南部鉄器の急須カモミールのその後です
メインブログ「今日も星日和」の2012.8.31でご紹介した南部鉄器の急須。
アンシャンテさん(オ・ドゥラ・デ・メールさん)のカモミールです。(岩鋳さんの亀甲です)。
2年弱使って今はどうなっているかお披露目しましょう。
陶器と違って割る心配がないのはいいですね。
それでも使い続けていると若干塗装が剥げてきます。
でも、それが味わいとなっていく気がします。
私が持っている色、アジュールは下地がシルバーの上に青色の塗装。
ですので、ところどころ青みがはがれたところは銀色が見えています。
若干、色味が違って写っていますが、
上が購入したころの2012年8月の画像です。
下が今日の画像。
蓋のところどころ、青みが剥げてシルバーの地が見えているのがおわかりなるでしょうか。
黄色の矢印のところも、塗装が剥げてシルバーが見えています。
注ぎ口の裏は紅茶とかを注いだ時の後でしょうか。こちらはちょっと迂闊でした。
この画像ですとすごく、茶色く目立つように写っていますが、実際はそんなに目立ちません。
というわけで、少しずつ「使った」証が顕れていきますが、それが愛着となっています。
愛用しつづけた勲章としてどう変わっていくのかを見届けてみたいです。
ただ気になる方もいらっしゃるかもしれません。
オ・ドゥラ・デ・メールさんのHPのアフターサービスのところを拝見すると、ポット外側塗装の仕上げ直しもしてくださるそうです。
綺麗な状態に戻すだけではなく、違う色にすることも可能なようなので、今の色を満喫したあと先々の楽しみにもなりますね。
※4年めの様子はこちら
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さて、岩鋳の南部鉄器の急須のカタログを見られるサイトを発見しました。
なんと、ベルギーのサイトでその名も「GINZA」。日本のものを扱っているようです。
オランダ語がメインのようですが、英語対応もあります。
トップページ(ttp://ginza.be/)→Catalog→「Download the catalog in high quality (PDF)」をクリック。
リンク切れになるかもしれませんが、現在の直接のURLはhttp://ginza.be/sources/catalogus/Ginza_Cataloog09-2013.pdf です。
2014.8.7現在の話となりますが、GINZA COLLECTIONS 2013-2014という55ページにわたるカタログを見ることができます。29ページまでが岩鋳さんの商品です。
あくまでも私自身がこれかな~と思うものを結びつけて対応表を作ってみました。
あくまでも独断です。
一番左→「GINZA」の商品名
【】→岩鋳さんでの商品名
()→オ・ドゥラ・デ・メールさんでの商品名
画像はそれぞれの商品に該当しそうなものを私があてはめてみました。
AIKA 【藍花/日の丸】↓
ARARE 【アラレ】 (アラレ)↓
CHRYSANTHEUM (KIKU キク)
HAKEME 【はけ目】↓
ITOME 【糸目】
KAMBIN 【燗瓶】↓
KIKKO 【亀甲】 (CAMOMILLE カモミール)↓
KOSHI 【格子アラレ】↓
MOMIJI 【紅葉/カエデ】↓
NANBU (NANBU-GATA ナンブガタ)
SAKURA 【桜】↓
SENBIKI 【線引】↓
SHIPPO 【七宝】↓
TSUKI 【月】↓
WAVE 【青海波】
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イギリスのショップ「Select Japan」(ttp://www.selectjapan.co.uk/)さんのサイトも岩鋳さんの海外向けの商品がわかりやすく紹介されています。
トップページ→「南部」
リンク切れになるかもしれませんが、今日現在の
直接のURLはttp://www.selectjapan.co.uk/pages/nambu-cast-iron-tea-pot-jp です。
フォルムも色もとてもクールです!!
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