骨折第二弾、腕カバーを送ってくださった友人とお母様に感謝
骨折で金属を当てぐるぐるにまいて太くなった右手小指。
普段使っているゴム手袋が入らず、取り寄せたLLサイズも入らず(詳細は第一弾を)
洗い物やお風呂の時はビニール袋をかぶせて手首を輪ゴムでとめていました。
そんな中、私のゴム手袋失敗を知って、友人が腕カバーを送ってくれたのです。
お母様が骨折の時に購入されたけれどもう不要でいらっしゃるということで。
腕全体をすっぽり覆うものと親指が分かれているミトンタイプのもの。
これが便利だったのでレポいたします。
親指と人差し指と中指薬指はわかれていないと作業できないと思っていたのですが、
それぞれのカバーの中で指が結構動かせることがわかりました。
1)腕すっぽりタイプ。
腕を入れる口はシャワーキャップのようにゴムがすぼむタイプ。
少し距離を置いてゴムが二つついていて、密閉性を高めています。
腕カバーの先端部分。20cmほどの幅があります。
ミトンタイプみたいに親指は分かれていないのですが、
こんな風にお皿を持つこともできます。
ビニール生地の厚さは中くらい。
ビニール袋より厚手。(推測ですがビニールの雨合羽ぐらいでしょうか)。
2)親指が分かれるミトンタイプ。
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シールタイト腕Lというものです。
生地はかなり厚手です。(推測ですがビニール傘ぐらい)。
腕を入れる口は伸びるゴムのような形。
入り口は直径が4センチほどなので、
患部が当たらないようにうまく手をくぐらせる注意が必要です。
お風呂に入っても腕の中に入る蒸気を完全に遮断できると思います。
絶対濡れることはない安心感があります。
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1)2)のタイプともシャンプー時に、想像以上に親指人差し指中指薬指を動かせます。
洗顔の時に小鼻の脇をきちんとすすぐとか、細やかな動きは難しいです。
でもこれは5本指のゴム手袋であってもうまくいかないかも。
素手だからこそできる繊細な動き(爪の先を使う、指の腹を使う)が
多いことをあらためて感じました。
1)の腕すっぽりタイプと、市販のビニール袋&輪ゴム(一番お手軽)と
どう違うのか比較してみましょう。
ビニール袋は手元にある幅25センチのものを使っています。
↑薄い市販のビニール袋に手を入れたところ。
25cmの幅があるので小指の右側にすきまが。
これが少し不便。
手の動かし方
腕すっぽり。
○幅が20センチのため、ある程度指が動かせるもののずれにくいのがいいです。
市販ビニール袋
△幅が25センチあるため、ビニールがずれやすいです。
密閉性
腕すっぽり。
○ゴム部分が2重になっているので、水の侵入は防げます。
市販ビニール袋
○手首で輪ゴムを2重にすれば、水の侵入は防げます。
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腕カバーは腕の骨折、怪我の人のためのもので、
私の場合は「市販のビニール袋をかぶせて、手首を輪ゴムで閉める」
ことで対応できなくはないですが、
1) 2)ともビニールにハリがあるので、小指のまわりに空間ができ、
患部に水やお湯が当たりにくい利点もあります。
ご好意で友人とお母様から譲っていただけて本当にありがたいと思いました。
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