2025年5月15日 (木)

2025年春の里山ガーデン。載っていない花(その2)アリウム5種制覇? 四つ葉のクローバー他。名前覚えられない花多し。

2025年春の里山ガーデンのパンフに載っていない花(その2)です。

元から知っている花もありますが、
ほとんど知らない花ばかり。
グーグルレンズを頼りに名前を判別しましたが、
間違っていたらすみません。

(画像はクリックorタップで拡大します)

カマシア
気付いたのは4/24です。
こちらは4/29の様子。
涼し気なバイオレットカラー。
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ゲウムマイタイ
2025satoyama_geum_maitai0429
この写真は4/29。
春なのにシュウメイギク?と思いました。
おそらくゲウム・マイタイ。
アンティークな雰囲気のダリアに通じる素敵なニュアンスカラーでした。

チリアヤメ(ハーバルチア)
左)4/29に発見。場所はピクニックエリアに近い花壇の外側の芝の中。
植えられたのではなくて、何かのこぼれ種が発芽、開花したのでしょうか。
中)5/3も健在。
右)アップで。名前の通り、アヤメに似ています。
背は低く、クロッカスぐらいの雰囲気。
翌日の5/4にはいなくなっていました。
一晩で枯れたのでしょうか?
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ベロニカ・オックスフォードブルー
わすれな草かな~と思ったのですが、
花びらが4弁なので、違うと気づきました。
いい色あいでした。
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アミガサユリ
下段の庭木のようなエリアにいたと思います。
4/17発見。モビールのよう。
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フリチラリア・ペルシカ
左)濃い黒紫が独特のオーラを放っていました。
右)紫のチューリップとの2ショットを考えられた植栽のセンスが素晴らしいです。
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アリウム・カメレオン(おそらく)
4/17発見。アリウムは紫の玉のイメージでしたが、
いろんなアリウムがあるのですね。
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アリウム・シクラム
ネモフィラのブルーと、淡いピンク系の花の組み合わせが素敵です。
2025satoyama_alliumsiculum_0504_

アリウム・モヒカン(推測)
左)5/4、同行させていただいたボタニカルアートをされる方が
正面入り口の植え込みに発見。
右)アップで。不思議な造形。
思いっきり首を垂れています。
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閉幕二日前でこの様子。果たして5/6までに咲くことができたのか。
それとも閉幕後、どこかの公園で今、咲いているのでしょうか。
そうしたらその公園に行ってみたいです~。

さて、今年の里山ガーデン、アリウムが5種あると公式インスタで拝見した記憶が。
パンフに掲載されているのは
アリウム・シューベルティーと
アリウム・パープルセンセーションの2つ。

これがアリウムモヒカンなら5種全部、閲覧制覇です~


クナウティア・アーベンシス

左)4/24。淡いバイオレット色の花が。
右)4/29。いろんな花々と咲く様子が
ナチュラルガーデンの風情で素敵でした。
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キノグロッスム・オフィキナーレ
黄色い花ではなくて、左側のつぼみです。
4/29にみつけたのですが、どこの場所だったか忘れ
その後の開花チェックはしておらず。
2025satoyama_cynoglossum_officinale_0429

オオアマナ
下段の庭木のようなエリアだったと思います。
道端などでみかけるオオアマナが咲いていました。
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きのこ
5/4に花壇のヘリに発見。
絶対、植えられた(仕込まれた)ものではなくて勝手に生えたのでしょう。
2025satoyama_kinoko_0504

フロックス(推測)
左)4/17の様子。こういう花があると、花畑に野花感を増しますね。
中)この白い花もフロックスでしょうか。
右)5/4。愛らしい5弁の花。
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四つ葉のクローバー
三つ葉のクローバーに四つ葉が混じっていた!ではなく
ほぼほぼ四つ葉だったような。
2025satoyama_clover0504_1 2025satoyama_clover0504_2



ユリ
左)4/29まだまだつぼみです。
右)5/4もつぼみが多かったのですが、
正面入り口に咲いているものを発見。
スカシユリかオレンジリリーでしょうか。
会期中に花が見られてよかったでした。
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ラムズイヤー
文字通り、子羊の耳のような、モケモケの葉が気持ちいい植物。
花はまだ先だけど、シルバーがかった葉で
花壇を彩っていました。
2025satoyama_lambsears_0429_

セラスチウム
いつから咲いていたのか覚えていないのですが、
会期の後半、あちこちの区画で存在感ありました。
背が低く、シルバーがかった葉に白い花。
シロタエギクシルバーレース、セラスチウム、ラムズイヤーの葉、
ネモフィラのシルバー系の葉のプラチナスカイetc.
シルバーがかった花や葉っていいですね~。
2025satoyama_cerastium

里山ガーデンシリーズ、まだまだ続きます。

2025年5月12日 (月)

2025年春の里山ガーデン。載っていない花(その1)セリンセ・マヨール、クラスペディア他

里山ガーデンに関してはまだまだ投稿続きます。

植えられた花のラインナップは、
会場内に置かれていたパンフ
(リンク切れになるかもしれませんが、今日現在はPDFでも見られます。
https://www.satoyama-garden.jp/map
から「春の花図鑑」)

にたくさん掲載されていますが、
このラインナップに載っていない花のなんと多いことか!!

いろんな花がサプライズとばかりに仕込まれているのですね~。
同行させていただた方は
「去年以前に植えられた花のこぼれ種の可能性もあるかも」とおっしゃっていました。
それもありそうです。

だからこそ、本当に百花繚乱

わからない花はグーグルレンズを頼りにしました。
※花の名前を間違っていたらすみません。
(画像はサムネイル。
クリックorタップで拡大してご覧いただけましたら)

花ほたる(こつる)
マーガレット系の白い花びらを全部むしったような。
中央の黄色の部分だけが、ぴょんぴょん咲いていてかわいいです。
くぼみがあっておへそのよう。
黄色い花々たちと一緒に風に揺れていました。
Satoyama17_20250322 2025satoyama_hanahotaru0330short



セリンセ・マヨール
左)4/17に発見。
ブルーベリーのような濃い青紫の花。
葉も少し紫がかっているこの美しい植物が、
里山ガーデンにも仕込まれていました!
右)パフスリーブみたいな造形がかわいいです。
2025satoyama_cerinthe0417_1short 2025satoyama_cerinthe0417_1up



左)一緒に並んでいるのはわすれな草とアリウム・コワニーでしょうか。
右)ネモフィラと。青紫と水色の配色っていいですね~。
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ヘリクリサム(ムギワラギク/帝王貝細工)
梱包に使う白い紐のような質感と光沢。
画像はないのですが、ネモフィラのファイブスポットと
レモンイエローのエスコルチアと並んで咲くエリアが特に綺麗でした。

左)4/10。白いつぼみは光っていて、線香花火の最後みたいにトロンとした形。
中)幾重にも重なる花びらの中央にドーム状に重なる花びらが。
右)アップで。
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左)横からみるとラッパ状。
右)咲いた花、つぼみ、ひらきかけ。一同に。
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クラスペディア
左)気づいたのは4/17。正面入り口の花壇でした。
ひょんと伸びた丸い玉がいました。
花びらが全部落ちたあとだと思いました。
中)ところが4/24。丸い玉、少し黄色みが強くふかふかに。
右)5/3。この丸い玉そのものが花だったのですね!
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左)いろんな花と。
右)ボンボンみたいでかわいいです。
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左)アップでみるとびっくり! しびれます!
この丸い玉がこんな小さな5弁の花のような集合体だとは!
中)ツンツン飛び出ているものがちょっとコロナウイルスっぽいです。
右)鮮明ではないのですが、さらにアップで。
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クリスマス・ローズ
左)3/30に下段の庭木エリアで発見。
黒紫で独特の雰囲気を醸し出していました。
右)4/17。クリスマスローズ、会期中、長く咲いていました。
つくづく、この造形、花っぽくなくてちょっとぎょっとします。
2025satoyama_xmasrose_0330 2025satoyama_xmasrose_0417




スパニッシュ・ブルーベル
下段のエリアはシャクナゲ他、庭木のようなものがいっぱい。
おそらく、会期終わっても通年そのままにしている植物が多いのでは。
それゆえ、誰かの家のお庭を見ているようだったり、
野趣も感じられて、面白いエリアです。
そこにスパニッシュブルーベルがいました。
左側の穂のようなつぼみはアスチルベでしょうか。
2025satoyama_bluebell_0429

シダ
下段の庭木のようなエリアにいます。
おそらく通年でしょう。
寝起きの髪のようにくるりんとしたシダの若い葉。
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シロダモ
左)東入口から大花壇に向かう途中の森の中にいる樹木。
色が明るい新葉。
「うらめしや~」と幽霊がぶらんとさせる手のように見えました。
右)アップで。
少し銀色がかっていて、ラムズイヤーのようにモケモケしていて手触りが気持ちいいです。
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スティパ(エンジェルヘアー)
5/4に揺れていたグラスはおそらくスティパ(エンジェルヘアー)かと。
左)午後の陽に照らされてなびいていました。
右)アップ。穂みたいなものが見えます。
2025satoyama_stipa_0504_1_ 2025satoyama_stipa_0504_2



バニーテール
いくつかのエリアで、
いろんな色の花との組み合わせで咲いていました。
ウサギのしっぽのように愛らしいです。
私も育てています。
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フリチラリア・インペリアリス(ヨウラクユリ)
初めてみる花でした。名前、自信ないです。
左)開幕直後の3/22。正面入り口近くの花壇で咲いていました。
右)3/30も咲いていましたが、次に来た時にはもう花は終わっていた気がします。
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近日、載っていない花(その2)を投稿します。

2025年5月11日 (日)

2025年春の里山ガーデン。閉幕後、花たちは大舞台を終えて、これからは地元のアイドルに。

5月6日に閉幕した里山ガーデンロスになっています。

百花繚乱の花畑の花たちはその後どうなるのでしょう。
公式Xによりますと、
「大花壇のお花のうち、一部は植えたままにして育てていきます。
その他のお花は、市内の公園などに植えなおし、引き続き地域のみなさまに楽しんでいただく予定です」
と書かれています。

実は今日、とある公園に行きました。
すると、手入れをされるスタッフの方たちの脇に苗がありました。
通常、苗はポットに入っているものなのに、土むき出し。
しかも、どの花も見覚えがありました(里山ガーデンで)。

大好きなお花もありました!
2025satoyama_restart0511
↑ クリックorタップで拡大します

もしや、とスタッフの方に伺うとビンゴでした!
里山ガーデンの花が市内の公園に配布されているというお話通り、
配布された苗だったのです!

感動でした!
たとえていうならば、ドームコンサートで見ていたアイドルグループが解散して、
これからは地域の公民館でそれぞれがパフォーマンスしますよ~。
地元のアイドルとして活動していきますよ~。

こう言われ、実際に推しのアイドルが自分の地元の公民館に来てくれた!
みたいな感じ。

植えられる前でしたが、これからはこの花が開花時期を終えるまで
この公園で生涯をまっとうするのか~とうれしくなりました。
また、つぼみのままでまったくなんの花か判別つかないものもいました。

それをみてさらにうれしくなりました。
私が最後に訪ねたのは閉幕二日前の5月4日。

その日でもまだつぼみのままだった植物がいくつかあったのです。

わああ。会期中に間に合わなかったか~。
植物本人も残念がっているだろうなと思っていたのですが。

つぼみのまま、公園に運ばれて、そこでこれから開花してみんなにみてもらえるチャンスがあるのです。

これから横浜市の公園(それぞれの地区にある小さな公園)を訪ねる時は、
少し注意深く見てみようと思います。

里山ガーデンの大花壇という大舞台で1か月半、役目をつとめた花たちの再出発に再会できるかもしれないので。

2025年5月10日 (土)

ヘルシーバックバッグシリーズ(その5)Mサイズは買い出しや散歩に愛用。A4サイズにはご注意!

ヘルシーバックバッグ大好き!
現在5サイズ愛用しています。
(ノベルティのコインケースを含めると6サイズ)。

小さい順に
コインケース
スモールバックレット(現 ミニバックレット)
ラージバックレット(現 バックレット)2色。
XSサイズ
Sサイズ
Mサイズ

Mサイズを購入したのは2022年ごろでしょうか。

現在販売のMサイズがマイナーチェンジしていたらわからないのですが、
私が持っているMサイズ。
A4のものが入るでしょうか。
公式HP以外で、MサイズにA4収納可能と書かれているサイトをみたことがあるのですが・・・。

私の主観。
△ A4の薄いクリアフォルダ
(少したわませて入れることは可能。
 ただし、背のポケットにペットボトルを入れるとか他の荷物を入れる場所の確保が難しいかも)

× A4サイズの32穴のバインダーやファイル

公式HPのブログが参考になります。
2024.8.28の
「通勤などお仕事シーンでも活躍する3サイズ!
収納できる荷物を比較しました」です。
リンク切れになるかもしれませんが、↓ こちらです。
https://www.healthybackbag.jp/blogs/blog/sizecomparison

A4サイズが折らずに入るのはビックバッグと書かれています。
----------------------
ですので、「A4サイズのファイルを入れたいので、Mサイズを購入したい!」という方は
ぜひ、実際に店頭でお確かめくださいませ。

しずく型ゆえ、長四角のものの収納は苦手なヘルシーバックバッグですが、
仕切りがいっぱいあるがゆえ、ポーチを必要としないのは便利ですし、
絶対、ほかの荷物でぺしゃんこにしたくないというようなものを
バックレットに入れて、
MサイズやSサイズの天井部分に吊るせるのも楽しいです。
何より、軽いのも魅力。

オータムカラーが好きなので、
全部、渋系orアースカラーのチョイス♪
20250510healthy
↑ クリックorタップでちょっと拡大します

SやMサイズ×バックレット系
6通り以上の色合わせを気分で愉しんでいます。
(アースカラー同士のハーモニー、美しいです)

コロナ禍以降ゆえにMサイズが重宝していることが増えました。
以前はSサイズの外ポケットにドリンクを入れていたのですが、
飲み物(飲み口のそば)を外気に触れさせたくなく、
バックバッグの内側に入れるようになりました。

それゆえ、内側の収容容量が多いMサイズですと、
水筒を入れても余裕があるのがありがたいです。
外側のファスナーポケットの背後にあるフリーポケットには
除菌ティッシュや、エコバッグや保冷バッグに入りきらない場合のための
レジ袋の収納に便利です。

買い出しに出かける時、保冷剤や保冷バッグを持って出かけるのですが、
かさばる保冷バッグなどを折って収納して出かけるのにもMサイズは便利。

買ったあとは保冷バッグは手に提げ、Mサイズの中と保冷バッグをパンパンにして帰宅したりします。

Mサイズと同じ9Lながら、外ポケットに工夫があるアーバントラベラーも気になっていますが、
現在販売されているラインナップはちょっとスポーティーすぎるかなあと。

今後のカラー展開チェック中です。

できるだけ物を増やしたくないので、
ヘルシーバックバッグも買い足し予定はないですが、
もしあらたなサイズを購入したらその時に(その6)を。
現在はこの(その5)が最後です。

ヘルシーバックバッグシリーズ  2 3 4 5

色うっとり【アート】【雑貨】【本】INDEXはこちら

2025年5月 5日 (月)

2025年春の里山ガーデン。チューリップ(その3)パンクなチューリップもいましたよ~。

2025年春の里山ガーデン。
すごすぎました~。
私は計8回訪ねました~。

何がすごいって、ダイナミック。
行くたびに眺めが変わっています。

交響曲でいろんな楽器がメインを次々つとめていくかんじ。
いろんな花が誰かが振るタクトにあわせて、「今、私の出番ね!」と咲いていきます。

花が行く時によって違うだけではなく。
今回、いろんな方々と里山ガーデンをご一緒させていただきましたし、
また、近隣で用事があった時はちょっとの時間でも一人で立ち寄ったり。

ご一緒させていただいた花や自然を愛する方々、それぞれ、里山ガーデンでの着眼点がちがっていて。
だからこそ、私一人では見過ごしていたシロダモやおたまじゃくし、丸く仕上げたリースetc.
気づかせていただきました。

里山ガーデンについては1か月ぐらい、ブログで書き続けるかも~。

今回はチューリップ(その3)です。
(画像はサムネイル。
 クリックorタップで拡大してご覧いただけましたら)

こんなにたくさんのチューリップがあったとは。
会期の最初はチューリップはないと思ったのにありましたし、
次々いろんなチューリップが重なりながらバトンタッチして、
会期終わりまで咲きつづけていました~。

白いチューリップ。内側にすみれ色。
左)上からみると三角形に花びらが開いています。
右)まるで万華鏡みたい。中央に少しすみれ色が。
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左)こちらはすみれ色がかなり広がってきました。
すみれ色~藍色のグラデにうっとり。
右)葯もまっ黄色ではなくて、少し黄土色がかってみえますね。
私のツボの色あいです。
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八重の白チューリップ
左)なんじゃこりゃ! 内側に黄緑色のぐにょぐにょが。
虫がいるわけではなく、おしべとかめしべとかそういうものだと思うのですが。
右)この八重は別の品種でしょう。
花びらに紅をそっと刺したようにピンク色がひろがっていて風情あります。
Satoyamat_wyae_20250417 Satoyamat_wyae_20250422




黄色。王冠型。
ぱっと手を開いたみたいでかわいいです。
Satoyama_cup_20250417

黄色。くるりん型。
左)つぼみもかわいい。
中)まるでバラのように花びらの先がくるりん。
右)バックが緑でフォルムがよくわかります。
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黄色。縁が赤。
まるでチャーシューのようです。
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ピンク。内側がまっきっき!
左)びっくりしました。斬新すぎます。
外側はラブリーなピンク。なのに内側がまっきっき!
右)アップで。チョコでコーティングしたような質感です。
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コーラルピンク。
左)なんという名前かわかりませんが、オーソドックスだけど美しいフォルム。
ワイングラスのような。
右)ピンク色~コーラルピンクのグラデにうっとり。
私が名前をつけるなら夜明けの空に差すバラ色のようで、
「東雲色(しののめいろ)」と名付けたいです。
Satoyamat_coral_20250410 Satoyamat_coral_20250417




マゼンダ色のチューリップいろいろ。
左)子供のころから、マゼンダ、黒紫のチューリップは
特別感があって好きでした。
中)つぼみも美しい。
右)すこしライムイエローがかったチューリップと並ぶと映えますね。
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左)手を広げたみたいなフォルムがかわいい。
中)光に透けて、花びらの重なりが模様のよう。
右)白にほんのりマゼンダ。涼やかな浴衣のよう。
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左)こちらも白とマゼンダのバイカラーがおしゃれ。
右)こちらはピンク。白とピンクの模様が清楚。
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パンクなチューリップ。
左)まるで食虫植物のよう。
右)ガオーといいそう。
Satoyamat_punk_20250417_1 Satoyamat_punk_20250417_2short






左)フリンジというよりも、牙のよう。
右)これはぜひ拡大してご覧ください。
つんと尖っている恐竜の歯みたいなものだけではなく、
先が丸いものもあり。
まるでイソギンチャク。
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紫。八重。
雰囲気あります。
Satoyamat_dp_20250417_1

黄色×緑。
花びらが黄色と黄緑がまざっていて、不思議です。
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ピンクの可憐なチューリップ。
私が名前をつけるとしたら「ウフフ」。
二人ならんで、ウフフと言っているようです。
Satoyamat_ufufu_20250410

白×下に黄色。
左)白いチューリップでもいろんな品種があるんですね。
下の方が黄色のグラデになっています。
中)花びらが1枚落ちているものがあって、
中が覗けました。
右)アップで。めしべの花柱と柱頭と、おしべの葯がこんな風にみえて、
覗いていいんですか~。他人のおうちを覗くような気分♪
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原種でしょうか。
あちこちに背が低く、クロッカスみたいな雰囲気のチューリップがいました。
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2025年4月29日 (火)

4月29日は新月二日目。二日月、みられました~

今日も日中は里山ガーデンへ。
お花とアートを愛する方たちと楽しみました。

里山ガーデンの花の画像は絶賛整理中。
投稿はGW終わりかそれ以降になりそうです。

今日は夕方にみられた二日月を投稿します。

私にとっては1年に見られるのが1~2回(気象条件他の理由で)のため、
レアで貴重な二日月。

今日は私の計算では今年もっとも見えやすい日トップ2のひとつ。

見ることができました~。
画像はサムネイル。
ぜひクリックorタップで拡大してご覧いただけましたら。

4月29日
左)18:46ごろの西北西の空に二日月。
日没後まだ20分ほどしか経っていないので、無理かな~と思ったのですが、見ることができました。
中)イチョウの葉越しの二日月。右下はカラスではなく飛行機。
右)手ブレしていますがアップで。輝面率は4%。
250429_1846sns_16th_4_17a 250429_1847_1sns_16th_4_17a 250429_1847_2sns_16th_4_17a




今日の月没時間が20:30頃というのも絶好の観測条件。
空が完全に暗くなって、地平線間際の赤い二日月がみられそう、
と思ったのですが、空を雲が覆ってきてしまいました。

西北西の空低くが見られるロケーションの方はまだまだ今日、二日月のチャンスがありそうです。

2025年4月20日 (日)

2025年春の里山ガーデン。チューリップ(その2)ラバーズタウンと東入口花壇の美しさ

ラバーズタウンというチューリップが横浜のチューリップで里山ガーデンに植えられていることを
ボタニカルアートをされていて、開幕直後の里山ガーデンを一緒に楽しませていただいた方から教えていただきました。

花びらのまわりのフリンジと、花の色が変わっていく特徴があるというこの花。
3月の里山ガーデンで撮った画像を見るとみあたりません。
まだ、咲いていなかったのかなと。

去年の春の画像をチェックしたら、いました!
毎年植えられていたのでしょう。

4/12、17。ラバーズタウン目当てで訪ねました。

画像はサムネイルで小さく投稿。お手数ですがクリックorタップで拡大してご覧いただけましたら。

※フリンジイコールラバーズタウンと思いきや、フリンジチューリップ。
いろんな種類があるようです。
もし、ラバーズタウン以外のものを混ぜてしまっていたらすみません。

4月10日。
左)つぼみは白くほんのりピンク色が。
中)咲き始めるとピンク色が強くなります。
右)フリンジのアップ。いったい誰がこんな切れ込みをいれたのでしょう!
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左)ネモフィラのファイブスポットと。
中)アルメリアも咲いていました。
右)いろんな形、色のチューリップが一同に寄せ集まっていました。
それぞれ、「同じ仲間」って認識しあえているのでしょうか。
2025satoyama_tuliplovers4_0410 2025satoyama_tuliplovers5_0410_20250420084801 2025satoyama_tuliplovers6_0410




4月17日に行くと。
さらに色が変わっていました。
ピンクが濃く、赤に近い紅色に!
白~ピンクまでは予想していましたが、まさか紅色にまで変化するとは!
2025satoyama_tuliplovers7_0417short 2025satoyama_tuliplovers8up_0417



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正面入口から里山ガーデンの大花壇をご覧になる方は東入口まではご覧にならないかもしれません。
今年の春の里山ガーデン。
東入口を出た外(24時間誰でも通れる場所)の花壇がものすごく綺麗です。
3時間ぐらい眺めていたいくらい

↓ この画像はちょっと大きめのサイズにしてみました。
ぜひ拡大してご覧いただけましたら。

アプリコットオレンジのチューリップ白~ピンクのラバースタウン、
明るいクリーム色のチューリップスカイブルーのネモフィラ、
デイジー?の白と黄色葉の明るい緑の調和の美しいこと!
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左)4/10 右)4/17
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一週間でどのくらい開花が進んだのでしょう。
完全に同じアングルではないのですが、
画像を見比べ、同じ花を囲んでみました。
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10日に咲いていた濃い赤の八重チューリップは
17日には枯れかけています。
□で囲んだラバーズタウンは色が紅色になっていますね。
〇水色の丸で囲った麦の穂みたいなのはアグロステンマ。
開花はまだ先ですが、一週間でぐんと背が伸びているのがわかります。


別のアングルから撮ってみました。
左)4/10 右)4/17
15_2025satoyama_tuliplovers11_0410short1 16_2025satoyama_tuliplovers14_0417short



〇で囲った赤い八重チューリップが17日は枯れているのがわかります。
□で囲ったチューリップが一週間でぐんと伸びて開花したのがわかります。
17_2025satoyama_tuliplovers11_0410_zu13 18_2025satoyama_tuliplovers14_0417_zu



チューリップシリーズまだまだ続きます。

2025年4月19日 (土)

2025年春の里山ガーデン。チューリップ(その1)3月下旬から咲いていました!

里山ガーデン。すでに4回行っているのですが、あと3回以上訪ねたいです。

あまりにも花々が美しくて、行くたびに眺めがかわって。
つぼみをみつけると
「この花が咲いたところをまたみたいなあ~」と思ってしまって、
足を運ぶのループです~。

今年、世の中の花の開花時期がイレギュラー。
ソメイヨシノは少し遅く、そして長く愉しめましたが、
通常GWごろになって咲いていた花が早いです。
ヤグルマギクは3月終わりから見始めました。
ハナミズキ、つつじ、さつき他も4月上旬から咲き始めています。
私のエリアでは藤の花もほぼ満開。
一方、冬の花の椿が乙女椿他、まだ咲いています。

というわけで、通常は入れ違いで会えないはずの、
椿と藤の花がご対面、みたいなことも起きています。

というわけで。チューリップも今年、早いような。
また、里山ガーデンではアイスチューリップという手法もあるためか、
開幕直後からすでに咲いているチューリップがありました。

画像はサムネイルで小さく投稿。
お手数ですがクリックorタップで拡大してご覧いただけましたら。

3月22日。
チューリップはまだと思いきや、いくつも咲いていました。
どれも、ずんぐり。
葉の中に花が咲いていて、茎が見えません。
ビオラとほぼ同じくらいの身長です。
2025satoyama_tulipmini1_0322 2025satoyama_tulipmini2_0322 2025satoyama_tulipmini3_0322





3月30日にはさらにいろんな色、形のチューリップがあちこちに咲きほこっていました。
茎もす~と伸びたものが多いです。
(左)八重のつぼみって迫力ありますね~。
2025satoyamatulip0330_1 2025satoyamatulip0330_2 2025satoyamatulip0330_3






左)昔ながらの形にうっとり。色はニュアンスあって素敵。
中)花びらのとがった品種も増えていますね。
右)優しい色合いのチューリップたちにうっとり。
2025satoyamatulip0330_4 2025satoyamatulip0330_5 2025satoyamatulip0330_6






4月10日が見ごろだった初めて見るチューリップ(↓)。
正面入り口の花壇エリア他にいました。
2025satoyama_tulipm1_0410

モーブ色。驚くのはその花びら。
左)なだらかな曲線だけではなく、
紙で作った?というようなでこぼこ感、見えますでしょうか。
中)素人が鉛筆1本で球体や四面体をデッサンすると、
鉛筆の筋のタッチが目立ちますが、
そんな感じで、花びらにいくつも鉛筆でつけたかのようなこまかな筋が。
右)4/17の様子です。少ししおれかけですが、
美しい花びらの重なりは健在。
この画像が一番、モーブ色の再現ができています。
2025satoyama_tulipm2_0410 2025satoyama_tulipm3_0410 2025satoyama_tulipm4_0417

2025年4月17日 (木)

里山ガーデンに中山駅(横浜線)から行く時、おすすめの交通機関

この世で一番好きな場所はと聞かれたら、里山ガーデンをあげたくなります。
少なくとも私のお気に入りの場所トップ5には入ります。

現在は2025年春の里山ガーデンの真っ最中。
今年もすごくて。美しくて。見てみて~と画像を投稿したいのですが、
膨大に撮って整理中。
ですので、今日はアクセスについてを。

いろんな駅から向かう方がいらっしゃると思いますが
中山駅(横浜線)からのおすすめの行き方をご紹介します。

3パターンあります。
×①中山駅から徒歩(四季の森公園経由)40分以上
△②中山駅から公共バスでズーラシア入口。ズーラシアから無料シャトルバスで里山ガーデンへ。
◎③中山駅南口からタクシー。

私は断然③をおすすめします。
①は修験者か日常的に登山をしている方でないと無理。
中山駅からず~~~っと上りが続きます。
四季の森公園の最後に230段ぐらいの階段をのぼることになります。
②リーズナブルですが、バスが混みますし、バス&シャトルバスで時間もかかります。
③はタクシーに乗れたら10分。料金は1000円ぐらい。
(渋滞などでもっとかかってしまったらすみません)
タイパを考えるとこちら一択。
途中、神大のそばを通る時両側に木立がならんで「ここは軽井沢?」と錯覚します。
大事なことは、「里山ガーデンの東入口の近くの石段のあたりまで。神大のところをあがって、団地のそばの」と
お伝えしてください。くれぐれも正面入り口とはおっしゃらないように。
Satoyama_map

タクシーを降りて、石段を下りるのですが、
そこにもすでに花壇があります。

今年はここの花壇の色あいがものすごくいいです!

こいのぼりや菜の花を見ながら歩いていただくと
東入口に到着。
そこから森の中を歩いていくと、
大花壇に出ます。

さて、里山ガーデンからの帰りはどうしましょう。
〇①四季の森公園を通りぬけて徒歩。 
△②シャトルバス&公共バス
〇③タクシー。

脚が疲れておらず、40分ぐらい歩くのがOKであれば
おすすめは①です。
四季の森公園の西側の入口から入ると、すぐに230段ぐらいの階段が待っています。
でも、ひたすら降りる形。
そのあと、運がよければカワセミがいる池を通り、
四季の森公園の北側の入口から出ます。
その後は遊歩道がずっと続いているので快適です。

タクシーで降りた石段のあたりから四季の森公園をつっきぬけて北側入口までが20分ほど。
北側入口から中山駅までが20分ほど。

脚が疲れている場合や時間がない場合は
②。
混む乗り物を避け、一番早く、駅まで着きたい場合は③を。
空車のタクシーはあまり通っていないと思うので、
(時々、東入口まで乗車の方がちょうど降りたあとの空車に遭遇できます!)
東入口近くのローソンあたりからタクシーGOを手配するのがいいかと思います。

というわけで、私はたいてい、行きは③のタクシー。帰りは①の徒歩。

くれぐれもグーグルマップの距離だけをご覧になって
中山駅から里山ガーデンまで歩けそうと油断なさらないでください。
もしこの、ひたすらのぼる! が平気な方は
ご自身の健脚と心肺能力を自慢していいと思います!

私自身の調べですが、中山駅近辺の標高は22m。
里山ガーデンの一番高いところあたりは85m。
です。

もし、ご参考になりましたら、幸いです。

(2025.5.5追記)
GWなど期間限定かもしれませんが、臨時バスあり!
先日、中山駅からタクシーで東入口に向かっていたところ、
緑区役所の前にバスが止まっているのを発見しました。
どうやら、この緑区役所前から発車する臨時バスのようです。

このバスが無料で、渋滞にかからないルートで里山ガーデンまで行けるのであれば
めちゃくちゃお得。
しかも、帰りもこのバスに乗って駅まで戻れるのであれば、
行きはタクシー、帰りはこのバス。というのがタイパコスパ最強かも。

里山ガーデンのHPでは紹介されていないと思いますので、
どうぞ、事前に確かめてみてくださいませ。

2025年3月31日 (月)

40年近く前にときめいた永遠不滅のCM。SEIKOのAVENUE。

40年近く前のCMなので覚えている方は50代以上でしょうし、
限定された世代の話。
しかも今もこのCMを鮮明に覚えていてときめく方は限られます。
まして、このブログにいきあたる方はさらに限られます。

そんな中で、「私もこのCM好きだった!」という方がこれを読まれましたら、
パソコンやスマホ画面の向こう側とこちら側でエアハグをしたいです!

1980年代。
NYがすごく熱くて、
ブルータスでもたびたびNY特集もあって。

そんな中で、SEIKOの時計AVENUEのCMを初めてみた時、
鳥肌でした!

NYの摩天楼の風景がパッパッと切れ変わり、
(おそらく夜明けの風景)
「レキシントン」「〇〇〇〇(覚えておらず)」と
通りの名前が画面にあわせて、語られるのです。

アベニューという商品名にちなんでなのでしょう。

そして、赤い光がNYのビル群の画面に重なるように現れていて
まるで呼吸するように光ったり消えたりするのです。
赤い光のイメージはよく高層ビルの上で点滅している赤い光のようなイメージ(私感)。

(↑ 描写力不足で、CMをご覧になってない方はまったく想像できないかもと思います)

そして、なにより、音楽がすごくいいのです。
シンセサイザー?で。
短いフレーズながら、さわやかさと切なさとがあって。
夏の夜明けの涼しさのような曲(これまた私感)。

手元に楽器がないので、
パソコンでMUSICCAさんのバーチャルピアノを出して、
鍵盤を触ってみました。
(※こちらのサイトは上記のURLを出しただけで無料で簡易キーボードを出して音を確かめられます。
 実際のドの音の高さとこのバーチャルピアノのドはちょっと違う気もします)

これで、自分なりに記憶に残っているメロディーを再現してみました。

あくまでも私の再現なので正確ではないのですが、
お手元に楽器がありましたら、その楽器で。
お手元になければこのバーチャルピアノで音を確かめていただけましたら。

Seiko_avenue

↑ 私による再現。
高いミから音が下がって、そのあとまた音が上がっていきます。

さて、この名作CM。
私は当時、VHSに録画しました。
でも、かなしいかな。VHSの機械が壊れて、現在は見ることができず。
そして、どさくさに紛れて捨ててしまったかも (>_<)

でも、昨年、youtubeでアベニューのCM映像をみつけたんです!
映像は別バージョンの男女のイラストのものですが、音楽は私が惹かれたあの曲です。
感動して、ブックマークに入れておきました。
今日、ブックマークを整理中に再びこのyoutubeを見て、
やっぱりこのCMは名作名曲だ~、ご紹介しようと思った次第です。

個人の方がyoutubeにアップしたもののようなので
ご紹介するのは不適切かもしれませんが、
ご興味がある方は
「1986 SEIKO 二人のAvenue」で検索していただけましたら。

願わくば。SEIKOさんがこの名作CMをアーカイブなどなんらかの形で発表してほしいです~。

(追記)
ダメ元でもう一度検索していたら、NYの風景バージョンの映像をyoutubeでみつけました!
これも紹介が不適切であれば後日消しますが、
「1985年 懐かしいCM 昭和60年 昭和100年に見る40年前の冬のCM 東京地方 VHF & UHF CM集」
というものの、6分35秒あたりから10秒ぐらい見られます。
そして、1985年だったのか~と、1985を入れてあらためて検索してもう1つ、youtubeでみつけました。
「懐かしいCM(1985春)」。1分15秒ぐらいから。
いずれも「レキシントン」というMCは入っていないのですが、私が恋焦がれたNY風景バージョンです。

この音楽本当に好き!
1時間ぐらいエンドレスで聴いていたいです~。

2025年3月24日 (月)

2025年春の里山ガーデン。リナリアほか。

2025年3月22日の里山ガーデン。
ルピナス以外の様子をご紹介します。

(画像はサムネイル。
 お手数ですがクリックorタップで拡大して
 ご覧いただけましたら)

去年の春の里山ガーデンで開眼したのが、
ルピナスとリナリアでした。
リナリアはまだ咲きかけ。

↓ 中央の植え込みの一番上ぐらいに
少し高い茎がのびているのがおそらくリナリアです。
Satoyama7_20250322

アップで。
マゼンダとイエローが春のお花畑に彩りを添えますね!
Satoyama8_20250322

あちこちの植え込みで目立った、
この少し枯れたかたまり。
おそらくミューレンベルギア。
Satoyama9_20250322
秋にまた、ピンクのふさふさに会えるのが楽しみです。
(ちなみに私が買ったミューレン。
ひと苗は緑。ひと苗は↑と同じ枯草色。
枯草色の方はもうだめだと思って捨てようと思っていました。
捨てないでよかったです)

ハートはどこかな。
Satoyama10_20250322

ここでした~。
ペパーミントグリーンと赤でポップ!
Satoyama11_20250322

入口のガーデンベアちゃん。
このキャラクター、完成されていると思います。
2027花博もガーデンベアちゃんが担当してほしかった!
Satoyama12_20250322

トピアリーとルピナス。
Satoyama13_20250322

パープル系の花が目立っていた中で、
ノーパープルのエリアも。
Satoyama14_20250322

春は淡いパステル系に心ときめきますね~。
Satoyama15_20250322

桃も桜もいろんな品種があるので、
咲いているものも、これから咲くものも。
このエリア、次に行くときが楽しみです。
Satoyama16_20250322

イエロー系てんこ盛りエリア。
黄色いボンボンみたいな花がかわいいです。
Satoyama17_20250322

テッカテカのラナンキュラス。
この花がそうだったかは不明なのですが、
光沢のあるピカピカのお花が咲くので
「ランドセル」と名付けられたラナンキュラスのシリーズが植えられているそうです。
Satoyama18_20250322

入口付近で咲いていた根尾谷薄墨桜。
Satoyama19_20250322
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ピクニックができるエリア。
たくさんの方が愉しんでいました。

ネオフィラのようなものがちらほら見えましたが、
ほぼグリーン一色。
だけどおそらく、アグロステンマが仕掛けられていて
化けるエリアだと思います。
Satoyama20_20250322

大花壇からピクニックエリアの木々を眺めると。
ここも新緑が出て色合いが変わるでしょう。
Satoyama21_20250322

大花壇の上の方に、新しい散歩道ができていました。

そしてこちらは東側の入り口外。
こいのぼりいっぱい。
まだ菜の花は咲いていませんでした。
Satoyama22_20250322

そして、アオサギが!
右手前は私たちが歩くところ。
つまりものすごい近距離にいたのです!

まったく逃げず。
「だるまさんが転んだ」をしている最中?
と思うくらいフリーズ。
Satoyama23_20250322

目の周りをアップで。
Satoyama24_20250322

なぜか、辮髪(べんぱつ)ヘアーなんですよね。
Satoyama25_20250322short

後ろ姿。
Satoyama26_20250322

時々、水にくちばしをつっこんでむにゃむにゃしていたのですが、
私は獲物を加えた写真は撮れず。

獲物がすごく小さくて、くちばしの中にすっぽり入ってしまう大きさだったのか、
ただ、水を飲もうとしていただけなのか、
獲物を獲るのに失敗したけど、私たちには獲れた振りをしていたのか。

ポーカーフェイスで読み取れませんでした~。

ご一緒させていただいた方に、
アオサギを見られると幸運が訪れると言われていることを教えてもらいました。
わあ。うれしいなあ♪

里山ガーデンはまた出かけた時に続編アップします♪

2025年3月22日 (土)

2025春の里山ガーデン。ルピナスの美しさにうっとり

3月19日からはじまった2025年春の里山ガーデン。
早速、野球を一緒に応援させていただいている方と行ってきました~。

今日はルピナスの様子をご紹介します。

長い会期の間に仕込まれた花が咲いていくため、
今はまだ咲いていない花も。

そんな中で、会期の最初から主役として張ってくれているのがルピナス。
その美しさといったら、もう天国。

(以下画像はサムネイルのため不鮮明。
 お手数ですがクリック&拡大でご覧いただけましたら)

あまり、違いがないような画像になってしまったのですが。

正面から見て左手のルピナスたち。
にょっきにょき!
Satoyama1_20250322

中央。
パープル系の花々がたくさんありました。
パープルの小花×オレンジ系のルピナス。
緑の芝。
そのコントラスト。
春の陽光に映えました!
春イコールパステル。ではない力強さも。
Satoyama2_20250322

このエリアは淡い色の花たち×ルピナス。
Satoyama3_20250322

この角度から眺めると、
手前のルピナス、奥のルピナス。
遠近法のお手本のよう。
Satoyama4_20250322

正面から見て右手。
奥に見える樹々。
咲いている桜もあります。
一週間後にはピンク色になるでしょうか。
一番手前の花の白~オレンジ色系の配色も素敵ですし、
中ほどの、濃いパープルもコントラスト鮮やか。
Satoyama5_20250322

おなじく、正面から見て右手。
ルピナスの手前の緑の部分は
これから花が咲くのでしょうか。
次に訪れる時が楽しみです。
Satoyama6_20250322

去年2024年春の里山ガーデンで開眼したのが
ルピナスとリナリアでした。

近日、リナリアや他のお花をご紹介します。

2025年3月20日 (木)

町の中の尾根(おね)が好きです

山の尾根(おね)は苦手です。
山肌に沿って巻いた道があるようなところ。
柵があればまだいいのですが、ないと怖くて。
高尾山で比較的初心者用のルートでもちょっとビビったことがあります。

そんな私ですが、見晴らしのいいところは大好き。
街の中の尾根は、柵などが整備されていて、楽しく歩けるところが多いです。

素晴らしい尾根2か所をご紹介します。

たまプラーザから徒歩で行ける尾根

たまプラーザ駅から調理室池田(詳細は私の食べ物ブログをご覧いただけましたら)
のある川崎北部市場に歩いていく時にみつけた尾根です。
(以下、スマホで撮った写真も多く鮮明ではないのですが、
 クリックorタップしていただきますと、
 サムネイルから拡大画像になります)

百段階段を昇ってさらに昇った先に横浜市青葉区と川崎市宮前区の境があり、
ちょっとした尾根になっているのです。

富士山も見えます。
Tama_one2_202502

路上から富士山が見えるところはあちこちにありますが、
何が違うって、山並みが見える長さ。
Tama_one1_202502
左から右までずーーーーーーーと山並みが広がってその奥に富士山。

そして、反対側はぬあんと! スカイツリーが見えます。
Tama_one3_202502
それだけ標高が高いのですね!

こんなに曇った日ですら、
Tama_one4_202503
スカイツリーがわかります。
スマホでもこのくらい撮れることに感激。

尾根沿いを歩くとそのまま菅生緑地に入ることができます。
そして菅生緑地の中を北側に行けば、目の前が川崎北部市場。

行きは昇り続きなのでちょっとハードですが、
帰りは菅生緑地からたまプラの駅まで徒歩30分ほどです。

成瀬尾根

東京町田市と横浜市青葉区の境になるのですね。
ワイルドな自然と住宅地が隣接している奇跡のロケーション。
先日、この眺めを日常的に堪能している方に誘っていただき、
尾根道~成瀬山吹緑地を散策する鳥の観察会に参加させていただきました。

楽しかったです。
本を読んでも頭になかなか頭に入らない鳥の知識が
たくさんするする教えてもらうことができました。
ウグイスの舌打ちのような地鳴き、コゲラ、
ツグミ、ハシブト、ハシブトカラスのことetc.

成瀬尾根はところどころ、脇に柵がないところがあり、
私には、ギリ大丈夫、という感じ。
それゆえ、もう冒険、探検感いっぱい!

成瀬山吹緑地。
この日は春の陽気で山並みはかすんでいましたが、
この緑地から富士山も南アルプスも見えます。
Naruse_one1_202503

町田は今、こんなにビル群が林立していたのですね!
Naruse_one2_202503
尾根から反対側を眺めると、なんと遠く離れたスカイツリーも見えます。

畑には小動物の足跡も。
Naruse_one4_202503

木のあちこちにこぶのようなものが。
Naruse_one5_202503

虫こぶかコブ病のようです。
Naruse_one6_202503

こちらは別の日の山吹緑地。
スマホなので鮮明ではありません。
雲が多いながらも白い雪にところどころ覆われた山なみが見えます。
Naruse_one7_202503

はっきり雪が積もっているところも。
Naruse_one8_202503
冬の白一色の山もいいですが、
こんな風に、緑と白がまだらになっている晩冬~春の山もいいですね~。

以上、柵のないへり歩きが怖い私でも楽しい
尾根2か所のご紹介でした~。

2025年3月16日 (日)

冬色くれよん 雪のち・・・がわっちゃわちゃ~で楽しいです♪

いつの間にか、3月中旬。

天気予報でも「真冬なみの」とか「冬に逆戻り」という言い方をしているのを聞いて、
冬が終わってしまったのかと思う今日この頃。

1月後半からずっとバタバタしていたので、この2か月が3週間ぐらいにしか感じません~。

さて、冬色くれよん 雪のち・・・。

わっちゃわちゃ~になってきました。
うれしい!

今シーズンに買ったパンビオの中で一番気に入って来年も買いたいお花です。
(画像はサムネイルで不鮮明。クリックorタップで拡大してご覧いただけましたら)

3月13日の様子です。
花付きいいです~。
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ウサギがみんなこっちを向いています。

「キャ!」とした表情もかわいい。
20250313fuyuiro2short
茎が長くて、葉の上に花が並ぶのがわちゃわちゃ感のポイントなのでしょう。

ビオラによっては、花が美しいけれど茎が短くて、
たくさん咲いても葉の中に埋もれてしまうものもあります。

アップで。
買った当初、お耳は水色でした。
今は水色よりも濃く、青~すみれ色。
それでも、光ったラメ感は健在。
20250313fuyuiro2up

実は、あまりににょきにょき伸びるので、お正月に伸びた茎を切り戻ししたのです。
(冬にするなんて掟やぶりだとは思ったのですが)

そして、それをポットに2本ずつ植えてみました。
3ポット作り、1ポットは空気のいいところでお花を育てている方に
里子としてもらっていただきました~。

こちらは手元にある2ポット。
お正月に挿しただけなのに、根付いてくれたのでしょうか。
3花ずつぐらい、咲いて、しぼんでまた咲いて。

元気です。
20250313fuyuiro3
モリモリしないと寂しげになるかな~と思ったのですが、
どこか、道端のスミレに似たフォルムでもあるせいか。
モリモリ、ではなくて、こんな風に3花ぐらいつけて、
すくっと立っているのもサマになるなあと思います。

もっとあたたかくなって、
耳が水色になってゆくのかどうかまたレポします。

さて、お正月も越えて元気だったロベリア2鉢。
先週ぐらいの雪の時に1つはついに枯れてきてしまいました。
が、もう1鉢は今なお咲いています。

近日その様子をアップします。

2025年3月 6日 (木)

3月2日の三日月も見ることができました!

3月1日には、今年はやくも2回目の二日月(レア)を見ることができたのですが、
3月2日には三日月も見ることができました!

月の満ち欠け周期では初めて見えるのが三日月のことも多く、
「朏」とも書かれる三日月。

(以下画像はサムネイル。
 お手数ですがクリックorタップで拡大してご覧いただけましたら)

3月2日17:36頃
写真には写せなかったのですが、
このくらいの明るさでもすぐに月がみつかりました。
250302_1736mikazuki

ぼやけていますが、↓ 三日月わかりますでしょうか。
250302_1737mikazuki

18:33
三日月でもこんなに細いです。輝面率7%。
右側に見える星は金星です。
250302_1833mikazuki

アップで。地球照も見えました。
250302_1834mikazuki_short

鮮明ではないのですが、4つ並ぶクレーターは
フルネリウス、ペタビウス、フェンデリヌス、ラングレヌス。
250302_1834mikazuki_short_na

春の夕方に見える細い弧の月(二日月~四日月など)は
こんな風に、お皿のような感じ。

チェシャ猫が笑った口のように見えることからチェシャームーンとも呼ばれています。

2025年3月 1日 (土)

早くも今年2度目の二日月を見ることができました!

昨日2月28日が新月。
ですので、今日3月1日が二日月。

見るのが難しい二日月。
今年、早くも2度目の二日月を見ることができました~!
(以下、画像はサムネイル。
 お手数ですがクリックorタップで拡大してご覧いただけましたら)

2025年3月1日

日が沈む頃から何度も西の空を見ました。
でも、まだ夕焼けが残る明るい空では月をみつけることができず。

18:22頃の西の空を見た時、
月、発見~!
250301_1822futsukazuki1_kinsei
↑ 右上の明るい星は金星です。

月をちょっとアップで。
250301_1822futsukazuki2_suisei
月の右下にぽつんと星があるのがわかりますでしょうか。
水星です。

二日月をアップで。
250301_1823_futsukazuki
地球照もはっきり見えました。

18:32頃。
赤みが増していました。
250301_1832futsukazuki

春の三日月(や二日月など)は水平のお舟のような形になります。
秋の三日月(や二日月など)は立つ形になります。

今日の二日月の輝面率はわずか2%。
ここから14日ぐらいかけて、どんどん満ちて満月になるのですね!

新しい月の満ち欠けの周期が始まりました♪


2025年2月26日 (水)

この2月、しびれたTVドラマ。「エマージェンシーコール」第4話と「雲切仁左衛門ファイナル」の最終回。

今まで物心ついてから数多くのTVドラマに夢中になりましたが、
私のテレビドラマ視聴史上、一番の神回、神シーンと言っても過言ではないのが、
フジテレビ「エマージェンシーコール」第4話です。

放映から2週間経っていますが、4回以上録画を見直しています。
最初見た時は号泣~
今なお、見なおすたびにうるっと来ますし、
一ノ瀬楓くん、すごいすごいすごい、と思ってしまいます。

以下ネタバレ含みます。

何がすごいって、月9、ゴールデンタイムのテレビドラマで長回し(でしょうか)。
同じシーンで、ほぼ一人を映すのみ。

妻の父が倒れたという119通報を受ける一ノ瀬くん。
AEDを用意するよう電話口で指示し、
妻が戻ってくると妻に父親の心臓マッサージをするように指示します。
その場面。倒れた父親とかの画面に切り替わらないのです。

ずっと一ノ瀬くんの顔しか映りません。
なので一ノ瀬くんと同様、私たちも電話だけで相手の様子を想像するという追体験をすることになるのです。
途中、119通報を受けるほかの管制官たちが一瞬一瞬、映る場面はありますが、
ほぼ、一ノ瀬くんの顔のアップ。しかも目元だったり。

革命的というくらい。深夜ドラマなら実験的に、また映画ならありえるでしょうが、
テレビドラマで8分超、ほぼ一人の役者の顔を映すだけ、なんて今までかつてあったでしょうか。

ここでの一ノ瀬くん(役名は余呉くん)、
本当にリアリティがあります。
電話越に、一緒にマッサージをやるため、
「1,2・・・」と掛け声をかけます。

父親のマッサージをする女性が途中、「1,2・・・」の掛け声をせず、
父親に意識を取り戻してほしくて、いろんな呼びかけをしてしまうので(ドラマとわかっていても切迫感すごいです)、
掛け声がずれたりすると、
一ノ瀬くんの方がそれに合わせなおしたり。

最後の方は、あきらめかける女性に、
「イチニ、イチニ」と声をかけ続け、励ましつづける一ノ瀬くん。
そのひたむきさに涙腺決壊。
ずっとずっと、「イチニ」が続く緊迫感。
もうドラマを超えていました。

父親の呼吸が戻ったとわかった時、
「そうしたら、もうね、心臓マッサージやめてもらって大丈夫ですから」。
と言うのですが、
この「もうね」とかがセリフを超えているといいますか、
本当に一ノ瀬くんが「役になり切っている」ということを超えて
ピンチにいる人を救って、安心させてあげる人そのものになっているんです!
(全然うまく説明できなくてすみません)。

録画を3回ぐらい見直していた時は毎回、ストーリー展開はわかっているのに、すごいすごいと感動して、
4回めぐらいからは、どんな風に撮影しているのかが気になりはじめました。

電話口の相手は実際に目の前に役者がいて、それでやりとりをしている?
それともやはり、別の場所にいて、声だけで合わせている?
この8分、相手の役者は人気のある声優さんのようですが、
みんながこの長丁場をうまくできないと成立しないのですよね。

五輪でバドミントンのものすごく続くラリーのように。
相手が失敗したら、続けられない。
途中で編集が入っているのかいないのかわからないのですが、
一ノ瀬くん、相手、カメラの人。
すべてがゾーンに入っていたとしか思えない8分。

この8分超は、私が役者だったら、どんなおいしいドラマの主役よりも、
「私がやりたかった」って嫉妬するくらいの伝説の8分だと思います。

うまく書けなかったので、近日、少し手直しします。

さて、この神回のあと、NHKのドキュメントの「エマージェンシーコール」京都編を見ました。

こちらは119通報を受ける本物の指令管制員の現場を取材した番組。
通報者の個人情報の部分をカットしながら、放映したものです。
フジテレビのドラマの「エマージェンシーコール」の管制員たちの語り口とすごく共通していて。
いかにこのドラマが、本物を取材して再現しているのかがわかりました。

また、フジテレビのドラマ「エマージェンシーコール」を見て、
『通報で一番大事なのは、どこからかけているのか場所をすぐに特定する』ことと知りましたが、
NHKドキュメントの京都編も、女性スタッフ(北海道出身だったと思います)が
オフの日に街を歩いて、新しいお店などをチェックするとコメントしていました。
そして、実際にパン屋さんから通報があった時、
「あのカフェが併設されているところね?」と身に着けた土地勘が役に立っているところが放映されました。

以前見た番組でもエマージェンシーコールを受ける人の大事な役割が紹介されたのを覚えています。
火災の通報があった時に、電話で、ベランダに出て、隣の家との境の壁を壊すことを指示。
壊せないという女性に、こうやったら力が入るからと、蹴るコツを教え、電話口で掛け声をあわせて蹴らせたり。

山で遭難して通報をしてきた人の元へヘリを飛ばしているけれど、上空から発見できない、という時には
スマホで空を映させると同時にヘリを旋回させ、遭難者のスマホ画面にヘリが映るのを見て場所を特定させた、
というような機転を働かせて、救助の手助けをしていることが紹介されていました。

まだ私は、119通報をしたことがないのですが、もし、することになったら、場所を正しくすぐに伝えられるよう
心がけたいと思いました。
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さて、もう一つこの2月にすごいなあと思ったテレビドラマは「雲切仁左衛門」
中学時代からの親友が面白い!とすすめてくれて、原田美枝子のシーズンから見ているのですが。
本当に面白いし、かっこいいし、音楽もいいし。

以下ネタバレです。

シーズンファイナルの最終回のほぼラストの場面。
安部式部と雲切の直接対決(決闘)の1年後。

安部式部が、さっき、道端で刀を並べていた男は雲切だったのかと気づく場面。
國村隼の表情がいいんです。すごいです。ものすごいです。

セリフはなくて、ため息のような笑い声のようなを発するだけのシーンなのですが。
さっきの男は雲切だったのか、ちゃんと生きていたのか、
とまるでよろこぶような顔になったり、
さっき、気づけば捕まえられたのに、と残念がるようなトホホというような顔になったり、
でも、また、まだこれからも二人の勝負は続くのだとうれしさがこみあげるような顔になったり。

わずかな時間ではありますが、顔の表情だけで、雲切へのいろんな想いが読み取れます。
すごい芸だと思いました!

盗みをする雲霧。彼を絶対捕まえようとする安部式部。
安部式部は自分の体調が悪くなっても、雲切を捕らえることに執念を燃やしているわけですが、
まるでルパンと銭形警部。

捕まえたいけど、生きていていつまでも対決させてほしいと心のどこかで思っていたんだなあ。
みたいな心の内が、まったく語られていませんが読み取れる場面でした。

「雲切仁左衛門」が終わってしまったのは残念ですが、
幸い、私は見逃しているシーズンがいっぱいあるので、まだまだ知らない雲切のお話に会えると思うとうれしいです。

この2つのドラマの神シーン。永遠に保存したいです。



2025年2月15日 (土)

ジグソーパズルにはまっています(その1)50年前のお宝パズルもご紹介

自分の性格を一言でいうなら「凝り性」。

この時期特有の税金関係とか、家関係のいろんな事務とかで頭がこんがらがる日々が続き・・・。

学生時代にテスト前になると急にやりたくなる部屋の掃除のように、
ふらっとジグソーパズルをやりたくなりました。
逃避~。

姉が、「セリアで売っているモネの睡蓮のジグソーパズル、難解だけどいいよ~」とそそのかしたのもあるかもしれません。
残念ながら、セリアでこのパズルを見つけられず。

ネットで調べて、一目惚れしたのが、影絵の藤城清治さんの「3台のピアノ ノスタルジア」でした!

この絵、大好き。
以前、ロシア語仲間が
「ロシアが題材ではないと思うけど、ネギ坊主頭のロシアの教会のようなものも描かれていて、
お好きだと思って」とポストカードをくださったものなんです。
(詳細はこちら

早速取り寄せてとりかかりました。
300ピース。

色がカラフル! 赤いピースから形が決まっていきました。
箱に描かれた作品の絵と照らし合わせるだけで、
どこの部分が描かれているかが特定できるピースが多くてやりやすいです。
(画像はサムネイル。
 クリックorタップで拡大してご覧いただけましたら)
Fujishiro1

次に、特定しづらい樹木の葉、草原にとりかかります。
Fujishiro2

できた~!
Fujishiro3_1

ノスタルジックな教会と白鳥。
Fujishiro3_2

蓋に描かれた塔のシックな色合いも素敵。
Fujishiro3_3

バラバラなパズルになることで、大好きな絵の細部を意識することにもなって
楽しかったです。癒されました~♪
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さて、今までも何度かジグソーパズルをやりながら、すべて破棄してしまいました。
手元には二つ、マイお宝が残っています。

それをお披露目いたします~。

一つ目は、モナリザ
なんと、月刊少女漫画誌「なかよし」の昭和49年(1974)6月号の付録だったんです!

50年前とは思えません。
B5サイズぐらい。
厚紙に縁を貼っています。
中のピースは糊どめしていないので、袋から取り出せば、
いつでもパズルを楽しめます。
Puzzle_monalisa1

袋から出すと。
モナリザの繊細な色合いが出ていますし、
50年経ってもまったく遜色ないのがすごいです。
Puzzle_monalisa2

右上の文字をアップで。
なかよし6月号、昭和49年の文字が!
Puzzle_monalisa3
↑ ひび割れみたいに見えるのは、
 50年経って紙が劣化しているのではなく、
 モナリザの絵の背景部分の再現です。

↓ ネットからいただいた画像です。
(私はこの本誌を保管しておらず)

中央に「超デラックス6大ふろく
①なかよしオリジナルモナリザ☆パズル」と書かれています。
Puzzle_monalisa4

なかよし5月号に6月号の付録の予告があるのですが
モナリサ☆パズルのところでは 
「たいへんです。世紀の名画「モナリザ」がバラバラに・・・。
さあ、あなたの手でもとどおりにしてください。
できあがれば、ごうかなかべかざり。
いま、世界で大流行のパズル。」と書かれています。

興味深いことです。
1974年4月、名画「モナリザ」が日本に初来日で大フィーバー。(←死語)
6月号は5月3日ぐらいに発売のはずですから、
来日直後にこのパズルが販売されていたことがわかります。

また、予告の「世界で大流行のパズル」という言葉から、
当時、ジグソーパズルが流行っていたことがわかります。
また、「ジグソー」と書かれていないということは、
まだ「ジグソー」という言葉は定着していなかったのかなあとも読み取れます。

株式会社やのまんさんのHPを拝見すると、
日本ではモナリザ来日前の1973年からモナリザブームが起こり、
やのまんさんが1973年にモナリザの絵のジグソーパズルを輸入、大ブレイクだったそうです。

そんなモナリザ・フィーバーがあったとしても、雑誌の付録にこんな立派なものをつけてくれるなんて
ありがたや。

私はなかよしより、りぼん派だったので、
おそらく、モナリザのジグソーパズル目当てでこのなかよし6月号を買ったのだと思います。

-------
もう一つのお宝は、
トレチャコフ美術館(モスクワ)にあるマリア・ロプーヒナの肖像画をジグソーパズルにしたものです。
(マリア・ロプーヒナについてはこちらに)
Puzzle_maria1

繊細な色合いが美しいです。
右下にロシア語があるので、
モスクワに行った時に購入したのだと思います。
Puzzle_maria2

近日、ジグソーパズル(その2)をアップします。

2025年2月 9日 (日)

2025年2月4日、見事な気嵐(けあらし)を見ました!

気嵐というと、能登とか寒いところ、海が広がっているところでの光景が有名ですが、
関東南部の普通の市内の川でも見られます。

2月4日は今までで一番といっていいほどの気嵐を見ることができました!

(画像はサムネイル。 
 クリックorタップで拡大してご覧いただけましたら)

朝6時45分過ぎ。
奥に鶴見川が横たわっています。
その川の水が蒸気霧(気嵐)になっているのです。
Kearashi1_2025_0204_0646

ちょうど朝日が昇ってきました。
気嵐が朝日によってオレンジ色に染まっています。
Kearashi2_2025_0204_0649short

西側の風景はこんなかんじ。
まるで温泉地の湯けむりのよう。
Kearashi3_2025_0204_0650

もう一度、東側を。
朝日に染まる気嵐も雲も美しくて、
まるで新海誠監督のアニメの風景のようでした。
Kearashi4_2025_0204_0651_1short

上のアングルとほぼ変わらないのですが、
川面を映る朝日のオレンジ色を入れて、もう1枚。
Kearashi5_2025_0204_0651_2short

大寒波で日本海側を中心に大変な雪害があった一週間です。
この気嵐も氷点下まで冷え込んだ影響で見られたのだと思います。

ただ、翌日5日の方が朝、冷え込んだと思うのですが、
5日はあまり気嵐が見られず、
4日の方が見事でした!

2025年1月31日 (金)

二日月は見られませんでしたが、1月31日の三日月はみられました!

2025年1月29日が新月。新しい月のクールがはじまりました。

1月30日の二日月。
シミュレーションをしたところ(詳細はこちら)、
この日の二日月は見えづらいなあと思いましたが
やはり私は見ることができませんでした。

気をとりなおして、今日の三日月。
無事、見ることができました!

(クリックorタップで拡大してご覧いただけましたら)

1月31日(三日月)
左)17:24頃の西南西の空の三日月。
  右上のあたりにいます。
中)アップで。輝面率4%。細いです。
右)18:11の三日月。かなり赤いです。
250131_1724mikazuki 250131_1725mikazuki 250131_1811mikazuki

私はうまく撮れませんでしたが、
月の左斜め上には金星がピカリ。
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二日月を見るのがむずかしいことから、
新月後、はじめて見える月が三日月になることが多いです。

さて「朏」という漢字をご存じでしょうか。
月が出ると書いて「三日月」と読みます。

それだけ、新月後、最初に月が出るのが三日月という認識があったのかもしれません。

«2025年1月22日は二十三夜でした

emi

  • プラネタリウムでのヒーリング番組制作に携わった後、現在は 土井利位侯の「雪華図説」をライフワークとして調べ中の図書館LOVER。月に魅せられ、毎日、月撮り。月の満ち欠けカレンダー(グリーティングライフ社)のコラムも担当。              興味対象:江戸時代の雪月花、ガガーリン他。最近は、鳥にも興味を持ち始め、「花鳥風月」もテリトリーとなっています。   コンタクト:各記事のコメント欄をご利用くださいませ。コメントは私の承認後、ブログ内に反映される仕様にしています。公表を希望されない方はその旨をコメント内に明記くださいますようお願いいたします。
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