2017年10月19日 (木)

月には巨大なモグラがいるの?

月の地下に長さ50キロの空洞発見!

のニュースにワクワクしました。

場所は嵐の大洋にある「マリウス丘」。

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(C)JAXA/SELENE

月の表面には巨大なウサギがいるけれど
地下には巨大なモグラがいるのかしら。

ワクワク。

2017年10月15日 (日)

御朱印帳デビューはつきのみや神社

御朱印帳が人気ときいてはいましたが、まさか自分がデビューするとは思いませんでした。

姉が上田に出かけ真田神社に行った時、御朱印帳をみつけたというのです。
「まさか、自分がデビューするとは思わなかったけどすごくかっこよくて」と
デビューほやほやの御朱印帳を見せてもらうと。
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本当にかっこいい!!
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兜や紅葉。 クール!!

そこで、私もやってみたい!!と思い、一番縁のある神社の一つ、調神社に行きました。
調神社は「つきじんじゃ」と読むようなのですが、
ジモティの私たちはずっと「つきのみや神社」と呼んできました。

つきのみやは語感が「月の宮」に通じるということで、狛犬はうさぎ。水を吐く竜もうさぎ。

とうさごモチーフの多い神社なんです。
(詳細は2015.5.28 のブログに)

御朱印帳。素敵。白く輝く生地に、うさぎちゃんがいます。
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中にもうさぎが。決して御朱印ガールを狙ったラブリーなうさぎちゃんじゃなくて、
普通の、年配の人が年賀状に使いそうなウサギなのがかえってイイナと思います。20171015gosyuincho7

御朱印帳はスタンプラリーとは違うわけだけど、
大好きな神社を訪ねた時、その痕跡を残せるのはうれしいですね!

2017年10月12日 (木)

ジョロウグモ(その7)芸術の秋。ジョロウグモの五線譜の網の美しさ

ジョロウグモの網は、横糸が一定の間隔で抜けてて、五線譜のよう。

今年の秋も見事な網を見つけました。

以下、画像はクリックで拡大します。
苦手な方もいらっしゃると思いますので蜘蛛はグレーで塗りつぶしました。
ですので、安心してご覧いただけましたら。

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五線譜ではなくて実際は七線だったり十線だったり。


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陽射しに輝いて美しいです。

上の網の全体です。
ジョロウグモは非常に大きな網をつくります。
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↓これは別の場所の別の蜘蛛の網です。
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川沿いの柵の手すりに張られたものですが、
ジョロウグモと違うところは2つ。
横糸が等間隔。そして網の中央は穴が開いていて主の蜘蛛がいないこと。

おそらく手すりの付け根の糸がもしゃもしゃしているところに待機しているのではないかと。

その方が網に気づかないで通過しようとする虫をキャッチできますものね。

となると、なぜジョロウグモは姿を隠さず、網の中央に鎮座しているのでしょう。
美しい網が張れたから、ドヤ顔して見せたいのでしょうか。

ジョロウグモINDEXはこちら

2017年10月 9日 (月)

カーニバルオンアイス2017 鈴木明子と本田真凛に魅了されました

平昌オリンピックまであと4ケ月のカーニバルオンアイス2017をTV観戦。

高橋大輔、前衛的なアボット、情感たっぷりのクリス・リード&村元、「白鳥の湖」の世界観を一人で大胆に魅せた町田樹ほかみんな素晴らしかったのですが 特に印象に残ったのは鈴木明子と本田真凛でした。

【鈴木明子】
タイムスリップしてショパンの腕をつかんでこの世界に戻り、テレビの前に座らせたくなりました。
「あなたの曲がこんな素晴らしい芸術になったのよ」と。

一音一音のテンポや曲調の明暗と振付がぴったりあっているだけではなく、ピアニストの細やかな指運び、鍵盤を叩く力の強弱と体の動きが見事に連動。
細部にいたるまで丁寧につくりこまれた芸術性に魅了されました。

同じメロディーを繰り返し、鍵盤で指がぐるぐるしているだろうところで、ツイズル。
鈴木明子がぐるぐるまわったり。

トゥルトゥルルルルルルルルルルルル~というところでは、片足でスッ~~~~~~~~と滑ったり。

ピアニストが手を高く振り下ろして激しく連打していそうなところでは、鈴木明子も両腕を高くあるいは左右に激しく降りかざしていたり。
鳥肌!
鈴木明子の表現力(こまやさと激しさ)が見事に活きた名プログラムでした。

【本田真凛 】
今季のショートプログラムを初披露。
本来やるはずだったタンゴもアンコールでお披露目がありました。
まずタンゴ。
あどけない16歳がタンゴを滑ることで、「こんな妖艶な大人の世界も演じられる」と表現力の幅を示したり、ギャップがインパクトにもなるのでしょう。
はっとさせられる振付もいくつもありました。
でも今の時期にこのプログラムを滑るのはもったいないと思いました。
ヒトはすぐ大人になってしまうんだもの。 16歳の今だからこその輝きがみたい。
赤い口紅を塗って、大人っぽく見えるのもアリだけど、 ピンクベージュのリップグロスで16歳ならではの美しさがみたい。

それを満たしてくれるのが新ショートプログラム「ザ・ギビング」 。

このプログラム変更は大正解だと思います。
妖艶さもケレンミもない、ポップで観客を手拍子で乗らせる曲でもない。
けれどひたすら美しく心をおごそかに、あたたかく、清々しく満たすような 朝の清らかな光のような曲。

清楚、繊細さ、ひたむきさ… 
本田真凛の存在、放つ光がそのまま形になったようなプログラム。 静かに心を打ちました。
ゴージャスな宝石よりも、朝露やビーズ。
ベルベットよりも、上質のコットンやレース。

等身大の「日常の中の上質」のような。じんわりしたあたたかさ。

髪に当てた手を首元に持ってくるような「はじらい」のような振付もあれば、
両手両足をえい!って四方に伸ばす躍動感(おてんばな雰囲気)ある振付も魅力的。

本田真凛は鈴木明子の表現力+浅田真央の天性のスター性、2つをあわせもった選手だと思います。
今シーズンの躍進が楽しみ。

2017年10月 5日 (木)

雪の結晶を観察した人シリーズ(その18)ベンジャミン・マーティン

(その17)に続き、EBSCOの記事内で知った雪の結晶スケッチを調べてみました。

※以下、英語の文献を自分なりに訳しております。精度は心がけておりますが後日加筆修正もありえることをご了承ください。

1757 ベンジャミン・マーティン(Benjamin Martin)
雑誌にて顕微鏡観察のよる雪の結晶を発表。

人物/イギリス人。科学機器製造者。
生年1705-没年1782

掲載文献その1/雑誌『Miscellaneous Correspondence in Prose and Verse』1757 年11月号

『Miscellaneous Correspondence, Containing a Variety of Subjects, Relative to Natural and Civil History, Geography, Mathematics, Poetry, Memoirs of Monthly Occurrences, Catalogues of New Books, &c. ... By Benjamin Martin』
Miscellaneous Correspondenceシリーズの第二巻
著者 ベンジャミン・マーティン 
出版者W. Owen, and by the author 
出版年1759
に収録あり。

掲載文献その2/『The Young Gentleman and Lady's Philosophy: In a Continued Survey of the Works of Nature and Art by Way of Dialogue』   
The Young Gentleman and Lady's Philosophyシリーズの第三巻 
著者 ベンジャミン・マーティン 
出版者 W. Owen and by the author, 
出版年1782


詳細

(画像はクリックで拡大します)
Miscellaneous_correspondence



The vegetable crystallization of water in ice, snow, frost &c.

と見出しが書かれています。

一番大きなスケッチFig.1は雪の結晶ではなくて、池の水が凍って結晶のような模様になったものと推測します。
Fig2.は水たまりに張った薄い氷に見られる模様。
Fig3.は六角形の雪の結晶のバリエーション。
Fig4.カップ型の雪の結晶。
と思われます。

Fig3.の7つの結晶を土井利位の「雪華図説」の雪の結晶と比べてみます。
比べる理由は
・土井利位の描いた雪の結晶の精度具合を確かめる
・同じような結晶があれば古今東西、雪の結晶の形の普遍性を実感できる
・結晶の類似さで、土井利位が用いていた顕微鏡の性能がわかる
の狙いがあるからです。

以下、似ている結晶をご覧いただきましょう。
あくまで主観です。
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分類番号は古河歴史博物館の図録「雪の華」での土井利位の雪華分類表の番号です。

ベンジャミン・マーティンによるスケッチと土井利位の観察した雪華、似ていませんか。
精緻具合も同じぐらい。

科学者ではない土井利位のスケッチ力の確かさを感じます。
土井利位が1820~30年頃に使っていた顕微鏡がマーティンがイギリスで1750~60年頃に使っていた顕微鏡と同程度の性能では、と推測できます。

そして、西洋東洋を問わず、雪の結晶の形の普遍性を感じさせられます。

翻訳本/なし

ネットで閲覧/グーグルブックスで閲覧可能。

「Miscellaneous Correspondence, Containing a Variety of Subjects, Relative to Natural and Civil History, Geography, Mathematics, Poetry, Memoirs of Monthly Occurrences, Catalogues of New Books, &c. 」で検索。

P660

【3.雪の結晶と科学】 INDEXはこちら
雪の結晶INDEX(全般)はこちら

2017年10月 1日 (日)

万年筆シリーズ(その4)気になる色たち

気になる色たち。

1)試し書きした色から。(持っているものは太字)

ジブン手帳BIZ miniに試し書きさせてもらった色たち。
カメラをどんなモードで撮ればいいのか試行錯誤。
色味をうまく再現できていないのですがご紹介します。

ブルーブラック系。
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一番上から。
「ブルーグレー」万年筆のインクではなくて、サラサのボールペン。ビンテージシリーズ。
          少しくすんで(スモーキー)ですっごく綺麗ですlovely
「月夜」緑がかった明るい藍色。
「深海」黒に近い濃紺。
「ブルーブラック」情緒あふれる名前じゃなくて、ただの「ブルーブラック」。けれど美しい色でした。
「長田ブルー」藍色のグレーを混ぜたような落ち着いた色。素敵でしたlovely
         2本目のブルーブラックに欲しいです。
「ブルーブラック」スタイルフィットのブルーブラックはボールペン。
          野外、霧雨や水しぶきがある中で書くことがあるのですが、水でにじみにくいので
          ずっと愛用中。

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「レッドブラック」サラサのビンテージシリーズの色出しはものすごく気合が入っていると思います。
         ボールペンでこのニュアンスある色はありがたいです。
「五色山オークル」淡いテラコッタ色。
「山葡萄」紫色寄りのボルドー。
「甲南マルーン」阪急の電車の色のようですね。赤茶寄りのボルドー。
(水で少しだけ薄めるとピンク色寄りになって、それも味わい深いです。

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「ブラウングレー」少しグレーがかった霧がかかっているようなスモーキーブラウン。
            サラサのビンテージシリーズでこの色も秀逸lovely
「山栗」茶色とこげ茶色の中間。
「稲穂」渋い金色に見えることも。文字を書いても十分視認できる、実った稲穂の色。

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2)試し書きできていないけれど気になる色たち。


【ボルドー系】
秋になるとボルドー系に惹かれます。
ボルドー(カルティエ)10代の頃からカルティエの艶やかなボルドーの革のバッグや小物が憧れでした。
              あのボルドーがインクで手に入るなんて。
バーガンディ―レッド(モンブラン)
モーツァルト(ドクターヤンセン)
ピョートル(ドクターヤンセン)←廃番とか。

甲南マルーンを手に入れましたが、まだまだボルドー系は気になります。

【弁柄系】ボルドー系と差があまりないかもしれないのですが
インドのベンガル地方が名の由来といわれる弁柄。九谷焼の赤絵の色。
京都などの塀やおしゃれな和室の内装につかわれる弁柄。
オレンジというよりは紅色寄りの少しくすんだ赤がインクにもないかしら。

「弁柄色」(京の音」シリーズ/京都の文具店TAG)
       画像を見ると、私のイメージより少し茶色味が強いかしら。
アンカーブラウン(エルバン)←ミニボトルが便利。色のイメージの小さな絵があるのが小粋。
                   アンカーブラウンには船の錨の絵が。
ティエラ・デル・フエゴ(エルバン)

決して赤ペンの赤ではない弁柄色。くすんでいるんだけど明るく、ピンク色も感じられるような。

そんな色をみつけたいです。みつからなければインク工房でお願いする。
カキモリで作らせてもらう。混ぜられるインクを買うなどの方法も考えようかしら。

オリーブ系のインクもほしいし、キングダムノートとセーラーによる日本のきのこや植物シリーズも魅力的。

テレビや雑誌でインクで書かれた文字を見ると、この色も素敵ね~と気になるようになりました。

インク沼の沖まで漕ぎ出そうと思わないけれど、沼の奥に潜ろうとおもわないけれど、
沼のほとりに住んで、時々チャポチャポしたいな~と思います。

万年筆シリーズはいったん、お休みです。

2017年9月29日 (金)

万年筆シリーズ(その3)沼で知った2つのこと

2017年9月28日の続きです。

カートリッジの万年筆は以前使ったことはあります。

コンバーターでインクボトルからインクを吸い取って使う方式ははじめて。
人生うん十年生きてきて初めて知ったことがありました。

その1) インクってしゃぼん玉みたいに膜が張るんですね。

インクの瓶を持ち歩きで揺らしてしまった後などにふたを開けた時。

その膜をツンとペン先でつつくと、ポワッと音がして弾けます。
と、ともに瓶の口の内側をインクがたら~と下に降りていきます。
濃い色のインクがなだらかに降りていく様子も美しいです。
しばしみとれてしまいます。

色彩雫の「月夜」。瓶の口に、しゃぼん玉のように薄い膜が。
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ペン先でつつくのは
まるで新雪に足を踏み入れる時のような、大切な紅茶の封を切るような「儀式感」が。

プワッと音がして割れます。
金魚が水面で口を開けた時のような
フェイスブックでメッセンジャーでの新着のお知らせ音のようでもあります。

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濃いインクが瓶の口の内側をタラ~。

復唱します。膜が張ってる→ツン→プワッ→たら~の3段階。lovely

色彩雫の「稲穂」も。
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ツン→ポワッ。
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たら~。


みとれます。


その2) 水で薄まるとインクの色が変わる。

インクが乾燥気味(煮詰まる)になると、黒っぽくなるのはわかっていました。
色彩雫の見本はあちこちの文具店にあるのでありがたいのですが、セピア~黄土色系と思っている稲穂が土筆(茶色)と同じくらいになっている見本もありましたので。

その逆で水分が増えると淡い色になるのですね。
というのは。ボルドー系の甲南マルーン。少し水がついた状態で走らせたら、
とてもきれいなピンク色がかった色合いになりました。コーラルピンクを渋くしたような。
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うまく撮れていないのですが、左が少し薄めたもの、右が通常の甲南マルーン。
このくらい色味が変わります。


びっくりしました。こんなに色が変わるなんて。

私は九谷焼の赤絵細描作家、架谷庸子さんの大ファンなんですが、
赤絵の実演を撮らせていただいたことがあるのです。
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鳥居の朱色を思わせる絵の具を溶いて用いるそうですが、筆の下にある花の濃い赤も
左上の花のはなびらのピンク色の花も同じこの絵の具から生まれているのです。

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こちらも全部同じ赤絵の具、の濃度違い。不思議~。


水で溶く濃度で緋色のなったり、ピンク色になったりする、九谷焼の赤絵の具。

万年筆の濃いボルドーのインクが水で薄まるとピンク色が現れるのは、
一緒の原理なのかしらと、興味が湧きました。

インクの沼は水深が深いですね~。小さいと思っても遠くまで広がっていますね~。

次回は気になる色たち、を。

2017年9月28日 (木)

万年筆シリーズ(その2)インク沼にチャポン!

インクは使いたい。でも万年筆の軸は高いし、どう選んでいいかわからないし、
はまったら怖いしとためらっていた私。

この背中を押したのが、1000円ちょっとでかわいくて書き味もいいというパイロットのkakuno。
(詳細は2017年9月21日に)
kakunoの後押しで買ったインクはグレー系、ボルドー系、ブルーブラック系、セピア系の4つです。

PILOTの色彩雫(iroshizuku)は名前も情緒たっぷり。
ある程度の大きさの文具店であれば全色試し書きもできる見本があるのもうれしいです。

普通サイズのボトルはトワレのようなオシャレなビジュアルなんですよ。
そして、3本セットで選べるミニボトルはマニキュアのような愛らしさ。

いろんな色をちょっとずつ欲しいので今回は3本セットを買いました。

白い箱に入っています。贈答にもぴったりですね。
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ガラス瓶でミニボトルもとてもスタイリッシュ。

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選んだのは
■月夜■ブルーブラック系。少し緑色がかった明るい藍色。
      私のイメージ。まだ明るさの残る夏の宵空。


■冬将軍■グレー系。少し青みがかった灰色。
       私のイメージ。冬の鉛色の雲が覆った空。張り詰めた白っぽい空気。アスファルト。
       冬好きにはたまりません!


■稲穂■セピア系。私のイメージ。黄金色に実った稲穂であり、晩秋の枯れた草原のイメージ。
      冬将軍と並ぶと渋い金色銀色みたい。


ボルドー系は甲南マルーン(Kobe INK物語/ナカザワ文具センター)を選びました。

銀座伊東屋さんで試し書きができるものはなかったのですが、申し出ると試し書きさせてもらえます。
(ただし手間がかかるので数色ならば)

その色味を見て、決めました。
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PILOTの色彩雫の山葡萄は紫寄りのボルドーですが、甲南マルーンは赤茶寄りです。

色味をカメラで再現しきれないのですが
4色並べるとこんな感じです。
左から稲穂、冬将軍、月夜、甲南マルーン。
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第三弾は近日。

色インクボトルを使って初めて知った2つのことについて。

2017年9月26日 (火)

月の備忘録 2017年9月20日~10月19日

月の備忘録。(以下、画像はクリックで拡大します。はみでる場合は新しいタブで開く、を)

9月25日(六日月)
左)今クール初めて逢った月は今日の六日月。
  16時過の南(やや西寄り)の空に細い月がいました。月齢5.1。輝面率25%。
中左)18:50頃の南西の空。すっかり暗くなった空に浮かぶ月。
  輝面率25%ぐらいだと鼻の尖ったお月さまになることが多いのですが、
  今回の月は鼻は尖っていないですね。
中右)かろうじて鼻があると言えるとしたら黄色い部分のとんがりでしょうか。
右)アップで。小さな鼻に見えたのは神酒の海の斜め下(この画像で)
  にあるクレーター、フラカストリウスの端の部分のようです。
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9月26日
左)13:55頃の南東(やや南寄り)の空。どこかに月がいるはず~と
 目を凝らして、発見しました。
中左)みつかりました? 黄色い矢印のところです。
中)アップで。月齢6。輝面率33%。
中右)15:12頃の南(やや東寄り)の空。雲がなくなって月がすぐみつかりました。
  でも月はさみしそうに見えました。昼間の月は白いから雲を仲間と思っているのかも、なんて。
右)16:05頃の南の空。このあとはずっと建物の中にいたので、夜の姿は見られず残念。
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9月29日(半月の翌日)
朝からスカッと晴れた一日。
左)15時前の南東(やや東寄り)の空に月齢9の月が。輝面率61%。
  月面は淡いソーダブルー。
右)16時過の南東(やや南より)の空。月齢9.1。輝面率62%。
  わずか1時間で着実に満ちています。
  月面は青味が少なくなって白さが増しています。海の部分は空と同じ青。
この後、夜、空を眺めた時は雲に覆われ、月は見えずでした。
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9月30日
左)17:15頃の西の空低く。雲や空を赤く染めて夕陽が沈んでいきました。
   神々しかったです。(建物の窓越しなので不鮮明です)
中)東側の空に目を向けると。17:21頃の南東(やや南寄り)の空に月が。
  月齢10.1。輝面率71%。
右)アップにすると、月の周りの空が暗く写ります。
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10月1日
左)17:45頃。暮れかけた南東の空に月が。
右)アップにすると空は黒く写ります。月齢11.1。輝面率80%。
  9月30日の月より9%ふっくらしています。
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10月3日
左)21:56頃の南の空。月齢13.3、輝面率94%の月。コロンとした栗のような月。
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10月4日~5日(4日が中秋の名月)
左)雲の切れ間にやっと月が顔を出しました。
  21:54頃の南(やや東寄り)の空。雲間の月は月が綺麗に見えないかもしれないけれど、
  月光が月を照らす風情を楽しめます。
中左)月のアップ。月齢14.3、輝面率98%。中秋の名月=満月、ではありません。
    今年の場合は満月の2日前です。
中右)濃い雲に覆われはじめたのですが、左際のクレーターの陰影はくっきり写りました。
右)日付変わって5日02:52頃の西南西の空。
  空には雲が多く、澄んだ仲秋の名月、とはなりませんでしたが、
  雲の波を照らす月の光が美しかったです。
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10月5~6日(6日の03:40頃が満月)
18:30頃の東(やや南寄り)の空低く。雲越しの月が墨絵のよう。
月齢15.2。輝面率100%。満月は6日ですがその時間が午前03:40頃のため
5日の夜の月が輝面率100%となっているのですね。
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10月7~8日
左)日付変わって8日零時過ぎ。南東(やや南寄り)の空高く、月が輝いていました。
  雲が晴れ、久しぶりにくっきり美しい月です。
  月齢17.4、輝面率95%。
中左)欠け際をアップで。大小クレーターが5つ並んでいます。
中)01:12頃の南の空。1時間経って少しだけ月の模様が時計まわりに回転しています。
  輝面率95%。わずか5%と思いますが、見た目ではずいぶん右側が欠けているがわかりますね。
中右)07:18頃の西(やや北寄り)の空低く。雲が多くて見えないかな~と思ったら
    雲の端から顔をだしました。しゃぼん玉のように透けてみえます。
右)07:25頃。柿と。月齢17.7、輝面率94%。月の入り30分ほど前です。
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10月8~9日
左)21:22頃の東の空。月の出から2時間後の月。
  月の出の位置が東北東だったため、「東の月」=「地平線上の月」ではなく
  比較的高いところに昇っている月となりました。
  月齢18.3、輝面率90%。
中)23:13頃の東南東の空の雲間の月。
右)日付変わって9日04:21頃の西南西の空の月。月齢18.6、輝面率88%。
  一晩かけて、月の模様がゆっくり時計回りに回転しているのがわかります。
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10月9~10日
左)22:48頃の東の空。高度はすでに32、高いです。月齢19.3、輝面率81%。
  月の下にはオリオン座の7つの星が横たわっていました。
  昼間は暑いけれど真夜中に冬の星座を見るとほっとするとともに季節の深まりを感じます。
中左)日付変わって10日00:14頃の東(やや南寄り)の空。月齢19.4、輝面率81%。
    月の左斜め下に見える小さな点は牡牛座の一等星アルデバランでしょう。
中)04:53頃の南西(やや西寄り)の空高く。月齢19.6、輝面率79%。
  アルデバランは月のほぼ真下にいます。
中右)05:23頃の南東の空。朝焼けが綺麗でした。
   月はこの朝焼けを西の空の高みから眺めていました。
右)06:48頃の西(やや南寄り)の空の月。月の海が背景の青空と同じ色になりました。
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10月10~11日
左)日付変わって11日00:35頃の東(やや南寄り)の空に月が。
  すでに高度は43度。月齢20.4、輝面率70%。
  オリオン座の左上にいます。
中)05:16頃の南西の空。高度67の高さの月を見上げました。
  月齢20.6、輝面率69%。
  月をアップにしたので空が黒く写っていますが実際は明るくなりはじめ、ほのかに蒼い空です。
右)06:21頃の西南西の月。前日より少し雲があり、月の海も淡く見えました。
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10月11~12日
左)日付変わって12日03:27頃の南東の空。
  月齢21.5、輝面率58%。高度は64。あいかわらず高いです。
中)朝8時過ぎ。すでに真夏のような暑さ。日陰はひんやりしていますが、ひなたはジリジリの強い日差し。
  西(やや南寄り)の空の月。月齢21.7、輝面率48%。
右)ヤマガラ、ヒヨドリ、シジュウカラ、モズ、いろんな鳥がやってくるようになりました。
  鳥と月の2ショットを撮りたいとカメラを掲げていたら、ブーン。
  飛行機との2ショット。09:29頃の西の空の月。いい面立21.8、輝面率56%。
  西の空の月が高度31度の高さにあるのはこの月が西ではなく北寄りの空(西北西)の空に沈むから。
  夏至の頃の太陽のよう。
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真夏日の暑さのあと一転。11~12月の寒さに。そしてずっと雨続き。

10月18日
夜明け前、久しぶりに月を見ました。
左)05:24頃の東(やや南寄り)の空低く。細い月の舟と金星(右下)が
  鉄塔が持つ網にかかっているかのよう。
  月齢27.4、輝面率4%。新月の2日前です。新月の2日後を三日月というならば、
  2日前は「逆三日月」と呼んでもいいかもしれません。
中左)アップで。月の輪郭がほのかにみえます。
中右)05:54頃の東(さきほどより南寄り)の空。日の出から10分ほど過ぎた空です。
   目を凝らしてやっと見えるほどかすかな月でした。
右)少し引いてみました。目を凝らして月をみつける楽しさを追体験していただけましたら。
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今クール、秋の長雨となり、月が見られた日は多くなかったです。
くっきりとはいえませんが中秋の名月が見られました。
真夜中~夜明け前には東の空にオリオン座と月という眺めも愉しめました。
10月18日は、今クールはもう月は見られないかとあきらめていたので
新月2日前に、ごく細い4%の月を見られてうれしかったです。
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※月齢、輝面率はステラナビゲータ10で調べたものを記しています。
※月齢は正午月齢ではなく、撮影時刻のものです。

月の備忘録INDEXはこちら

2017年9月25日 (月)

その輝きはまるで火打石の火花かマグマ。高校生の和太鼓演奏。気迫、ほとばしるエネルギーに圧倒

縁ある学校の文化祭に行きました。

そこでの高校生男子の和太鼓演奏が素晴らしくって、二日経った今も思い出すだけで鳥肌が立ちます。

ホールでのステージは、一列に並ぶ。Vの字に並ぶなどフォーメーションがよくわかります。
また、演出も工夫されていて、太鼓奏者たちに照明を当てず、黒いシルエットとなって背景の赤いスクリーンに浮かび上がる場面では振り上げた手とバチのシルエットなどが切り絵のように浮かび上がり印象的でした。

そして圧巻は、このホールだけではなくもう一箇所での演奏。

それは教室の前のスペース。
Taikotaiko

「廊下」よりも幅の広い通路(15メートルぐらいあるでしょうか)になっています。
教室の反対側は1、2階部分はコンクリートの壁。その上は吹き抜け。
という多目的に使える空間。

ここに太鼓を設置して演奏するわけです。
見る人は、「奥まで続く」と記した空間から眺めたり、演奏スペース脇にロープで仕切られた通路側で眺めたり、吹き抜けになっている上から見下ろしたり。

今回は早く着いたので演奏スペース脇のロープで仕切られたところに立ちました。
フォーメーションによってはロープをはさんですぐ向こう側(手を伸ばせば太鼓が叩けるぐらい)に太鼓が設置されることもあり演奏の迫力に圧倒されました。

耳の鼓膜を太鼓の音がびんびん震わします。つんざくほどの音量。
そして震動が床から足を通じて響いてきます。

それだけではなく、空気そのものがビュッビュッと震えて肌に届くのです。
これは生まれて初めて味わう感覚でした。

なわとびで二重跳びをする時、縄がビュッと鳴る時のような。

このthunder空気の震えが伝わってくるthunder 体験はこの空間の特性ならではだと思うのです。
演奏スペースの片側が2階部分までコンクリートの壁なのでそちら側に音や空気が通り抜けていかない。
だからこそ黄色の通路側やベージュのスペース、吹き抜けの空間の上に音や振動が伝わっていくのかなと。

聴くだけではなく波動砲を浴びているような感覚でした。

そしてすごい気迫。奏者すべてが一糸乱れずリズムを合わすための集中力の凄まじさ。
全身全霊で専念、そして渾身のエネルギーで叩き続ける。
その気迫たるや。

鳥肌は立ち、目もウルウルしてきました。

一人一人の顔つきが本当に凄かったです。これだけ集中して、気迫にあふれた顔を見たことがないなと思いました。

たとえばスポーツ。
マウンドのピッチャー、打席のバッター。その対峙は火花バチバチでしょうし、
卓球の試合も台を挟んで選手同士のバチバチがすごいなと思います。

スポーツ以外でも百人一首の対決も頭の一音に耳を研ぎ澄まして札を取り合う。
その集中力と火花は迫力あるでしょう。

でも自分がその当事者にならないで、観戦ギャラリーでいる限りは、
気迫あふれる人を近距離で見ることはないのですよね。

どんなにマウンドでのピッチャーに凄味があったとしても、その隣で眺めることはできないし。

なので、人生で生まれてはじめてでした。
こんなにまぢかで、凄まじい気迫に触れるのは。
本当に一人一人が輝いていていました。
この輝きっていうのは「笑顔がキラリン」と表現するような太陽光や、ふんわりした光ではなく、
火打石をカッカカッカこすりあって飛び散る火花のような輝き。

演奏とともにみんなの顔つきに圧倒感動しました。

そして太鼓とは別に笛を吹く人や小さなシンバルのようなものをもって跳ねる人がいるのですが、
跳ねる人の軽やかさ、太鼓を叩く人たちとは違って笑顔で観客を盛り上げる役者ぶりにも
普段は普通の高校生のはずなのにとびっくりしました。

いろんなところでの演奏活動を経験していることもあるのでしょうけれど
MCも素人とは思えないうまさ。

演目で特に印象的だったのはけんか太鼓(ぶち合わせ太鼓)。
一つの太鼓を3人で奪い合うようにして素早くかわるがわるに打つのも圧巻。
タイミングが少しでもずれたらアウト、の素早さで次々位置を変えて太鼓を叩きあいます。
それから掛け声も威勢がよくて。
叩き手がばちを持ったまま観客に歌舞伎のような見栄を切ったり(にらみをきかせたり)、
叩き手同士でにらみ合ったり、「けんか」と名のつく通りの荒々しさも魅力。

演奏中、何本もばちが割れたり、割けたりしていました。
そしてばちが飛ぶことも。
右手のばちがなくなった人、どうするのだろうと思ったら、
右は素手のままそのまま叩き続けました。
(ドラマーが普段、ばちがないままエアで練習する時のように)。

ばちがない分、手の振りおろしが難しいと思うのですが
あっぱれでした。

体力の限界、を超えるような凄まじい時間。
ほとばしるエネルギー。
ストイック。
「捧げる」という言葉が浮かびました。
「祈り」という言葉も浮かびました。

太鼓が古来「神事」に使われるのがわかりました。

だらんとしていた細胞にエネルギーが注入されてシャキーンとなりましたし、
空間を震わして邪気を祓う神事そのもの。

とにかくすごかったの一言。
輝いていたの一言。

まったくうまく文章がまとまらず、同じ表現の繰り返しになってしまっているのですが
自分メモとしてあの、圧倒された「ひととき」を記しておきたくて書いてみました。

2017年9月21日 (木)

万年筆シリーズ(その1)禁断のインク沼におそるおそる

2017年9月18日の続きです。

グラデーションマニアには禁断の世界、と避けていたのは深~い深~い「インク沼」でした。
美しい色が広がるその沼に魅せられたものは、ちょっとだけ足を踏み入れるだけのつもりがズブズブズブ。

インクを入れる万年筆の本体に興味が湧いて、3万、5万、10万の限定ものなどに手を出すようになり、
ペン先のひっかかり具合、色のにじみ具合の違い、色の載り具合などから、書く相手となる「紙」の質にこだわるようになり、
複数の万年筆の軸を持ち歩くためのペンケースにもこだわるようになり・・・

お金に余裕のある人は車一台分も費やしてしまうことになると聞かされている恐ろしいインク沼。

足を踏み入れまいと思っていたのですが 。
字を書くというよりも手帳に「綺麗なグレーとボルドー色でマークを記したい」。

それがきっかけでした。
ボールペンでは出せない深くニュアンスのある色合いに魅せられ、
「ピンク」「グレー」といった単純な名前ではない色名に魅せられ。

ただ、これだけでは今まで通り、沼の縁でたたずむだけですみました。
「万年筆の本体を買う」というの敷居の高さがあったから。
高級軸を買わない、1万円以内の予算だとしても、どんな軸が書き心地がいいのかわからない。
評判を調べたり書き心地を確かめるのが大変だったから。

そんな私を沼へほおりこむべく、背中を「トン」と押したのはパイロットの「kakuno」でした。
わずか1000円ちょっとの万年筆。ダメ元で手が出せる価格です。
子供向けとアプローチしていますが大人の評判もいい。

そしてなにより、心を鷲づかみにしたのが、
ペン先が顔になってること。

黒いボディーシリーズは笑顔。
20170921kakun01

白いシリーズはウインク。
20170921kakun02

透明軸は舌出し。
20170921kakun03

やられました~。

つづきは2017年9月28日に。

2017年9月18日 (月)

グラデーションマニアゆえのマイ色見本帖

グラデーションマニアの私の原点は、おそらく日本画家だった祖父のアトリエ。
大きなテーブル一面に白いお皿が並んでいて、
その一つ一つにいろんな色の絵の具が盛られていた光景の美しさ。
写真としては残っていないのですが、特に覚えているのは
ツヤツヤの白い皿と鮮やかな瑠璃色の顔料の組み合わせです。

20年ぐらい前、DICの色見本帖(日本の伝統色、フランスの伝統色、中国の伝統色)の色チップを 合体してグラデーションでまとめてみよう!と取り組みました。

当時グラフィックデザインの仕事をしていた友人は
「課題で出されてもやろうと思わない。なぜそんな労力を」と驚きあきれていましたが(^_^.)

酔狂以外の何物でもないのですが、今でも見るだけでぽお~heart04となります。
灰色がかった淡いピンク色は「灰桜」、深い紺色は「ブルーニュイ(フランス語でナイトブルー)、
淡いペパーミントブルーにほんのりグレーを混ぜたような色は「月白色(ユエパイスー。中国語)」
などなど情緒たっぷりの色名にもウットリ。

色見本チップをカッターではなくフリーハンドで切っているし、
並び方がガタガタのところに、緻密になりきれない私のおおざっぱさがでていますがご紹介します。

クリックで画像は拡大しますが、はみでる場合はぜひ、リンクを新しいタブで開く、でご覧いただけましたら。

20170918iromihon0120170918iromihon0220170918iromihon0320170918iromihon04















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こんな風にフエルアルバム状のものに貼っています。
20170918iromihon15

色見本帖の名前の由来が書かれている部分は
名刺ファイルに保存しています。
20170918iromihon20

眼福眼福happy01

20年前のものをなぜ今アップしたかといいますと、
敬老の日なので亡き祖父を偲んでというのもありますが、
「グラデーションマニアだから絶対はまる」「ゆえに足を踏み入れてはいけない」
と禁じていたある世界についに足を踏み入れそうだから。

続きはこちらに。

2017年9月14日 (木)

50年以上前の聖火リレーと、覚えていてくれる人のありがたさ

先日、母とあと3年で東京五輪という話をしていた時 初めて知ったことがありました。

私、1964年の東京五輪の聖火リレーを見ていたのです。
母は「覚えていないの?」

年齢がバレますが、わずか2歳と5ケ月。まったく記憶にありません。

家が聖火リレーのルート(中山道)のすぐ近くだったために祖母、母、姉、私で見に行ったのだそうです。

「まったく、覚えていないよ! 私、どんな反応だった?」と尋ねると。

聖火リレーを見たあと、祖母が庭で梅の木についた毛虫を棒切れに火をつけて退治したことがあったそうです。 その時、私が祖母のまわりを「オリンピック、オリンピック」と言いながら走り回っていたと語ってくれました。

子供ながらに、火のついた棒切れを持つ祖母が、
たいまつに火をつけて走る聖火ランナーと重なったのでしょうね。

今の自分のどこにも残っていない記憶ですが、母が覚えていてくれているのがありがたいです。
私に語りながら、母の頭の中に50年以上前の場面、小さな私が走りまわる光景が浮かんでいるんだなと思うと不思議な気分。
もう小さな私はいないのに。梅の木もないのに。

先日、学生時代からの親友も、私自身が忘れきったことを覚えていてくれて、それを語ってくれました。
自分自身さえ忘れている過去の自分の一瞬を覚えてくれている人がいる、
それはありがたいことです。

私自身は子供がいませんが、甥っ子もいますし、この先まわりの小さな子と触れ合うこともあるでしょう。

3歳ぐらいまでの記憶は残らないだろうから、なおさら、こ
んなことに喜んでいたよ~。なになにに夢中になっていた
っていうのを覚えておいてあげたいです。

それが将来、何かに迷った時にヒントになるかもしれないから。

そして、これから記憶力がどんどん衰えていく世代(^_^.)
まわりの友人のこともたくさんたくさん記憶に留めていきたいな~。

科学が進んで、頭をくっつけたら相手の頭の中の映像が共有できる、なんて装置があったらいいですね。
(でも、よからぬことを描いていてそれを盗み見られたら大変だし、頭がくっつきあう満員電車はカオスになりそう)

2017年9月13日 (水)

写真集を思い出す夕焼けと夏の暑さ、でも夜中は冬

昨日9月12日は不思議な天気でした。
台風は近くないのに、なまあたたかい風が強く、昼前から雨と雷。
夕方、仕事先の建物で東を眺めると窓の外が不思議なオレンジ色に染まっていました。
空はグレーの雲が広がっているのに、ところどころ陽が差して、空気と木々がオレンジ色に染まって。

ジュエル・メイロウィッツ(Joel Meyerositz)の写真集を思い出しました。
引っ越しした時になくしてしまったのですが、大好きな写真集「CAPE LIGHT」。
夕方のような黄色みがかったオレンジ色がかった光に染まる風景が印象的なんです。

を思い出しました。

Cape Light: Photographs by Joel Meyerowitz

少し経って、西側のトイレに行ったら大変。
窓の外に年に何度あるかという荘厳な夕焼けが広がっていました。
フィルムが貼られた窓越しなので少しぼやけているのですがアップします。
(以下、画像はクリックで拡大します。はみでる場合はリンク先を新しいタブで開くを)
20170912sunset

20170912sunset2

夜になると季節は秋と思いきや、
夜中にベランダに出るとそこには冬が。

といっても秋を通り越す寒さだったというわけではなく、
東に昇っていた月のまわりに冬の星座が広がっていたからです。

キャノンのコンデジPowerShot SX50は一眼レフではないし、星を写すためのカメラではないのですが、
明るい星は写すことができます。

半月よりほんの少しふっくらしている月。(9月13日午前2時前)
170913_0149es_219th_56_43ashort_2


画面右上に冬の星座、牡牛座の一等星アルデバランが。
170913_0201es_219th_56_46ashort_2


月の下にはオリオン座の星々が横たわります。
170913_0203es_219th_56_46a

(新しいタブで開くで拡大していただくとかすかな星の点在がみえるかと思います。
オリオン大星雲もかすかに写っています)

トリミングしてみると。
170913_0203es_219th_56_46ashort_2

この位置に主な七つの星が。
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月を囲む冬の星座。
心は一気に冬モードになりました。

2017年9月 6日 (水)

ベランダのランタナが咲きました♪

(以下、画像はクリックで拡大します)

ランタナってご存知ですか。
結構地味な花です。
葉っぱが多いし、花は小さいし。
20150930lantana1

でも、その小さな花を真上から見ると
20150603lantana420150603lantana320150930lantana4short








万華鏡みたい。
とってもはなやか。

4年ほど前、ベランダで育てたくなって、ランタナを育てている方から挿し木をもらいました。

でも根付かず失敗。

そこで、去年の秋、咲いているランタナの種をもらって、ベランダのコンテナに埋めてみたのでした。

すると発芽。すくすく育って咲きました!

そのレポです。

発芽の様子を撮っていたつもりなのですが、
手元に残る一番最初の写真がこちら。
20170219shirotan3short











ランタナを取り巻いているのは、去年の6月頃に蒔いた種から発芽した白いタンポポの葉。
と思っていたのですが、その後、この植物がにょきにょき育って黄色い花をつけました。
白いタンポポじゃなくてがっかり。

ランタナと思っているこの植物も花が咲くまでは本当にランタナかわからないな
と思いながら観察を続けていると。

8月19日、つぼみが。
小さな粒が放射状に並んでいます。
やった~! ランタナに間違いなし。
20170819_2lantana

8月24日。咲きました~!!
でも、白い。ピンクと黄色のコントラストが綺麗な株の種を植えたはずなのに・・・。
20170824lantana

ところが、二日後の26日。
ピンク色が濃くなりました~。
20170826lantana

いったい、誰のためにこんなに手の込んだ造形になっているのでしょう。

部屋に飾ってみました。
20170827lantana

けっして、華やかではない。お花屋さんのブーケには絶対ならない「野の花風情」。
それがいいです。

ただ、ランタナ。国立環境研究所のHPを見ると、侵入生物データベースに挙がっているのです。
繁殖力が強くて日本の在来種の生態系を壊す危険があるということでしょうか。

もう少し株が大きくなったら、小さな盆栽仕立てで育てられたらいいな、と計画中です。




«月の備忘録 2017年8月22日~9月19日

emi (秋田恵美)

  • プラネタリウムでのヒーリング番組制作に携わった後、現在は 土井利位侯の「雪華図説」をライフワークとして調べ中の図書館LOVER。              興味対象:江戸時代の雪月花、ガガーリン他。最近は、鳥にも興味を持ち始め、「花鳥風月」もテリトリーとなっています。
    コンタクト: メールアドレスはhoshibiyorihappy*yahoo.co.jp このyahooの前の*を@に変えてご連絡下さいませ
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