クスミティ(その4)デトックスティーも絶品! 手元にあるもの並べました~♥
クスミティといえばフランスの香り高い紅茶。
ディーン&デルーカ他で取扱いがありますが
お値段もセレブなこともあってなかなかいろんな味を試せません。
ありがたいことにいろんなお味のおすそわけをいただいて
かなりのラインナップを知ることができました!
手元に残している缶やいただいたお味、美しい紙袋などをご紹介します。
(画像はクリックで拡大します)
◆発祥は帝政時代のロシア。
クスミチョフがサンクトペテルブルクで1867年に創業したのでした。
その後彼は1917年のロシア革命の際にフランスに亡命。
パリにロシア風紅茶のアトリエを開き、
それが今も受け継がれています。
◆柑橘系フレーバー多し。
味のラインナップもネーミングもパッケージも
古き良き帝政露西亜の香りが満載。
日本でいうとロシア風紅茶というとジャムを入れたものというイメージが強いですが
イギリスではロシア風紅茶というとレモンティ。
クスミティも紅茶に柑橘系の味付けをしたものが多く見られます。
◆画像の3つの缶について。
小さな赤い缶は「ロシアンモーニング」。
中国茶とセイロンティーとインドティーのブレンド。
水色の缶はプリンスウラジミール。
「князь Владимир」とロシア語で使うキリル文字で書かれています。
ベルガモット、レモン、グレープフルーツ、バニラ、スパイスのブレンドだそうです。
(詳細はクスミティその3に)
※ハロウィンのカボチャシールがあるのは、
私がこの缶にハロウィン小物をしまっている目印として貼っただけです。
ペールがかったペパーミントグリーンを基調にした缶は「サンクトぺテルブルク」。
2010年のフランス‐ロシア年の記念シールが貼ってあります。
ベルガモット、レッドフルーツ、キャラメルのブレンド。
◆画像の左側がいただいたいろんなお味です。
紺色は「Be Cool」。
ハーブのヴェルヴェーヌミント、甘草、ローズヒップ配合のようです。
水色は「プリンスウラジミール」。
緑は「デトックス」。
マテ茶と中国緑茶にレモングラスとレモンの香り。
黄緑は「ヴァーベナ」。
黄色は「BBデトックス」。
マテ茶、緑茶、ルイボス茶のブレンド。
グレープフルーツ、タンポポ、ハーブ等で香りづけされているそうです。
オレンジは「イングリッシュブレックファースト」。
セイロンOPとアッサムGFOP紅茶のブレンド。
どのお味もおいしかったですが、特に黄色いBBデトックスが絶品!
ほんのり甘酸っぱくてなぜかなつかしい味。
やさしい穏やかな気持ちになれるお茶です。
◆画像の右側はパッケージが横3つ縦6つ並んだデザインの紙袋です。
いろんな色があって華やかなのにごちゃごちゃさがなくて、
みているだけでうっとり。(詳細はクスミティその2に)
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