2017年8月17日 (木)

雪の結晶を観察した人シリーズ(その17)トーマス・ベドウェル

世界で貴重資料のデジタル化が進み、雪の結晶に関する文献がガンガン発掘できています。
学術文献のデータベースのEBSCO(エブスコ)のサイト内で興味深い記事をみつけました。(ttps://www.ebsco.com/blog/article/seeing-snow)

そこには私が知らなかった雪の結晶のスケッチが3つもありました! 

早速、説明文を頼りに、それぞれのスケッチについて刑事(デカ)のように調査開始!

今回はThomas Bedwell(トーマス・ベドウェル)(※1)についてです。

1789 トーマス・ベドウェル(Thomas Bedwell)、アメリカの雑誌『The Columbian Magazine, or Monthly Miscellany』で雪の結晶のスケッチを12種紹介。(※2)

人物/アメリカの画家、版画家。(生没年不明。活動時期1779-1795)(※3)
掲載文献/『The Columbian Magazine, or Monthly Miscellany』1789年3月号

詳細/銅版画で10種の雪の結晶が描かれています。
Columbianmagazin31789phil_0237_2

(この画像はクリックで拡大します)

「Observations on Snow(私メモ/雪の観察の意)」という記事内の結晶図です。

左上の2つは肉眼で見たもののスケッチのようです。
いろんな形をかき分けていますが、ありえない五花、八花の形も描かれています。
雪片の輪郭が、虫の脚のようにもしゃもしゃしているのが気になります。

※1に関して。
「Observations on Snow」の記事はベドウェルとは違う人が執筆。
その書き手は精巧な銅版画を仕上げたベドウェルに感謝しています。
となると2つの推測が浮かびます。

1)ベドウェルが観察&スケッチ&版画→執筆者がそれを記事内に掲載。
2)執筆者が観察&スケッチ→ベドウェルが版画に仕上げた。

どちらかは私にはわからず。
ですのでこの(その17)の観察者をトーマス・ベドウェルとしましたが、
違う可能性もあります。

※2に関して。
1789年は発表年です。

※3に関して。
生没年はアメリカ議会図書館HPで調べました。

アメリカ議会図書館のHP内にて、
Thomas Bedwellの作品である
「View of a pass over the South Mountains from York Town to Carlisle」があり、
1789_17_thomas_bedwell_2

このページの注釈に
Bedwell, Thomas, active 1779-1795, artist

と記されています。
最初は1779年生まれ1795年没と思ったのですが、そうだとすると雪の結晶銅版画は10歳の時の作となってしまいます。
ほかの人の生没年の記載と違うところはactiveという一言があることに気づきました。

そこで、生没年は不詳。活動時期は1779年から1795年と解釈しました。

ベドウェルのプロフィールは
American Antiquarian  Society(アメリカ古文書学会)
(ttp://www.americanantiquarian.org/)の
pdfファイル「The Catalogue of American Engravings」
(ttp://www.americanantiquarian.org/proceedings/44525145.pdf)にもあります。

イラストレーターと彫工(ENGRAVERS APPEARING) 、2つの欄に。
pdfファイルの22/136と30/136です。

ここでは、fl.1779-1795と「active」のかわりに「fl.」が記されています。
fl.はfloruitの略であることがわかりました。
在世期、活躍期という意味のこの言葉。
生没年がわからない時に生きている痕跡のある記録の時期を示したり、
芸術家の場合は活動時期を示す言葉であることがわかりました。

つまりベドウェルに関していえば、
「生没年は不詳。活動時期は1779年から1795年と」いう解釈で間違いないことがわかりました。

翻訳本/なし。

ネットで閲覧/
アメリカの「Internet Archive」内で閲覧可能。
直接のURLはttps://archive.org/details/columbianmagazin31789phil

p223/922に「Specimens of Snow(私メモ/雪の標本・見本の意味)」として上記の結晶図があります。
【3.雪の結晶と科学】 INDEXはこちら
雪の結晶INDEX(全般)はこちら

2017年8月16日 (水)

雪の結晶を観察した人たち(その16)レオナルド・ストッケ(Leonard Stocke)

現代の何がありがたいって、図書館他の資料のデジタル化です。
海外の貴重な古典資料を家にいながらにして閲覧できるのですから。
19世紀ごろまでの雪の結晶観察者を調べた先人や
日本で雪の結晶の本といえばこの方、という小林禎作氏も知り得なかった資料がザクザクみつかります。

レオナルド・ストッケもその一人。
イギリスの王立協会の所蔵資料に彼が描かれた雪の結晶を発見をした時、
夜空に新しい星を一つ発見したみたいにうれしくなりました。

1741 レオナルドストッケ(Leonard Stocke)雪の結晶24種を描く


人物/オランダ人医師。(1700年代)
掲載文献/なし。現物は手紙に添えたスケッチ。イギリスの王立協会(Royal Socaiety)に所蔵あり。

詳細/24種の雪の結晶が描かれています。
王立協会さんの許可をいただきましたので、
クレジットの透かし入りの画像をご紹介いたします。
(転載はご遠慮ください)
Snowflakes_leonard_stpcke1741

" Snowflakes " by Leonard Stocke
© The Royal Society

王立協会のこの画像ページの説明によると。
オランダのMiddelburgで1740年1月2日から3月1日まで、12月25日~31日に観察した雪の結晶。
この24種の結晶は1741年6月29日にイギリス人医師クロムウェル・モーティマー(Cromwell Mortimer)に宛てた手紙に添えたもののようです。

この結晶スケッチの何が興味深いかと言いますと、土井利位の結晶スケッチと非常に酷似していること。
■土井利位の結晶観察が1830年代前後。レオナルド・ストッケはその90年ほど前。
  いかにオランダが進んでいたかがわかります。
■両者の酷似結晶が多いことから、土井利位がストッケと同等の精密さの顕微鏡を
  用いたのではと推測できます。
■酷似しているものが多いことから、土井利位が描いたスケッチの正確さも実感できます。

私が酷似していると思った結晶を挙げてみます。
「L8」などの記号は、古河歴史博物館の図録「雪の華」の雪華図での通し番号です。

ストッケの結晶は左上から右下に1~24まで並んでいます。

ストッケ6番=土井利位雪華「M2」

ストッケ7番=土井利位雪華「L8」

ストッケ9番=土井利位雪華「A6」

ストッケ10番=土井利位雪華「E5」

ストッケ14番=土井利位雪華「L4」
(※13の数字が縁起が悪いからか欠番で12の次は14のようです)

ストック15番=土井利位雪華「H4」
(※15番が2つあるようです)

ストック15番=土井利位雪華「L4」

ストック17番=土井利位雪華「B9」

ストック19番=土井利位雪華「R4」

以上、とても興味深いストッケのスケッチをご紹介いたしました。

※私自身がみつけた資料をもとに書いております。
  正確さを心掛けておりますが、もし間違いがありましたらがあらためて加筆修正いたします。
  転載はご遠慮ください。

【3.雪の結晶と科学】 INDEXはこちら
雪の結晶INDEX(全般)はこちら

幻の名曲の名前がわかりました。一風堂の「NEVER MIND」

たとえば、雨上がりの日曜の朝、小鳥はさえずり、空は明るくなりはじめたけれど、
木々もアスファルトも濡れていてしっとり。
静けさが支配している・・・

そんな風景のそのものだな~と思っていた曲がありました。
30年ぐらい前の曲。

当時、土屋昌巳の曲だと教えてもらった記憶があるのだけど曲名はうろおぼえ。

時を超えて、わかりました! 
「Never Mind」でした。

出だしに鳥のさえずり、エレクトリカルですが、アコギも使われているようです。
当時、「静謐」という空気感を感じたのを思い出します。

すっごくシンプルというわけではないし、ヒーリング音楽がたくさん作られている昨今、
もっと静謐、という曲も多いけれど。

色あせず、今なお、一度聴きはじめるとついリピートしたくなる不思議な魅力があります。

最後が明るくない微妙な感じの終わり方も好み。

一風堂のシングル「ドリーム・オブ・ザ・ジプシーズ」のB面だったようです。
つちやまさみ作曲編曲

♪私メモ♪


一風堂の『NIGHT MIRAGE +7』にボーナストラックとして収録。

NIGHT MIRAGE +7


上記のAmazonのアルバムページでは16曲目です。
クリックすると出だしを試聴できます。

この出だしだけで「名曲!」とピンと来る方もいらっしゃることでしょう。

2017年8月13日 (日)

ヒマラヤ杉の杉ちゃん成長観察日記 オオチャンシリーズ(その2)2017年夏

ヒマラヤ杉の種を植えたら発芽して無事成長中。

一番大きく育っているから名前はオオチャン。
そのオオチャンの観察日記シリーズです。

第一弾は(その1)に。

2017年5月はこんな感じでした。
20170504_1sugi_ushort

ちょっと撮影のアングルが少し違ってしまったのですが
3ケ月ちょっとでこのくらい育っています。
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5月は↓のように脇芽が7つ確認できました。
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8月12日の様子。
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⑦の脇芽の付け根から15センチぐらい伸びたでしょうか。

③の脇芽も葉が増えてしっかりしています。
5月の様子。
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8月12日の様子。
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根元。
20170812sugi0_6
チューリップの茎よりも細いと思うのですが、
茶色いし、いっちょまえに「幹」感があります。

根元のまわりには苔も。苔を植えた記憶はないです。
以前植えていた植物が枯れてしまったので種を植えてみた、だけなのですが
オオチャンにとって環境がぴったりだったのかもしれません。

気になるのはオオチャンの左の植物。
20170812sugi0_7
こちらも順調に、といいますか杉ちゃん以上に成長著しいです。
植えた覚えがない植物です。

まわりにはゆず、こぶし、柿があります。
鳥が落としたのかもしれません。

オオチャン、どんな風に育つのでしょう。
何に気をつけたらいいのでしょう。
このままだと倒れてしまいそう。

そして一番気になるのは、左の植物と一緒の鉢でオオチャンが負けないかということ。

・支柱は必要あるか
・左の植物を排除(別の場所に植え替え)した方がいいか。
・地植えしないで今後、高さ50センチぐらいの盆栽クラスでおさめたい。
 今から盆栽仕立ての準備をした方がいいのか。
・水しかあげてません。栄養剤は必要か。

この4つをヒマラヤ杉や盆栽に詳しい方にうかがいたいところです。

◆ヒマラヤ杉シリーズINDEXはこちら

2017年8月11日 (金)

満天の星が広がる流星キャンドル。蒼く神秘的!

ラピスラズリ色のキャンドルをいただきました。
ゼリーのようにぷるぷる。
名前は「流星キャンドル」。

そのままでも美しいです。
実は灯して形が無くなってしまうのが残念で、このままずっと飾っていました。

でも火を灯すのが本来の役目。
灯すと。
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明るい部屋の中でも蒼いリンゴのようで美しいのですが

暗くすると。

満天の星が浮かぶよう。ぷるぷるの中にもラメ?のようなものがあるのか、
立体感を感じます。(以下の画像はクリックで拡大します)
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星々をアップで。
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下のガラスのような受け皿も青く染まって美しいです。
満天の星のように浮かぶ小さな粒を眺めているとおごそかな気持ちになります。
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キャンドルがもたらすリラックス感って不思議です。

ポイントはまず、心を落ち着けなければ、芯に着火できないこと。
雑に扱えません。火災に気をつけようと、息を整えて雑念を払って、慎重に炎を芯に移します。
つまり、炎を見るから落ち着く のではなくて、炎を灯すために自ずと心を落ちつけなければならないのです。

心を落ち着ける→灯す→炎のゆらぎでさらに心が落ち着く というわけですね。

心を鎮めて炎と向かい合うひととき。
ゆらぎが心を穏やかにします。
でも、だら~とくつろぐのではなく、「火」が相手という適度な緊張感の心地よさ。

緊張とおごそかさが両立するのが面白く、
お寺や教会に足を踏み入れた時の感覚に近い気がします。

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2017年8月 9日 (水)

2017年のツバメ(Aの場所)(その5)2番目の巣。(7/31)~巣立ち(8/7)まで

巣作りからみていたツバメ、8月7日に巣立ちました。
無事成長して巣立ったことはうれしいけれど、もう姿がなくてちょっとさみしいです。

巣作り発見は6月19日のこと。6月19日~7月2日の詳細はこちらに。

ヒナ発見は7月21日。7月12日~7月28日の詳細はこちらに。

巣立ちは8月7日。

ではこの(その5)では7月31日~8月7日までの様子をご覧ください。

7月31日
左)4羽とも無事成長しています。目が丸いボタンのようにクリクリ。
  おなかあたりの毛もふっさふさ。
中左)横顔。(その1)の7月21日の画像と比べると。毛におおわれて耳も見えません。
中右)親ツバメが来たあと。左のヒナが獲物をもらったようですね。矢印のところにエサらしきものが。
右)親ツバメが来ると、なんと大きく口が開くことか!
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8月1日
31日との違いは。右側の3羽の胸元に黒い筋がないこと。
白い毛がふさふさになると隠れるのかしら。
ということは一番左端のヒナが末っ子かもしれませんね。
頭にもしゃ毛はまだありますね。
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8月4日
左)4羽とも胸元の黒い筋が見えなくなりました。
右)大きな口。食べるのが仕事です。
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8月5日
左)すっかりふっくらしたヒナ。左から3羽のヒナはキリリとキカンキ顔。
  まるで猛禽類のよう。
中左)2羽がお尻を突き出しました。お尻の穴もしっかり見えます。
  フンをする様子はありませんでした。成長しすぎて巣におさまらなくて、
  みんながぶつからないようにあっちこっちもぞもぞしているのかもしれません。
中右)もっとそっちへ行けよ~と言っていそう。
右)もぞもぞ。
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8月7日(おそらく巣立ち日)
左)そろそろかなとAの場所に行くと、巣の近くの看板に2羽留まっていました。
 こちらは親かヒナかよくわからず。
中)茶色がまだ淡い色なのであきらかにヒナです。巣から飛び立ったのですね。
右)アップで。表情キリリ。頭にもしゃ毛はみえません。
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左)残りの2羽のヒナは?と巣のところに行くと。
  なんということでしょう。巣はありましたが、ヒナはおらず。
  直下に脚立と段ボールの箱がしつらえてあり、2羽いました。
  囲われたロープのまわりから多くの方が「かわいい~」と激写していました。
  伝聞ですが、巣からヒナが落ちてしまい、駅員さんたちがまだ飛び立てないヒナのために
  段ボールを用意されたのだとか。
中左)モデルさん撮影会のよう。多くの人に囲まれて少しとまどっているかも。
中右)2羽ともモシャ毛がふわっふわ。
右)角度を変えて。
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左)看板の2羽のところに戻ってみると。ヒナがバタバタ。飛び立とうとしてちょっとためらっているのか。
中左)少し目を離した後。看板の下に女性が立っていました。そして足下には黒いものが。
  ヒナが落ちちゃったようです。往来の激しい場所なので、「踏まれないように」と
  女性が人波をブロックするようにヒナを守っていたのでした。
中)ヒナも心細そうにみえますが、画像をあとで見てびっくり。結構なキカンキ顔。
   親ツバメが心配そうになんどもヒナのまわりを低空飛行していました。
   人間がさわると、親が育てを放棄することがあるということで、私たちは触れず。
   「ツバメ係り」の駅員さんを呼びにいきました。
中右)ヒナの場所に戻ると。ほかの方もくわわって、まるでカゴメカゴメをするようにヒナを囲んでいました。
  通行者に踏まれないように。青い手袋をした駅員さんが、ヒナをすくうと。
  ヒナは逃げる様子もなくおとなしく手にのったまま、段ボール箱へと移されました。
  よかったよかった。
  夜、様子をみると。誰もおらず。段ボールの箱も柵もなくなっていました。
  無事全員巣立ったのですね(看板に1羽休んでいました)。
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1シーズンに2度子育てすることもあるとは知っていましたが、
巣作りが6月19日というのは相当遅いです。
そのため、エサがあまりないんじゃないかな。暑くて大丈夫かな~。
育つのかな~と。心配だったのですが、無事4羽巣立ってうれしいです。

こんな宇宙人が
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17日後には
こんな立派な姿に。
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来年もこの場所に戻ってきてくれるといいなあ。
ここがふるさとになるといいなあ。
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通りがかったおばさまが教えてくれました。
最初の巣を使わないで、隣の柱にあらたな巣を作ったのは
この場所の方がコンコースにあるお店の扉の開閉の度に冷気が届くからではないかと。

巣作りの土木工学といい、鳥ってかしこい~

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2017年8月 3日 (木)

人生2度目のナナフシ(モドキ)

虫が苦手な方にはすみません。

7月12日、人生2度目のナナフシを見ました!
実はナナフシとナナフシモドキというのがいるようなのですが、違いがよくわからないのでこのブログでは以下、便宜上ナナフシとさせていただきます。
(以下、画像はクリックで拡大します)

早朝のバス停。
降りた時、歩きながら、小枝が落ちてるな~と思って通り過ぎながら、
「ん? 妙に左右線対称だったような。もしや!」
と思い、戻ってみると。

やった~!!
やっぱりナナフシでした。
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カマキリよりはるかに大きいです。
逢いたかったよ~。
こんなに大きくなるものだなんてびっくり。

色、質感、枯れ枝そのものですが、
ごまかしても、フフフ、影が完全に虫ですぜ。
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頭はどうなっているかというと。
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長い触角がありますね。
そして前脚のつけの細さ、そこから茶色いものが伸びている様子が植物っぽいですよね。

動きはわりと早く、てすりに登りはじめました。
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えっちらおっちら。
真剣な姿をご覧ください。尾といいますか、胴体の先は丸くなっています。
(この画像は縮小なしの大きなサイズなのでクリックだけだと切れます。
 リンクを新しいタブで開く、で全体をご覧いただけたらうれしいです)
Img_3520

よいしょよいしょ。(この画像も大きなサイズです)
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手すりの上にタッチしたあと、
今度は横に移動。

腹筋(?)が弱いのか、胴体の後ろ部分がだら~ん。
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虫とは感情の交流なんてできないはずなのに、
「よいしょよいしょ」とふんばる大変さが伝わってきませんか。
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脚をかけ、なんとかよじのぼろうと・・・。
がんばれ、がんばれっ!
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頂上まであと少し!
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やった~。頂上に登った!
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と思ったら、すぐ降りる
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これって筋トレアスリートの訓練だったのかしら。

はっきり写せたのでこの画像も縮小なしで。
20170712nanafushi12short
くの字型の脚の膝といいますか曲がった部分もものすごく植物っぽいです。
擬態の技に感服。

これが限界なのですが顔のアップ。
20170712nanafushi12shortshort

このナナフシのサイズを知るために後日ものさしで石のマス目を計りました。
1辺15cmでした。
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マス目の15cmと見比べると、ナナフシの胴体部分が約12cm
20170712nanafushi1short15cm

前脚は15cmぐらいあることがわかります。
20170712nanafushi7short30cm

このナナフシがいかに大きいかおわかりいただけると思います。

私のファーストナナフシは去年2016年11月下旬でした。
20161123nanafushi1up

大きな画像のままですとこちら。
20161123nanafushi2

松葉か楊枝ぐらいの長さでした。

この発見場所から20mぐらいの場所で出会った巨大ナナフシ。
同じ個体かわかりませんが、
こんなに成長するんだな~。無事成長したんだな~と
親戚のおばさんみたいにうれしくなりました。

それにしても。
枝に似せた身体にしたら、天敵からのカモフラージュにはなると思うんです。
でも枝に似た身体でバス停をうろうろしていたら、虫と気づかない人間に踏まれそう。

その擬態は正解なのか、と疑問に思うところです。

虫INDEXはこちら

2017年8月 2日 (水)

マステがいっぱい。グラデーションがきれいだな~

マスキングテープって便利で楽しくて。
もう、マステのない世界に戻れませんね~。
もしタイムスリップして昭和の世界に戻る時、一つだけ持って行っていいものがあったら
マステを選ぶかも。

開けるたびにグラデーションにうっとりしている引き出しを公開します。
(みなさまがこの画像をご覧になってうっとりできるかはわかりませんが)
(以下、画像はクリックで拡大します)

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仕切りが調整できるトレイや木のボックスなどで整理しています。

20170802hikidashi2
ありがたくも、いただいたりして宇宙関係のマステも増えました~。

青~藍色の地に星や月。
色合い、デザイン、それぞれ違っていて飽きません。
(一部はキッチンや化粧品ボックスにも置いています)

2016年11月5日にご紹介したグラデーションマステも手帳に使ったり重宝しています。
使い切ったものもあって、すでに欠色があり。
20170802hikidashi4

マステの収納にはTWG TEAの箱が便利。
一番上の画像で、グレー地に雪の結晶の箱がTWG TEAのパッケージです。

柄マステはトレイに。
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左列)上の手をつないでいるものと下の青いちょうちょ。両方ミナペルホネン。
中列)鳥モチーフはとてもリリカル。下は岡理恵子さんによるもの。
右列)月の満ち欠けシリーズ。お月さまがかわいいです。詳細は2016年11月3日に。

   このマステは月の形の移り変わりが描かれているから15㎝以上をまとめて見たいよな~と思って
   flairときたのが、セロテープの裏側に貼ること。
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これが私としては超ヒット。セロテープの内側の結構にぎにぎしていた色味がなくなって、
しかも月の絵を使うたびに楽しめて満足です。
テープの下の黄色いクリップは「なつかしい!」と思われる方もいらっしゃるかも。
40年以上前のサンリオのクリップ。パティちゃんです。
20170802hikidashi8

下のグレーのマステはすっごく重宝します。
ファイルの背表紙のラベルをテプラできちんとできない時も
このグレーのマステに油性マジックで書いて貼ればすっきりします。
右側のホッチキスの仕切りにあるグレーのものはホッチキス針の箱。
修正テープの下にあるグレーのものは消しゴム。
いずれも、にぎにぎした色合いのパッケージだったのですが、グレーマステをぱぱっと貼るだけで
見た目もすっきり!!

マステではないのですが、引き出しの右上もあらためてご紹介。
20170802hikidashi5
右上は無印良品の雪の結晶スタンプ。
すべて江戸時代の殿様土井利位侯がスケッチした雪の結晶の線画が使われているんですよ。
詳細は2015年1月3日に。

画像ではわかりづらいと思うのですが、ピノキオのようなメジャーの上にあるのは
友達が作ってくれたマトリョーシカのスタンプ。素朴で愛らしいんです。
宇宙関係マステの右隣のカラフルな縞模様のパッケージはうっつくしくて豪華な付箋です。
詳細は2016年9月15日に。

引き出しって不思議ですね。
そこにあるのに、開けないと見えない。開けると別世界がひろがっている。

ドラえもんは出てこないけど、異次元につながっていないけど、
開けると楽しくなる引き出しが家の中にいっぱいあるとそれだけでシアワセ♪

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2017年8月 1日 (火)

2017年のツバメ(Aの場所)(その4)2番目の巣。ヒナ発見!(7/21)~(7/28)まで

ツバメはヒナたちが巣立ったあともう一度産卵することもあるそうです。

Aの場所のヒナたち。6月9日には無事巣立ってしまい、巣もがら~ん。
そこで新たに産卵する様子は見られなかったのですが、
隣の柱にツバメを発見したのは6月19日のこと。

新たな巣作りか。と観察続行しました。
6月19日~7月2日の様子はこちら


7月12日
相変わらず巣に親鳥がいます。
(以下、画像はクリックで拡大します)
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以降も巣には親の姿を見ていましたが、

7月21日
ついにヒナ発見!
左)頭もしゃもしゃ~。ほかは毛がないような。
  孵化後3日ぐらい? ツバメのヒナ目撃としては私史上一番孵化したてです。
中左)くちばしの向かって左に見えるくぼみのようなところがおそらく耳なのですね。
中右)衝撃的な顔!!  ( ` ´ )と見える目のせいでしょうか。西洋人が描く東洋人みたい。
  鼻の穴もしっかり見えますね。
右)さらにアップで。目はまだ開いていないのでしょう。
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左)顔の幅よりくちばしが大きい~。
中)あごの裏がまだオレンジ色。毛もみえません。
右)2羽いますね。
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左)親ツバメがやってきました。
中)親が来るやヒナは黄色い口を広げているもの、というイメージがありますが
    まだ目が見えていないのでしょう。
    親がヒナをコンコンして、来たことを知らせているようです。
右)親はすぐに飛び立たず、3分ほどとどまってヒナの様子を見ていました。
  この時は2分ほど滞在していました。
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7月22日
左)ヒナは3羽いました。
中左)恐竜っぽい。ヒナの頭は真正面からだと丸っこいのに横から見るととがっているのが不思議。
中右)少し頭がうなだれて~。
右)目を閉じたままグデッとしているようにみえます。
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親が10分に1回も戻ってきていません。
私より前からツバメをご覧になっていた方によると、
こんな暑い季節になってから産むからエサがないんじゃないかしら、と。

スーパーで売っているものでいいなら、私が用意してあげるのですが・・・。
「鳥による鳥のための市場」があるといいですよね。
カラスのような大きな鳥が子育て中の小さな鳥のためにフレッシュなエサを並べる市場。
カラスだって小さい鳥が絶滅すれば困るわけで。
鳥による「酉の市」があれば。

7月24日
エサをあまりもらえていないかもと心配ですが、
順調に育っているようでホッ。
左)あごの下が明るいオレンジ→褐色に。毛もはえてきているようです。
中左)小枝がのどに刺さっていますが、大丈夫なんでしょうか。
中右)一番左のヒナは目が開いていますね。
右)親の姿が見えて身を乗り出しているわけではなく、親がなかなか来ないから、
  時々立ち上がって催促。まだ目が見えていないのではと思うヒナも。
20170724t120170724t220170724t320170724t4



  


      


左)親が来ました。黄色い口が4つありますね。
中左)一番左のヒナの口に何かが。
中)んぐんぐ。口の中に消えていきます。
中右)ほとんど食べ終わり。
右)満足そう。残りのヒナは「僕もほしいよ~」。
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エサを食べる様子が面白かったので、不鮮明ながら口元のアップを。
左)羽がある虫でしょうか。
中左)手を使わず、んぐんぐ飲みこんでいきます。
中右)むしゃむしゃ。
右)食べ終わり(右側のヒナです)
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7月25日
一日経っただけではそんなに成長はわかりませんが。
左)喉の下に毛並が見えます。
中左)暑いのか眠いのかひもじいのか、グデッとしています。
    親は10分に1回も来ていません。
中)親が来なくても隣のヒナが立ち上がれば立ち上がるヒナ。
中右)でも「エサを持ってきてくれたわけじゃないんだ~」とまたグデッ。
右)あまり食べていないようですが、下にこれだけフンがあると安心します。
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7月28日
朝、巣をチェックすると。
親がいました。ヒナたちと一緒に巣で休んでいたのでしょうか。
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左)昼間。横顔。顔も頭もずいぶん毛がはえています。
中左)受験生の夏期講習のような真剣な目、たち。
中)親だと思うと、我こそはと黄色い口を開けます。
中右)時々、ケンカ?も起こります。
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2017年7月30日 (日)

2017年のツバメ(Bの場所) 2メートル先に巣立った2羽

今年はツバメが7月になってもあちこちの街でみかけます。

去年ツバメ観察をしたBの場所(詳細はこちら)を7月27日に訪ねてみました。
(以下、画像はクリックで拡大します)

巣には大きな身体で、くりくりお目目のツバメが二羽。
20170727tsubame_i1


そしてすぐそばの看板の上に、同じくらいの大きさのツバメが2羽。
20170727tsubame_i2

4羽が成長して巣の中にはおさまりきれず、
2羽がまず近くの看板まで飛び立ったのでしょう。

でもこれ以上飛ぶのはまだ無理なのか、怖いのか。

なんどか、むずむず動いて、
20170727tsubame_i3

羽をはばたかせるものの
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また羽を閉じて
下を見たり、上を見たり。
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もう少し離れた看板にも1羽留まっていました。
おそらく親。子供たちの巣立ちを見守っているのでしょう。

通りがかりのおばさまが、
今年はヒナが生まれて巣立って、また次のヒナが生まれて巣立ってを3回繰り返し、
今、3回目の産卵のヒナの巣立ちの時と教えてくださいました。

ワンシーズンで3回。
産まれても全員が無事育つわけじゃないから、
親もできるかぎり子を増やしておきたいと思っているのでしょうか。

こんなほっこりする看板も。
20170727tsubame_i9

ツバメはかわいくて見ているだけでしあわせになるだけではなく、やさしい気持ちにさせますねえ。

通りがかりのおばさまたち、赤ちゃん連れのお母さまたち、ジャージを着た女子中学生たちと。
「かわいいわね~。毎年ここのツバメを楽しみにしているのよ~」
「ぬいぐるみみたい」
「こっちに巣立ったばっかりだと思う2羽がいるのよ」
「きゃ~~♥」などと会話しながら、しばし一緒に眺めるのも楽しいです。

ツバメINDEXはこちら

2017年7月27日 (木)

セリアの月、綺麗だな~

(以下、画像はクリックで拡大します)
今夜の月です。
Seria_moon_0
というのはウ・ソ。

今日は本当なら五日月なのですが、曇り空で見られず。

こちらは、星にちなんだ名前を持ち、宇宙好きの姉がみつけた月のペーパーウエイトなんです。

しかも、100円ショップのセリアでみつけたもの。

美しいです~。
ゼリーのような半球の底の部分に月の絵が貼られているんだと思うのですが、
よくできています。

星空が描かれた紙に姉が置いて撮ったカット。
Seria_moon_4short_2

こちらのカットは
Seria_moon_1short_2
ペーパーウエイトが不鮮明に写った分
まるで絵のような味わいになりました。

今日行ったセリアでは、ずっと探していた白いスプレーボトルをみつけることもできました。
冷蔵庫内の整理に使っているシンプルな良品とほぼ同じサイズのトレイをみつけることもできました。

にぎにぎした色合いが苦手なので、シンプルな白~半透明の生活グッズを揃えられるのはうれしいです♪

2017.8.13追記

月のペーパーウェイトは「ガラスペーパーウェイト(宇宙)」シリーズのものです。
商品問い合わせのための13ケタのバーコードは4978929287665で
大阪の松野工業さんの商品のようです。

2017年7月23日 (日)

エナガの幼鳥でしょうか。落ち武者頭がかわいい~

5月のことになるのですが、キビタキに逢いたいな~と「市民の森」と呼ばれているところにでかけました。

残念ながら会えなかったのですが、新緑の森の中にたたずんでいると、
キキキキキという鳴き声の集団がやってきました。

頭上の木々にいっぱい小鳥が留まっています。

それがこちら。

かわいいです。エナガの幼鳥ではないかと推測しているのですが。
(以下、画像はクリックで拡大します)

二羽一緒のところ。
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まるっこい身体に長い柄のような尾、がエナガっぽいです。
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尾はツートンカラー。
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頭は中央部が白くて、「落ち武者系」。
大人のエナガは「3秒留まっていたら死ぬ」という3秒ルールがあるのかというほど
せわしなく動いて、撮るのが難関。

でも幼鳥(推測)はかなりじっとしていて、撮りやすかったでした。
幼いから、長く留まっていると危険ということがわからないのか、
それとも葉が茂っているから安心と思っているのか。
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鉛筆の芯のようなくちばし。角度のせいでしょうか、黒目のまわりが赤く見えます。
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大人のエナガはピンク色がまざっているのですが、
毛は白×茶×黒でピンク色は見当たりません。

ちなみに。
昨冬に私が撮ったエナガです。
20170117enaga4short
かわいい~のですが、大人であるということは、
こんな愛らしい顔をしながら、実は中年のおじさん、だったりするのですね。

2月のことですが、こんな風に幹に留まって、苔をついばんでいるところも撮れました。
20170208enaga2short
「一緒に行動しているコゲラの真似をしているんだわ」と最初思ったのですが、
実はエナガは苔と蜘蛛の巣を使って、巣を作るのだそうです。

これは巣づくりの材料集め中のショットだったのです。

別のエリアの森の観察会に参加した時に、
エナガの巣を教えてもらいました。
Img_6703
木のまたの部分に巣が作られています。
緑の苔が見えているところです。

カラスに襲われないように必死で場所を選んで巣を作るわけで。
幼鳥を見ると、かわいい~と思うだけでなく、
「無事にここまで大きくなれてよかったねえ」
と親戚のおばさんみたいな気分になります。

月の備忘録 2017年7月23日~8月21日

月の備忘録。 (以下、画像はクリックで拡大します。はみでる場合は新しいタブで開く、を)

7月28日
戻り梅雨のような曇り空の日が多く、今クール初めて会えた月は
この日の五日月でした。
左)11:16頃。雲が多いながらも青空が広がりました。
  月が見えたらいいな~と目を凝らしていたら、東(やや南寄り)の空低くにいました!
  10日ぶりに対面の月。月齢4.7。輝面率26%。
  スカイダイビングのパラシュートが浮かんでいるみたいに見えます。
右)15:14頃の南の空の月。月齢4.9。輝面率27%。
  11時過ぎの画像と比べると、弧が時計まわりに回転しているのがわかります。
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※輝面率が25%前後だと鼻のとがったお月さまになることが多いのですが、
 残念ながら私は夕方以降は月を見ることはできませんでした。

7月31日 半月(上弦)
久しぶりの晴れで月日和。5回見られました。
左)15:15頃の南東の空。月齢7.9。輝面率57%。真夏の青空にソーダブルーの月。
  上弦の時間が零時過ぎでした。刻々と満ちる月。だから午後3時過ぎには7%太っているのですね。
中左)16時過ぎの南東(やや南寄り)の空。少し月が白っぽくくっきり浮かび上がっています。
中右)19:10頃、まだ暮れきらない空。南南西に月齢8、輝面率58%の月が。
右)アップで(そのため月の周りが黒くなっています)。
170731_1515se_79th_57_28a170731_1604se_s_79th_57_34a170731_1910ssw_8th_58_40a170731_1910_2ssw_8th_58_40a





左)19:10の月は、欠け際周辺に逆さオラフと、隠れミッキーがいました。
中左)この位置です。ミッキーはちょうど3つのクレーターがいい具合に重なって見えました。
中右)21:28頃の南西の空。草野球をする人、が正位置に。
右)西の空は雲が広がっていて、22:42頃の西南西の方角のこの月が最後に見られたものとなりました。
  月齢8.2。輝面率59%。雲に覆われながら、しっかり見えるクレーターが幻想的でした。
170731_1911ssw_8th_58_40ashort170731_1911ssw_8th_58_40ashortshort170731_2128sww_81th_58_23a170731_2242wsw_82th_59_10a






8月5日
長寿台風5号などによる影響か、雲の多い日が多く、月に逢えるのは久しぶり。
23:16頃の南南西の空。月齢13.2。輝面率95%。
薄雲をまとっていましたが、かろうじて見えました。
170805_2316ssw_132th_95_32aこのあと雲に覆われ、月は隠れてしまいました。






8月6~7日。(満月2日前)
左)月の出から1時間後の18:39頃、南東(やや東寄り)の暮れきらない空に丸い月が。
  月齢14。輝面率98%。
中左)少しアップで。常夜灯が灯るようにほのかに黄色く輝いていました。
中)19:46頃の南東の空。輝面率98%で満月に2%欠けているのは
  時計の文字盤の5から9あたりの場所ですね。
中右)21:36頃の南南東の空。月齢14.1。輝面率99%になりました。
右)23時過ぎの南の空。月齢14.2。月の模様がゆっくり時計回りに回転しているのがわかりますね。
170806_1839see_14th_98_11a1170806_1840_2see_14th_98_11a170806_1946see_14th_98_12a170806_2136sse_141th_99_33a170806_2303s_142th_99_36a





左)日付変わって8月7日00:37頃の南南西の空。
  月光が雲を照らし、ほんのり虹色に見えました。
中左)オパールのようなかすかな虹色がおわかりいただけますでしょうか。
中)月をアップで。
中右)木の葉越しに撮ると、月が大きく、近くに見えるように感じます。
右)02:22頃の南西の空。私の好きなぞろ目の時間。
  月齢14.3。輝面率99%。
  時計の文字盤の8から11ぐらいの間が1%足りない部分ですね。
170807_0037ssw_142th_99_31a170807_0038ssw_142th_99_30a170807_0037_2ssw_142th_99_31a170807_0220sw_143th_99_18a170807_0222sw_143th_99_17a






8月7~8日
8日は満月。00:49頃から部分月食がみられるはずだったのですが、
長寿台風5号による悪天候で見られず(>_<)

8月8~9日
左)日付変わって9日0時過ぎの南(やや東寄り)の空。雲間に月が現れました。
  月のまわりの雲が少し虹色がかっていますね。
中)アップで。月齢16.2。輝面率99%。もう1%分欠けているのですね。
右)南の空の雲が月光で白く浮かび上がる様子が美しかったです。
170809_0004se_162th_99_41a170809_0005170809_0004se_162th_99_4170809_0005_2170809_0004se_162th_99






8月12~13日
左)23:38頃の東南東の空。月齢20.2。輝面率76%。
  すきっと晴れない日が続いていますが、やっと月が見られました。
中左)アップで。高性能のカメラであればまんべんなくクレーターがはっきり写せるのでしょうけれど。
   三脚なし、手持ちのPowerShot SX50。欠け際のクレーターは陰影強く、主役となります。
   日に寄ってくっきり見えるクレーターが違うからこそ、毎日月を見ていて見飽きないのです。
中右)逆さオラフは欠け際ではないのでこの夜の主役ではありません。
  ごく小さなクレーター、タキトスやカント、アルフラガヌスが欠け際ゆえに
  主役級のスポットライトを浴びています。
右)日付変わって13日01:26頃の南東の空。月齢20,3。輝面率75%。
  月は見えましたが、雲が多く、ペルセウス座流星群の流れ星は見られませんでした。
170812_2338ese_202th_76_27ashort_2170812_2338ese_202th_76_27ashorts_2170812_2338ese_202th_76_27amoji170813_0126se_203th_75_46a






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8月21日。東京都心は21日間連続の雨。といってもずっと雨がしとしと、とかザーザーではなくて、
曇りの時間帯が長いだけだったり、時には薄日が差したり、青空が広がる時もあるのですが。
13日の未明の月が今クール最後に見た月となりました。
こんなに月が見られない8月ははじめて(40年前に体験していたのでしょうけれど)。

8月というのに梅雨の延長みたいで、涼しい日もあって。
7月頃は、8月は酷暑でカンカン照りと覚悟していたので意外でした。

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※月齢、輝面率はステラナビゲータ10で調べたものを記しています。
※月齢は正午月齢ではなく、撮影時刻のものです。

月の備忘録INDEXはこちら

2017年7月16日 (日)

ミニマリスト目指します宣言

気に入っていたクロワッサンのお掃除特集の本を読み返して、
ゆるりまいさん、いいな~とあらためて思いました。

そこで、彼女のブログ(5年間分ぐらい)を一気に読みました。

ブログを初めてからあっという間に書籍化、ドラマ化され、
私生活ではおばあちゃまを見送られ、お子さんを出産される軌跡を。

ほとんど物を持たない、お気に入りだけに囲まれた生活。
ステキです。

創部1年めで甲子園制覇をめざすぐらいハードルが高いけれど、
私なりに「静謐」という言葉がぴったりな空間を目指そうと思いました。

家に帰ったら、そこは星野リゾート、とか、茶室じゃないのだけど茶室にいるようなたたずまい。

そんな感じになれたらいいです。

雪の結晶やロシアに関するものは絶対捨てられないから、それらを引き立たせるためにも他を整理。

資料もいっぱいあるのですが、アンダーラインを引いた箇所しか今後も目を通さないのだったら、そこだけを切り取ってファイリングとか。
---------------------------------------------------------------
住居空間だけではなく、ブログでも「静謐」を目指せたらいいな~と思います。

文章も贅肉をできるだけそぎおとして、シンプルに。
画像もごちゃごちゃ大きくデカデカ、よりは
少し控えめに(クリックで拡大していただけるようにして)できるだけ厳選して。

ミニマリスト目指します宣言でした。

2017年7月 5日 (水)

2018年版月の満ち欠けカレンダーとヤマボウシ

夏の暑さはこれからが本番ですが、
ミニコラムを担当させていただいている「月の満ち欠けカレンダー」は、
もう2018年版ができあがっています。
6月中旬のことですが、グリーティングライフ社さんの
プライベートショー(新作発表会)にうかがわせていただきました。

こちらが私が各月(12ケ月分)の月に関するミニコラムを書かせていただいている
月の満ち欠けカレンダー2018年版。
(以下、画像はクリックで拡大します)
20170614moon1

毎年ご愛用してくださる方々がいらっしゃるのはありがたいことです。

2018年版も壁掛け(B4サイズ)、卓上サイズ、 フロッピーディスクサイズの3タイプが
販売されます。

1月から12月まで毎月、色合いが違うのですが、 一番気に入ったのは12月の色かしら。
20170614moon2
ほんのりレンガ色☓ライトブラウンが素敵でした。
(↑この画像では少し明るく写っています)
12月のミニコラムはカラスウリに関する内容です。

ぜひ来年も皆様のお部屋に飾っていただき、
日々表情を変えるお月さまをチェックしていただけましたら幸いです。

グリーティングライフ社さんは、カレンダー、手帳、ノート、カード類etc.
日常を彩る紙ものを展開されていらっしゃいます。

ショーでは、新しく取扱いがはじまるというきかんしゃトーマスシリーズにもしびれました。
(カレンダー、バースデーカード、シールほかのラインナップ)。

アニメではなく、もとの原画を商品化にされているので、筆タッチの輪郭がレトロでいいです。
大人っぽい印象です。
20170614gl0

ふかふかっと立体感のあるシールも使ってみたい。
20170614gl3


米津さんの動物シリーズはいつも可愛いなと思っているのですが、
山羊さんを発見。

こちらはすでにお店で販売されているマスキングテープ「レター」。
Img_3391
アオヤギさんの歌を連想させますよね♥♥

新作発表会では、山羊さんシリーズのレターセットがあったんです。

(8月頃から販売開始のようです)
超おすすめ♥♥

サボテン(こちらもすでに販売中)、
20170614gl4

フラダンスのマステ、エトセトラにワクワク。

紙系雑貨は
持っているだけで、こんな時にこう使おうと想像するだけで楽しくなる
不思議な魅力がありますね(*^。^*)

2018年版カレンダーの販売開始は9月ぐらいからでしょう。
ぜひ、お近くの大きな文房具屋さんや書店、ネットでみつけていただけたらうれしいです。

※新作に関しては、今回展示されたものと実際に商品化されるものは若干変わる可能性もあるそうです。

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さて、 新作発表会の会場は東京・青山の根津美術館そば。
去年も見たヤマボウシが今年も咲いていました。
少し緑色がかった花びらと中央の毛糸のボンボンのような造形が好きです。
20170614yamaboushi2short
形は違うけれどフランネルフラワー系の配色にうっとり 。

ニコライ・バーグマンが手がけたジュエリーショップ店の外には、
多肉植物ぎっしりのコンテナがありました。

私が育てている黒法師もいました。

来年も青山での新作発表会&ヤマボウシチェックが楽しみです。

-----
おまけ

私の宝物のshineきかんしゃトーマスshineのラミネートポーチ。
ソニプラで買ったのですが、日本にトーマスのアニメが入ってくるよりはるか前。
おそらく30年以上前に買ったものです。
20170706thomas

マチのないシンプルな作りですが、家の中で筆記用具の控えを入れたりするのに重宝しています。

花INDEXはこちら

«キレンジャクのファイルをいただきました~

emi (秋田恵美)

  • プラネタリウムでのヒーリング番組制作に携わった後、現在は 土井利位侯の「雪華図説」をライフワークとして調べ中の図書館LOVER。              興味対象:江戸時代の雪月花、ガガーリン他。最近は、鳥にも興味を持ち始め、「花鳥風月」もテリトリーとなっています。
    コンタクト: メールアドレスはhoshibiyorihappy*yahoo.co.jp このyahooの前の*を@に変えてご連絡下さいませ
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