俵屋吉富の麩焼煎餅(ふやきせんべい)、ハフハフのしあわせ
京都の麩焼煎餅って好きです。
いわゆる関東の焼いてしょうゆがからんだ、バリッ、ポリポリッというおせんべいではなくて、
白くて、パフッ、ふにゃふにゃと口の中でとける、甘いもの。
母が好きだったので麩焼煎餅といえば亀屋良永の御池煎餅(おいけせんべい)、
だったのですが、
昨年の11月ごろ、お土産で俵屋吉富の菊華仙をいただいて、
このおいしさにも感動しました。
表面が少しカメラリゼみたいな感じになっていて、
菊のご紋の焼印を押してあるところが焼けている香ばしさを醸し出していておいしいです。
金箔がゴージャス感を出しています。
俵屋吉富のHP(http://www.kyogashi.co.jp/)から
「俵屋吉富ホームページ」→「俵屋吉富の和菓子」→「煎餅類」を辿ると、
菊華仙は京都御所売店限定品となっていました。
「砂糖醤油の蜜を引き、金箔と菊花紋焼印を施した麩焼煎餅」
と書かれています。
焼印を変えて、金閣寺や銀閣寺限定のバリエーションもあるようですが、
金箔を使っているのは京都御所バージョンだけのよう。
京都御所にいきたくなりました。
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ちょっと前の記事みたいですけど
私も俵屋さん好きなので、きになりました。
限定ものがあるなんて!!素敵です。
投稿: tacky | 2009年3月23日 (月) 00時09分
tackyさん。はじめまして。
俵屋のふやきせんべいおいしいですよね。
tackyさんのお名前をクリックしてブログを早速拝見させていただきました。俵屋さんには和と洋のコラボのようなぼんぼんリキュールがあるのですね。興味しんしんです。
うどのきんぴらのページも拝見しました。ついこのあいだ、うどのきんぴらを作って、そのおいしさのとりこになっていたところだったので。梅肉を入れるというアイデアを拝見して、ぜひ今度梅肉入りにトライしてみようと思いました。
投稿: emi | 2009年3月23日 (月) 20時40分