モスバーガーのやさしい豆乳スイーツマンゴーロールケーキ、おいしい! そして笑顔がうれしい
今年の2月ぐらいのことだったと思います。
職場で、小麦アレルギーだったことがわかった、という方のお話をうかがいました。
そのあと、ちょうどタイムリーにテレビで「セリアック病」の特集をみました。
録画を録っておらず、不正確な記憶なのですが、
小麦などに含まれるグルテンを摂取すると腸が炎症を起こす病気。
ドイツなどに発症者が多いと報道されていました。
そこで日本のかるかんのメーカーが小麦類を一切使用しない、パン用の米粉を開発。
ドイツでデモンストレーションする様子が紹介されていました。
小麦が食べられないから、シュトレンを食べられない方が喜んでいました。
特に印象的だったのが、小さな女の子とお母さん。
ロールケーキ用の米粉を使ってお菓子を作ったのが本当においしかったようで
女の子はすごくうれしそうな顔をしました。
そしてお母さんもよろこんでいました。
ほかの友達のようにケーキを食べる楽しさを体験させてあげられないということが
ふびんでならなかったのでしょう。
<ケーキを食べる>
あたりまえに思えるこの小さなよろこびがどれほど大きなよろこびなのかを
この番組を見た時に再認識したのですが。
先日、さらに再認識したことがありました。
私の身近にも、小麦がダメな方がいらしたのです。
彼女は卵、乳製品もダメなことが最近わかったそうです。
小麦を断つ苦しさは2月頃の職場の方から訊いておりましたが、
本当に大変なようでした。
その彼女から、モスバーガーの「やさしい豆乳スイーツマンゴーロールケーキ」が
小麦粉、乳、卵、白砂糖を使っていないけどおいしいことを教えてもらったのです。
一緒にいただきました。
おいしかったです。生クリームに見えるのは豆乳使用なのかなと思うのですが
ふわっとしてやさしいあまみを感じました。
ロールケーキの部分も普通のスポンジのような食感です。
マンゴーの甘酸っぱさとぴったり。
アレルギー対応、ということを抜きにして普通に食べたくなるスイーツでした。
パクパク食べる私の隣で彼女も「おいしい!」としあわせそうなとびきりの笑顔になりました。
アレルギーがわかってから、和菓子など選択して食べていたけれど、
どうしてもケーキ類が食べたいという時があるそうです。
その時にその願いをかなえてくれるこのモスバーバーのスイーツがいかに心をいやして、
しあわせに満たしてくれるかを語ってくれました。
笑顔が心にしみました。
アレルギーのためにこれから食べられるものを我慢しなければいけないことが多くなる。
そういう方が増えているからこそ、
もっともっと開発がすすんで、米粉でおいしい麺、米粉でおいしい餃子の皮etc.
いろんなものがもっともっと増えて、
我慢しなければいけない人が、笑顔で安心して好きなものを食べられるようになるといいなと思いました。
世間には米粉のパン、が結構出回っていますが、小麦粉配合のものがほとんどのようです。
厳密に小麦アレルギーの人のことを考えているわけではないようです。
もっともっと米粉100%の食品が増え、小麦使用の調理、調味料の明示もされ、
みなさんが安心して外食できるようになったらいいなと思います。
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