ラスクの真逆の生サブレ。来てるかも。埼玉熊谷の梅林堂の生サブレ。
ラスクはブームになった後、どんどん発展していますよね。
バウムクーヘン、カステラ、ロールケーキさまざまなものまでラスク化されています。
水分がなくなり、サックサクに「乾燥化」するラスク。
それと真逆なお菓子も今、「来てる」ように感じます。
それは「生サブレ」。
埼玉県熊谷市には梅林堂さんという古くから続く和菓子やさんがあるのですが、こちらに生サブレがあることがわかりました。
それが「やわらか」のシリーズ。
私は昨年2013年11月3日、
巌手屋さんの生南部サブレで「生サブレ」デビューをしてその食感と味を気に入ったので、
梅林堂さんのも買ってみました。
こちらもおいしかったです。
食したのは梅林堂の生さぶれ「やわらか」のプレーン、抹茶味、いちご味。
梅林堂さんのHP(ttp://www.bairindo.co.jp/)にこんな風に紹介されています。
香り高くソフトな食感。きなこが香ばしい生サブレ。
ミルク風のホワイトチョコを、
きなこの風味を活かした生地で包み低温でじっくり焼き上げました。
その名の通りやわらかな食感と、
それぞれの素材が絶妙に奏でるハーモニーをお楽しみください。
食感をわかりやすいものでたとえると不二家のカントリーマアム。
「やわらか」の封を開けると、きなこの香りがします。
しっとり。
断面をみるときなこが混ざった茶色がかった生地の真ん中に白いホワイトチョコが見えますね。
ホワイトチョコもパリッではなく、生地とまったく同じやわらかしっとりの食感。
こちらはイチゴ味。
一つ一つ個別包装なので贈答にも重宝です。
イチゴ味も抹茶味もおいしかったですが、一押しはプレーン。
というのは、イチゴや抹茶ですと、せっかくの「きなこ」の香りが少し消されてしまうのです。
そしてイチゴや抹茶というとクッキー類などもかなり出回っていて、
フレーバーの強いものを食べ慣れているため、
イチゴや抹茶味が前面にもっと強く出たものを求めてしまうのです(あくまでも私は)。
きなことホワイトチョコのつつましやかなハーモニーを一番堪能できるのがプレーン。
大宮のエキュートにも店舗はありますし、取り寄せも可能。
ぜひぜひ、「やわらか」の生さぶれ、プレーン味をお試しください。
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