ロシア料理

2021年5月16日 (日)

ロシアのお菓子パスチラをいただきました

ロシア食料品店がオープンしていたそうです。
いろんなロシア情報を教えていただいたり、美味しいものに出会わせていただいているロシア語勉強仲間から
おすそわけをいただきました。

その中にパスチラも。
「グレーテルのかまど」でも紹介されたパスチラ。

スポンジケーキのようにみえますがマシュマロを硬くしたような雰囲気。
弾力があるためフォークなどで切ろうとしても押したところがへこむだけで切れません。

不思議な食感とくちどけ。
そしてリンゴの酸味が効いています。
すりおろしりんごをたっぷりくわえたような雰囲気。
果肉感もあり。

本来はすごく甘いらしいのですがほとんど甘くなく、
だからこそ食べやすいです。
酸味を味わっていたら何かに似ている、日本の・・・

「のし梅」でした!

食感こそ違えども酸味が一緒!

パッケージに書かれているのは
русская пастила без добавления сахара

ロシアのパスチラ 砂糖なし
という意味でしょう。

пастила русская яблочно-брусничная

яблочно→リンゴ 
брусничная→リンゴンベリーorカウベリー

貼られたシールには日本語で
リンゴ&カウベリー パスチラ

輸入元は銀座ビクトリアショップ。

「赤の広場銀座店」を銀座にオープンしているようです。
https://victoriashop.jp/

スメタナも販売されているとのこと。
友人は自分で作ったボルシチにこちらで購入したスメタナを入れたら本格的な味になったとのことでした!

ビクトリアショップで購入の貴重なロシア食品。

リハビリが落ち着いたら、画像も紹介します。

2021年4月18日 (日)

青葉台東急の催事でロシア料理のロゴスキーさんのウズベク風辛口ピラフが食べられるしあわせ!

現在は銀座にお店を構える、日本のロシア料理店の重鎮、ロゴスキーさん。
私はこちらのウズベク風辛口ピラフが大大大好きなんです。
(このブログでもたびたびご紹介しております)

あとロシア美人サラダとセリョートカも黒パンも大好き。

銀座に出かけた時はピラフをテイクアウトしていたのですが、今はなかなかできず。
ロゴスキーさんの催事でピロシキやボルシチなどはあってもピラフは見かけず。

それが、なんということでしょう!
現在開催中の青葉台東急の催事でロゴスキーさんが出展。
しかも冷凍商品コーナーにウズベク風辛口ピラフがあるではありませんか!
セリョートカ、ペリメニと一緒に買いました!

やった~。ピラフちゃん。2年ぶり以上の再会。逢いたかったよ~。
お店ではキャベツの酢漬けと白髪ねぎの小口切が添えられます。

ですので、スーパーでカットされた小口ネギも買いましたよ。
(まだ包丁がうまくつかえないため)

そして、家でレンジでピラフをチンして、小口ネギを添えて食べると。
おいしい~~~。
世界一好きなピラフです。
辛口となっていますが、ヒーハーするわけではありません。
赤トウガラシが入っているのでその辛みも少しあるのですが、
けっして豆板醤とか、韓国やタイ料理系の辛さとは違います。

旧ソ連邦エリアではアジカというスパイシーな調味料があるのでそれなのかしら。

イメージではリーペリンソースの底の方のスパイシーさ。
この、奥深いほんのりしたスパイシーさがあとをひくのですよね~。

ぜひ一度お試しあれ。

ペリメニはバター&酢の調味料が付いています。 
自分でパセリのみじん切りを用意すればおいしくいただきました。

セリョートカ(にしんの酢漬け)はまだ冷凍庫に眠っています。
黒パンかライ麦度が高いパンとサワークリームを用意して近日食べます。

2019年5月 1日 (水)

ロゴスキーのペリメニ、美味しいです

終わってしまった催事の話になるのですが。
先月、ロシア料理のロゴスキーさんが出店。
冷凍でにしんの前菜であるセリョートカとペリメニがきているではありませんか!

この2つは大好きなのでソッコウで買いました。

ペリメニです。
沸騰したお湯で5分ぐらぐら煮て、添えられているレモンバターソースをかければできあがり。
20190501rogovski
帽子のような形がかわいいです。
まわりの生地はもっちり。

中国の水餃子がシベリアに渡ってペリメニになったといわれているのもうなづけます。
シベリアは冬はマイナス40度ぐらいなので冷凍庫ではなくて常温で保存
(つまり常温が冷凍庫以下の温度)OKというのもオドロキですね。

パセリを散らしていただきます。
バターのコクとレモンの酸味が合います。

2018年12月 9日 (日)

ロシア料理屋さんイクラバルで大満足

用賀駅から徒歩5分ぐらいのところにあるロシア料理屋さん「イクラバル」。
すごく行きたかったのです。
ロシア語を習っていた時の先生とお仲間5人で訪ねました。

いただいたのはビーフストロガノフランチ一人分と、いくつかの料理をシェア。

ビーフストロガノフランチは
ビネグレットとオリビエサラダ(黒パンつき)と
ビーストロガノフ(ライスかバゲットつき)と
コーヒーか紅茶がセットになっています。

ビネグレットとオリビエサラダ。
美味しかったです~。
Ikurabar1
左側がポテトなどをつかったオリビエサラダ。
右側がビーツの赤が美しいオリビエサラダ。
ディルの風味も大好き。

東急沿線の情報誌「サルース」で
イクラバルさんのお料理とそのレシピが紹介されていたのです。
ビーフストロガノフは丁寧に時間をかけて作ったスープストックを使うのがポイントであることが書かれていました。

だからなのでしょう。ビーフストロガノフ、味わいは濃厚で奥深いですがあっさり、さっぱり。
Ikurabar2
飽きることなく一皿たいらげられます。
美味しかったです。

このほか、みんなでシェアしたのはニシンのオイル漬け。
シェア後の姿を。
Ikurabar3
ニシン大好き!

ペリメニ。シェア後の姿。
Ikurabar4
こちらも大好き。

にんじんとくるみのサラダ。
シェア前の一皿を撮りました。
Ikurabar5
こちらも美味しかったです。
サルースでニンニクが隠し味に使われていることが書かれていたのですが、
なるほど、それがコクにつながっているのですね。
ニンジンの切り方もキャロットラぺのような細千切りではなくて、
すりおろし切りみたいなのがコツなんだなと思いました。
タレがよく絡んでいます。

自分でも作りたくなりました。

ニンジンのサラダの手前にいるのは
シェアしてカット後の
ピロシキのクレープ包み。
Ikurabar6

私、ブリンチキというメニューが好きなんです!
神田のサラファンにある。
ピロシキの具をブリヌイの皮で包み、パリッと揚げる。
少し太った春巻きのような料理が。

イクラバルさんのピロシキのクレープ包みは
揚げてはいませんでした。
パリッではなく、トルティーヤのようなしっとりふんにゃりした生地です。
その中にピロシキの具が。
私が大好きな揚げたブリンチキとは違いましたが、
あっさりしていて美味でした。

食後のデザートは
カッテージチーズを使ったチーズケーキと
スパイスをつかったマズルカを友人と分けました。
カッテージチーズは形状がホロホロポロポロというイメージがあったのですが、なめらかで濃厚で美味しいです。
マズルカはシュトレンに近いイメージ。
スパイス系パウンドケーキが好きなのでこちらも気に入りました。
Ikurabar7

どのお料理も美味しくて、ロシア料理を満喫できました。。

松野ナタリヤさんはお母様がロシア人で
そのお母様からいろんなロシア料理を教わったのですね。

まだまだ気になるメニューがいっぱい。
ロシアンオープンサンドも、ボルシチも
ロシアの煮込み風ハンバーグもつぼ焼きもロールキャベツも
ナスのキャビアも食べたいです~。

近くにお住まいの方がうらやましいです~。

2018年9月 6日 (木)

銀座のロゴスキーさんのウズベク風ピラフ、大好きなのでまたテイクアウト

銀座のロシア料理ロゴスキーさんの「ウズベク風ラム肉の辛口ピラフ」。大好き。
渋谷時代からテイクアウトをたびたびさせていただいていました。

昨日、銀座に出かけたので絶対寄ろう!と思い、
ウズベク風ピラフをテイクアウトしました。

このピラフには生のネギの小口切りとキャベツのピクルスがつきます。
調理したアツアツのピラフにこのネギとキャベツをどう載せて持ち帰るのだろうと心配になられるかもしれません。

ロゴスキーのロゴが入った紙の手提げ袋にパックにつめたピラフが入り、
ネギとピクルスはラップでくるまれたあと、小さなレジ袋のようなものに入れられ、
手提げ袋の持ち手のところに吊るされる形で添えられます。
(画像がないとおわかりづらいかもしれませんが)。

ですのでピラフの熱でネギやピクルスがへにゃっとなってしまうことはないのです。
そしてどういう仕組みだったのかわからないのですが、

帰宅するまで2時間以上あったのですが充分冷たさを保っていました。

ピラフのお味は。
美味しい~。いつ食べても美味しい~。
20180906uzbek1


辛みがあるといっても、アジア料理の辛さとは違うんですよね。
ロゴスキーさんのメニューをみたら、
自家製のアジーカを使っているメニューがありました。
アジーカというのはコーカサス地方のスパイシーソース。
このピラフにもアジーカが使われているのかしら。

タマネギやピーマンのみじん切りのシャッキリ感や、
マトンの風味もいいんです。
薬味のネギのピリっとした辛さや
キャベツのピクルスの酸味もGOOD♪
20180906uzbek2

ウスターソース、リーペリンソースの底に残った辛みが好きな人にも
ぜひ食べていただきたい絶品ピラフです。


ロゴスキーさんのメニューの紹介文より↓

たれに漬けたラムと唐辛子の辛味、
各種スパイスが効いた忘れられなくなるような美味しさです。
長年お客様に愛されている料理で、
ウズベキスタンのプロフをイメージし、
ロゴスキーがオリジナルで作り出したピラフです。
〆の一品としておすすめします。

2016年6月 5日 (日)

山崎製パンのロシアパン、なぞ~

身体中からアンテナが、まるで千手観音の手のように伸びている方がいらっしゃいます。
そして、ひとたび、気になるものをキャッチされたらすぐに確かめるフットワークを持っていらっしゃる。

その方が最近、有りがたいことに「ロシア」モードになられ、私が知らなかったロシア情報を教えてくださいます。

その一つが山崎製パンさんの「ロシアパン」。
20160602russia

↑少し食べてから慌てて撮りました

ロシアのパンというと、
私は直方体で黒くて少しぼそぼそして酸味があるパンを一番に思い浮べるのですが、
この「ロシアパン」。どでかくてふかふかで白パンです。

ピロシキの具が入っているから、ロシアパンなのかな~とか、
酸味がある黒パンだからロシアパンなのかな~という推測はまったくハズレ。

ネットをみるとすでにいろんな方が
「ロシアパン」、「大ロシア」の謎を追求し、解明されています。

どうやら、食パンのような形状ではなく、
楕円系の(コッペパンを太らしたような)パンの形状が
ロシアのパンの特徴ということでそれを名の由来にしているようですね。

少し甘みは感じられますが、プレーンでふかふかのパンでおいしかったです。

山崎製パンさんのHP(ttp://www.yamazakipan.co.jp/)の「沿革」の
昭和23年のところでロシアパンの画像が紹介されています。(2016.6.2現在)

こんなに前から作られていたパンだったのですね!

ちなみに。ロシア語でパンはフレープ(хлеб

なかでもブルカ(булка)は
白パン、主として真中の割れたコッペパン状のもの
また、バトン(батон)は
棒パン

これらの形をイメージしたのではないでしょうか。

хлеб булка батон」で画像検索すると、山崎製パンの「ロシアパン」の元と思えるようなパンに会えますヨ。

青字は『研究社露和辞典』東郷正延ほか編著(研究社 1988)より引用。

2016年5月12日 (木)

銀座に移転。渋谷ロゴスキーさんにやっと行くことができました!

渋谷のロゴスキーさん大好き!
そのロゴスキーさんが東急プラザの解体のために一時閉店。
そして去年秋、銀座にてあらたにお店を構えられました。

早く行きたい!と思いながら、なかなか機会がなく、先日やっと初訪問となったのでした。

ロシア語を一緒に勉強していた仲間が企画してくださり、先生と勉強仲間と一緒にランチをしました。

いつもはアラカルトで、ロシア美人サラダとウズベクピラフをマスト!だったのですが、
今回はコースにしました。

ランチ限定の「ロゴスカヤコース」。
とてもお得です!!

飲み物は、なんといってもクワス!!
20160512rogovski1
私の好きな飲み物、第1位が冷やした日本茶。第2位がクワスです。

黒パンを発酵させた滋味飲料クワス。
初夏の陽気で乾いた喉をたっぷりうるおしてくれました。

前菜とサラダの盛り合わせ。
20160512rogovski3
とても色合いも綺麗です。右上は大根のサラダ。トッピングはフライドオニオンです。
ニシンもサーモンもおいしい~。チーズ系の丸い玉も風味豊か。そしてビーツのサラダの赤にもうっとり。

黒パンと丸いパン。
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ピロシキは野菜ピロシキを選びました。
20160512rogovski4

ボルシチ。色が鮮やか。ビーツの色に染まった野菜たちもおいしいです。
緑はパセリとあと青ネギでしょうか。
20160512rogovski5
メインは魚かお肉の選択でお肉を。
ラムちゃんもすごくおいしいです。まったく臭みがなく、
シンプルな味付けでお肉のおいしさを味わえます!!
つけあわせのジャガイモもグリンピースも、
みんな濃いソースがあるわけではなく、素材のおいしさが味わえるのがうれしいです。
20160512rogovski6
お皿もとてもスタイリッシュで素敵。

きのこと鶏のつぼ焼き。
パンのふたをはずしていただきます。
アツアツのクリームソースも王道の味。
(写真撮り忘れ)

キセリ。
ロシアの夏と言えばキセリ(私のイメージ)。

キセリが日本でいただけるのもうれしいです。
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見た目にもラブリー&涼しげ。
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ゼリーやババロアみたいにぶるるんとした食感ではなく、
いわば冷たいピューレ。
だからこそのど越しがいいんです。
甘酸っぱくしあわせな味。

最後にロシア紅茶(写真撮り忘れ)

このラインナップで3500円。(今日現在)

お値打ちです。
ただ、おいしいだけではなく量もいっぱいあるので食が細い方は
パン、前菜、ピロシキだけでおなかいっぱいになってしまうかも。

パンとピロシキは手を付けず(季節によると思いますがお持ち帰りができるのであればぜひ検討)

おなかに余裕を作っておくことをお勧めします。

今回、コースだけでおなかがいっぱいで頼めませんでしたが、
ウズベク風羊肉辛口ピラフがメニューに健在なのはうれしいことです。

ロシア美人サラダは残念ながらなくなってしまいましたが、
「毛皮のコートを着たニシン(セリョートカ・パド・シューボイ)」が
新たにメニューに加わったのはうれしいことです!!

ウズベクピラフの羊も、今回のコースのメインのラムチョップもおいしいですし、
ロシア好きだけではなく、羊肉好きにもぜひ食べていただきたいお味です。

渋谷時代のお店を飾っていた工芸品が銀座のお店にもあって、なつかしい気持ちになりました。

こちらのマトリョーシカは、先生から生徒の私たちへのプレゼント。
20160512rogovski9
ゴージャスなマトリョーシカが増える中で、素朴なクラシカルデザイン。

この6ピースのマトリョーシカ。

外側の3対は目がパッチリのロシア美人。

なのに、4体め、5体めは突然目が、「点」に。

6体目の赤ちゃんはめんたいこのようです。
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3対目までは目がパッチリだったのに。
急に作風が~。

2015年6月 4日 (木)

レシピ青葉台の催事のロシア料理のロゴスキーさん登場!

ロシア料理のロゴスキーさんの催事に遭遇。

大好きなんです。
渋谷の東急プラザの中にあったお店は、
再開発でプラザ建て壊しのために惜しまれて閉店してしまっているんです。今年の3月に。

昨日からの催事ではピロシキがいっぱい。肉、カニ入り、ゆで卵入り、野菜など。
そして、ボルシチも田舎風、ウクライナ風、ロールキャベツ入りとあり、
またビーフストロガノフもありました。
ロシアの黒パンも、レトルトのボルシチもありました。

早速、野菜ピロシキ、ゆで卵入りピロシキ、ウクライナボルシチ、黒パンを買いました。
ウクライナボルシチにはサワークリームではありませんが、生クリームのポ―ションがついていました。
具がいっぱいで、量もいっぱいでとてもリーズナブルなお値段でおすすめ。

クワスやウズベキ風ピラフはありませんが、ロゴスキーファン、ロシア料理ファンはぜひ!
20150604rogocski

↑酸味の効いたウクライナ風ボルシチとピロシキ。
ピロシキは揚げタイプですが、皮のこんがりさがいいです。
上に少し写っているのが黒パン。

そして、ロゴスキーさんのサイトt(tp://www.rogovski.co.jp/)を拝見したら、
新しい店舗が確定されていました。秋に銀座でニューオープン!

また、デパート他での催事情報も発表されていました。
要チェック!

 

2015年2月28日 (土)

渋谷のロゴスキーでロシア語の会

渋谷駅前の東急プラザの閉館にともない、9階に入っているロゴスキーさんも閉店となります。
ロシア語学校に通っていた時の先生と仲間が誘ってくださって、みんなでお食事をしました。

こちらは入口にあるメニュー。(クリックで拡大します)。
Rogovski01

私は会の途中から参加。
飲み物は大好きなクワス(左)とモルス(右)。
Rogovski02

クワスはロシア料理やさんでも扱っていないところがほとんどですし、
ご存知ない方も多いと思うのですが、ぜひ飲んでいただきたい飲み物。

二シンの前菜もおいしいです。
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写真を撮りはぐってしまいましたが、ピンク色のソースをかける
ロシア美人サラダもマストな一品。

ウクライナ風ボルシチ。
じゃがいもは入っていません。
ビーツたっぷりでとてもおいしいです。
Rogovski04_3

ペリメニはロシア風水餃子。
お醤油ではなく溶かしバターとパセリとレモン汁(だと思うのですが)でいただきます。
私が家で焼き餃子をマヨネーズで食べるのもペリメニがヒントになっています。
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キエフ風鶏のカツレツと
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シャシリク。
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みんなで行くとたくさん頼んでシェアして
いろんな味を食べれるのがうれしいです。

こちらもマスト!!
ウズベク風羊肉入り辛口ピラフ。
Rogovski08

何度いただいても、
辛さの源がわからないのですが、
東南アジア料理のようにしびれるほど辛い!唐辛子が辛い!
というのではなく、
深みのある「スパイシー」な味。

内装も撮らせていただきました。
Rogovski09

窓の外には
東急東横店の看板と新しくできたヒカリエと首都高。
この眺めも好きでした。
Rogovski10

ロゴスキーは深沢にもお店があります。
そちらに行けばいいか~と深沢店のHPを拝見したら、3月1日でクローズと書かれていました。
そして、
渋谷ロゴスキーと深沢カフェの2店舗をひとつにまとめ、新店舗として移転
を計画されていらっしゃるとのこと。
移転先につきましては決まり次第、ホームページ、深沢カフェ店頭、フェイスブックページで発表
とのこと。

うれしいです!!!
楽しみに待っています!!

(追記)銀座にて渋谷ロゴスキーさん、営業中。うれしいです。
銀座店を訪ねた時のブログはこちら

2014年12月14日 (日)

渋谷ロゴスキーのウズベク風羊肉入り辛口ピラフ


20141214rogovski_3
渋谷の東急プラザが来年3月で閉館になるのが残念。

こちらに入っているロシア料理屋さんの草分け的存在「ロゴスキー」さんのウズベクピラフが大好きなんです。

テイクアウトさせていただきました。
(テイクアウトはとくにお店側はうたってはいません。
季節や時間帯、持ち帰り時間などでOKではないこともあるのかもしれません。
ご相談なさってみてください)
テイクアウトではピクルスとトッピングのネギみじん切りもつけてくださいます。

お肉もおいしいんですよね。
そして毎回解明できないのがその「辛さ」。
辛いといってもひーひーしびれるような辛さはありません。
ほんのりスパイシー。

唐辛子が入っていることはわかるのですが、
麻婆豆腐のような辛さでも、トムヤンクンのような辛さでもありません。
奥深い辛さ。リーペリンソースの底に溜まった最後の部分みたいな、
ほんのり酸味もあるスパイシーさ。

なんだろ、なんだろと思いながら、モリモリ食べてしまっていつもわからずじまい。
グルジアにはアジカと呼ばれるスパイシーな調味料があります。
それにも近いような。
(グルジアとウズベキスタンだとエリアは違いますが)。

ピクルスとトッピングのネギははずして、ピラフは冷凍して後日解凍でもおいしくいただけます。

できれば冷凍庫にいつも1食分は置いておきたい一品です。

(追記)
渋谷ロゴスキーさんはその後、銀座にて営業されています。
ウズベク風ピラフをこれからも食べられるのがうれしいです。

emi

  • プラネタリウムでのヒーリング番組制作に携わった後、現在は 土井利位侯の「雪華図説」をライフワークとして調べ中の図書館LOVER。月に魅せられ、毎日、月撮り。月の満ち欠けカレンダー(グリーティングライフ社)のコラムも担当。              興味対象:江戸時代の雪月花、ガガーリン他。最近は、鳥にも興味を持ち始め、「花鳥風月」もテリトリーとなっています。   コンタクト:各記事のコメント欄をご利用くださいませ。コメントは私の承認後、ブログ内に反映される仕様にしています。公表を希望されない方はその旨をコメント内に明記くださいますようお願いいたします。
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