ベリーが香る「月の紅茶」。TWG TEAの「シルバームーン」

自由が丘にはたびたび行きながら、
南口の方はひさしぶりだったんだ！と実感しました。
南口改札を出たところにあったのは、印伝のバッグなどを販売しているお店
と記憶していたのに紅茶屋さんになっていました。

こげ茶色の木の扉や外観は100年ここに建っていますというぐらいの味わいがある重厚さ。
扉を開けると店内も、駅前の人通りの多い通り沿いとは思えない、
クラシカルな落ち着いたたたずまいです。

お店の名前は「TWG　TEA」。
てっきり、トワイニングがTWININGSをTWGと略し、
クラシカルテイストの店舗を展開している思ったのですが、
まったく別物で、
TWG　TEA（ttp://www.twgtea.com/）というのは
シンガポールにある高級ティーサロンだったのですね。
自由が丘店はその国内一号店。

見本の缶を開けて茶葉をみせてもらったり、かがせてもらったりしました。
青い花びら入りのフレンチアールグレー（という名前だったかと）も
青いパッケージに花の柄がとっても素敵だったのですが、
一番気に入って購入したのは「シルバームーン（SILVER MOON）」。
緑茶ベースでドライストロベリーが入った、甘い香りのお茶です。

3000円の缶入り（茶葉100g)。
パッケージも素敵でプレゼントにもおすすめ！

南国を思わせる洋上に丸い月が浮かんでいます。

衝撃が！

なんと、月にうさぎがいません！

シンガポールは中国の文化の影響が強いと思ったのですが、
日本ほど「満月＝うさぎ模様」がお約束ではないのでしょうか・・・。

深緑の茶葉の間の赤い果実。ぷつぷつと種がイチゴだ！と思わせます。

缶を開けるだけで甘いベリーのいい香りがします。

緑茶ベースのフレーバーティーといえば、
マリアージュフレールの「スイートシャンハイ」が大好きですが、
「シルバームーン」もおいしいです。
バニラの風味もあるようですが、あまりわかりません。
ベリー系のお茶としてほのかなさわやかな甘さがいいです。

お店の人はアイスティの場合も熱湯で淹れたお茶＆氷を推奨されていましたが、
水出しでも十分ベリー類の香りが出ます。
緑茶ベースでも渋味はありません。
ふやけたドライイチゴをそのまま食べてもおいしかったでした。

ところでTWG　TEAとマリア―ジュフレール、どういう関係なのでしょうか。
店内の雰囲気、黒と黄色とで色は違えども
種類豊富な茶葉がミルク缶のような大きな缶に入って並ぶ棚の雰囲気、
販売用のオリジナルの茶缶他、とてもテイストが似ているなあと。

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横浜ベイシェラトンホテル＆タワーズのオンラインショップでも
TWGの取扱いがあります。
主力商品のラインナップ。美しい缶のデザインも見られます。
ホテル　ロビーラウンジ「シーウインド２F」でもTWG　TEAをいただけるようになっているみたいです。
ベイシェラトンのこちらのページに茶葉のラインナップが紹介されています。（2012.7.8現在）
ttp://www.yokohamabay-sheraton.co.jp/restaurant_bar/seawind/menu/twgtea/

渋谷エクセルホテル東急のラウンジ「エスタシオンカフェ」でもTWG TEAはいただけるようです。
エクセルホテル東急のこちらのページに茶葉のラインナップが紹介されています。（2012.7.8現在）
ttp://www.shibuya-e.tokyuhotels.co.jp/ja/restaurant/shop_03/menu/1176724189152.html

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