チーズと胡椒のマリアージュ。トラットリア・ダ・テレーサの絶品カチョ・エ・ペペ。
横浜・中山駅近くのイタリア料理店「トラットリア・ダ・テレーサ」さんは美味しい。
カチョ・エ・ペペもおすすめ、
とうかがっていました。
中山で用事があり、念願のお店を訪ねました。
ランチも賑わっています。
メニューを見ると、が~ん
カチョエペペがありません。
でも、お尋ねすると
ランチコースのパスタなどをカチョエペペに差しかえる形で
注文OKと言ってくださいました。やった~
(食材がない時はできないそうです)。
次の用事が控えていて長居できないこともあり、
一番カジュアルなランチAを頼みました。
それでもサラダもデザートもいただけるんですよ。
パンとサラダ。
サラダのドレッシング、酸味もあっておいしかったです。
カチョ・エ・ペペ。
運ばれてきた時からチーズのいい香りがしています。
美味しい~。
もちもちしたパスタに、とろりとチーズが絡まっています。
ツヤツヤ。
これがカチョ・エ・ペペを作るポイントの「乳化」ね!と
とろり具合に感動しながらいただきました。
胡椒のスパイシーさ、ツンと来るかんじもたまりません。
このお料理はチーズと胡椒のマリアージュだと思うのです。
結婚は似た者同士の場合と、
まったく正反対の者同士がくっつく場合があると言いますが、
カチョ・エ・ペペは後者ですね。
まったりこゆくてとろ~んとしたチーズと
ツン! ガツン!と尖った胡椒。
お互いが引き立て合っています。
漫才で言えば、
チーズがボケ、胡椒がツッコミでしょうか。
でもチーズもまったりだけでありません。
ほのかな酸味や旨味があるからこそ、
胡椒の辛さを受け止められる。
ゴルゴンゾーラのペンネ好きにもオススメしたい一皿です。
食後にはパンナコッタと飲み物はチョイスでカモミールティをいただきました。
↑ちょっと暗く写ってしまいました。
大満足~。
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