革命的な梅シロップ! 梅ダージリンを作りました~♪
美味しいものにたくさん出会わせていただいている方から、去年、「料理家今井真実さんのレシピの梅ダージリンを作ったところすごく美味しかった」とうかがっていました。
私も今年は梅ダージリンを作りたい!と思っていたのですが、
完熟梅が手に入らず!
今年は梅の大不作でスーパーにあまり出回らず。
いつもはお庭の梅で梅仕事をされていた方たちも買うことになり、
スーパーなどでの梅は需要と供給のバランスが取れず。
さらにNHKアサイチで、梅ダージリンを紹介された影響もあり、
さらに、完熟梅を店頭で入手するのは困難に。
そのため、和歌山から完熟梅を取り寄せて、昨夜作ってみました。
感動です。革命的です!
梅シロップを漬けて、「まだかなまだかな」と何日も待って、
熟成してやっと、「できた~」とたのしめるあの梅シロップ。
最低3週間ぐらいかかる梅シロップ。
まろやかに熟成したお味になるためにはもっと月日がかかるあのシロップが
なんと、翌日から楽しめるのですから!
届いた完熟梅は箱を開ける前からいい香り♪
洗って、へたをとって、水、グラニュー糖と一緒に8分間煮込んで、そのあとダージリンのティーバッグを入れて2分煮だして、
さめたらそのまま冷蔵庫へ。
無印のバルブ密閉式ホウロウを容器にしようとしたのですが、在庫切れ!
普通の密閉容器、4つに入れました。
(以下、画像はサムネイルのため小さく、不鮮明。
お手数ですがクリックorタップで拡大してご覧いただけましたら)
キッチンペーパーでふたをするそうですが、液がたくさんしみこむのがもったいないので、
無印でみかけた出し用のパック大サイズでふたをしたところ、ぴったり!
出しをいれてOKなものだから、ずっとそのままでも大丈夫だろうな~と。
(念のため、ずっと液体に浸りっぱなしでOKか調べてみようと思います)
今朝、早速、シロップだけを炭酸で割っていただいてみることにしました。
梅ももう食べてもいいのかもしれないけど、もう少し温存。
美味しいです~~~~~
ゆっくりじっくり梅のエキスが抽出されて、時を経てまろやかにしあがった梅シロップのようなお味が
わずか10時間後に楽しめるなんて!
ダージリン紅茶の味は前面に出てきません。
黒子のような存在となって、「まろやかに熟成した梅エキス」感を醸し出しています。
すばらしいレシピです!
梅シロップ炭酸割をなんだろうと眺めているのはビヨン・ヴィンブラッドのエヴァちゃんたちです。
エヴァちゃんたち、飛行機に乗って(おそらく)、金曜日に私のところにやってきました。
これはミニサイズ(エッグスタンドになるサイズ)でフラワーベースではないのですが、
オアシスを使ってこんな風に飾ってみました。
ビヨン・ヴィンブラッドのエヴァについてはメインブログのこちらに。
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