみのまま、公園に運ばれて、そこでこれから開花してみんなにみてもらえるチャンスがあるのです。

これから横浜市の公園(それぞれの地区にある小さな公園)を訪ねる時は、
少し注意深く見てみようと思います。

里山ガーデンの大花壇という大舞台で1か月半、役目をつとめた花たちの再出発に再会できるかもしれないので。

2025年5月10日 (土)

ヘルシーバックバッグシリーズ(その5)Mサイズは買い出しや散歩に愛用。A4サイズにはご注意!

ヘルシーバックバッグ大好き!
現在5サイズ愛用しています。
(ノベルティのコインケースを含めると6サイズ)。

小さい順に
コインケース
スモールバックレット(現 ミニバックレット)
ラージバックレット(現 バックレット)2色。
XSサイズ
Sサイズ
Mサイズ

Mサイズを購入したのは2022年ごろでしょうか。

現在販売のMサイズがマイナーチェンジしていたらわからないのですが、
私が持っているMサイズ。
A4のものが入るでしょうか。
公式HP以外で、MサイズにA4収納可能と書かれているサイトをみたことがあるのですが・・・。

私の主観。
△ A4の薄いクリアフォルダ
(少したわませて入れることは可能。
 ただし、背のポケットにペットボトルを入れるとか他の荷物を入れる場所の確保が難しいかも)

× A4サイズの32穴のバインダーやファイル

公式HPのブログが参考になります。
2024.8.28の
「通勤などお仕事シーンでも活躍する3サイズ!
収納できる荷物を比較しました」です。
リンク切れになるかもしれませんが、↓ こちらです。
https://www.healthybackbag.jp/blogs/blog/sizecomparison

A4サイズが折らずに入るのはビックバッグと書かれています。
----------------------
ですので、「A4サイズのファイルを入れたいので、Mサイズを購入したい!」という方は
ぜひ、実際に店頭でお確かめくださいませ。

しずく型ゆえ、長四角のものの収納は苦手なヘルシーバックバッグですが、
仕切りがいっぱいあるがゆえ、ポーチを必要としないのは便利ですし、
絶対、ほかの荷物でぺしゃんこにしたくないというようなものを
バックレットに入れて、
MサイズやSサイズの天井部分に吊るせるのも楽しいです。
何より、軽いのも魅力。

オータムカラーが好きなので、
全部、渋系orアースカラーのチョイス♪
20250510healthy
↑ クリックorタップでちょっと拡大します

SやMサイズ×バックレット系
6通り以上の色合わせを気分で愉しんでいます。
(アースカラー同士のハーモニー、美しいです)

コロナ禍以降ゆえにMサイズが重宝していることが増えました。
以前はSサイズの外ポケットにドリンクを入れていたのですが、
飲み物(飲み口のそば)を外気に触れさせたくなく、
バックバッグの内側に入れるようになりました。

それゆえ、内側の収容容量が多いMサイズですと、
水筒を入れても余裕があるのがありがたいです。
外側のファスナーポケットの背後にあるフリーポケットには
除菌ティッシュや、エコバッグや保冷バッグに入りきらない場合のための
レジ袋の収納に便利です。

買い出しに出かける時、保冷剤や保冷バッグを持って出かけるのですが、
かさばる保冷バッグなどを折って収納して出かけるのにもMサイズは便利。

買ったあとは保冷バッグは手に提げ、Mサイズの中と保冷バッグをパンパンにして帰宅したりします。

Mサイズと同じ9Lながら、外ポケットに工夫があるアーバントラベラーも気になっていますが、
現在販売されているラインナップはちょっとスポーティーすぎるかなあと。

今後のカラー展開チェック中です。

できるだけ物を増やしたくないので、
ヘルシーバックバッグも買い足し予定はないですが、
もしあらたなサイズを購入したらその時に(その6)を。
現在はこの(その5)が最後です。

ヘルシーバックバッグシリーズ  2 3 4 5

色うっとり【アート】【雑貨】【本】INDEXはこちら

2025年5月 5日 (月)

2025年春の里山ガーデン。チューリップ(その3)パンクなチューリップもいましたよ~。

2025年春の里山ガーデン。
すごすぎました~。
私は計9回訪ねました~。

何がすごいって、ダイナミック。
行くたびに眺めが変わっています。

交響曲でいろんな楽器がメインを次々つとめていくかんじ。
いろんな花が誰かが振るタクトにあわせて、「今、私の出番ね!」と咲いていきます。

花が行く時によって違うだけではなく。
今回、いろんな方々と里山ガーデンをご一緒させていただきましたし、
また、近隣で用事があった時はちょっとの時間でも一人で立ち寄ったり。

ご一緒させていただいた花や自然を愛する方々、それぞれ、里山ガーデンでの着眼点がちがっていて。
だからこそ、私一人では見過ごしていたシロダモやおたまじゃくし、丸く仕上げたリースetc.
気づかせていただきました。

里山ガーデンについては1か月ぐらい、ブログで書き続けるかも~。

今回はチューリップ(その3)です。
(画像はサムネイル。
 クリックorタップで拡大してご覧いただけましたら)

こんなにたくさんのチューリップがあったとは。
会期の最初はチューリップはないと思ったのにありましたし、
次々いろんなチューリップが重なりながらバトンタッチして、
会期終わりまで咲きつづけていました~。

白いチューリップ。内側にすみれ色。
左)上からみると三角形に花びらが開いています。
右)まるで万華鏡みたい。中央に少しすみれ色が。
Satoyamat_wp_20250422short Satoyamat_wp_20250422up




左)こちらはすみれ色がかなり広がってきました。
すみれ色~藍色のグラデにうっとり。
右)葯もまっ黄色ではなくて、少し黄土色がかってみえますね。
私のツボの色あいです。
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八重の白チューリップ
左)なんじゃこりゃ! 内側に黄緑色のぐにょぐにょが。
虫がいるわけではなく、おしべとかめしべとかそういうものだと思うのですが。
右)この八重は別の品種でしょう。
花びらに紅をそっと刺したようにピンク色がひろがっていて風情あります。
Satoyamat_wyae_20250417 Satoyamat_wyae_20250422




黄色。王冠型。
ぱっと手を開いたみたいでかわいいです。
Satoyama_cup_20250417

黄色。くるりん型。
左)つぼみもかわいい。
中)まるでバラのように花びらの先がくるりん。
右)バックが緑でフォルムがよくわかります。
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黄色。縁が赤。
まるでチャーシューのようです。
Satoyamat_yr_0429

ピンク。内側がまっきっき!
左)びっくりしました。斬新すぎます。
外側はラブリーなピンク。なのに内側がまっきっき!
右)アップで。チョコでコーティングしたような質感です。
Satoyamat_saxatilis_20250417_1 Satoyamat_saxatilis_20250417_




コーラルピンク。
左)なんという名前かわかりませんが、オーソドックスだけど美しいフォルム。
ワイングラスのような。
右)ピンク色~コーラルピンクのグラデにうっとり。
私が名前をつけるなら夜明けの空に差すバラ色のようで、
「東雲色(しののめいろ)」と名付けたいです。
Satoyamat_coral_20250410 Satoyamat_coral_20250417




マゼンダ色のチューリップいろいろ。
左)子供のころから、マゼンダ、黒紫のチューリップは
特別感があって好きでした。
中)つぼみも美しい。
右)すこしライムイエローがかったチューリップと並ぶと映えますね。
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左)手を広げたみたいなフォルムがかわいい。
中)光に透けて、花びらの重なりが模様のよう。
右)白にほんのりマゼンダ。涼やかな浴衣のよう。
Satoyamat_magenta4_20250417 Satoyamat_magenta5_20250417 Satoyamat_magenta6_20250417




左)こちらも白とマゼンダのバイカラーがおしゃれ。
右)こちらはピンク。白とピンクの模様が清楚。
Satoyamat_magenta7_20250410 Satoyamat_magenta8_20250410





パンクなチューリップ。
左)まるで食虫植物のよう。
右)ガオーといいそう。
Satoyamat_punk_20250417_1 Satoyamat_punk_20250417_2short






左)フリンジというよりも、牙のよう。
右)これはぜひ拡大してご覧ください。
つんと尖っている恐竜の歯みたいなものだけではなく、
先が丸いものもあり。
まるでイソギンチャク。
Satoyamat_punk_20250422_1 Satoyamat_punk_20250422_2up





紫。八重。
雰囲気あります。
Satoyamat_dp_20250417_1

黄色×緑。
花びらが黄色と黄緑がまざっていて、不思議です。
Kiirokimidori_20250417

ピンクの可憐なチューリップ。
私が名前をつけるとしたら「ウフフ」。
二人ならんで、ウフフと言っているようです。
Satoyamat_ufufu_20250410

白×下に黄色。
左)白いチューリップでもいろんな品種があるんですね。
下の方が黄色のグラデになっています。
中)花びらが1枚落ちているものがあって、
中が覗けました。
右)アップで。めしべの花柱と柱頭と、おしべの葯がこんな風にみえて、
覗いていいんですか~。他人のおうちを覗くような気分♪
Satoyamat_wy_20250417_1 Satoyamat_wy_20250417_2_short1 Satoyamat_wy_20250417_2_up







原種でしょうか。
あちこちに背が低く、クロッカスみたいな雰囲気のチューリップがいました。
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2025年4月29日 (火)

4月29日は新月二日目。二日月、みられました~

今日も日中は里山ガーデンへ。
お花とアートを愛する方たちと楽しみました。

里山ガーデンの花の画像は絶賛整理中。
投稿はGW終わりかそれ以降になりそうです。

今日は夕方にみられた二日月を投稿します。

私にとっては1年に見られるのが1~2回(気象条件他の理由で)のため、
レアで貴重な二日月。

今日は私の計算では今年もっとも見えやすい日トップ2のひとつ。

見ることができました~。
画像はサムネイル。
ぜひクリックorタップで拡大してご覧いただけましたら。

4月29日
左)18:46ごろの西北西の空に二日月。
日没後まだ20分ほどしか経っていないので、無理かな~と思ったのですが、見ることができました。
中)イチョウの葉越しの二日月。右下はカラスではなく飛行機。
右)手ブレしていますがアップで。輝面率は4%。
250429_1846sns_16th_4_17a 250429_1847_1sns_16th_4_17a 250429_1847_2sns_16th_4_17a




今日の月没時間が20:30頃というのも絶好の観測条件。
空が完全に暗くなって、地平線間際の赤い二日月がみられそう、
と思ったのですが、空を雲が覆ってきてしまいました。

西北西の空低くが見られるロケーションの方はまだまだ今日、二日月のチャンスがありそうです。

2025年4月20日 (日)

2025年春の里山ガーデン。チューリップ(その2)ラバーズタウンと東入口花壇の美しさ

ラバーズタウンというチューリップが横浜のチューリップで里山ガーデンに植えられていることを
ボタニカルアートをされていて、開幕直後の里山ガーデンを一緒に楽しませていただいた方から教えていただきました。

花びらのまわりのフリンジと、花の色が変わっていく特徴があるというこの花。
3月の里山ガーデンで撮った画像を見るとみあたりません。
まだ、咲いていなかったのかなと。

去年の春の画像をチェックしたら、いました!
毎年植えられていたのでしょう。

4/12、17。ラバーズタウン目当てで訪ねました。

画像はサムネイルで小さく投稿。お手数ですがクリックorタップで拡大してご覧いただけましたら。

※フリンジイコールラバーズタウンと思いきや、フリンジチューリップ。
いろんな種類があるようです。
もし、ラバーズタウン以外のものを混ぜてしまっていたらすみません。

4月10日。
左)つぼみは白くほんのりピンク色が。
中)咲き始めるとピンク色が強くなります。
右)フリンジのアップ。いったい誰がこんな切れ込みをいれたのでしょう!
2025satoyama_tuliplovers1_0410short 2025satoyama_tuliplovers2_0410short 2025satoyama_tuliplovers3_0410short






左)ネモフィラのファイブスポットと。
中)アルメリアも咲いていました。
右)いろんな形、色のチューリップが一同に寄せ集まっていました。
それぞれ、「同じ仲間」って認識しあえているのでしょうか。
2025satoyama_tuliplovers4_0410 2025satoyama_tuliplovers5_0410_20250420084801 2025satoyama_tuliplovers6_0410




4月17日に行くと。
さらに色が変わっていました。
ピンクが濃く、赤に近い紅色に!
白~ピンクまでは予想していましたが、まさか紅色にまで変化するとは!
2025satoyama_tuliplovers7_0417short 2025satoyama_tuliplovers8up_0417



---------------------------------------
正面入口から里山ガーデンの大花壇をご覧になる方は東入口まではご覧にならないかもしれません。
今年の春の里山ガーデン。
東入口を出た外(24時間誰でも通れる場所)の花壇がものすごく綺麗です。
3時間ぐらい眺めていたいくらい

↓ この画像はちょっと大きめのサイズにしてみました。
ぜひ拡大してご覧いただけましたら。

アプリコットオレンジのチューリップ白~ピンクのラバースタウン、
明るいクリーム色のチューリップスカイブルーのネモフィラ、
デイジー?の白と黄色葉の明るい緑の調和の美しいこと!
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左)4/10 右)4/17
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一週間でどのくらい開花が進んだのでしょう。
完全に同じアングルではないのですが、
画像を見比べ、同じ花を囲んでみました。
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10日に咲いていた濃い赤の八重チューリップは
17日には枯れかけています。
□で囲んだラバーズタウンは色が紅色になっていますね。
〇水色の丸で囲った麦の穂みたいなのはアグロステンマ。
開花はまだ先ですが、一週間でぐんと背が伸びているのがわかります。


別のアングルから撮ってみました。
左)4/10 右)4/17
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〇で囲った赤い八重チューリップが17日は枯れているのがわかります。
□で囲ったチューリップが一週間でぐんと伸びて開花したのがわかります。
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チューリップシリーズまだまだ続きます。

2025年4月19日 (土)

2025年春の里山ガーデン。チューリップ(その1)3月下旬から咲いていました!

里山ガーデン。すでに4回行っているのですが、あと3回以上訪ねたいです。

あまりにも花々が美しくて、行くたびに眺めがかわって。
つぼみをみつけると
「この花が咲いたところをまたみたいなあ~」と思ってしまって、
足を運ぶのループです~。

今年、世の中の花の開花時期がイレギュラー。
ソメイヨシノは少し遅く、そして長く愉しめましたが、
通常GWごろになって咲いていた花が早いです。
ヤグルマギクは3月終わりから見始めました。
ハナミズキ、つつじ、さつき他も4月上旬から咲き始めています。
私のエリアでは藤の花もほぼ満開。
一方、冬の花の椿が乙女椿他、まだ咲いています。

というわけで、通常は入れ違いで会えないはずの、
椿と藤の花がご対面、みたいなことも起きています。

というわけで。チューリップも今年、早いような。
また、里山ガーデンではアイスチューリップという手法もあるためか、
開幕直後からすでに咲いているチューリップがありました。

画像はサムネイルで小さく投稿。
お手数ですがクリックorタップで拡大してご覧いただけましたら。

3月22日。
チューリップはまだと思いきや、いくつも咲いていました。
どれも、ずんぐり。
葉の中に花が咲いていて、茎が見えません。
ビオラとほぼ同じくらいの身長です。
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3月30日にはさらにいろんな色、形のチューリップがあちこちに咲きほこっていました。
茎もす~と伸びたものが多いです。
(左)八重のつぼみって迫力ありますね~。
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左)昔ながらの形にうっとり。色はニュアンスあって素敵。
中)花びらのとがった品種も増えていますね。
右)優しい色合いのチューリップたちにうっとり。
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4月10日が見ごろだった初めて見るチューリップ(↓)。
正面入り口の花壇エリア他にいました。
2025satoyama_tulipm1_0410

モーブ色。驚くのはその花びら。
左)なだらかな曲線だけではなく、
紙で作った?というようなでこぼこ感、見えますでしょうか。
中)素人が鉛筆1本で球体や四面体をデッサンすると、
鉛筆の筋のタッチが目立ちますが、
そんな感じで、花びらにいくつも鉛筆でつけたかのようなこまかな筋が。
右)4/17の様子です。少ししおれかけですが、
美しい花びらの重なりは健在。
この画像が一番、モーブ色の再現ができています。
2025satoyama_tulipm2_0410 2025satoyama_tulipm3_0410 2025satoyama_tulipm4_0417

2025年4月17日 (木)

里山ガーデンに中山駅(横浜線)から行く時、おすすめの交通機関

この世で一番好きな場所はと聞かれたら、里山ガーデンをあげたくなります。
少なくとも私のお気に入りの場所トップ5には入ります。

現在は2025年春の里山ガーデンの真っ最中。
今年もすごくて。美しくて。見てみて~と画像を投稿したいのですが、
膨大に撮って整理中。
ですので、今日はアクセスについてを。

いろんな駅から向かう方がいらっしゃると思いますが
中山駅(横浜線)からのおすすめの行き方をご紹介します。

3パターンあります。
×①中山駅から徒歩(四季の森公園経由)40分以上
△②中山駅から公共バスでズーラシア入口。ズーラシアから無料シャトルバスで里山ガーデンへ。
◎③中山駅南口からタクシー。

私は断然③をおすすめします。
①は修験者か日常的に登山をしている方でないと無理。
中山駅からず~~~っと上りが続きます。
四季の森公園の最後に230段ぐらいの階段をのぼることになります。
②リーズナブルですが、バスが混みますし、バス&シャトルバスで時間もかかります。
③はタクシーに乗れたら10分。料金は1000円ぐらい。
(渋滞などでもっとかかってしまったらすみません)
タイパを考えるとこちら一択。
途中、神大のそばを通る時両側に木立がならんで「ここは軽井沢?」と錯覚します。
大事なことは、「里山ガーデンの東入口の近くの石段のあたりまで。神大のところをあがって、団地のそばの」と
お伝えしてください。くれぐれも正面入り口とはおっしゃらないように。
Satoyama_map

タクシーを降りて、石段を下りるのですが、
そこにもすでに花壇があります。

今年はここの花壇の色あいがものすごくいいです!

こいのぼりや菜の花を見ながら歩いていただくと
東入口に到着。
そこから森の中を歩いていくと、
大花壇に出ます。

さて、里山ガーデンからの帰りはどうしましょう。
〇①四季の森公園を通りぬけて徒歩。 
△②シャトルバス&公共バス
〇③タクシー。

脚が疲れておらず、40分ぐらい歩くのがOKであれば
おすすめは①です。
四季の森公園の西側の入口から入ると、すぐに230段ぐらいの階段が待っています。
でも、ひたすら降りる形。
そのあと、運がよければカワセミがいる池を通り、
四季の森公園の北側の入口から出ます。
その後は遊歩道がずっと続いているので快適です。

タクシーで降りた石段のあたりから四季の森公園をつっきぬけて北側入口までが20分ほど。
北側入口から中山駅までが20分ほど。

脚が疲れている場合や時間がない場合は
②。
混む乗り物を避け、一番早く、駅まで着きたい場合は③を。
空車のタクシーはあまり通っていないと思うので、
(時々、東入口まで乗車の方がちょうど降りたあとの空車に遭遇できます!)
東入口近くのローソンあたりからタクシーGOを手配するのがいいかと思います。

というわけで、私はたいてい、行きは③のタクシー。帰りは①の徒歩。

くれぐれもグーグルマップの距離だけをご覧になって
中山駅から里山ガーデンまで歩けそうと油断なさらないでください。
もしこの、ひたすらのぼる! が平気な方は
ご自身の健脚と心肺能力を自慢していいと思います!

私自身の調べですが、中山駅近辺の標高は22m。
里山ガーデンの一番高いところあたりは85m。
です。

もし、ご参考になりましたら、幸いです。

(2025.5.5追記)
GWなど期間限定かもしれませんが、臨時バスあり!
先日、中山駅からタクシーで東入口に向かっていたところ、
緑区役所の前にバスが止まっているのを発見しました。
どうやら、この緑区役所前から発車する臨時バスのようです。

このバスが無料で、渋滞にかからないルートで里山ガーデンまで行けるのであれば
めちゃくちゃお得。
しかも、帰りもこのバスに乗って駅まで戻れるのであれば、
行きはタクシー、帰りはこのバス。というのがタイパコスパ最強かも。

里山ガーデンのHPでは紹介されていないと思いますので、
どうぞ、事前に確かめてみてくださいませ。

2025年3月31日 (月)

40年近く前にときめいた永遠不滅のCM。SEIKOのAVENUE。

40年近く前のCMなので覚えている方は50代以上でしょうし、
限定された世代の話。
しかも今もこのCMを鮮明に覚えていてときめく方は限られます。
まして、このブログにいきあたる方はさらに限られます。

そんな中で、「私もこのCM好きだった!」という方がこれを読まれましたら、
パソコンやスマホ画面の向こう側とこちら側でエアハグをしたいです!

1980年代。
NYがすごく熱くて、
ブルータスでもたびたびNY特集もあって。

そんな中で、SEIKOの時計AVENUEのCMを初めてみた時、
鳥肌でした!

NYの摩天楼の風景がパッパッと切れ変わり、
(おそらく夜明けの風景)
「レキシントン」「〇〇〇〇(覚えておらず)」と
通りの名前が画面にあわせて、語られるのです。

アベニューという商品名にちなんでなのでしょう。

そして、赤い光がNYのビル群の画面に重なるように現れていて
まるで呼吸するように光ったり消えたりするのです。
赤い光のイメージはよく高層ビルの上で点滅している赤い光のようなイメージ(私感)。

(↑ 描写力不足で、CMをご覧になってない方はまったく想像できないかもと思います)

そして、なにより、音楽がすごくいいのです。
シンセサイザー?で。
短いフレーズながら、さわやかさと切なさとがあって。
夏の夜明けの涼しさのような曲(これまた私感)。

手元に楽器がないので、
パソコンでMUSICCAさんのバーチャルピアノを出して、
鍵盤を触ってみました。
(※こちらのサイトは上記のURLを出しただけで無料で簡易キーボードを出して音を確かめられます。
 実際のドの音の高さとこのバーチャルピアノのドはちょっと違う気もします)

これで、自分なりに記憶に残っているメロディーを再現してみました。

あくまでも私の再現なので正確ではないのですが、
お手元に楽器がありましたら、その楽器で。
お手元になければこのバーチャルピアノで音を確かめていただけましたら。

Seiko_avenue

↑ 私による再現。
高いミから音が下がって、そのあとまた音が上がっていきます。

さて、この名作CM。
私は当時、VHSに録画しました。
でも、かなしいかな。VHSの機械が壊れて、現在は見ることができず。
そして、どさくさに紛れて捨ててしまったかも (>_<)

でも、昨年、youtubeでアベニューのCM映像をみつけたんです!
映像は別バージョンの男女のイラストのものですが、音楽は私が惹かれたあの曲です。
感動して、ブックマークに入れておきました。
今日、ブックマークを整理中に再びこのyoutubeを見て、
やっぱりこのCMは名作名曲だ~、ご紹介しようと思った次第です。

個人の方がyoutubeにアップしたもののようなので
ご紹介するのは不適切かもしれませんが、
ご興味がある方は
「1986 SEIKO 二人のAvenue」で検索していただけましたら。

願わくば。SEIKOさんがこの名作CMをアーカイブなどなんらかの形で発表してほしいです~。

(追記)
ダメ元でもう一度検索していたら、NYの風景バージョンの映像をyoutubeでみつけました!
これも紹介が不適切であれば後日消しますが、
「1985年 懐かしいCM 昭和60年 昭和100年に見る40年前の冬のCM 東京地方 VHF & UHF CM集」
というものの、6分35秒あたりから10秒ぐらい見られます。
そして、1985年だったのか~と、1985を入れてあらためて検索してもう1つ、youtubeでみつけました。
「懐かしいCM(1985春)」。1分15秒ぐらいから。
いずれも「レキシントン」というMCは入っていないのですが、私が恋焦がれたNY風景バージョンです。

この音楽本当に好き!
1時間ぐらいエンドレスで聴いていたいです~。

2025年3月24日 (月)

2025年春の里山ガーデン。リナリアほか。

2025年3月22日の里山ガーデン。
ルピナス以外の様子をご紹介します。

(画像はサムネイル。
 お手数ですがクリックorタップで拡大して
 ご覧いただけましたら)

去年の春の里山ガーデンで開眼したのが、
ルピナスとリナリアでした。
リナリアはまだ咲きかけ。

↓ 中央の植え込みの一番上ぐらいに
少し高い茎がのびているのがおそらくリナリアです。
Satoyama7_20250322

アップで。
マゼンダとイエローが春のお花畑に彩りを添えますね!
Satoyama8_20250322

あちこちの植え込みで目立った、
この少し枯れたかたまり。
おそらくミューレンベルギア。
Satoyama9_20250322
秋にまた、ピンクのふさふさに会えるのが楽しみです。
(ちなみに私が買ったミューレン。
ひと苗は緑。ひと苗は↑と同じ枯草色。
枯草色の方はもうだめだと思って捨てようと思っていました。
捨てないでよかったです)

ハートはどこかな。
Satoyama10_20250322

ここでした~。
ペパーミントグリーンと赤でポップ!
Satoyama11_20250322

入口のガーデンベアちゃん。
このキャラクター、完成されていると思います。
2027花博もガーデンベアちゃんが担当してほしかった!
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トピアリーとルピナス。
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パープル系の花が目立っていた中で、
ノーパープルのエリアも。
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春は淡いパステル系に心ときめきますね~。
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桃も桜もいろんな品種があるので、
咲いているものも、これから咲くものも。
このエリア、次に行くときが楽しみです。
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イエロー系てんこ盛りエリア。
黄色いボンボンみたいな花がかわいいです。
Satoyama17_20250322

テッカテカのラナンキュラス。
この花がそうだったかは不明なのですが、
光沢のあるピカピカのお花が咲くので
「ランドセル」と名付けられたラナンキュラスのシリーズが植えられているそうです。
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入口付近で咲いていた根尾谷薄墨桜。
Satoyama19_20250322
-------------------------------
ピクニックができるエリア。
たくさんの方が愉しんでいました。

ネオフィラのようなものがちらほら見えましたが、
ほぼグリーン一色。
だけどおそらく、アグロステンマが仕掛けられていて
化けるエリアだと思います。
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大花壇からピクニックエリアの木々を眺めると。
ここも新緑が出て色合いが変わるでしょう。
Satoyama21_20250322

大花壇の上の方に、新しい散歩道ができていました。

そしてこちらは東側の入り口外。
こいのぼりいっぱい。
まだ菜の花は咲いていませんでした。
Satoyama22_20250322

そして、アオサギが!
右手前は私たちが歩くところ。
つまりものすごい近距離にいたのです!

まったく逃げず。
「だるまさんが転んだ」をしている最中?
と思うくらいフリーズ。
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目の周りをアップで。
Satoyama24_20250322

なぜか、辮髪(べんぱつ)ヘアーなんですよね。
Satoyama25_20250322short

後ろ姿。
Satoyama26_20250322

時々、水にくちばしをつっこんでむにゃむにゃしていたのですが、
私は獲物を加えた写真は撮れず。

獲物がすごく小さくて、くちばしの中にすっぽり入ってしまう大きさだったのか、
ただ、水を飲もうとしていただけなのか、
獲物を獲るのに失敗したけど、私たちには獲れた振りをしていたのか。

ポーカーフェイスで読み取れませんでした~。

ご一緒させていただいた方に、
アオサギを見られると幸運が訪れると言われていることを教えてもらいました。
わあ。うれしいなあ♪

里山ガーデンはまた出かけた時に続編アップします♪

«2025春の里山ガーデン。ルピナスの美しさにうっとり

emi

  • プラネタリウムでのヒーリング番組制作に携わった後、現在は 土井利位侯の「雪華図説」をライフワークとして調べ中の図書館LOVER。月に魅せられ、毎日、月撮り。月の満ち欠けカレンダー(グリーティングライフ社)のコラムも担当。              興味対象:江戸時代の雪月花、ガガーリン他。最近は、鳥にも興味を持ち始め、「花鳥風月」もテリトリーとなっています。   コンタクト:各記事のコメント欄をご利用くださいませ。コメントは私の承認後、ブログ内に反映される仕様にしています。公表を希望されない方はその旨をコメント内に明記くださいますようお願いいたします。
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