京都・田丸弥の胡麻せんべい
横浜高島屋に行ってきました。
今日14日から19日まで京都物産展が開催されていて田丸弥(たまるや)さんが出展されているからです。
このあいだ、母の女学校時代の同窓生(京都在住)から頂き物がありました。
田丸弥の「白川路」。
すごくおいしかったので、
取り寄せ可能か調べてみたら
ちょうどこの物産展に出展されるというので
初日の今日、ゲットしに行ってきたのです。
白川路は胡麻の風味が香ばしい軽いおせんべい。
表面には唐草模様が描かれていてオリエンタルでかっこいいです。
ところどころ胡麻が見え隠れ。
唐草文様は裏面にも。
個人的には薄茶色と軽い質感と唐草文様が
まるで、シルクロードの影響を受けた「かわらけ」みたいなところも惹かれます。
考古学マニア、出土品マニアの琴線にも触れそう。
パンフレットを見ると・・・
空海から804年に伝授された手法を今に生かして焼き上げてあるそうです。
「白川路」は白川の水面の波紋を唐草文様で表わし、
金胡麻黒胡麻を流れに沈む白川砂の砂粒に見たてて焼き上げたものだとか。
試食した「志ば舟」も美味だったので買っちゃいました。
しょうが風味のおせんべい。
しょうが味って他のお店のものも食べたことがありますが、
おせんべい自体が結構堅かったり、しょうががぴりりと強かったり。
この志ば舟、せんべい生地がやわらかいのと、
しょうががほどよいぴりりさと甘さがあっておいしいです。
« インド料理レストラン、ラズィーズのラチャパラタ | トップページ | ドイツ・カフェクロイツカムのバウムクーヘン »
« インド料理レストラン、ラズィーズのラチャパラタ | トップページ | ドイツ・カフェクロイツカムのバウムクーヘン »
コメント