かわもとひろのぶさんのライブで奇跡の再会。キッチン馬鈴薯のマスターとママさんにお会いできました!
人生って面白い!
まさか、40年後にこんな再会や出会いがあるとは。
以前、キッチン馬鈴薯のジンギスカン定食が大好き!ということをこちらに書かせていただきました。
高校時代のクラスメイトのおばさまのお店なのですが、
クラスメイトの連絡先がわからず、クラスメイト経由で消息を知ることもできなかったのでした。
キッチン馬鈴薯の記事ではかわもとさんをはじめ、ジンギスカン定食ファンの方がコメントをお寄せくださいました。
ネット越しではありますが、同じジンギスカン定食にときめく、マスターやママさんのお人柄を恋しく思う「同志」のような気持ちになっておりました。
かわもとさんは、ご自身がキッチン馬鈴薯でバイトをさせていただき、ライブ活動では「キッチン馬鈴薯」という歌も歌っていらっしゃいます。
恩のあるマスター、ママさんにお会いしたい。感謝を伝えたい。オリジナル曲「キッチン馬鈴薯」を聴いてほしいと願いつづけてこられたのでした。
かわもとさんが、先日ご連絡をくださったのです。
4/12のライブにキッチン馬鈴薯のマスターとママさんが来てくださることになったと。
長年の願いが叶うことになったその再会に立ち会わせていただきたい。私自身、マスターとママさんにお会いしたい。
なにより、ネットでご連絡をとりあうのみだったかわもとさんにお会いしてみたい。
と、昨日ライブにうかがったのでした。
♪キッチン馬鈴薯はいつも最後から2番目に歌われるそうで、
会場入り口で一人一人いただいたサイリウムを光らせて振り、
♪ラララ キッチン馬鈴薯~のところはみんなで合唱とのこと。
かわもとさんが軽妙洒脱なMCで説明されます。
みなさんライブに何度もいらっしゃって、お手の物という感じ。
かわもとさんは♪キッチン馬鈴薯の歌の前のMCでは
こみあげるものを抑えながら、
学生時代、キッチン馬鈴薯のマスターとママさんにどんなにお世話になったかを語られ、
♪キッチン馬鈴薯という歌を10年前に作り、発信しながらいつかお二人にその情報が届けば。
いつかお二人にライブに来てもらい、再会して、感謝を伝えるとともに
お二人に♪キッチン馬鈴薯を披露することができたら。
と思い続けていらしたことを語られました。
そしてそれが実現したのですね。
キッチン馬鈴薯のマスターとママさんとの奇跡の再会がどうやって実現したかというと。
テレビの故障でマスターが電気屋さんに行かれる。
↓
電気屋さんとの会話で、キッチン馬鈴薯というお店をしていたという話になる。
↓
電気屋さんが「キッチン馬鈴薯」でネット検索をされる。
↓
電気屋さんが
かわもとさんが♪キッチン馬鈴薯という曲も作り、ライブ活動をされていることを知る。
↓
電気屋さんがそれをマスターとママさんに伝える。
そんな感じで、ライブにいらっしゃることになったそうです。
(ありがたいことに、電気屋さんは
私のキッチン馬鈴薯に関するブログもマスター、ママさんに伝えてくださっていました)
ライブ後にお会いしたママさんは80代になられていらして、
40年以上のブランクがあるのですが、お元気そうで面影もあって、
私のことも覚えていてくださって、本当に感激しました!
マスターもお元気そうでうれしくなりました。
かわもとさんもお会いするのは初めてなのですが、
同じ「ジンギスカン定食」という共通点があるせいか、
「久しぶりの再会」ぐらいの近しい気持ちになってしまいました。
かわもとさんとマスター、ママさんの感動的な再会を傍らで拝見しながら、
私まで記念撮影に一緒に入らせていただき、恐縮です。
かわもとさんがライブのMCでも、
思い続けるだけではなく、できるかぎりアクションを起こしてみる。
その大切さを語られていましたが、
♪キッチン馬鈴薯という歌をつくり、ライブで歌い続け、
ライブにいらしたみなさんにも、
手がかりがあったら教えてくださいと語り続けられた。
そういう人事を尽くしたからこそプレゼントされた再会なのだなあと思いました。
ライブでもう一つ、かわもとさんの「ひきよせ」を感じることがありました。
学生時代にずっと聴いていたラジオ番組があったそうです。
その番組のミュージシャンたちは70歳ぐらいになっているそうですが、
現在、集まって歌うライブイベントをされているとか。
亡くなられたお父様の関係で知り合った方と、
たまたま音楽の話になり、学生時代にずっと聴いていたこのラジオ番組の話になったそうです。
すると、なんとこの方がこのライブイベントの実行委員だとか!
そこで、かわもとさんはこのイベントのオープニングアクトの候補に
手を挙げてみたことを話されました。
決定になるかはこれからなのかもしれませんが、実現したら
大ファンだった番組のミュージシャンたちの前で歌えるかもしれないのです。
本業と両立させて、音楽活動をされてきたからこその「引き寄せ」。
すごいです。
じんとさせる歌、軽やかな歌etc.と感動的な再会と。
音楽の力、継続する力を実感した一日となりました。
ママさんから姪であるクラスメイトの連絡先をいただきました。
そして、久しぶりにクラスメイトとも電話でおしゃべりできました。
(彼女の連絡先が消息不明と思っていたのですが、
あらためて2015年の同窓会の時に作られた名簿をみますと、
なんと、連絡先はママさんからいただいたメモと同じでした。
Mさんが消息不明と私が勝手に思い込んでいただけで、
当時、私が住所の書き間違いや電話のかけ間違いなどをしてしまっていたのかもしれません)
私のミスがなければもっと早く、再会が果たせたのかもしれませんが、
無事、2025年の昨日、再会が果たせてよかったでした~。
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コメント
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4月12日にはライブへご来場いただき、ありがとうございました。
ネットの中で偶発的に繋がり、その偶然がさらに別の偶然を呼ぶということはあるということですね。
伝説の食堂「キッチン馬鈴薯」のマスターとママさんに会える日が来るなんて...
ここに至るまでに秋田さんのブログが大きな役割を果たしてくれたことに感謝致します。
これに懲りず、またライブへも遊びに来てください。
投稿: かわもとひろのぶ | 2025年4月14日 (月) 04時25分
かわもとさま。
私の方こそ、ライブの楽しいひとときを過ごさせていただきありがとうございます♪
40年以上ぶりで、マスターとママさんにお会いできて、本当にうれしかったです。
お二人がご健在なことも、「ジンギスカン定食本当に好きでした!」と直接お伝えできたこともうれしかったです。
かわもとさんがずっとアクションを続け、また、私のブログでもコメントをお寄せくださっていたおかげです。
また、おりおり、音楽活動を拝見させていただきます♪
投稿: emi | 2025年4月14日 (月) 05時22分
emi様、
はじめまして。学生時代に馬鈴薯で'83~'87アルバイトをしていました。
ふとしたことで、思い出し”早稲田 馬鈴薯”で検索し、このページがHitしました。
わたしも卒業後に尋ねたのですが、閉業だったのでそれっきりでした。
そうですか、マスターもママさんもご健在との事で何よりです。
当時、ジンギスカンは480円でしたね。
(あれ、お肉は豚のばら肉ですよ。お肉屋さんへのオーダー効いていたので確かです)
カニピラフが350円でしたが、ちゃんとカニを使ってたんですよね~
投稿: ☆彡 | 2025年5月 3日 (土) 09時45分
☆彡さま。はじめまして。☆彡さんも馬鈴薯でバイトをされていたのですね! 馬鈴薯を思い出してこのページをみつけてくださりありがとうございます。
マスターもママさんもご健在でした!
バラ肉のオーダーを脇で聞いていらしたのですね! カニピラフにカニも。
マスターのこだわりが感じられますね!
83~87年にバイトをされていた方は何人ぐらいいらしたのでしょうか。
かわもとさんのおかげでマスター、ママさんとご連絡が取れましたので、この期間にバイトをされていた方(☆彡さん)がキッチン馬鈴薯を思い出して検索され、コメントをくださったことを近日お伝えさせていただきますね!
投稿: emi | 2025年5月 3日 (土) 17時11分