神保町「ろしあ亭」のニシンの酢漬け「セリョートカ」大好き
東京神保町にあるロシア料理屋「ろしあ亭」の
にしんの前菜「セリョートカ」が大好きです。
セリョートカとはロシア語でにしんのこと。
ロシア料理、北欧料理、ドイツ料理のレストランのニシンのメニューや、
高級スーパーにならぶ「へリング(にしんのこと)」の缶詰など、
結構、試したのですが、
「ろしあ亭」さんのセリョートカが私にとってピカイチ。
他のところは、しめさばみたいに、身が白く固くなっているものが多いのですが、
「ろしあ亭」のセリョートカは、身は白くなっているもののマリネとかカルパッチョに近い雰囲気。
弾力感がトゥルっとのどを通る感じで(うまく表現できませんが)、フレッシュさがいいのです。
もちろんニシン独特の魚臭さはあるので、魚
の塩漬けや酢漬けが好きじゃない人は感激しないのかもしれませんが、
私はニシンの魚臭さとピクルスやサワークリームの酸味のコラボが
本当に大好きで今思い出しただけでハアハア興奮してきます。
↓テイクアウトさせていただいて、家で並べてみました
前菜「セリョートカ」は、スライス玉ねぎ、きゅうりのピクルス、
生のきゅうり、トマト、ハーブのディルと一緒に並べられています。
サワークリームとレモンの酸味も合います。
左はロシア版クレープ「ブリヌイ」。
アップで。
にしんと香草ディルは合いますね~。
ジューシーな食感、サワークリームとの酸味も抜群。
2~3人で通常食べる前菜かと思いますが、
私はこのメニューを「メイン」として一人で一皿ペロリと食べること頻繁。
セリョートカのテイクアウトは季節やご自宅までの距離などもあるかもしれませんし、
表だって語ってはいらっしゃらないので、あくまでもご相談してみてくださいね。
つけあわせは。
ブリヌイ、黒パン、ライ麦パンが合うのはもちろん、
オススメはスーパーの冷蔵コーナーで販売されているデルソーレのトルティーヤ。
ブリヌイのかわりになります。
ビタクラフトのフライパンで油をひかず、
両面焼いてパリッとさせたトルティーヤ&にしん&サワークリームはぜひお試しあれ。
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