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2007年12月27日 (木)

ティラミスチョコでプチ天国気分

おいしいチョコに出逢ってしまいました~。

Yukachoko
その名をティラミスチョコ。
カメラリゼされたアーモンドをティラミスチョコでコーティングして
キャンディみたいに一つ一つ包んだもの。

そのおいしさを実況すると・・・。
包みをほどき、口に入れる。
まぶしてあるカカオパウダーのほろ苦さを感じる。
かじる。カメラリゼの甘み、アーモンドの香ばしさが噛むごとにひろがる。
アーモンドが口の中で消える頃に、
ティラミスチョコ部分の少し鼻に抜ける甘さが余韻となってふわっと残る。
以上。

一粒だけだとものすごい存在感はありません。
コーティングもがっしり硬いチョコで固められているというわけではないので
あっという間に食べ終わっちゃう。
ほのかな甘さとほろにがさと香ばしさが
さわやかな一陣の風となって口の中を通りすぎる~。
だから、あとひきます。

大手小町ではしばらく前から話題になっていたのですね。
こちらのトピックで。
2つのメーカー、ピュアレさんとユウカさんが紹介されています。

私が楽天市場で購入したのはユウカさんの方。
アメ横の小島屋さんです。
500gの袋で120粒ぐらいは入っています。

ティラミスは「私を上に引き上げて。元気づけて」という意味だそうですが、
一粒で天使に羽で一撫でされたくらいの軽いUP気分になります。
どうぞお試しあれ。

2007年12月14日 (金)

バタークリームの傑作---ノリエットのデリス

生クリームが主流でバタークリームを使ったケーキがなかなかみつからない昨今ですけれど、
実は気をつけてみているとバタークリームものってショーケースの中にちょこんって居たりします。

バタークリーム党にぜひ食べていただきたい銘品の一つがノリエットのデリス。

ノリエットは下高井戸にある永井紀之パティシエのお店。
新宿高島屋にも入っています。

デリスがどんなケーキかといいますとものすごくシンプル。
バターのこくが効いたアーモンド生地のスポンジとカシスのバタークリーム。
それだけ。
バタークリームが薔薇の形になっているわけではなく、
ぎざぎさのフォルムに盛り付けられているだけでとてもシンプルモダン。

けれど、絶妙です。
バタークリームはともすれば、こくはあるけどあまったるくくどくなりがち。
それが、カシスの酸味とあわさるのでものすごく活きるのです。
甘酸っぱい酸味とまろやかなクリーム。
それがフォークに載せて口の中に入れるまでは堅く、
舌の上でほろりと溶けてゆく瞬間。至福のひとときです。
色もアーモンド生地の黄色と、
カシスバタークリームのカトレア色のストライプの2色の配色が
パリ雑貨のリボンのようでとてもおしゃれ。

お店ではホールサイズ(カステラのように細長いです)と
一人分カットサイズと、プチサイズ(盛り合わせ)があります。

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emi

  • プラネタリウムでのヒーリング番組制作に携わった後、現在は 土井利位侯の「雪華図説」をライフワークとして調べ中の図書館LOVER。月に魅せられ、毎日、月撮り。月の満ち欠けカレンダー(グリーティングライフ社)のコラムも担当。              興味対象:江戸時代の雪月花、ガガーリン他。最近は、鳥にも興味を持ち始め、「花鳥風月」もテリトリーとなっています。   コンタクト:各記事のコメント欄をご利用くださいませ。コメントは私の承認後、ブログ内に反映される仕様にしています。公表を希望されない方はその旨をコメント内に明記くださいますようお願いいたします。
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