静岡の丸高農園さんの「春巡(はるめぐるり)」。花のようなふわっとした香りがします
フレーバーティーではマリアージュフレールさんのスイートシャンハイ。
TWGさんのウィークエンドシャンハイ、シルバームーンが大好きです。
コストがリーズナブルなこともあり、
一番愛飲しているのはウィークエンドシャンハイ。
缶も可愛いのですが、セット売りで単品の缶入りがないようです。
そのため、贈答用に使いづらいのが難点。
ぜひぜひ一度召しあがっていただきたい味です。
さて、フレーバーティではないのに、お茶そのものがふわっと香るお茶も好き。
こちらでご紹介したリムテーさんの安渓鉄観音。
たびたび購入いますが、飲みながら思ったのです。
フレーバーを加えていなくても香る中国茶があるのだから、
香る日本茶があるのかしらと。
ありました。
静岡で生産されていました。
早速、丸高農園さん(ttp://www.marutaka-farm.jp/)の
「本山の香り茶」シリーズを飲んでみました。
密閉できるパックに入っています
香寿(こうじゅ)と蒼風(そうふう)と春巡(はるめぐり)と紅小町(べにこまち)。
私が一番香りを感じたのは春巡。
次にフローラルな香りを感じたのは紅小町です。
春巡。すごくおいしいです~~。
パッケージには蘭を思わせると書かれています。
私は「蘭」とまでは限定できませんでしたが、
ふわっといい香りが広がるのです。
緑茶の旨味や甘みとは違うふわっとした香りが。
とても優雅な、はんなりした気持ちになれるお茶です。
緑茶なのに、フレーバーを加えていないのに不思議だな~と思います。
ジャスミンティーのように花の香りを移したものではありません。
あくまでも茶葉だけでふんわりフローラルな香りがあるものなので
「ごてっ」とした香りを想像しないでくださいね。
水出しでも豊潤な香りが広がります。
渋みが強く出ることがないので、水出しで楽しむのもすごくおすすめです。
ほのかなその香りを感じようと、お茶を口に含むのは、
かすかな音を聞き取ろうと耳を澄ます時に似ています。
心がすーと落ち着いていきます。
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花の香り 緑茶で調べていた時、みつけたのが静岡県のHP。
平成25年度静岡県試験研究10大トピックスの1つとして
甘い花の香りの「静岡型発酵茶」を開発
が取り上げられています。
ttp://www.pref.shizuoka.jp/sangyou/sa-130a/topics20.html
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