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2006年11月26日 (日)

ロゴスキーのウズベク風ピラフ

Uzbek
ボルシチ、ピロシキetc.日本にロシア料理を広めた老舗の一つといえばロゴスキー。
私がロゴスキーで1週間に一度は食べたくなるものがウズベク風羊肉入り辛口ピラフ¥1,050。

今書いていても食べたくなってきました。
風味豊かな羊肉の角切り、にんじん、たまねぎ、ピーマン、レーズン等が入っていて、
上に薬味のように生ねぎが乗り、脇にはキャベツの酢漬けが添えられています。
何が魅力って、奥の深いスパイシーさ。
唐辛子の輪切りはあるので唐辛子が辛みの一つであることは間違いないと思うのですが、
豆板醤とかタバスコなどの辛さとは違うんです。

たとえていうとリーペリンソースのような酸味のあるスパイシーさ。
「ホット」ではなく「スパイシー」な旨辛さなんですね。
そこにレーズンの甘さや酢漬けキャベツの酸味も加わるのが絶妙。
夏バテで何も食べたくない時でもこのウズベク風ピラフだけは食べられます。

私はテイクアウトをさせていただいています。
なかなか通いきれないので、少し家にストックをと。酢漬けキャベツを除いて、のこりをタッパー容器に入れて冷凍。
そのあと食べたい時にレンジでチン。
ほぼ風味がかわらない味をおいしくいただけます。

ただ、テイクアウトに関しては持ち帰る季節や家までの時間他の条件もあると思うのでいつでもOKとは限らないかもしれません。
もし希望される方はご相談という形できいてみてください。

店内でいただくにはロシア美人サラダはかかせませんね。
ビーツの赤が色づけになるピンク色のドレッシングの美しいこと。しあわせのおいしさです。

Kwas
あと、クワスも(↑)

ロシア料理やさんはたくさんありますがクワスをおいているところはなかなかありません。
ロシアの代表的な飲み物、クワスは黒パンを発酵させてつくります。
その味はどう表現していいのかわかりません。黒ビールのアルコール抜きといいましょうか。
ぜひ一度は召し上がっていただきたい飲み物です。
ロシア料理の本をみたらクワスの作り方がありましたがとても手間がかかるので挫折しました。
本当は毎日飲めたらいいのになって思います。
クワスを自分で作った時のブログはこちら

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emi

  • プラネタリウムでのヒーリング番組制作に携わった後、現在は 土井利位侯の「雪華図説」をライフワークとして調べ中の図書館LOVER。月に魅せられ、毎日、月撮り。月の満ち欠けカレンダー(グリーティングライフ社)のコラムも担当。              興味対象:江戸時代の雪月花、ガガーリン他。最近は、鳥にも興味を持ち始め、「花鳥風月」もテリトリーとなっています。   コンタクト:各記事のコメント欄をご利用くださいませ。コメントは私の承認後、ブログ内に反映される仕様にしています。公表を希望されない方はその旨をコメント内に明記くださいますようお願いいたします。
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