パネッツアのパン、酸味があってものすごく好みです~
パンといえばバターリッチなクロワッサンや、
ピーターラビットの焼印が押されたラケルのふかふかの白パンも大好きだけど、
ロシアの黒パンやライ麦パンのように酸味のあるパンが一番好きです。
ですので石岡(茨城)で作られているという
パネッツァさん(ttp://panezza.jp/)のパンは気になっていました。
そのパンが銀座のカーヴ・フジキさんでも購入できるとのこと
(他にも取扱い店舗あるようです)を教えていただきました。
そしてこちらがそのパネッツァのパンです!
「ルスティコ(ふすまパン)」と全粒粉100%の「インテグラーレ」。
ずっしりと重いです。ふかふかとは真逆。
いただくと・・・。おいしい~。ものすごく好み~♪
とにかく酸味が効いています。
そして食感がいいですね。
ロシアの黒パンは、もろもろっと粉々になってしまうのですが、
パネッツァのパンはご覧のように気泡があります。
「引きが強い」というのでしょうか。ちぎろうとすると少しのびるかんじ。
イタリアの製法に基づき、イースト菌を使わず、
小麦についている酵母だけで自然発酵させるというパンなので、
もちろんイタリア料理に合うとして、
私は冷やしたパンプキンスープ(ハインツとかスーパーで売っているものでOK)
にポイポイとちぎって浮かべて絡めて食べるのがお気に入り。
美しく見えないけれどこんな風に↓
スープにとろみがあるから、しっとり浸りすぎず。
パンプキンの甘さとパンの酸味が絶妙なんですヨ。
あとやってみたいなと思うのは2つ。
フレンチデリカテッセンカミヤさんのリエットと合わせること。
黒パンを発酵させて作るロシアの飲み物「クワス」をパネッツァのパンで作ること。
ハード系の酸味のあるパンがお好きな方はぜひパネッツァのパンをお試しあれ。
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