ミルフィーユのハリハリさが好きです
ミルフィーユは2種類ありますよね。
一つは生菓子のミルフィーユ。フォークで穴を開けて、
「パリッ」とこんがり焼いたパイ生地とカスタードクリームを層にしたもの。
もう一つは日持ちがするもの。
薄い茶色のパイ生地部分は「パリッ」よりは少ししっとりで「ハリッ」。
長方形で個別包装されているものが多いです。
私はこの日持ちするハリハリタイプのミルフィーユも大好き!
横浜フランセやベルンやパン屋さんのサンジェルマンや。
横浜フランセの今季のクリスマス用のミルフィーユ、
パッケージがすごく可愛いくて
一目見て買ってしまいました!
クリスマスカラーのクリームは、緑がピスタチオ、ピンクがラズベリー。
ラズベリーの甘酸っぱさと、ピスタチオのまったりさがおいしいです!!
「白い恋人」でおなじみの石屋製菓さんの「美冬」をレシピ青葉台の催事でみかけ、
こちらもミルフィーユだとわかり、ゲット!
北海道の美しい冬とミルフィーユをかけたネーミングが巧いですね。
包装紙。
紙箱のシックなこの絵も素敵。
ミルフィーユは包み紙のキャラメル包装ではなく、
プラによる完全包装になっています。お味は3種類。
ミルクチョコにコーティングされたものはキャラメル。
ヌガーのようにネチャっと伸びるのではない、キャラメルフィリング。
甘香ばしさが合います。
ホワイトチョコにコーティングされたマロン。
ミルフィーユは一つが小さいですし
「栗!」という存在感はさほどありませんがこちらもおいしいです。
ブラックチョコにコーティングされたブルーベリー。
チョコとベリー類とパイ生地は王道の組み合わせですね。
こちらも甘酸っぱさがおいしいです。
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今のご時世、生のケーキはお高いけれど、
一粒が高くても150円ぐらいで、デザートとして満足感があって
しかも常温でストックできる。
ミルフィーユは幸せの使者です~。
私がこのハリハリ系のミルフィーユ生地が好きなのは
40年ほど前に原点があるのかもしれません。
浦和駅西口のイトーヨーカドーに面した路地の2階にケーキ屋さんがあったのです。
そこのミルフィーユが大好きでした。
生菓子のミルフィーユなのですが、パイ生地はこんがり焼いたものではなく、
薄茶色のハリハリタイプ。
そしてクリームもカスタードクリームではなく、
生クリームかバタークリームのようなもの。
浅草のアンヂェラスのミルフェに近いかな~とかすかな記憶。
今はこのお店はなく、
あんなに好きだったのに店名もこのミルフィーユの名前も思い出せませんが、
今の私のミルフィーユ好きを作った原点です。
どなたかこのブログを読んでくださった方で、
このお店のことを覚えていらっしゃったらぜひ情報いただきたいです!
(一時期、川口そごうの2階あたりにも店舗があったように記憶しています)
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2018.2.7追記
ずっと気になっていた店の名がわかりました。「フォンデュール」。
そして幻のケーキは「ミルフェ」でした。
私、高校時代に文化祭実行委員をして学校のまわりのオリジナルマップを手描きで作成。
文化祭のパンフレットに掲載したんです。
「あのパンプレッとにこの店のことを記していたかも」、
と見返してみたら、やっぱり書いていました。
拙い絵つきで。
みんなに紹介したかったのだと思います。
店名とケーキ名を書き残してくれていた当時のジブンにGJと言いたいです。
思い出せてすっきり! ですが、ミルフェの名前を思い出して一層恋しくなりました。
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