ペルー料理屋「ナスカ」の鶏肉のロースト、おいしかったです

東京ミッドタウンに行って、乃木坂駅に向かったところ、
鶏肉がこんがりと焼けたおいしそうな写真の看板が。
ペルー料理屋の「ナスカ」さんでした。

「ナスカ」---その名前に聞き覚えあり。
私は行くことができなかったのですが、
少し前に友人たちの集まりがあったレストランでした。

そういえば乃木坂にお店がある＆おいしかったと言ってたっけ。
と、看板を眺めました。

今日は昼ごはん食べちゃったし、もう14時をまわっているし、
と思いながら、ダメ元でお店の扉をあけて、
鶏肉のローストのランチをテイクアウトできないかうかがうと、
こころよくOKしてくださいました。

ランチについている飲み物は持ち帰れないので
お店でいただきながら、お肉が焼けるのを待ちます。

つつんでくださったのは、
白いごはん。鶏肉のロースト。
付け合せのポテト。サラダ。紫たまねぎのマリネ。
そしてマスタード色のソース（ミニカップ）。

いい匂いがする袋をギュッと閉じて家に持って帰っていただきました。

すごくおいしいです。
骨付き鶏は皮はこんがり、中はジューシー。
いわゆるロティサリーチキンですよね。
ペルー料理だから味付けのスパイスはカラムーチョみたいなチリが効いたものかなと思っていたのですが、
チリも入っているのかもしれないけれど、もっと奥深い味です。
添えられたソースもマスタードがベースかしら？と思うのですが、
少し粒々もみえます。生姜とかのすりおろしもはいっているのかしら？
少しパンチのある辛さとほどよい酸味もあってとてもおいしいです。
この鶏のローストの正式名はポヨ・ア・ラ・ブラサ。
他のペルー料理も食べてみたいです。

おいしくってしあわせ。
ロティサリーチキンは田園都市線高津駅前のクルクチキンさんも絶品。
高津ならクルクチキンさん、乃木坂ならナスカさん。
テストには出ないかもしれないけれど覚えておいて損はありません。