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2010年5月15日 (土)

タイフェスティバルでタイ料理三昧!

タイ料理大好きです。

東京の代々木公園でおこなわれているタイフェスティバルに行ってきました。
もう何度も行っているのですが、いろんなタイ料理屋さんのいろんなメニューを食べられてとってもたのしいんです。

明治神宮前でなんと馬を発見。おめかししていました。
Harajukuuma1_3 Harajukuuma2_3 Harajukuuma3_2

左/顔の脇の布が小さい頃の浴衣の帯みたいでかわいいです。
中/後ろ足にはアンクレットでしょうか。
右/子馬もいました。白馬ってまつげも白いんですね。
大きな目の下に長く黒い毛がひょろーんと3本ぐらいはえていました。

そして本題のタイフェス。
いい天気、そして大盛況、大混雑、大行列でした。

友達3人で巡りました。
まず、食べたものは「パッタイ」。「ガイヤーン」。
2つとも大好きなタイ料理メニュー。
タイ料理って辛いというイメージがありますが、辛くないものもあって奥深いですよね。

次にデザート部門。
友達がタイで気に入ったという米の粉とココナッツミルクを混ぜて焼いた「カムノコック」。
Kanomkrok

中はもっちり、外はカリッで、葛湯のようなおだやかな甘さがすごくいいです!
たこやき機みたいなもので焼いていました。
Kanomkrok2

写メし忘れましたが、バナナを焼いたものも食べました。
生のバナナよりも噛み応えと酸味があり、ソースの甘さとぴったり。
この2つは確か成田の「バーン・プータイ」というお店です。

次に場所を渋谷寄りに移動して、沖縄の泡盛の瑞泉へ。
Zuisenumesyu
なぜタイフェスに泡盛かというと
琉球の伝統的な飲み物である泡盛の原料のお米はタイ米が使われているからなんです。
その瑞泉の梅酒をロックでいただいたのですが(1杯300円)、すっごくおいしかったでした!!! 
ふだんお酒は飲まないけれど梅ジュース好きの私でもぐいぐいいけます。

次はカオマンガイ。
私は六本木のフォータイというお店でカオマンガイにはまりました。
フォータイは以前はタイフェスに出店していたのですが今年はなし。
でも今日食べたカオマンガイもおいしかったでした。

そのあとブタを焼いて串に刺したもの。初めて食べました。
カレー味のような、でもピーナッツを砕いたものがソースに入っていて、サテのような感じ。
ご飯に乗せてガツガツ食べたくなるおいしさでした。
Butakushi

そして、またデザート。フォイトーンが目当ての一つでした。
日本の鶏卵そうめんとそっくりのタイのお菓子。
そっくりな理由はどちらもポルトガルから伝来したお菓子だから。
卵黄を糖蜜の中にくぐらせてそうめんのようにした素朴なお菓子なんです。
Thaisweets2_2

タイスイーツ屋のバーン カノン タイの看板にはフォイトーンが出ていたのですが売れ切れでした。
そのかわり買ったココナッツプディングのようなものもおいしかったでした。
(看板の専門店の専の字の左下がフォイトーン)
Coconut

ブタの串のお店のデザート。
バナナの葉を向くと細長いもち米だんごのようなものが。
その中にあんこもはいっていておいしかったです!
鼻に抜けるふわんとした甘さはココナッツミルクが入っているからなのでしょうが、
日本の和菓子と言われても違和感ないです。
Mochigome_2

物販では。なんといってもアライド。
私はアライドの「タイの台所」シリーズのパッタイ、トムヤンクン、グリーンカレーのセット
(スパイスと調味料がセットされていて鶏や海老や野菜を自分で用意して調理するセット)の
ヘビーユーザーなのですが、市販では420円します。

それがタイフェスでなんと300円。お値打ちです。
先日ネットで「台所シリーズ」はまとめ買いをしてしまったので、
カオマンガイのたれにつかう「タオチオ」をアライドで買いました。

来年も必ずタイフェスに行こうと思います。

2010年5月12日 (水)

ジュヴァンセルの「望月」---きなことぎゅうひの絶品スイーツ

京都のお店の催事でみつけたジュヴァンセルの「望月(もちのつき)」。絶品でした~。
「白あんを閉じ込めたまろやかなきな粉クリームに黒豆を飾りやわらかなぎゅうひで包みました」とポップに書かれています。
竹のかごのようなものに盛られた様子は清らかで、5月の嵯峨野の竹林のよう(←あくまで私の個人的な思い出)。
Mochinotsuki2
↑上にもきな粉が。
ぎゅうひが少しへこんでいるところに、
中に包まれているクリームの柔らかさが想像できます。
きゅうひの衣の下に黒豆も透けてみえます。


Mochinotsuki3
↑ぎゅうひをめくったところ。

木のスプーンを入れようとしてびっくり。
覆っているぎゅうひのやわらかいことやわらかいこと、伸びること伸びること。
中はどうなっているのだろうと覘くと黒豆がちらりとみえました。
きな粉クリームはすごく軽いです。
生クリームとあわせているのでしょうか。
酸味があるわけではありませんが、ガーゼでくるまれたレアチーズってありますよね。
あんな軽さのイメージ。
伸びるぎゅうひとこのきな粉クリームが口の中であわさるのがものすごくおいしいです。
ぎゅうひの触感、クリームの口どけの快感。甘いきな粉の香り。
そのふわ~感にぽおっとなります。
食べている間、夢心地で1m上空ぐらいを浮遊していた気分です。
(なので白あんの存在がわからないまま食べきってしまいました)

ショーウインドウを撮らせてもらいました。
図解しますと
Mochinotsuki1

ぎゅうひ(まわりを覆っています)。
きな粉クリーム(黒豆入り)
黒ゴマ入り白あん(私は一気に食べてしまって気づかず)
スポンジ(土台)
こんなかんじです。

2010年5月 1日 (土)

あかぎの餃子、買いだめ~

Akagigyouza
赤城の餃子。

このブログで2009年10月24日にもご紹介していますが、大好き。

ポパイがほうれんそうを食べるように私もこの餃子を一つほおばると、
もりもり元気が湧いてきます。身体の中のスイッチがONになります。

いつものようにできる限りの面を焼いて皮を出来る限りパリパリさせるのが私流。
お箸とかで叩くとコンコンというくらいに。

クリームブリュレの表面にスプーンをあてた時にコンコンと硬い触感が伝わってくる時のように、
コンコンとした焼き上がり。
それをぱくっと食べて、サクサク、中からジュワーのひと時にしあわせを感じます。

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emi

  • プラネタリウムでのヒーリング番組制作に携わった後、現在は 土井利位侯の「雪華図説」をライフワークとして調べ中の図書館LOVER。月に魅せられ、毎日、月撮り。月の満ち欠けカレンダー(グリーティングライフ社)のコラムも担当。              興味対象:江戸時代の雪月花、ガガーリン他。最近は、鳥にも興味を持ち始め、「花鳥風月」もテリトリーとなっています。   コンタクト:各記事のコメント欄をご利用くださいませ。コメントは私の承認後、ブログ内に反映される仕様にしています。公表を希望されない方はその旨をコメント内に明記くださいますようお願いいたします。
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