山種美術館、Cafe椿の限定和菓子にうっとり
広尾の 山種美術館(ttp://www.yamatane-museum.jp/)に併設されているカフェ椿。
会期中の展覧会にちなんだ限定和菓子がとても魅力的なことを知って、
いつか訪ねてみたいと思い、先日行ってきました。
恵比寿のぴえにゅ(このブログで何度も紹介しているフレンチ)から
徒歩10分ぐらいなので、ぴえにゅでランチ後、お茶タイムとして訪ねてみました。
土曜日で賑わってはいましたが、並んで待つ人がいるというほどではないので、
お茶タイムをゆっくり楽しむことができました。
現在は展覧会「富士と桜と春の花」にあわせた和菓子が展開されています。
青山菊家によるその特製和菓子はttp://www.yamatane-museum.jp/doc/cafe_140311.pdfでラインナップを見ることができます。
金柑あんの「華の王」にも惹かれましたが、やはりこの季節、桜に心がはやります。
おしべのこまやかさもかわいい「春の宵」にしました。
見え隠れしているオレンジ色のものはアンズの果肉。
すごく杏の味が広がるというわけではありませんでしたが、
ピンク色に織り交ざって華やかさを醸し出していました。
和菓子の案内ポスターを撮らせてもらいました。
「嶺の雪」。
雪をかぶった青富士の様子がかわいいですね。
「花がすみ」。
満開の桜の上にかすむ吉野山の様子だそうです 。
「雲海」。
朝陽にそびえたつ富士山の凛とした様子が描かれています。
和菓子の練り切りは味は素朴ながら、四季折々いろんなものを描けてアートのようですね。
カフェ椿さんのこちら
ttp://www.yamatane-museum.jp/museumshop/cafe.html
で過去の展覧会の限定和菓子のラインナップをみられます。
一つ一つの可憐さにうっとりします。
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