アテスウェイのモンブラン。絶品! そして○○にそっくり。
おいしいパウンドケーキをくださった方とアテスウェイに行ってきました。
私のところからですと交通が不便で、
アレキサンダー大王の大遠征ぐらいの気持ちで遠出しました。
お目当ては予約不可のモンブラン。
開店前に30分以上並ぶことは覚悟で行きました。
そして無事ゲット!
それがこちらです。
(画像はサムネイルで小さく不鮮明。
クリックしてご覧いただけましたら)
美味しかったです~。
楕円球の茶色い洋栗のペーストもおいしいですし、
その下の生クリーム。
そんなに甘味はないのですが、すごくコクがあって栗ペーストとぴったり。
そして下の方にはちょっと緑がかった和栗のペーストと栗そのものが。
一番したのメレンゲの土台のサクサクもアクセントの食感になって効いています♪
↑外側の茶色い洋栗のペーストと
生クリームの下の緑がかった和栗のペーストの色の違い、
おわかりいただけますか。
私は、アンジェリーナのモンブランでモンブランに開眼したので、
モンブランはアンジェリーナ系が一番好きなんです。
スポンジやタルト生地を使っているものではなく、
土台はメレンゲ。その上に生クリーム。そして栗のクリーム。
の組み合わせが大好き。
アテスウェイのモンブランもこの大好きなタイプでした!
この一口食べた時のときめき、食べているあいだずっと続く至福の時間は
1時間並んだとしても食べたくなる味。
簡単には食べられないアテスウェイのモンブラン。
似た味はあるのか!
主観ですが、
アンジェリーナのモンブランと江田のナッシュカッツェの和栗のモンブランを一緒に食べると
再現できる! と思いました。
ただし、いまや、アンジェリーナの店自体が減ってしまい、
ナッシュカッツェのモンブランも1時間以内に食べられないといけないので
アンジェリーナ×ナッシュカッツエを一緒に食べる、というのも難しいことではありますが。
アテスウェイのモンブラン。
美味しさの評判とは別にどうしてもそそられる要素がありました。
それはこの楕円球のにょきっとした形。
これは赤坂見附のヒマラヤ杉のぼっくりですが、
中央の少し色づいた茶色いぼっくりとそっくり!
ぼっくり好きにはアテスウェイのモンブランはツボ中のツボです。
ほかに買ったのは。
フルーツのはいったショートケーキ。(正式名覚えられず)
生クリームがおいしいからおいしかったでした。
ファーブレトン。
ケーキ屋さんでみかけたら買ってしまうファーブレトン。
こちらは冷凍しましたので未食。
ケークシトロン。
いわゆるガトーウイークエンドですよね。
こちらも冷凍しましたので未食。
個包装の焼き菓子では。
キャレ・アルザシアン。
こちらもすっごく美味しいです!
バターの効いたサックサクのパイにラズベリーのジャムの甘酸っぱさ。
フロランタンのようなアーモンドスライスの香ばしさ。
幸せになる美味しさでした。
そして、アテスウェイさんで感動したのが、お店の人たちの凛とした動きの素晴らしさ。
職種は違えども、作務衣を着てきびきび動く修行僧のような雰囲気。
女性スタッフも男性スタッフも、いずれは独立して店を構えたいという方たちだと思うのですが、
白いユニフォームを着て、一人のお客に一人、の対応で注文を受けて、てきぱきさばかれる。
その丁寧で洗練された接客に感動しました。
開店1時間以上前から客が外に並び、モンブラン目当てで混み合う中で、
いかに動線よく、並んでいる順番にちゃんと買えるようにするか、
毎日、戦場のような販売の中で磨かれたのだと思います。
スイーツづくりの腕を磨き、とんでもない接客技術も毎日磨く。
それは今後、自分の店舗を持った時にも見えない財産になることでしょう。
モンブランも持ち歩きで倒れないよう固定されていました。
忙しい中で細部にわたるこまやかさ。素晴らしいです。
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