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2013年5月31日 (金)

さくらんぼのクラフティ。幻の味と継がれている味。

埼玉、浦和駅前に山口屋というケーキやさんがありました。
地域一番店の風格と歴史。
改装してスイスの山小屋のようなおしゃれな店になってからは、レストランフロアで同窓会の会合などにもたびたび利用させていただきました。

山口屋で私の一番のお気に入りは「shineさくらんぼのクラフティshine」。
2005年に惜しまれながら閉店となってしまったので、8年近く前の記憶を巻き戻してみます。記憶違いがあるかもしれませんが。

土台は固いタルト生地というよりもキッシュの土台のような生地。
その上にクラフティの生地。
それがほどよいゆるさ(茶碗蒸しのような)で、サワーチェリーがごろごろ入っています。
サワーチェリーはとてもジューシー。ケーキ全体の甘みが少ないため、チェリーの甘酸っぱさ、クラフティ生地のやわらかい甘さが引き立ちます。

添えられていた生クリームと一緒に食べても美味。

家にテイクアウトする時は、少し電子レンジであたためなおして食べてもおいしかったでした。

未来永劫愛され続けるであろう「さくらんぼのクラフティ」。浦和にありつづけるであろう「山口屋」。なのにまさかの倒産。
本業の不振ではなく、バブル時代の不動産投資などの失敗のツケとうわさでききました。
それだけに残念。

その後、あちこちのお店でクラフティをみつけては食べてみました。
でも山口屋の「さくらんぼのクラフティ」にまさるものはなし。

たいていのお店は、
・クラフティ生地が固い(茶碗蒸しのようなふるふるっとした生地でないと)。
・使われているフルーツの甘みが強い。(ほのかな甘みで食べたいんです)。

と「さくらんぼのクラフティ」を恋しがっていたある日、神奈川・逗子のケーキ屋さん「サンルイ島」は山口屋にいた方がやっていて、「shineさくらんぼのクラフティshine」があることを知りました。

はるばる鎌倉山店に行って買って帰りました。

そのお味は、おいしい~~~~~lovely
まさに大好きな大好きな「さくらんぼのクラフティ」。
こんなにおいしいのに、サンルイ島はあちこちに出店されていないし、なかなか買いにいくことができず残念。
めったに行くことができないけど、サンルイ島はきっとこれからも逗子、葉山、鎌倉山で輝き続けていてくれる、私がいつか訪ねられる日までさくらんぼのクラフティを作り続けてくれていると思うとほっとします。

サンルイ島の「さくらんぼのクラフティ」を食べたのもずいぶん前なのですが、なぜ今書いているかといいますと、書きそびれていつか書きたかったことと、「さくらんぼ」でも「クラフティ」でもないのですが、「さくらんぼのクラフティ」を思い起こせるおいしいケーキを生活圏内にみつけたからです。

それはPAULのタルトノルマンドです。詳しくはこちらに。

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