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2008年7月26日 (土)

濃厚クリーミーな渡り蟹のスパゲティ

Watarigani
濃厚な渡り蟹のスパゲティが好きです。
いろんなお店がメニューに出していますが。
そのソースが限りなくトマトソースonly に近いものから限りなく蟹の出しと生クリームだけに近いものまで幅がありますよね。

私の好みはトマトソースよりも、蟹の出しが効いた「こゆい」クリーム系。

一番好きなのが、横浜・青葉台駅近くにあるカーサ・ヴェルデの渡り蟹のクリームスパゲティでした。
老舗でたくさんのファンがいたお店だったのに閉店になってしまった時はショック。
あの渡り蟹のスパゲティはもう食べられないのか・・・・・
というと、今も食べることができるのです。

カーサヴェルデから歩いて3~4分のところにある姉妹店グリーンハウスは今も健在の人気店。
こちらにわたり蟹のスパゲティはあります。ランチでもいただけます。

そしてカーサヴェルデの跡地に、カーサヴェルデの店構えをほぼそのまま生かして営業をされている「ド・マーレ湘南」。
こちらにも渡り蟹のスパゲティはあるのです(カーサヴェルデとは無縁とききました)。
こちらもランチメニューにもあり。おいしいですよ。

2008年7月14日 (月)

ドイツ・カフェクロイツカムのバウムクーヘン

今年初めに好きになったバウムクーヘンの話です。

ドイツにオペラを観にいった友達からお土産にバウムクーヘンをいただきました。
「日本のものを食べなれていると、パサパサしているって感じるかもしれないけど、
私はこの店のバウムクーヘンが大好きなの」と。

それが、カフェ・クロイツカムCafé Kreuzkamm(ttp://www.kreutzkamm.de/)のバウムクーヘンでした。

一口食べて、私も虜。世界一好きな味です。
何が違うかといいますと、食感。
日本のバウムクーヘンって、ふわふわしっとりしていますよね。
フォークをいれようとするとスポンジケーキのように少し弾力があってゆっくりフォークが入っていくような。
カフェ・クロイツカムのものは、フォークを入れるとほろっとほぐれてしまいます。

確かに、口に入れた時の食感は、
日本のふわふわ軽いものに比べて、
パサパサ、ずっしりに感じるのですが、口どけは不思議に軽いんですよね。
くどくない。
なので、つい、つい次の一口を食べてしまいたくなる。
そしてシナモンなどのスパイスが効いています。
年輪の外側を覆うアイシングのスパイスが香り高くておいしいです。

好みは分かれるのだと思います。
<スパイスの効いていないふわふわ系>か、
カフェ・クロイツカムのような<スパイス効いたずっしり&なのに口どけさらっと系>か。

このあいだ平塚のバッハマンのバウムクーヘンを購入したのは、
このカフェ・クロイツカムの味が恋しくなって、
日本でクロイツカム系をみつけたかったからでした。

バッハマンは食感は日本人好みなのか、ふわ系でしたが、
スパイスが効いていたのがうれしかったでした。

もし、国内でクロイツカム系のバウムクーヘンをご存知の方がいらしたらぜひ情報いただきたいです。

(追記)
なぜ私はこんなおいしいバウムクーヘンをいただきながら、
画像を撮ってブログに残しておかなかったのでしょうか。
あらためてクロイツカムのバウムクーヘンをいただいたのでその時の画像をご紹介します。

こんな風に箱に入っています。
バウム=木
クーヘン=ケーキですね。
20101218kreutzkamm_baumkuchen1

フィルムでしっかり密封されています。
直径は約13センチ。穴の直径は4.5センチ。
外周はグレースでコーティングされていますが、
密封しているフィルムの方にくっついてはがれてしまうということはありません。
20101218kreutzkamm_baumkuchen2

断面はこんなかんじです。
20101218kreutzkamm_baumkuchen3
10層ぐらいの年輪がきれいです。
外側が少しアイシングのようになっているのがおわかりいただけますか。

画像からスポンジケーキのようにふわふわしっとり、
ではない質感を感じ取っていただけるでしょうか。
でも、だからこそ、さらっとした口どけ。

たとえは的確じゃないかもしれませんが、
もち米のごはんとチャーハンのぱらぱらしたごはんだと
チャーハンのごはんがさらさらっとのどを通っていくような感覚でしょうか。

クロイツカカムのバウムクーヘンを知ってからは、
私は日本の「しっとりスポンジケーキのような」バウムクーヘンよりクロイツカム系が断然好きです。

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emi

  • プラネタリウムでのヒーリング番組制作に携わった後、現在は 土井利位侯の「雪華図説」をライフワークとして調べ中の図書館LOVER。月に魅せられ、毎日、月撮り。月の満ち欠けカレンダー(グリーティングライフ社)のコラムも担当。              興味対象:江戸時代の雪月花、ガガーリン他。最近は、鳥にも興味を持ち始め、「花鳥風月」もテリトリーとなっています。   コンタクト:各記事のコメント欄をご利用くださいませ。コメントは私の承認後、ブログ内に反映される仕様にしています。公表を希望されない方はその旨をコメント内に明記くださいますようお願いいたします。
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