2024年10月 5日 (土)

よみうりランドのHANA・BIYORI(その2)花鳥風月ならぬ、花魚風月

その2は動物編です。

私が撮るのは雪の結晶、花、鳥、月、空がメイン。
ですので、雪月花の女。あるいは、花鳥風月の女、なのですが。

HANA・BIYORIの屋内に水槽があり、
青い魚をはじめ、綺麗だったり、なんじゃこりゃ!だったりで、
つい、夢中になってカメラを向けてしまいました~。

今まで魚は撮ったことないかも。
まさか、花を見にきて魚に夢中になるとは。
(以下、画像はサムネイルのため小さく不鮮明。
お手数ですが、クリックorタップで拡大してご覧いただけましたら)

青い魚3種

先日、青いメダカに出会い、友人が飼育をはじめました。
背や目がターコイズブルーのラメみたいに輝き、
私もその色合いにうっとりしました。

その青いメダカかしら!と思ったのですが、
グーグルレンズで検索するとネオンテトラという魚のようです。
左上にボケて写っているネオンテトラ。
腹側面だけではなく、目の部分がぴかっと青く輝いているのが見えますでしょうか。
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おそらくルリスズメダイ
ラピスラズリ色が鮮やか!
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ライティングの関係でしょうか、
少しパープルがかって透けてみえます。
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鉱石のような美しさ!
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こちらはもう少し大きいサイズの青い魚。
鳥もそうですが、側面から見た顔と正面から見た顔の印象って違いますよね。
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つぎは、衝撃だった魚を。
ミヤコテングハギという名前のようです。
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黄色いラインの先に目がありますね。
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それが、この角度になると、
その下の水色のような部分が、目に見えませんか?
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この角度になると、マントヒヒにしか見えません~!
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きゃあ。ブォッフォ!、ブォッフォ!と叫んでいそう。
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ひれをバタバタさせるのが、
猿が胸を叩くように見えます~。
(もちろん、ブォッフォ!なんて叫んではいません)
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一度、水色の部分が目に見えてしまうと、
ちゃんとした丸い目が見える角度になっても、
マントヒヒにしか見えません!
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キリンみたいな模様の尾の魚と並んだら、
ここは水槽ではなくジャングル?
ライオンキングの世界?と錯覚すらしました。
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その他の魚。

セグロチョウチョウウオ
目のところに、情けないトホホ顔に見えるラインが。
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横から見てもトホホ顔がかわいいです。
下に、ニモがいます。
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こちらは迫力あります。
アフリカの儀式の時の仮面のような雰囲気。
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青とグレーのモダンな配色の魚。
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ウルトラマンに出てくる怪獣のよう。
ダダとか。
アバンギャルド! モダニズムですねえ。
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魚以外にカワウソもいました。
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指を組む様子が器用そうで人間っぽいです。
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よみうりランドは標高が高いからか、
10月2日頃にキンモクセイ開花。
私のところは5日現在まだ、咲いていません。

京王よみうりランドの駅のホームからも都心の高層ビルがよく見えました。
(曇り~霧雨で鮮明ではありませんが)。

都庁も。
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スカイツリーも。
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スカイツリーよりも右手(南寄り)のビル群。
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夜景も綺麗なことでしょう。

2024年10月 4日 (金)

よみうりランドのHANA・BIYORI(その1)アメリカンブルーに開眼

Aが好きでAのために出かけたらBに出会ってしまいBも追いかけることに。
そしてBを追いかけていたらCに出会ってしまい、
好きなものが増えた~ってことはありませんか。

秋の花が見たくて里山ガーデンに行って、ミューレンベルギアカピラリスに出会ってしまい、
押し植物になりました。

ミューレンがよみうりランドのHANA・BIYORIにいると知り、
初訪問。そこで、アメリカン・ブルーを使った美しい配色の寄せ植えを見て、
アメリカン・ブルーに開眼しました~。

(以下画像はサムネイルのため小さく不鮮明。
 お手数ですがクリックorタップで拡大してご覧いただけましたら)

曇り空の日だったのですが、
ミューレン、ふわっふわ。ピンク色の綿菓子のよう。
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ピンク色の花にミューレンがチュールのように重なります。
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手に取ると。こんな感じ。
いくつもいくつも重なってはじめて、ピンク色のふわふわになるのですね。
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ミューレンを見に行って、開眼したのがアメリカン・ブルー。

アメリカン・ブルーは買ったことがありません。
なぜなら、青い花がモリモリ咲いて、青い手まりのようになる、というわけではなく
緑の葉の分量が多く、緑色7、青色3ぐらいの見た目になるのが今一つと思っていたのです。

ところが、こんなに美しい配色になるなんて。
黄色の花もいい差し色になってて、素敵~。
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朱色オレンジ黄色マゼンダピンク
秋は、ともすれば、オレンジマゼンダ茜色パープルダークレッド
の、赤系にしたくなりますが、
緑と青と黄色が効いたこんなさわやかな配色もありなんだと目からうろこでした!

↓葉の色が濃いガーデンダリア(左上)も締め色で効いてますね~。
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HANA・BIYORIの屋内施設に向かう両側にこのアメリカンブルーたちがいます。
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アメリカン・ブルーたち、越しのミューレン。
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来年は、アメリカン・ブルーを買おう。
この花壇の配色を真似してみよう!と思いました。

↓奥の花壇も色合いも素敵でした。
里山ガーデンと使っている花は重なるものも多いです。

この時期、元気なのは日日草、千日紅、ペンタス、ユーフォルビアダイヤモンドフロスト。
そこに、秋色としてケイトウをプラス。
というのが定石なのでしょう。

紫×黄色(オレンジ)。補色のコントラストに、秋色のピンク、ダークレッドのケイトウをアクセントに。
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丸く広がる花、しゅっととがったケイトウetc.
花の形、茎を含めた立ち姿のバリエーション。
いろんなものをミックスするからこその広がりが素敵です。
めちゃくちゃセンスいいですね~。

今年、私のベランダでも大繁殖のユーフォルビアダイヤモンドフロストと千日紅の
このボリューム。迫力あります~。
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枝でできた馬。
生きているかのような立ちポーズ。
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屋内にいたハロウィンの飾りたち。
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屋内にはフクシアが上から吊るされていました。

フクシアってあでやかなピンクがちょっとレトロな雰囲気。
お正月の羽子板の羽根を思い出します。
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「フラワーフェアリーズ フクシア」でぜひ画像検索してみてください♪
このフクシアがうまいぐあいに妖精のドレスになっているんです~。
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よみうりランドのお近くに住んでいて、このお庭を気軽にご覧になれる方がうらやましい~。
素敵な花エリアでした。

標高が高いせいか、キンモクセイが昨日、香っていました。
私のエリアではまだです。

近日、よみうりランドその2。動物編をご紹介します。

2024年9月28日 (土)

2025年月の満ち欠けカレンダーも好評発売中です

ついこのあいだまで真夏の暑さだったのに、今年ももうカレンダーは残り3枚。

文房具屋や雑貨店に来年のカレンダーや手帳が並ぶ季節になりました。

カレンダー、レターセット、カードetc.
日常を彩る小粋なステーショナリーを展開されているグリーティングライフ社さん。

来年2025年の月の満ち欠けカレンダーのコラムも担当させていただきました。

グリーティングライフ社さんのオンラインショップ、amazon他でも購入できます。

ぜひ、ご愛顧いただけたらうれしいです。

↓ 画像はクリックorタップで拡大します。
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↑ これは2025年9月。
ブラウンとスモーキーなペパーミントグリーン(ブルーグレイ?)の配色が
ものすごくツボです~。

PCでこのブログをご覧いただくと、右側に3つのカレンダーが表示されます。

今年も3サイズ。
小さい順に、
FD、卓上、壁掛け。

FDは40代以上の方はおわかりになるでしょうか。フロッピーサイズです。
プラスチックのケースに入っていて、1枚1枚送る形です。

卓上は上にぐるぐるがついていてめくるタイプ。

壁掛けは一番大きいですが、それでもB4サイズ。
よくある壁掛けカレンダーよりは小さく場所を取らないので、掛ける場所の候補がいっぱいみつかると思います。

スマホ(私のアンドロイドで確かめた場合)では。
右上の縦三つの点々をタップ→下に送って「PC版サイト」をタップで表示されます。


2024年9月19日 (木)

中秋の名月を愛でました~

9月17日はお天気にも恵まれ、中秋の名月の月の出を見ることができました。

(以下、画像はサムネイル。
 お手数ですがクリックorタップで拡大してご覧いただけましたら)

エヴァちゃんたちもお月見仕様になりました。

まあるい菊は茎を残して頭に挿したかったのですが、
不注意でもげてしまったため、頭にかぶせました。
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手前は珍しい丸筒状の羊羹。
お供え風に盛ってみると。
エヴァちゃんたちも、「なんだなんだ」と眺めています。

(羊羹の詳細は食べ物ブログのこちらでご紹介)
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つやつやのおいしい羊羹をいただいてから、出動です!

今回は初めての場所。
ネットで、初日の出のおすすめとしてご紹介されている方がいらした場所です。
東~東南が開ける場所なら月の出も綺麗にみえそう。

ビンゴでした!
そして、なんと、私がこの場所を知ったきっかけになる記事を書かれた方もいらしていて。
「その記事のおかげでこの場所に来ることができました~」とお礼を申し上げました。

他にも、地元のシニアご夫婦もいらして。
一期一会の皆様と月の出を待ちます。

まだ空が明るいこと、地平線に薄く雲が広がっていたこともあり、
月の出は見られず。
気づいた時は少し昇っているところでした。

17:35(月の出10分後)
観覧車の左上にうっすらと丸いものが。
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方角は東と東南東の間です。

17:38
わずか3分で月は観覧車の上に。
月の前を飛行機が通過しました。
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17:41
月のアップ。
少しピンクがかっています。
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17:43
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17:46
画面を引くと、こんな感じです。
日没の時は反対の東側の空がこんな風なグラデーションになることも。

一番下がグレイッシュパープル。その上にピンク色。その上に淡いオレンジ。
その上に夕方のスモーキーな水色の空。
ヴィーナスベルトとも呼ばれる層。

そのピンク色の中に中秋の名月がいます。
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さらに画面を引くと。
空の縦グラデーションにうっとり。
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17:53
月の周りが黒く写っているのは、
ズームアップしているためです。
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18:01
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私は三脚なしの、手持ちで撮っているのですが、
接近している土星も撮れました。
月の左斜め上に土星がいます。
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この位置です。
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18:12
満月は18日。
ですので輝面率は99%。
この画像では時計の針の7~9あたりのヘリにでこぼこが見えます。
まだ満ちきっていないエリアです。
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18:14
だいぶ空も暗くなりました。
観覧車が左下にいます。
月が観覧車より右(南側)の高いところに昇っているのがわかります。
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19:32
とっぷり暮れた空の中の月。
輝いています。
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土星は右上に。
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日付変わって
18日03:47
西南西の空低くの月。
まわりの雲が、虹色、まではいきませんが、
オパールのような色で輝いています。
輝面率は100%です。
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18日の満月もこの場所で月の出を見たかったのですが
悪天候で断念。

また、次の機会を愉しみにしています~。

2024年9月16日 (月)

2024年秋の里山ガーデン(その2)ミューレン、ケイトウ、クレオメほかいろいろ

2024年秋の里山ガーデン(その1)の続きです。

(画像はサムネイル。
 お手数ですがクリックorタップで拡大してご覧いただけましたら)

またまた、麦わら帽子のエヴァちゃんです。
里山ガーデンは起伏があって雄大なロケーションが素敵です。
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斜面の右手からのアングル。奥に黄色い花がいっぱい。
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手前の赤いところは、ペンタスでつくられた形。
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朱色、黄色、黄緑。ラスタカラーが華やか。
2つのベージュがかったホワホワは、開花前のミューレンなのか不明です。
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こちらのピンク色はおそらくミューレン。
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青い花はほとんどないのですが、
このエリアはパープル、青みパープル系で
ダークなコリウスも効いていて小粋でした。
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パープル系の花にパープルがかった葉を合わせるのも素敵。
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里山ガーデン公式の花リストに載っていない花もいくつもありました。
オミナエシも。
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猫のひげ。ピーン。
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酔蝶花に似たクレオメもあちこちで咲いていました。
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中央の黒緑色はクサソテツでしょうか。
右奥はおそらくケイトウの「霧島の秋」。
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ダークカラーのトウガラシもあちこちでいい仕事しています。
ペンタス、千日紅、ジニア、アンゲロニアなど夏からずっとおなじみの花を一気に「秋色」の風情に変えてくれます。

暑いからまだ夏服を着るしかないけど、レンガ色、えんじ色などの秋色のストールを組み合わせて
秋の装いにする。たとえるとそんな感じ。
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中央のケイトウは「霧島の秋」でしょうか。
松永一氏が92才で完成させたという「霧島の秋」。
今回の里山ガーデンに植えられているそうです。

チョコレートコスモスとケイトウ。
チョコレートコスモス。
鉄板の秋カラーなのでこれからもっと咲いてくれるとうれしいです。
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入口でみかけた背の高い花。
グーグルレンズで調べたところ
ヤナギバルイラソウのようです。
初めて聞く名前です。
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くすみカラーのジニア大好き
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工芸のようです。
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こんな練り切りがあったら食べてみた~い。
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ツマグロヒョウモン蝶でしょうか。
くるんとカールしているのは口吻ですね。
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四季の森公園に近い入口外にはサギもいました。
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一番多い花はコスモス、アンゲロニア、ペンタス、ジニア、千日紅、サルビアでしょうか。
そのほか、画像ではご紹介しておりませんが、
ニチニチソウ、ユーフォルビアダイヤモンドフォレスト、バラ、ユリ、スオウ、ホテイアオイ(入口外)なども咲いていました。

里山ガーデン。次回はコキアが色づいた頃に訪ねる予定です。


2024年9月15日 (日)

2024年秋の里山ガーデン(その1)開幕直後はキバナコスモスが群生

(以下、画像はサムネイルのため小さく不鮮明。
 クリックorタップで拡大します。
 没入感があるほどの大きさにはなりませんが、
 ぜひ拡大してご覧いただけましたら)

三連休を利用して南仏プロヴァンスに行ってきました。

ワイルドフラワーの花畑にたたずむビヨン・ヴィンブラッドのエヴァちゃん。
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南仏の日差しがまぶしいです~。

カラフルなワイルドフラワーの花畑に
エヴァちゃんもうっとり
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というのは、ウソで。

花とを愛する方と一緒に里山ガーデンに行ってきたのでした~。
麦わら帽子もいただきました~

入口のベアちゃん。
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コキアはなぜか中央の木が少し赤くなっていました。
まだ、ほとんど緑のまりも状態ですね~。
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春の里山ガーデンとは雰囲気ががらりと変わっています。
明るいパステル(春)とは違い、こゆい色合い。

斜面にいろんな花が植えられています。
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昔ながらの赤いサルビアやキバナコスモス。
夏のような青い空と濃い緑の木々と鮮やかなコントラストに。
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一区画、一区画、いろんな色合いで植えられているので
黄色系の花が見えず、緑×赤系のこんな世界になるエリアも。
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こちらは黄色系の花×緑。
ライムイエローのジニアもいい仕事をしています~。
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ふさふさはチカラシバでしょうか。
明るい色のコスモスエリアに、アクセントのような陰影を作り出しています。
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黄色い花の手前にある淡いピンク色の植物は
ミューレンベルギアカピラリスではないかと。
満開になったら、ピンク色のモフモフになって、
眺めを変えるでしょう。
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デッキから眺める下のエリア。
キバナコスモスいっぱい。
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黄色×オレンジ×緑。
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濃ゆいコントラスト。
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里山ガーデンを出た外の植え込みの手前にたたずむエヴァちゃん。
麦わら帽子なのに、斜めにかぶれば
『マイ・フェア・レディ』のオードリー・ヘプバーンのよう❤
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※秋の里山ガーデンが初めてで、1回だけ訪ねることをお考えの方は
 コキアとミューレンベルギアが色づくころが一番のおすすめ。
 まだ、ちょっと早いです。

 2度以上行ける方は、色づく前の今の時期にまず1度訪ねて
 ミューレン前、ミューレン開花後の変化を愉しむのもあり。

次回は9月15日の個別の花の様子をご紹介します。

2024年9月13日 (金)

日日草は異星人♪

9月中旬になっているのにとんでもなく暑いですね。

私は寒さOK、暑さNG。
耐熱温度マイナス25度~プラス25度の身体です。

私が小さい時。言葉を話し始めた頃の逸話(大げさ)です。
近所の人に「ナツハ ドウシテ アツイノ?」とたどたどしく聞いたそうです。
近所の人はこんな科学的なことを考えるなんて、なんて賢い子だ!と驚いたそうです。

その話を大きくなってから教えてもらったわけですが、
賢いというよりも、
言葉の裏に「暑い夏、いやだ~」の叫びが感じ取れます。
私はすごく小さい頃から夏が苦手だったんだ~と再認識できます。

そんな私が、あまりに自分と対照的でほれぼれさえするのが日日草です。

いろんなおうちの玄関先で、バス通りの歩道の植え込みで。
どこの日日草も夏バテ知らず。元気いっぱい!
私とは、絶対違う生命体。
もしかしら他の星から来た異星人では?

今年は手を出していなかった日日草。
ですが、夏バテして枯れてしまったペチュニアのあとに何かを植えたいと
7月に園芸店に行ったところ。

一目惚れした日日草があって、連れて帰りました。

季のしらべ。です。
(以下、画像はサムネイル。
 お手数ですが、クリックorタップで拡大してご覧いただけましたら)

2つの魅力が。
①花びらが斜めに重なり合うスクリュー系の花びらの形。
②花の色が気温で変わる!
 買った時はそんな高温ではなかったため
 グレイッシュなパープル系。
 朝顔のような、浴衣のような涼し気な色。

それが、気温が少し高くなると
 ↓ こんな風に、パープルとピンクのバイカラーに。
 少し、かすれたような、はんなりとした雰囲気。
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さらに、気温が高くなって、淡いピンクに。
しかも、5弁と4弁があります~。
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9月になったら、ちょっとだけ気温が低くなったのか、
再び、グレイッシュなパープルが混ざってきました。

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アロマオイルの小さな瓶に、
日日草と、冬からずっと咲き続けているフランネルフラワー
葉にいい香りがある黄色いダールベルグデイジーと。

重なり合って広がる花びらの形も美しいです。
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9月8日。また暑くなったせいか、ピンク色が強くなりました。
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9月11日。ワレモコウと一緒に飾ると、
秋の風情。
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日日草の元気パワーがうらやましい!
日日草の汁を輸血したいくらい、
夏バテ知らずのパワーにあやかりたいです~。

2024年9月 5日 (木)

西の空に三日月が見られました。金星も上にキラリ

今日、西の空に三日月が見られました!

うれしい~。なかなか三日月を見られるタイミングがなくて。
(以下、画像はサムネイル。
 お手数ですがクリックorタップで拡大してご覧いただけましたら)

9月5日18:35ぐらいの西の空。
細い弧の月と金星が。
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絵で描く三日月より、細~い弧です。
輝面率は満月を100%とするとわずか5%。
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塔の横に。
キラリと輝いているのは金星です。
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月の入り20分ほど前です。
斜め右下に沈んでいくので、
塔の左側の 」 となっている部分に腰掛けるような感じになり、沈んでいきました~。
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今日の三日月の「月の出」は6:58。
朝早くから青空の中にいたのです。
でも太陽に近かったり、あまりに細いため、
日中はみつけることができず。

三日月が見え始める日暮れ時から月没までのわずか1時間弱がチャンス。
無事、三日月がみられてうれしかったです!

2024年8月 8日 (木)

古河藩(茨城)の江戸の上屋敷を眺めながらのアフタヌーンティーでした

きちんとした外食は久しぶり。

ちょっと贅沢してリサとガスパールのアフタヌーンティー(帝国ホテル)に行ったのですが、
窓からの眺めに感激しました

ライフワークとして追っている、土井利位侯&鷹見泉石の『雪華図説』。
彼らの江戸の上屋敷は現在の第一生命館のあたり。

その第一生命館が窓の外に見えました。

「あのあたりに土井利位侯と泉石はいたのね。
 あそこでも雪が降ったら、結晶観察していたのかな~」
なんて思いめぐらしながら、
かわいくておいしくて幸せになる3段トレイのアフタヌーンティーを楽しみました。

帝国ホテル脇にある江戸時代の地図。
お堀の脇に土井~の文字が。
薄い文字で「第一生命館」「丸の内警察署」とあります。
(画像はサムネイルです。お手数ですが
 クリックorタップで拡大してご覧くださいませ)
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第一生命と書かれているこの薄いグレーの建物あたりが上屋敷だったことがわかります。
Hibiya20240807_3

詳細はサブブログのこちらに。

2024年8月 4日 (日)

パリ五輪。村尾三四郎の柔道に心酔!

今まで五輪の柔道も何回も見て
数々の勇者の名勝負に感動してきましたが、
パリ五輪で初めて柔道の奥深さに開眼しました!

それは村尾三四郎。
まず、三四郎という名前がいいですね。
高校時代から活躍していたので注目していたのですが、
実際に試合映像を見ることはあまりなく。
パリ五輪での柔道、立ち居ふるまい、コメント、すべてが素晴らしかった!

シベリアンハスキーのような鋭い眼光で相手を見据え、両手を空中に突き出して、相手をとらえようとする。
熱い闘志がありながら、極力冷静に見える姿勢がすごい。

両者が拮抗してなかなか組手が取れなかったり、
「指導」の黄色いカードがつく選手が少なくない中で、
村尾三四郎は常に積極的。

大外刈りの、ケンケン・バン!の美しさ! 

個人戦は本当に悔しいものでした。
インタビューで、こらえても涙が出てそのたびにそれをカメラにみせまいと後ろを向く姿が
意地らしかった。

そして、判定への不服などを口にせず、負けて精神的に動揺が残るであろう中で
言葉を選びながら、自分の足りないところ、今後への道筋などを語る様子に
真のクレバーさを感じました。

こんな立派な彼だからこそ、混合団体戦では勝って、金メダルを手にしてほしかった!

団体戦でも素晴らしい動き、キレ。
冴えていました!
フランスびいきの完全アウエイの空気にも動じず。

決勝戦。高山選手も角田選手も素晴らしかった。
自分よりも階級が上の体格のいい選手を相手に臆することなく挑む姿とか、漢です。
とにかく顔つきがみんないい!

阿部一二三も凄かった!
相手を見据えて、ゾーンに入ってしまっているような眼光。

出血があったというのは、たんに血が出た、ということではなく、痛めたダメージがあるということですし、
片鼻をふさぐことによって、ただでさえ息が荒くなる延長戦において、呼吸がしづらくなったでしょうし。

阿部一二三が勝てなかったのは出血後のダメージの負荷もあったはずで、本当に惜しい惜しい惜しい!

みんなが金メダルを取って、感極まる映像を見たかった!

でも、村尾をはじめ、戦った日本の選手たちのあの試合中の、凄まじい顔つきは
一生、鮮明に、忘れないと思います。

きっと他国の人も。勝ち負けよりも、あの試合中の、画面に映し出された日本の選手たちの気迫。
心に残りつづけると思います。

記録より記憶。

五輪での勝利とすれば4年後。
望みを持ち続けます!

それにしても、村尾三四郎の柔道は、今回いろんなもやもやがたまる試合が多かった中で
強く、スピーディー、軽やかで美しく、とてもオーソドックスにも見えて、
柔道の技ってこんなに美しいものなんだと再発見させてくれて
本当に魅了されました。

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youtubeでの村尾三四郎と斉藤立の2年前の歴史的名勝負。
ttps://www.youtube.com/watch?v=da-ZZ4UCCck

学生時代。村尾90kg、斉藤170㎏、体格差80㎏のその試合。
本戦では決着つかず、なんとトータル16分18秒となったという試合。
凄まじいです。

この二人がこの五輪で得た経験値を次に生かし、この世代を引っ張ってくれるのでしょう。

それにしても、村尾VSりネールみたかったです。
体格差がある中で、どんな風に仕掛けるのか。勝機をみつけるのか。
負けてもいいから、見たかった!

そして、村尾だったら熊とも対決できるのでは、という気にもなりました。
素手でも素早く熊の懐にはいって、うちまかしそう!

2024年8月 2日 (金)

青山フラワーマーケット南青山本店でビヨン・ヴィンブラッドのポップアップストアが

青山フラワーマーケット南青山本店の2階のフラワーベース・ギャラリーにビヨン・ヴィンブラッドのエヴァちゃんたちを見に行きました。
(8月2日から期間限定のポップアップストア)。

写真を撮らせていただき、ブログでの公開もOKいただきましたので、
スマホで撮ったものですがご紹介させていただきます。

(以下、画像はサムネイルのため小さく不鮮明。
 お手数ですがクリックorタップで拡大してご覧いただけましたら)

今年の新作。
帽子をかぶった女性。
ものすごく大きいこちらのサイズは少ししか作られていないようです。
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帽子をかぶった女性の巨大サイズは2か所に。
ものすごい存在感。
会社の入り口とかによく大きな生け花がありますが、
もし、この帽子をかぶった女性を飾ってくれたら、毎日、出社がうれしくなりますね♪
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私が持っているミニエヴァちゃんもいました!
日本で取り扱っているところを見つけられず、
私は海外から取り寄せしました。
なので、今回のポップストアに来て、購入できるのはすごくラッキーだと思います。

セットでも、単体でも購入もOKとのことでした。
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オアシスを使わず、活けられていました。
参考になります! ピンク系がピンク色のボディにぴったり。
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ラベンダー色のミニエヴァはこんな感じ。
アバンギャルド系の植物づかいも合うのですね。
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ミニエヴァちゃんより1つ大き目のサイズのエヴァちゃんも
おしゃれなお花でおめかし。
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にょき!
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フラワーベースではなく、本来はキャンドルホルダー。
なので中央にキャンドルを立てることができるくぼみがあるのですね。
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ミニエヴァ(手前のティーライトホルダー)と
右奥のキャンドルホルダーとのサイズ感はこんな感じです。
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こちらが新作の帽子をかぶった女性。
オレンジ色のラインがはいっているので、
オレンジ色のお花も映えますね!
(右に小さく見えているのは天使です)
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帽子をかぶった女性の箱はものすごく凝っていました。
箱外側の側面。
イラストのお花、レトロでどこかオリエンタル。
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箱を開けると、中もこんな風に凝っています。
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ビヨン・ヴィンブラッドのポスターもありました。
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外の風景が映ってしまってわかりづらいと思うのですが、
やはりオリエンタル。
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50年代の雰囲気にほっとします。
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ビヨン・ヴィンブラッドのエヴァちゃんたち。
ネットで見るだけで現物を見ていなかったので、
見られてうれしかったです!

通常サイズのエヴァちゃん(フラワーベース)ももちろんかわいかったのですが、
おもったよりも大きく見えました。

天使の柄のキャンドルホルダーもかわいかったです。

商品がもう売れきれの場合もあるでしょうから、
気になる商品がある場合は電話でぜひご確認をされてみてくださいませ。
フラワーベース・ギャラリーのオンラインショップもありますが、
ビヨン・ヴィンブラッドの今回のフラワーベースたちはオンラインでは取り扱いせず、
ショップのみだそうです。
なので、「オンラインショップには出ていないから、全部売れてしまったってこと?」と思わず、
直接、ショップにお問い合わせするのがいいそうです。
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私のところにいるミニエヴァちゃんたちをご紹介します。

フランネルフラワーが今年は元気いっぱい。
通常は夏場7~8月は開花がなく、春と秋、と言われているのですが、
猛暑の夏でもがんがん、咲いてくれています。
なので、フランネルフラワーも飾ってみました。

7月上旬
左のエヴァちゃん/フランネルフラワー
右のエヴァちゃん/紫とライムグリーンのバイカラーのペチュニア
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頭のハチが小さい(直径5センチほど)ので、お花の数が少しでも華やかなお帽子になります♪
フランネルフラワーはネイティブアメリカンの羽根飾りのようになりました。


7月下旬
左のエヴァちゃん/ピンク色の日々草
右のエヴァちゃん/ひまわりと葉
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どちらも、アジサイをくださった方が「エヴァちゃんのお帽子に」とお庭のお花をくださったものです。
うれしいです~

少し上から撮ってみました。
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器にお顔がなかったら。
小さな器に愛らしい花が活けられているなあ、と
それはそれでかわいいと思うのですが、
お顔があることで、活けられた花が「帽子」に見える。

それが、お花をさらに愛らしく見せていると思います!
考えついた人、すごい!

そして、エヴァちゃんを姪のように思ってくださり、
こんな素敵なお帽子をくださる友人に感謝

2024年7月28日 (日)

たちばな台の歩道脇の花に癒されます~。街にはお花名人がいっぱい。

連日暑いです。
昭和の頃は、「夜中に窓を開けて寝ると寝冷えする」
「曇りの日にプールに入ると寒くて、唇が紫になる」
を経験していました。
「夕涼み」という風流な言葉もありました。

クーラーがなくても扇風機で午前中過ごせました。

でも、いまや、夜中も熱中症の危険があり、
クーラーが24時間必要です。

早朝もアスファルトは熱気が残っているのに、
街の歩道脇のお花の手入れをしてくださっている方々に頭が下がります。

地元の方々がボランティアとしてお花の手入れをしてくださってるのですね。
どこの街に行ってもお花で心を潤わせてもらっているので、一か所だけを取り上げるのも申し訳ないのですが、
特にすごいと思っているのが、
田園都市線青葉台駅から環状四号線を北上したたちばな台エリアです。

たちばな台病院前(たちばな台二丁目)のバス停あたりから、
次のバス亭(みたけ台小学校前)を通りこし、
JAを越えてマクドナルドあたりまで
断続的に続く花壇。

歩道も広く、花壇スペースも広いこともありますが、素晴らしいです。

あくまでも歩道脇の片側花壇なので、【両側に花壇がある。花が覆う小道を散歩する】というシチュエーションではないのですが、
花のボリューム、その花壇の断続的な長さ。フラワーガーデンの中を歩くぐらいの満足感があります。

歩くのが一番ですが、バスで通る、車の助手席で窓から眺めるでも、その花のたっぷりさを楽しめると思います。
(青葉台駅からバスに乗る場合は、環状四号線を北上する進行方向左側になるので、左側に座るのがおすすめ)。

はチューリップ、ビオラ、パンジー、ムスカリetc.

そのあと、5月中旬から下旬はこんな感じです。
(以下、画像はサムネイルのため小さく不鮮明。
 ぜひ、クリックorタップで拡大してご覧いただけましたら)

歩道脇といっても、畳の長い辺くらいの幅があります。

バラ、レースフラワーのオルレア、茜色のヤグルマギクほか。
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いろんな色のヤグルマギクも。
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白とオレンジも素敵。
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ニゲラと、まだ元気に咲いているビオラたち。
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ニゲラのブルーとピンクの花と白の組み合わせも素敵。
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タチアオイでしょうか。
それぞれの区画にいろんな花があって、飽きないです。
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青紫~茜色の配色も素敵。
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まさに百花繚乱。
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6月ぐらいは。
アジサイ、ガウラ、アガパンサスなども咲き、

7月になってからは、
ひまわり、グラジオラス、カンナ、マリーゴールド、ハイビスカスなども。
(私の見間違いだったらすみません)。

これが、公園ではなくて、歩道脇というのが本当にすごいです!

今日もあちこちの街で地元の方々がお花の手入れをしてくださっているのだと思います。
たちばな台を挙げましたが、本当にあちこちの街で癒されています。
お花の手入れをしてくださっている方々、ありがとうございます♪

そして、ボランティアで街のお花を支えている方たちだけではなく、
ご自宅の門前や植え込みでお花を育ててくださっている方にも感謝。
お庭の中は覗きこみませんが、門前のフラワースタンドや植え込みのお花に癒されています~ 

2024年7月24日 (水)

2024年6月のストロベリームーン

一か月遅れになりますが、6月の満月、ストロベリームーンを。

といいましても。
こちらは満月前日の6月21日の月の出です。
私のところでは月の出は18:37頃なのですが、
地平線に雲があり、月が見られたのは19:06頃。
月の出から30分ほど経った時でした。

雲の上に月の頭が。
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みるみる、姿を現します。
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21日は夏至の翌日。
月の出の位置はかなり南寄りです。
(東南東と南東の間)
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21日22:30頃の月。輝面率は99%。
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日付変わって22日03:35頃の月。
月の入り25分ほど前。
沈む位置は西ではなくて、南寄り(南西の空)。
輝面率は100%です。
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03:44(月の入り15分ほど前)。
樹々の向こうに沈んでいきました。
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6月22日の宵に昇る満月を見たかったのですが、
雲に覆われて見られずでした。

ですが、22日の満月の時刻が10:08のため、
22日の19:38に昇る満月よりも、この22日の03:44に沈む月の方が「満月の時刻」に近く、
より、まんまるの満月なのです。

「ストロベリームーン」の由来は。
アメリカ先住民が6月が野イチゴの収穫時期であるために、
6月の満月をストロベリームーンと呼んだこと言われています。

ですが、6月の満月は高度が低く、実際に赤っぽく見えることも。

昇りたての満月で私が今までで一番赤い月が撮れたのは
2015年1月5日の満月です。
詳細はこちらに。

2024年7月15日 (月)

日比谷公園のリュウゼツランを見にいきました!

何十年に一度咲く、というリュウゼツラン。

日比谷公園のリュウゼツラン(竜舌蘭)が咲いているときいて今朝行ってみました。

(以下、画像はサムネイルのため小さく不鮮明。
 お手数ですがクリックorタップで拡大してご覧いただけましたら)

にょきっと立っていました。
下の方は花が咲いているため黄色く、上の方はまだ開花していないので黄緑色のままです。
Ryuzetsuran1

こんな案内ボードがありました。
正式名な「アオノリュウゼツラン」。
Ryuzetsuran2

上部
黄緑色のバナナのようなつぼみの中に、
ほころんで黄色く長細いものが見えているものもあります。
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アップにするとこんな感じです。
にわか知識ですが、これがおしべの葯です。
(チューリップを思い出します)
Ryuzetsuran3up

これは咲いている中段
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Ryuzetsuran5_2short

少しアップで。
右側のものはおしべの葯が飛び出し始めたところですね。
左側のものは葯から花粉がでて、少し濃い黄色になっています。
Ryuzetsuran5up

さらにアップで。
Ryuzetsuran5upup

おしべの葯、花粉が出たもの、めしべ(先端が丸い)があるのがわかります。
Ryuzetsuran5upup_name
↑ にわかに得た知識で書いてみました。
 間違えていたら修正します。

これは下段。
花粉はさらに色濃く茶色っぽくなってめしべだけがにょきにょきしています。
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リュウゼツラン。下段から徐々に咲いて、中段、上段へと開花が移ります。
また、つぼみからめしべではなく、おしべの方が先に現れます。
花粉がちゃんとめしべにつくのかなあと思いきや、
ここで、下段から順に咲くとことが生きてくるみたいです。

下段のめしべは、上の段のつぼみがほころんでおしべが花粉を落とすのを受け止めるようになっている。
そのため、下から順に咲くのでは、ともにわかの調べで読みました。

リュウゼツランは花が高いところにありすぎて、香りがあるのか、どんな香りがするのかまったくわからず。
ですが、ハチがぶんぶんとまっていました。

望遠で撮った花にも虫が写っていました。
不鮮明ですが蠅でしょうか。
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これはなんの虫でしょうか。
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リュウゼツランの根元の葉にもぞもぞいたのが
こちら。
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スズメバチでしょうか。
仮面ライダーのような頭部。
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お尻の先はオレンジ色でした。
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近日、日比谷公園のほかの花をアップします。

2024年6月29日 (土)

アジサイの帽子をかぶったエヴァはマイフェアレディのよう❤

ビヨン・ヴィンブラッドのエヴァちゃんたち。

あらためてご紹介します。

私が購入したのはティーライトホルダー。
イエローとラベンダーの2個セットです。

2024年4月頃の新製品かもしれません。

エッグスタンドになりそうな、くぼみがあります。
胴体の底までくぼみがあるわけではありません。
それゆえ、花器にするならオアシス必須。

(以下、画像はサムネイルのため小さく不鮮明。
クリックorタップで少し拡大します)
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イエローエヴァちゃん。
ボディはピンクの二重丸に黄色のライン。
アクセントがグリーンとブルー。
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後ろ姿。
これは髪なのでしょうか。黄色いです。
ちょっと大仏チックなのがオリエンタルさを醸し出しています。
両脇の白いお花は耳飾りでしょうか。
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ラベンダーエヴァちゃん。
うまく写真を撮るのってむずかしいです。
ちょっと暗いですね~。
ボディは黄色の二重丸。
ラインはラベンダー色。
アクセントはピンクとブルー。
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後ろ姿。
髪飾り?もラベンダー色です。
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べっぴんさんです。
誰かに似ていると思ったら、有馬稲子!
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ご自宅のお庭でアジサイを育てている方が、
エヴァちゃんたちに、と美しいアジサイをくださいました♪

さっそく、活けてみると、
かわいい~
華やかなお帽子になりました~。
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別の場所で。
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頭のくぼみにオアシスを仕込み、そこにアジサイの一枝をプス!
「どう活けよう」なんてテクニックいらず。

華やかで、まるでマイフェアレディ。
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アジサイの花の中央のブルーの部分が
まるでかんざしの垂れた飾りのように見えます。
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ラベンダー色のエヴァちゃんは顔回りにラべンダー模様があるので
なおさら、アジサイのパープルとつながって奥行き感がでます。
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有馬稲子、若い方はご存じないかもしれませんが、
名女優。↓パブリックドメインの写真より。

ご興味のある方は「有馬稲子 ひまわり娘」でぜひ画像検索を。
この映画で、有馬稲子は
サザエさんのように両耳の脇をふわっとさせた髪型をしているので
なおさら、白い花が両脇にあるエヴァっぽく見えます。
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2024年6月23日 (日)

お花のお帽子ににっこりするエヴァちゃんにきゅん❤

インスタで見て、ほしくてたまらなくなった
ビヨン・ヴィンブラッド(Bjørn Wiinblad) のエヴァのフラワーベース。

いろんなサイズが展開されています。

フラワーベースとして販売されているのは身長15㎝、18㎝、23㎝など。
すらっとした胴体の上に大きめの顔。というどこか「こけし感」のあるフォルムが魅力的。

それより小さいのが、9㎝
ただし、フラワーベースではなく、キャンドルスタンド
現物を見ることができていないのですが、
問い合わせしていただいたご説明をもとに推測すると
こんな感じなんだろうと思います。

(以下、画像はサムネイルのため、小さく少し不鮮明。
お手数ですがクリックorタップで拡大してご覧いただけましたら)
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お椀状のくぼみの下に、キャンドルを立てられるような直径2㎝ほどのくぼみがあるけれど、
底までの深さにはなっていない。
なので水を張れる容量は少ないけれど、花を飾ることはできるのですね。 
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ネットで画像検索をして一番欲しかったのはフラワーベースの2020年クリスマス限定柄だったのですが、
もう入手困難。

いろんな画像をみながら、次に惹かれたのがこちらでした。
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キャンドルホルダー(ティライトホルダー)2個セット。

Rosendahl社のHPで、Tealight Holder 6.5cmとして紹介されています。
リンク切れるかもしれませんが、こちらです。

日本では販売しているところをみつけられず。
思い切って、海外から取り寄せしてしまいました~。
(ノルディックネストさんは日本語変換でHPを見られるのが便利でした)

3週間ぐらいかかるかなと思っていたのですが12日間ぐらいで届きました!
陶器ですから、箱に入り、さらに強力なエアパッキングで段ボール箱に固定され、守られていました。

開けると。
かわいいです~。

花を活ける前に、ヤドリギのブローチを頭に乗せてみました。
頭の直径(くぼみ部分)の直径は5㎝ぐらいです。
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かわいい~。月桂冠をかぶった人みたい~。

底までのくぼみはなく、エッグスタンドのような感じです。
なので、花を活けるとしたら、オアシス必須かな~と。

オアシスを入れてみたら。
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ベレー帽かコサックダンスを踊る人の帽子のようになりました。

急いでお花屋さんに行ったのですが、こゆい色の花ばかりだったので、
ミニエヴァちゃんたちの最初のお花のお帽子はこんな感じになりました。
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左側は貴婦人のよう。
右側は宇宙人のようになりました~。

このティーライトホルダーに惹かれたのは身長6㎝ほどのサイズ感。
私が飾りたいところにぴったり。

そして、胴体部分の色と模様。
左側/耳元がラベンダー色
   胴体は濃い黄色とレモンイエローの二重円。
   アクセントはブルーピンク
右側/耳元がイエロー
   胴体は濃いピンクと淡いピンクの二重円。
   アクセントはグリーンブルー

そして、小さいながらも
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二重ぱっちり。まつ毛くるん。
瞳は黒くべったり塗られているのではなく、
昭和の少女漫画のように白いところがあって、うるうるに見えます。

花がなくても、置物としてもかわいいですし、
小物入れ、エッグスタンド、トーストを食べる時にジャム入れとして添える、などもできそう。

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エヴァちゃんがチラリと横目で見ているのは梅ダージリンシロップの炭酸割。
美味しい梅ダージリンについてはサブブログのこちらに。
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私が購入した小さなエヴァはあくまでもティーライトホルダー。
ネットではサイズ感がわかりにくいので、同じような2頭身で21㎝あるフラワーポットと混同しそうです。
どうぞ、お気をつけくださいませ。

2024年6月 2日 (日)

青い花、ロベリアにぞっこん

ビオラの季節が終わってしまいました。
私のところにいるビオラはロカハーツ1株のみ。
売り場で、花びらがくすんだ緑色で美しくなかったのですが、
その後、コーラルピンク、くすんだイエロー、すみれ色etc.
あまりに美しいニュアンスカラーの花に大化けしたビオラです。
花も終わり、種も採れず、茎にわずかに小さな新しい葉がチビチビっと点在するだけなのですが、
このまま生き延びないかなあと見守ろうと思います。

ブログで2023冬~2024春のビオラシリーズ、中断したままなのですが、
今日は、ビオラと入れ替わって、迎えたロベリアをご紹介。

青い花。好きです。
一番好きなのは晴れた青空のような明るい水色のネモフィラ。
そのほかでは、ムスカリ、デルフィニウム、ブルースター、矢車草(ヤグルマギク)、ホタルカズラ、そしてロベリア。

(以下画像はサムネイルのため不鮮明。
 クリックorタップで拡大してご覧いただけましたら)

こちらはロベリア・スカイフォール
青紫が基本のロベリアですが、水色寄りの花の色が美しいです❤
中央に白い部分が見えて、ネモフィラのオマージュみたいな感じ♪
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こちらは、ミックス苗。
濃い青紫、少し薄い青紫、大根の花のような赤みがかった藤色
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↑3色のグラデーションが美しいです。

もう増やすまいと思ったのにみつけて一目惚れしたのが、
レオン・ブルースプラッシュ
濃い群青色と白のバイカラーが素敵❤
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1つの苗の中で、群青色の出方がいろいろ。
見ていて飽きないです。
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ブルースプラッシュ。
ブルーウイローのお皿がお好きな人は視界に入ったら、家に連れて帰らないではいられない苗だと思います。
あと、おはじきの白地に群青色のラインがはいった玉が好きだった方も。

↓ 左がミックス。右側がブルースプラッシュ。
カメラで青紫系をきちんと撮るのが難しく、
差がわかりづらいかと思います。
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というわけで、
5色のロベリアが並びました。
暑さや多湿に負けず、うまくこんもりできたらいいな~と思います。

2024年5月25日 (土)

薬師池公園(町田市)は大名庭園のような風情

GWに薬師池公園に行きました。
谷戸にあるため池を整備して公園にしたようなのですが、
まるで大名庭園のような風情がありました。

起伏があり、歩きごたえもありました。

(画像はサムネイルのため小さく不鮮明。
クリックorタップで拡大してご覧いただけましたら)

池が公園名になるくらい、立派な池。
かかる橋が太鼓橋風なのも大名庭園感を醸し出しています。
池の奥が一帯が小高くせりあがっているのがおわかりいただけますでしょうか。
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藤棚もあり。
ほとりでは、シニア世代の3人連れの方が並んで座り、
池を眺めていました。
のどかな雰囲気でした。
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まるで京都のよう。
赤いモミジは秋の紅葉ではなくて、春もみじの赤。
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旧荻野家住宅。風情あります。
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左側がかなり斜面になっているのがおわかりいただけると思います。
春もみじの赤と新緑の緑と青空のコントラストが美しいです。
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斜面の上から旧永井住宅を見下ろしたアングルです。
手前にはタケノコがニョッキリ!
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梅や桜の頃も美しかったことでしょう。
新緑はパワーが強く、葉から無数のカプセルが空中に放出され、
カプセルから緑のオーラがはじけ飛ぶ!みたいな感覚です。
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やはり上から池の太鼓橋あたりを見下ろしてみました。
緑の陰影が絵のようです。
中央に小さく太鼓橋が見えます。
小ささで距離感をお伝えできたら。
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ズームするとこんな感じです。
こんな風に太鼓橋を眺めるこの高台エリア、気に入りました♪
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薬師堂のところにそびえる大イチョウ。
看板には幹回り4.8mと書かれていましたが、
その時からも少しずつ太くなっているのかもしれません。
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ハス田の方の湿地でカワセミに会えました♪
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インターネットで標高がわかる地図で調べますと、
薬師池のあたりの標高が65mほど。
(思ったより標高が高かったです)。
池の周辺は山になっているわけですが、
薬師堂のあたりで標高85mほどでしょうか。
同じ公園内で高低差20mぐらいあるというのは
すり鉢状といいますか、谷戸ならではと思いました。


2024年5月19日 (日)

2024年春の里山ガーデン(その8)閉幕2日前。赤いポピー、ヤグルマソウが模様替えのいい仕事をしています(No.13)

2024年春の里山ガーデン。その7の続きです。
閉幕2日前、全体的には見ごろはちょっと過ぎているといえるでしょう。

いなくなった花は、桜、チューリップ、水仙など。

でも、5月4日だからこそ眺められた景色がありました。

4月下旬にはまだ出会えなかった花たち。
赤いポピー、アグロステンマ、ヤグルマソウ、パープルのアリウムなどなどが、
景色を模様替え。いい仕事していました~。

(以下、画像はサムネイルのため小さく不鮮明。
 ぜひクリック・タップ&拡大でご覧いただけましたら)

丘を下から眺めた時、チューリップやリナリアがてっぺんに見えていたのですが、
赤いポピー群が。
緑とのコントラスト、くっきり鮮やか!
手前にはマゼンダカラーのアルメリアが目立ちます。
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リナリアはまだ咲いていますが、
赤いポピーや青い矢車草(ヤグルマギク)があるため、
4月のような「パステル感」とは違った雰囲気。
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↓ 4月には桜も奥に見えていた、リナリア&ルピナスのパステルな斜面も
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今回。赤いポピーと新緑の緑のパキッとした色合いに。
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パープルの丸い玉、アリウムもにょきにょき。
こんな隠し玉が大花壇に隠れていたのですね!
閉幕直前にやってた来場者を「真打ち登場!」とばかりに出迎えてくれました~。
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↓ 4月。大花壇からピクニックできる芝生エリアを眺めたアングル。
黄色いチューリップ。ピクニックエリアの奥の桜のピンクがまさに春の色合い。
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今回。上の写真とは若干アングルは違いますが、
桜がピンク→新緑
黄色いチューリップ→姿なし
赤いポピーがいっぱい。
がらっと、模様替え。
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ポピーの中には、ナガミヒナゲシではないけれど、
明るいオレンジ色のものも。
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赤いポピー×青いヤグルマソウ。
どちらも4月の時は咲いておらず、閉幕間近だったからこそ実現した2ショット。
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空色のネモフィラ×青いヤグルマソウ。
こちらも4月にはかなわなかった。
この2ショット、本当にお値打ち♪
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こんな濃ゆい色合いのエリアも多く、
パステル感が減りました~。
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ビオラ健在。淡いピンクのデルフィニウムとの並びも素敵。
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カスミソウでしょうか。可憐でした~。
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ネモフィラブルー×白のやわらかな雰囲気のエリアも健在。
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空中散歩道のホオノキの花も咲いていました。
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4月の雰囲気のままのエリアもありました。
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ネモフィラとルピナスにうっとり。
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ファイブスポット、かわいい~。
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春って1か月ちょっとの間にいろんな花が咲いて、次の花が咲いてと
ダイナミックに移り変わる季節ということを再発見しました。

来年も「春のダイナミックさ」を実感するために3~4回、
通ってみたいです。

リナリア、ルピナス、アグロステンマ、ハナビシソウに開眼させられた
2024年春の里山ガーデンシリーズはこの回で終わりです。

2024年5月 6日 (月)

東京タワーのふもとの芝公園は空が広くて薔薇も綺麗な超穴場スポット

5月4日の里山ガーデンの様子はもう少し続けたいのですが、
5月5日に訪ねた芝公園がすごくよかったので、今日はその様子をご紹介します。

GWまっただなかの東京のどまんなか。
すごく混むのを覚悟で行ったのですが、朝だったためか、商業エリアとは違うためか
ゆったりとしたひと時を過ごせました。

(以下、画像はサムネイルのため小さく不鮮明。
お手数ですがクリック&拡大でご覧いただけましたら)

大門駅近くにある台湾料理のレッドアナナス。
朝8時オープン直後に行って、芋団子(芋圓)の豆花を食べました。
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おいしかった~
芋団子のやわらかいけど、もちっとしている感触は今まで食べてきた芋団子の中で一番好きかも!
お客様は一番乗りの私のあとに、6組ほど。
それでも、テラステーブルが2つあり、店内も広いので安心できました。

都立芝公園。
薔薇のアーチ越しの東京タワー。
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芝生にマットを敷いてヨガをされている人も。
サッカーをしている子供たちも。

周りには美しい花壇が。
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↑青白赤のオランダの国旗カラーの看板は
オランダ大使館からチューリップが寄贈されたことの謝辞が書かれています。

ネモフィラも元気でした。
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都立芝公園も素晴らしいですが、
隣接しているザ・プリンスパークタワー東京の庭、「プリンス芝公園」がこれまた素晴らしいのです。
宿泊していない人も無料で入れる、ほんとにほんとに穴場中の穴場。

ピンクの花とふわふわが続くエリア。
(奥は増上寺内の建物でしょう)
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びっくりしたのは、このピンク&ふわふわ。
洋風の花ではなくて、さつき(つつじ?)とススキみたいなもの。
アップで見ると、結構渋い組み合わせです。
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プリンス芝公園。
東京タワーがふもとから見えます!
都内のどまんなかなのに空が広ーいです。
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モミの木と東京タワー。
モミの木もタワーをみながら、あんな風にぐんぐん育ちたいと思っているかも。
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薔薇と東京タワー。
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薔薇のアーチと東京タワー。
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白いラベンダーと東京タワー。
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プリンス芝公園も広い芝生があります。
カラフルな敷物を敷いてピクニックをしている人、
犬の散歩をしている人も。

芝生のまわりは薔薇がいっぱい。
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薔薇の間を白いレースのようなオルレアが彩ります。
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ウエディングドレスで写真を撮りたくなるような映えスポット。
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白いラベンダーとハチ。
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ピーターラビットもいました。
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ピエール・ド・ロンサールでしょうか。
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香り高い薔薇でした。
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花アロエでしょうか。くるんくるん。
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階段降りて、宝珠院の方へ。
緑陰が気持ちいいです。
池にはタワーも映っています。
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アップで。
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宝珠院の御朱印を平成から令和の切り替わりの時にいただきました。
9:30からのため、多くの方が並んでいましたが、
愛犬の散歩にいらした素敵な若マダムから書置きの列は別で、書置きなら早いことをうかがって、
書置きで素敵な御朱印をいただきました。
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8時すぎに着いて、9時30分過ぎには帰るという1時間30分ちょっとのミニトリップですが、芝公園周辺を満喫できました。
増上寺に向かう観光客、観光バスはありますが、道も広くスペースが広いので竹下通りや混んだJR駅前のような雑踏とは無縁。
祝日でビジネスマンが行きかうということもないのも、ゆったり、を作り出していたのだと思います。

ラフな格好の方たちばかり。
・地元の方が愛犬の散歩や朝のトレーニングのために公園に来ているという地元の公園という風情。
・海外からの旅行客が活動前に、ふらっと宿泊ホテルの近くで朝散歩していますというような、
 リゾートホテルの朝のロビーの延長のようなリラックスした雰囲気。
・東京タワーがそびえているのに、空が広い

この3つのおかげで、私も、東京のど真ん中に来たのに、くつろいだ気持ちになれました~。

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emi

  • プラネタリウムでのヒーリング番組制作に携わった後、現在は 土井利位侯の「雪華図説」をライフワークとして調べ中の図書館LOVER。月に魅せられ、毎日、月撮り。月の満ち欠けカレンダー(グリーティングライフ社)のコラムも担当。              興味対象:江戸時代の雪月花、ガガーリン他。最近は、鳥にも興味を持ち始め、「花鳥風月」もテリトリーとなっています。   コンタクト:各記事のコメント欄をご利用くださいませ。コメントは私の承認後、ブログ内に反映される仕様にしています。公表を希望されない方はその旨をコメント内に明記くださいますようお願いいたします。
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