去年、台湾料理のツァンイントウと豆花(トウファ)に癒されました~
去年、プライベートの事務処理関係であちこちに出歩き、やっとお昼にありつけるのが夕方になることもたびたび。
でも、できるかぎり店内飲食はしたくない私。
私を癒してくれたお店の一つが、乗り換え地点にある日本橋の台湾料理店『フージンツリー』(コレド室町テラス)でした。
ここでおすすめの2つが。
『花ニラとピータン 豚挽肉のピリ辛炒め(松花蒼蠅頭)』
いわゆるツァンイントウ。
と
『芋圓豆花 ユーエン(芋だんご)のトウファ』
です。
(以下画像はサムネイルのため小さく少し不鮮明。
お手数ですがクリック&拡大してご覧いただけましたら)
ツァンイントウは、豆豉が使われているはずなので、
独特の旨味と風味があっておいしいです。
店内は食べずにテイクアウト。
多めに買った時は、ピータンを根気よくよりわけ、
すぐ食べる分と、冷凍(ピータン抜き)にして
冷凍することも。
画像は保存していたつもりがみつからず!
ぜひフージンツリーのサイトでこのメニューをお探しくださいませ。
トウファは、芋団子がもちもちして日本の和菓子にはないような独特な食感がおいしいです。
シロップも甘味は強くなく、体にす~と広がるやさしい甘さ。
(シャーベット状のものがトッピングにつくので、テイクアウトは難しいです)
↑スプーンですくったのが、芋だんごです。
ニョッキに近い、もちもち感。
小豆もあんこほど甘くなくて滋味。
左上がシャーベット状のもの。
店内がすいていれば、豆花だけ店内飲食。
そうでなければ、1階のテラスで。
去年は暑い季節もそうでない時も夕方、テラスで食べるトウファが点滴にように体にしみました。
↑ 屋外。テーブルの距離もあるので安心。
↑ ビル街なのに、緑も豊かで解放感あふれるテラス。
お弁当を広げている人やノートPCを広げて仕事をされている方も。
今、書いていても、すぐに食べたい禁断症状が。
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フージンツリーでツァンイントウを知ってから、自分でも作ります。
いろんな方がレシピを紹介されていますが、
私のざっくりとした作り方を記しますと。
おもな材料は。
挽肉、ニラ、にんにくの茎。
にんにく、しょうが、赤トウガラシ
味付けは、
しょうゆ、オイスターソース、粉末創味シャンタン
豆鼓、砂糖、ごま油。
作り方は。
にんにくとしょうが、赤トウガラシのみじん切りを炒めて香りを出し、
挽肉を入れて焼き色をつけ、
ニラとにんにくの茎のみじん切を投入。
味つけ、のものを加えて10~15分ぐらい火を通してできあがり。
豆鼓がポイントですが、癖があるので少し少なめからスタートするといいかもしれません。
甜面醤を足しても。
↑私が作ったツァンイントウ。
ちょっとニラとニンニクの茎が多すぎました。
ニラたっぷりなので、餃子のような香りもします。
お弁当に入れるのは危険かも。
冷凍できるので、多めにつくっておくと重宝♪
私の冷凍庫にはほぼいつもツァンイントウがいます。
日本橋、三越前、神田あたりで、
テイクアウトしたい、テラスで食べたいという方はぜひこの2つをおすすめします。
また、近くには福島県の物産ショップもあり。
おくやの「うまい豆 十種ミックス」もおすすめ。
よほど、豆が苦手という人でない限り、おいしいと思われるはずです。
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