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2008年9月14日 (日)

なんじょだべ---最中とアーモンド生地が合体のおいしさ

Nanjodabe_2
山形物産展で「なんじょだべ」というお菓子を試食して、一口惚れ。速攻で買いました。

→最中の皮には3分割になる線と萬・菊・屋の文字が彫られています。

最中の皮の上に、アーモンド生地が乗っているいわば和風クッキー。
一枚手に取るととっても軽いんです。
アーモンド生地もさくっさくっ。
味は、焼き菓子のアーモンドフィナンシェをご想像ください。
あのアーモンドとバターのリッチなコクと甘みが口の中に、さくっほろっと広がります。

秀逸なのは、餡が一切ないこと。
最中の皮って甘みがとくにあるわけではないし、あまり存在感ってなさそうですよね。
その最中の皮こそが、このアーモンド生地の甘みとコクを引き立てているので、
ここで餡を使ってしまうと餡の甘さで他のものが感じられなくなってしまうと思うんですよね。
Nanjodabe2
↑最中の皮のお船の上にアーモンド生地のクッキーが乗っています。

よくぞ、餡をはさまずにシンプルに大胆に、
最中+アーモンド生地の究極の組み合わせを思いつき、決心されたなあと思いました。

いただいた商品説明にはこんな風にかかれています。

「なんじょだべ」はこの地方の方言で「いかがですか?」の意味。
当店の伝統菓子ごま最中の皮とアーモンド生地をサクッと香ばしく焼き上げた

コーヒーにもお茶にもぴったりの「和クッキー」です。

萬菊屋のHPはこちら http://mangiku-ya.shop-pro.jp/
山形物産展の催事に結構出展されているようですね。

 

 

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emi

  • プラネタリウムでのヒーリング番組制作に携わった後、現在は 土井利位侯の「雪華図説」をライフワークとして調べ中の図書館LOVER。月に魅せられ、毎日、月撮り。月の満ち欠けカレンダー(グリーティングライフ社)のコラムも担当。              興味対象:江戸時代の雪月花、ガガーリン他。最近は、鳥にも興味を持ち始め、「花鳥風月」もテリトリーとなっています。   コンタクト:各記事のコメント欄をご利用くださいませ。コメントは私の承認後、ブログ内に反映される仕様にしています。公表を希望されない方はその旨をコメント内に明記くださいますようお願いいたします。
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