架谷庸子(はさたにようこ)さんの赤絵細描にうっとり。眼福。
赤絵細描(あかえさいびょう)の作家、架谷庸子(はさたにようこ)さんの作品が大好きです。
いつもはメインブログでご紹介していますが、今回はこちらのブログでご紹介します。
青山にある「伝統工芸青山スクエア」の企画展『和くらし大好き!集まれ女匠衆 第一部』に出展されていらっしゃるのです。
早速22日にうかがわせていただきました。
許可をいただいて、このブログにていくつかの作品をご紹介させていただきます。
私が最初に一目ぼれしたのはこちらの雪華紋シリーズ♥
雪華をちりばめたお皿もとても情緒があります♥
更紗シリーズ。赤系のグラデーションの中で水色が効いています。
◆◆もリズミカルで可憐です。
水滴です。フェミニンすぎない、「和」すぎない、北欧をおもわせるモダンさもあるところが
絶妙のバランスだと感じます。
直方体の花さし。側面に並ぶ■も粋ですね。
朱赤やオレンジ色や茜色や紅色に見えるところも、同じ赤絵の具。
水の薄め具合で発色が違うのだそうです。
不思議ですね~。
いろんな小紋がお皿を彩っています。
アラベスク模様のような金もとってもはなやか。
美しいです~。
蛍光灯の元で撮らせていただきました。
美しい色がうまく画像で再現しきれていませんが、
こまやかな線、赤系のグラデーションの美しさ、
赤と金があわさったことで生まれる華やかさetc.
お伝えできたら幸いです。
そしてぜひ、お近くの方は足を運んでみてくださいね!
23、24日(24日は17時まで)架谷さんご自身が実演のため青山スクエアさんにいらっしゃるようですよ。
詳細は青山スクエアさんのHPでお確かめくださいませ。
http://kougeihin.jp/exhibition/20160722_wagurashi1/
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