レトロなパッケージが新鮮。五勝手屋羊羹は丸い筒状の美味しい羊羹
日本全国、まだまだ知らないものがあります。
北海道の江差に丸い筒状の羊羹があるなんて。
明治3年創業とのこと。
歴史があるのですね!
(以下、画像はサムネイル。
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中秋の名月の日のエヴァちゃん。
お月見バージョンのお花で頭を飾っています。
二人の目の前に何かが現れました。
レトロな包みのものです。
なんだろ。なんだろ。
これが五勝手屋本舗さんの五勝手屋羊羹(丸缶羊羹)です。
中秋の名月の日だったので、
ちょっとお供え風に盛ってみました~。
羊羹、ツヤツヤです。小豆の羊羹は通常もっと黒いと思います。
金時豆だからか、明るい麦芽ビールのような色です。
♪ ♪ ♪ ♪ ♪
丸缶羊羹は、明治マーブルチョコレートのような紙の筒に羊羹が入っています。
下から羊羹を押し出して、糸で好みの量を切る。
その手法、最初まごつきましたが、できた時はうれしくなりました!
美味しいです~。
小豆ではなくて、金時豆を使っていることでさっぱりした甘さがいいです!
端は砂糖がまぶされていて、そのシャリシャリ感もいGOOD。
普通の羊羹はどうしても大きくて、ヘビーなのですが、
この羊羹はちょっと一口、というサイズで食べていけるのがいいですね!
糸式羊羹の最古とのことで、「ほかにも糸式羊羹ってあるの?」と調べたところ、
同じく北海道の六花亭さんにもあることがわかりました。
白樺の幹を模した筒状の「白樺羊羹」。
まったく気づいていなかったのですが、デパートの諸国銘菓で取扱のあるところも。
羊羹の小さなサイズは非常時用の保存食としてもいいですね。
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