とても風流。京都の五山の送り火せんべい
8月16日は、京都の五山送り火の日。
母が京都生まれ、京都育ちだったので、夏休みの旅行といえば、京都、でした。
銀閣寺、法然院、吉田山、がたごとと市電に揺られてまちなかにでかけたりetc.。
そして16日といえば、京都の家から大文字山の送り火を眺めるのが定番でした。
火が灯って「大」の字になってゆく。風流ですよね。
他の国に山に文字が書いてあったり、そこに火を灯すっていう行事があるのかしら。
さて、五山の送り火をかたどったおいしいたまごせんべいをいただきました。
それは、京都の関製菓本舗の『都の風』。
竹の柄がついてうちわの形になっていて、
「大」「妙法」の文字、船形、鳥居型が描かれています。
さくさくと香ばしくおいしいです。
私にくださった方は、月刊『茶の間』を発行している宇治田原製菓場から取り寄せをしたそうですが、
webでも扱っていることがわかりました。
ttp://www.chanoma.co.jp/CGI/shopping/item.cgi?item_no=004184
こちらが、『茶の間』web版の『都の風』のページです(2009.8.16現在)。
海外の方へのお土産にしても喜ばれそう。
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