『暗殺教室』の殺せんせーになった気分。飲み物ボトルの底に手が届くって快感なのだ~!
帰宅してマイボトルを洗う時、自分が『暗殺教室』の殺せんせーだったらいいのに、と思うことはありませんか?
細いボトルの底に、にゅ~~~っと指が届くから。
世の中に携帯水筒はたくさんありますが「スリム」を歌い文句にした口径が小さいものばかり。
どうして「太い」「柄つきブラシを使わなくても底に手が届く」に特化した商品がないのでしょうか。
愛用しているサーモス、アラジン。
便利なのですが、底に手が届かないことが不便。
そこで私がみつけたのが
アスベルのユニックス タイトロック
TLR-15 460mlです。
アスベル 保存容器 「Agタイトロック」 TLR-15
決して携帯ドリンク用に作られた商品でないと思うのですが、
「底に手が届く」を叶えてくれます。
私と同じような望みをもっている方にお伝えしたくご紹介します。
構造。アイテムは3つとシンプル。
本体とふたは素材PP。耐熱温度-20度~140度。
パッキンはシリコンゴム。
重さ68g。
これを携帯ドリンク容器として1年以上愛用していますが、
メリットデメリットを◎ ○ △ ×で主観で挙げます。
◎底に手が届く!
なんといってもこれが最大のポイント。
こんな風に指が底に届きます。手の大きい私でも。
指が直接届くとぬめりなどを確かめられるし安心。
◎洗いやすい
ふたの溝は100均でセット売りされているアイシャドウチップで洗っています。
ささやかだけどグッジョブポイントなのが
溝の一か所に切れ込みがあること。
この溝のおかげでブルーのパッキンが指で簡単につまみだせるのです。
パッキンをとりはずす時、楊枝かなにかでひっかけるようにしないと外せない仕組みのものもありますよね。
道具を探す手間がいらないのは地味に便利です!
◎軽い
68gとのこと。飲み物を入れると重くなるのですから容器が軽いにこしたことはありません。
○密閉力
4つの羽で密閉します。今のところかばんの中で倒れてもこぼれたことはありません。
ただ、ブルーのパッキンをきちんとふたの溝に密着していなければ漏れる可能性もあるでしょう。
不安はありますので、一応持ち歩きの時はむきだしでかばんに入れず、袋に入れるなどしています。
△容量
400ml入れるとこのくらいです。
ペットボトル1本分より少ないのでちょっと物足りない時もあります。
△開閉しやすさ・飲みやすさ
ふたを止めている4つの羽を全部開けてから飲みます。
片手でワンタッチというわけにはいきません。
小さな飲み口があるわけではなく、コップ状の容器に口をつけるので
歩きながら飲む、揺れる乗り物の中で飲むのは難しいでしょう。
×保温・保冷
PP素材ですので保温力、保冷力はゼロ。
保冷力ゼロでも外出先(勤務先)などで冷蔵庫に入れさせてもらえる環境の方は使えるでしょう。
耐熱温度が-20度~となっているので私は冷凍庫で半冷凍して持ち歩いています。
ですので、この保冷力ゼロのデメリットは対応できます。
というわけで
このタイトロックが絶対向かないのは
保温を求める方。
保冷を求める方に関しては
出先で冷蔵庫が使える。もしくは事前に冷凍庫で半冷凍する。家を出る直前に氷をタイトロックに入れるなどで対策できる場合も。
一番向いているのは
底まできちんと手が届いてすっきり洗える容器がほしい。
構造がシンプルで洗うストレスを減らしたいという方です。
殺せんせ~をうらやむ必要がありません。
私は1年以上経った今でも、毎回、帰宅して洗うたびに底に手が届く快感を感じています。
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使用していてわかった注意点を2つ。
■冷凍庫で半冷凍したものを飲む時、ふたが凍ってると注意。
凍りかけていたふたを無理に開けようとして羽を折ってしまったことがあります。
1枚減って3枚羽になるとどうなるか。漏れました~。
というわけで3枚羽のタイトロックは家での保存容器用にしました。
今私が愛用しているのは2代目タイトロックです。
■冷蔵庫で冷やしたタイトロックや冷凍庫で半冷凍したタイトロックを持ち歩く時、
通常のペットボトルカバー(500ml用)は入りません。羽がひっかかります。
ですので、私は小さな保冷バッグに入れて持ち歩いています。
私は東急ハンズで購入しました。
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