星やプラネタリウム記事一覧
ブログ「今日も星日和」のカテゴリー「星やプラネタリウム」の記事一覧です。1~2ヶ月遅れで更新しています。
宇宙へ行った人気キャラクターシリーズその5は、誰もがご存知ミッキーです。
ミッキーマウスが宇宙に行く映画があったかは調べ尽くしていないので、今回ご紹介するのは、「宇宙に行った人気キャラクター」としてではなく「宇宙服を着た人気キャラクター」として。
とってもレトロでほのぼのした宇宙服姿のミッキーマウスです。それが、この写真。
(C)NASA
ミッキーマウスとはやけに不似合いなおじちゃんたちが並んでいますね。
実は、この方たちはそうそうたるメンバーなんです。
1975年2月28日に撮影された写真。
タイトルは「Micky Mouse greets prime ASTP crewmen to Florida's Disney World.」。
訳すと、フロリダのディズニーワールドで、ミッキーマウスがASTP(アポロソユーズテストプロジェクト)の卓越した宇宙飛行士たちを歓迎した」でしょうか。
アメリカとソ連が手を組んで宇宙でアポロとソユーズをドッキングさせるアポロソユーズテスト計画がありました。(1972年に調印されてから3年越のこのプロジェクトは1975年7月17日、見事宇宙でのドッキングに成功)
この計画に当たって、ソ連の宇宙飛行士が英語を勉強したり、アメリカの宇宙飛行士がロシア語を勉強したり、両国の宇宙飛行士が交流したり、ということがおこなわれていました。(その様子の写真もNASAのライブラリーにはあります)。
そんなプロジェクトの中での交流のヒトコマなんです。
写真に添えられているキャプションを要約しますと。
宇宙服を着たミッキーマウスが、オーランド近郊のフロリダディズニーワールドで、ASTPのクルーたちを歓迎した。彼らは、ケネディ宇宙センターでの三日間の視察の際、サイドトリップとしてこのディズニーワールドを訪れた。写真は左から、クバソフ(ソ連)、スレイトン(アメリカ)、ブランド(アメリカ)、ミッキーマウスを挟んで、レオーノフ船長(ソ連)、スタフォード船長(アメリカ)、シャタロフ(ソ連・ソ連の宇宙飛行士訓練のチーフ。私メモ。実際には同乗せず)
となっています。
レオーノフとは、アレクセイ・レオーノフ(Алексей Леонов)。1965年ヴォスホート2号で人類初の宇宙遊泳をおこなった宇宙飛行士です。このアポロソユーズ計画をレオノーフ自身が絵(すごく上手)と文を書いて出版されています。翻訳絵本のタイトルは「やさしい太陽の風」(ラドガ出版所)。この絵本を読んで、詩的、そして色に対する感覚がこまやかな人だなあと思いました。
先日、東京白金台のプラネタリウムバー(http://www.planetarium-bar.com/)を訪ねました。ずっと以前からうかがいたいなと思いながら行き逃していたのです。
とっても魅力的な空間でした。
星空を演出するのは、大平貴之さんのメガスターゼロプラチナ。白い球体です(リニュアルでこの6月から新登場)。500万粒の星々は圧巻。天の川もほーんとに綺麗です。
それから、コニカミノルタのメディアグローブがドームにいろいな映像を映し出します。
ドームの直径は3メートル。一般のプラネタリウム施設から比べるともちろん小ぶりではありますが、落ち着く気持ちいい大きさなんです。
そして、このドーム。継ぎ目がなくて、なめらか。だからこそ、ドームの投影面まで近距離であっても星が美しく見えるのですね。
神奈川県にある川崎市青少年科学館のプラネタリウムはメガスターII Phoenixと五藤光学のプラネタリウム機を併用。双眼鏡の貸し出しサービスがあります。メガスターが映し出す精彩な天の川の星粒を双眼鏡で覗いてください、と。
このプラネタリウムバーにも双眼鏡が用意されています。3~4メートル先ぐらいの壁面に映る星空を双眼鏡で覗いても「何も変わらない」、もしくは「星が人工的な灯りだということがわかってリアリティ半減」と思ってしまいそうですが、ところが違いました。双眼鏡で天の川を覗くと、不思議。さらに、星の奥行き、立体感が感じられるのです。無数の天の川の星々の手前や奥に大きい星が点在、っていう感覚で見えました。
メディアグローブの演出アイテムには、池袋のサンシャインのプラネタリウム”満天”でも投影されたことのある馬場ふさこさんによるCG映像も用意されていました。
ドームの天頂から万華鏡のような造形が降りてきてフワーと広がる様子。目の錯覚で、空に吸い込まれていくような感覚も気持ちよかったです。
メディアグローブがこの他映し出すのは、オーロラや海辺の夕景や、宇宙から眺めた地球の映像etc。
メガスターは、星空が動く日周や緯度機能もあるので、音楽に合わせて星空が動く様子が心地いいです。
それから何より感激したのは、真っ暗じゃなくて<星空が成立>すること。
プラネタリウムバーは飲食店。テーブルにあるグラスの位置がわかって手に取ることができるくらいの明るさでも全然星空が負けないのです。
プラネタリウムバーのオーナーの白石洋介さんがカーテン(二重)を開いてくれたのですが、なんと、白金の夜景が窓の外に見えるなかでも、星空がちゃんと広がるのです。
白金の夜景(ビルや街路樹)+星空。私のツボでした。東京タワーも見えるんですよ。
プラネタリウム館ではドームの下の方にぐるりと地元の街の風景(ビルや塔など)をパノラマで映し出し、その上に満天の星という演出があります。自分の街で星空を眺めている気分になれるように。
そんな感じで、プラネタリウムバーでは、パノラマ演出を<生の風景>でできるのです。本物の東京タワーを眺め、目線を上に上げると満天の星空。贅沢です。
アロマキャンドルを焚いても星空は負けなかったです。メガスターゼロプラチナの威力なのでしょうね。
星空が回転していく時、ドームだけではなく、壁や白い椅子やバーカウンターの上にも星がツーと伝っていく様子も好き。
プライベート的なプラネタリウム。いろんな可能性を秘めている素敵な空間だなと思いました。
(画像2点はプラネタリウムバーさんお持ちのもの。私のデジカメが故障中なのでお願いしてご提供いただいたものです)
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少し先のことですが、この秋プラネタリウムでおこなわれるイベント
「BABY i n ME (R)+サポーターズ Vol.3」の告知です。
「BABY in ME 」というのはフリーライターの村松純子さんが9年前から展開されてきたもの。おなかの中に赤ちゃんがいることが周りからわかりにくい妊娠初期のママさんたちが「おなかの中に赤ちゃんがいます」ということを伝えるマークを提案されています。
具体的には、たとえば、この「BABY in ME」バッジ。
外出時にかばんにつけることで、 乗り物を利用して席に座りたい時や、何か手を借りることが必要な時に申し出をしやすい、というように不安な気持ちになりがちな妊娠初期の女性を助ける役目となっているようです。
また、電車などで同じ車両に乗り合わせた人からも、声をかけやすくなるわけですね。
私は去年、「BABY in ME」バッジの存在を知った直後に、地元の駅のホームでこのバッジをかばんにつけている女性をみかけました。おだんごヘアにぴたぴたTシャツにジーンズ。ミュージシャンの絢香みたいな雰囲気。バッジをつけていなかったら妊婦さんとはわかりません。
バッジを知らなかったから見過ごしていただけで、たぶんそれまでも街の中で「BABY in ME」である女性が周りにいたので しょうね。
バッジを知ってからは、見かけるたびに、ここにも生まれてこようとする命があるんだと気づけて、アクションも起こせるようになりました。
ちなみに、この「BABY in ME」は同種のマークとしては日本で(たぶん世界でも)最初だそうです。そして、厚生労働省による「妊産婦にやさしい環境づくり」の取り組みのきっかけになったようです。
さて、その「BABY in ME」を応援する「BABY in ME +サポーターズ」によるイベント。
昨夏は横浜の大倉山記念館にて「コトバ+音+影」と題し、助産師さんのお話、影絵パフォーマンス、ピアニストのササマユウコさんによる音楽などがおこなわれました。私は、観客として観にいきました。その時の様子は「今日も星日和」の2007.8.31の記事を。
そして「BABY in ME+サポーターズ Vol.3」として、今年の10月に新宿区のレガス新宿プラネタリウムで星空コンサート「星といのちの不思議なつながり(仮題)」が開催されるのです。
サポーターズ発起人ササマユウコさんの音楽監督のもと、石川高さんの「天から差す光の音」といわれる笙(しょう)や珍しい正倉院復元楽器・竿(う)とピアノの生演奏を、宇宙やいのちをめぐるお話などを織り交ぜてお送りする構想となっています。
ササマユウコさんとのご縁で、私も星空の演出構成、星のお話などで関らせていただくことになりました。
プラネタリウムのほのぐらいまあるい空間って、お母さんのおなかの中みたいですよね。
私たちはお母さんのおなかの中にいた時のことって忘れてしまっているけれど、体のどこかには記憶が残っているのかもしれません。
星々にいろどられたまあるいプラネタリウムはなんだか落ち着く~と感じたら、それは生まれる前の記憶なのかも。
命の源はどこから?と考えていくと、命と宇宙ってとても近しい存在のような気がするのは私だけではないはず。ぜひ、プラネタリウムで星の光とスペイシーな音に包まれながら、宇宙やいのちに思いを馳せるひとときを過ごしていただけますように。
詳細は追って告知させていただきます。
「BABY in ME」の公式サイトはこちら。http://www.baby-in-me.com/
ピアニスト、ササマユウコさんの公式サイトはこちら。
http://www6.ocn.ne.jp/~ben-ten/
ササマユウコさんが、 この5月に真砂秀朗さん(インディアンフルート他)、等々力政彦さん(フーメイ他)とともにリリースされたアルバム『生きものの音』。
すごくかっこいいです。
フーメイというのはホーミーのこと。
世界のあちこちの風土がはぐくんだ楽器の色と声が不思議な調和。ざっくりとした深い色合いの織物をつくりあげている、そんな雰囲気。
このアルバムについては近日、あらためてご紹介させていただきます。
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前編の続きです。後編では、「小学館世界の童話シリーズ19」の『カロリーヌのつきりょこう』と、BL出版による復刻版『カロリーヌつきへいく』の違いをみていきます。以下、小学館~は小と、BL出版はBLと略します。
違うところ
1)小は右から開く縦書き。BLは左から開く横書き。
2)絵の有無。小にあってBLにない絵。BLにあって小にない絵があります。
3)絵のリメイク。同じに見えるカットでも ↑原作「Caroline sur la lune」七つの間違い探しができるくらいの 1960年代当時のもの。
微妙なリメイクがあります。
4)文が違う。全般的にBLの方が量が多いです。小の方が詩的。
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『カロリーヌのつきりょこう』と『カロリーヌつきへいく』を見比べて、気になる一番の違いは「フラスカトール」の扱い。
『カロリーヌのつきりょこう』で、カロリーヌたちがロケットで月に着陸する時、こんな会話があるのです。
「ろけっとをはれのうみにつけよう」「それよりも、フラスカトールのあなぼこがいいよ」。
BL出版の『カロリーヌつきへいく』ではこのくだりは、「ロケットを、きりのいりえにおろします」「ゆめのあさせにしないの?」という会話に変更されていて「フラスカトール」はでてきません。
この絵本には月へ行くロケットをつくった博士が描いた月面図が出てくるのですが、小学館版では「フラスカトール」、BLではFRASCATOR(フラスカストロ)と表記されています。
さて、「フラスカトール」で検索してもわかりづらいこの言葉。なんでしょう。察しがつく方は月マニア。
この言葉の正体は、神酒(みき)の海の南側に描かれていることからして、「フラカストリウス(Fracastorius)」というクレーターのことだと思います。
月のクレーターは、主に過去の天文学者、科学者の名前がつけられているのでフラカストリウスも人物名。フラカストロという人のラテン名なんです。(絵本で「スカ」となっているのはおそらく「カス」の間違い)
ジローラモ・フラカストロ(Girolamo Fracastoro )は、16世紀のイタリアの医学者であり科学者。医学の分野で功績を残していますが、天文分野では彗星の尾は太陽の反対側に伸びることを著書の中で記しました。それで、クレータの一つに名が記されたのでしょう。
とはいえ、クレーターでは、ティコやコペルニクスの方が有名なはず。子供向けの絵本で「フラカストリウス」が取り上げられているところが面白いです。
フラカストリウス。その場所を確かめてみたくなりませんか。
「2008年版藤井旭の天文年鑑」に掲載されている月面図にもフラカストリウスの名があります。
ネットですと、まず英語サイトですがGazetteer of Planetary Nomenclature(直訳すると惑星命名法辞典)(ttp://planetarynames.wr.usgs.gov/) →moonの絵をクリック→「crater,craters」をクリック。アルファベットのFの欄を辿っていくと Fracastoriusがみつかるはず。
日本語のサイトではThe moon age calender(ttp://www.moonsystem.to/)というサイトのMain→detail→moon mapがいいですね。ムーンマップに右下を拡大したページが(ttp://www.moonsystem.to/moonmap/index4.html)。神酒の海の下(この地図では下が南側になっているので)にフラカストリウスが。
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この他『カロリーヌのつきりょこう』と『カロリーヌつきへいく』の主な違いを追ってみましょう。
●小ではロケットの名前は「こぐまざごう」。BLでは名前なし。
●ロケットで月に連れていくヤギ。小では名前なし。BLでは「エグランチーヌ」という名が。
●ロケットの打ち上げに驚く博士のポーズが違います。
●小にあってBLにない絵。月から帰還したカロリーヌたちと博士の凱旋パレード場面。
●小にはなくてBLにある絵。カロリーヌたちが月で流れ星をテニスラケットで打つという場面。
●文の違い。地球に戻るロケットの中の場面で小では、おつきさまにおわかれのうたを、となっているところが、BLでは「つきのひかりに」という曲名も記されています。
最近のBL版のカロリーヌシリーズは昔のカロリーヌの絵本とは大分絵のタッチが違いますが、幸い、この月旅行のお話の絵はほとんど同じテイストです。小学館版を持っている方はBL版も買って照らし合わせると一層楽しめるでしょうし、小学館版が恋しいけれど入手できないという方はBL版でも充分満足できるはずです。
カロリーヌシリーズに関するサイトではttp://home.pacbell.net/s_j/probst/(英語)がおすすめ。動物達の名前がフランスやイギリス、アメリカ版でどう変わっているのかやカロリーヌの初期のシリーズなどのこともわかります。
Caroline en Russie
Pierre Probst
Hachette 1993-01-01
←こちらはカロリーヌがロシアに行く話。入手したいのですが本国フランスですでに絶版だとか。
See details at Amazon by G-Tools
フランネルフラワーシリーズ9です。
フランネルフラワーを育てていらっしゃる皆様。皆様の鉢はどんな感じですか?私のところはこんなかんじです。
5月上旬に15本ぐらい花を切花用にカットして、そのあとすぐにょきにょき。
育ったつぼみが花開いてカットしてを4回ぐらいして今、また大分咲いています。
この1ヶ月ちょっとの間、1鉢でのべ80花ぐらい咲いたでしょう。
鉢の左側の方 ←北側 花たちが南へ南へと向いています 南側→
(後ろに青いロバの置物があるあたり)が背が低いのがわかりますか。
同じ株の右側が50cmぐらいの丈に育ち、切っては咲いて切っては咲いてを繰り返し5番花ぐらいなのに、左側は背丈がまだ15cm、そして、咲きかけた花が今年になってからの一番花なんです。
同じ一つの株から分かれている枝なのに右側と左側、どうしてこんなに成長が違うのか。
考えられるのは日差しでしょうか。右側がベランダ手前。南側なんですね。冬場から歴然と成長に差がありました。北側はしーんとおとなしく、南側の枝はぐんぐん成長。そして光を光をというように南側にぐんぐん顔を向けていました。
一鉢だけの推測ですが、フランネルフラワー、特に冬場の日光を浴びる必要があるのかしら。それが春以降の成長に影響を及ぼしているのかしら、なんて思います。
フランネルシリーズ8はこちら。
野球の桑田真澄。
昔はあまりいいイメージがありませんでした。
ハツラツとしたスポーツ青年っていうよりもどこか辛気臭い(失礼!)気がして、それから金銭トラブルのうわさとかも耳にしていましたし。また、私がプロ野球に関心がなくて、彼のプレーそのものもみていなかったこともあります。
イメージががらっと変わったのは、桑田さんがアメリカに行く話題でテレビでコメントを聞く機会が増えたころから。特に、審判との接触で致命的な怪我を被った時の彼の発言にぐぐぐっと感じ入るものがありました。
相手への恨みを一言も語らない、愚痴らない、不運を嘆かない。試練をたんたんと受け入れ、今自分がやるべきこと、今後目指していくもの(きっといろいろ修正しなければならない予定)をたんたんと見据えて語る様子に、涙が出ました。老成した、位の高い僧を見ているような気持ちになりました。
イケメンでもハツラツでもない桑田真澄のいぶし銀の魅力が、遅ればせながら私にもわかるようになりました。
その桑田さんが日曜日(6/8)の「行列のできる法律~」という番組に出たのですね。知らなかったのですが、姉から「感動的だった」と興奮気味に電話があってわかりました。
以下、姉からの聞き伝えなので、要約程度で。きっとあの番組をご覧になってもっと鮮明に言葉を覚えていらっしゃる方もいることと思いますが。
人生を四季にたとえたそうですね。日本に四季があるように人生にも四季がある。桑田さんは甲子園で活躍した高校時代を夏にたとえ、プロになってから冬も経験した。けれど冬も冬の過ごし方があると前向きに語ったのだとか。
それから、清原とのエピソードにも触れたようですね。(桑田さんをさん付け書いて清原を呼び捨てもなんですが、清原って、さんもくんも似合わない気がして)。
二人はPL時代からのチームメイトですが、因縁が深い絆ですよね。清原が行きたいと願っていた巨人が指名したのは桑田さんだったのでしたっけ。
姉からの話を電話口で聞いているだけで(ToT)(ToT)になったのは、桑田さんが今やりたいことの話。清原が引退する時にバッティングピッチャーをやりたいと。そのためには力のない球を投げては清原くんに失礼だから、引退時(桑田さん自身の)と同じくらいのボールを投げられるよう準備万端整えているのです、というようなことを語ったのだとか。
桑田さんが野球人としての清原をリスペクトしていることがうがかえてジーン。
この「行列~」の放送を私も見たいなあ、某動画サイトで見られないかしら、とチェックしてみたのですが、みつけられませんでした。でも、別のテレビの番組での桑田さんのインタビュー映像がみられました。これも泣けます。宗教家のような言葉、そしてうわっつらじゃない重みがあります。
私が見た映像でのコメントはこんな感じ。
「まわりの評価は気にしない。あくまでも自分。負け組といわれても、10年後に逆転している可能性もある。その人が神様ならわかる。だけどみんな完璧じゃない。不完全な人が評価していることは不完全。絶対じゃない。完璧じゃない人が評価していることをまともに受けて落ちこむことはない」
・・・・・・・・・・・・・・
姉から桑田さんがブログをやっていることをきいて、早速開いてみました。桑田真澄オフィシャルブログ(ttp://sports.nifty.com/kuwata-masumi/)
メッセージをさかのぼって読んで、また(ToT)。
2008年3月20日では「倒れたってええやん」というタイトルでこんなことが書かれています。
先生は、全員いい先生かといえば、必ずしもそうではないし、むしろ最悪の先生の方が、多いかもしれないよね。
友達だってそうだよね。誰だって自分が一番可愛いんだから、いざという時は、人を利用したり、裏切ったりするよね。でも、彼等と生涯を共にするわけではないので、「いい勉強をさせてもらったな」って感じで受け止めて欲しいね。恨んだり、復讐を考えたりしたら駄目だよ。
とか
なぜ、人は、挫折したり倒れたりするかというと、努力、工夫し、起き上がるために倒れるんだよ。
とか。
2007年12月25日には、特定の宗教には入っていないけど、桑田さん自身が感じているのは野球の神様と、大自然の力を信じる自然教かなというようなことが書かれています。ファンの人の力など、みえない力に支えられて野球をやってこられたからというように。
また、野球のルールについても。野球のルールは審判に気づかれなければ通ってしまうようなところがあるからこそ
「そんな中に、身を投じているからこそ、より一層、自分に厳しさを持たなければいけないと思う。
スポーツ選手の、努力し鍛錬し洗練された姿は、とても美しいと思うし、それ自体が芸術だと思うんだ」と述べています。
私事ですが、今日、どうしても癒えない過去の傷に触れる出来事があり、いろんな感情がよみがえってきて、朝食昼食を食べなくてもおなかも減らない。全身が怒りに支配されてしまっていたのでした。
でも夕方になって少し平静さを取り戻せました。姉からの電話で、桑田さんのことを知り「いい勉強をさせてもらったな」って感じで受け止めて欲しいね。恨んだり、復讐を考えたりしたら駄目だよ、という言葉に触れ、桑田さんもいろいろ辛酸あったけれど、人を恨まないように自分に言い聞かせているんだから私もそう努力するか・・・と。
思うのです。人生は、どんなにひどい目に遭っても、結局自分で自分をコントロールするしかない。治すしかないのですよね。わざとでも、悪意でなくても、誰かによって傷をつけられた時---その人を責めることはできる。形だけでも謝らせることはできる。でも、負った傷は責めたり謝らせたことで治ることはない。自分自身の自然治癒力を高めて自己再生能力で傷を癒すしかない。
理不尽であっても、私たちは自分で自分の傷を解決しなきゃいけない。相手を赦さなきゃいけないのは、相手のためではなく、自分のためにもなるから。自然治癒力だって怒りに浸っている細胞よりも、穏やかさの中で発揮されるものだと思うから。
高校野球などで、「冬越え」が大事とききます。秋の試合シーズンを終えた冬。走りこみをして下半身を強化したり地道な体づくりをすることが次の春からの野球の力を引き伸ばすと。
自分の人生、今が春か冬かなんて「さなか」にいる時は判断しにくいものかもしれないけれど、スポーツと同じで冬は、「一回り大きい自分」、土台を作り上げるために大切な季節なのかもしれませんね。
先日、一青窈のコンサートに行ってきました。
私のバースデープレゼントにと、ありがたくもチケットを譲っていただいて。
ずっーーーと、あの名曲「ハナミズキ」他を生で聴いてみたかったのです。
ライブ。よかったです。
一青窈、やはりずっと裸足でした。オーラがありました。繊細だけど力強い感じ。
ハナミズキ。テレビなどで、9.11のテロをうけ、怒りの連鎖などがとまるように祈りをこめて作られた曲であると聞いていましたが、コンサートでハナミズキを歌う前に、さらにエピソードが語られました。
「歌詞の『水際まで来てほしい』『船が沈んじゃう』『お先にゆきなさい』の意味がわかりづらいという声をいただくことが多いのであらためて少し説明をさせていただくと・・・」と一青窈。
彼女は、水辺の都市ニューヨークでの9.11のテロの時、客船タイタニックの水難事故やノアの箱舟を連想したのだそうです。
水辺。崩れてゆくもの。多くの人。逃げる。テレビの特別番組が伝えていたニューヨークの光景は私も視ていたのですが、タイタニックやノアの箱舟が重なってみえたというところに彼女ならではの感覚を感じました。
多くの人が災害に遭う中でひとにぎりの人が救われる。自分が助かるチャンスがある、あと一人救えるという時に、<自分と好きな人が助かる、船に乗る>というよりも、<好きな人とその人が好きな人を助ける。譲る>ということができたら、もっといろいろなことがかわるのではないかと感じ、そのことを歌詞に託したのだとか。
(※メモしながら聴いていたわけではないので、一字一句再現できているわけではありません)
自分と好きな人の幸せ、じゃなくて好きな人とその人が好きな人の幸せを願うって難しいこと。勝手な推測ですが、一青窈自身もその難しさを知っているからこそ、それを祈りに託したのかなと思いました。
ところで、100年続くっていいですよね。世の中、100年続くものって実はそこかしこにあるのですよね。今生きている私たちって、100年前のご先祖さま、おじいちゃんおばあちゃんの絆の証として「かたち」になっているわけですし、私の魂に深くしみこむラフマニノフの名曲「ピアノ協奏曲第二番ハ単調」だって1901年完成。100 年以上にわたって愛され続けている曲なのです。
さて、コンサートでは「かざぐるま」他しっとりした曲や、中国語の歌詞のものも。中国語の響きもいいですね。あと、ふりつけを教えてもらって会場中総立ちで一緒に踊る「江戸ポルカ」。曲調違うけれど妙に大好きな曲です。
そしてもう1曲どうしても聴いてみたかった曲がありました。それは「大家(ダージャー/中国語でみんなの意味)」という曲。小さい頃に亡くなったお父さんとの思い出のあるよみうりランドの観覧車が歌われている曲です。
このブログ「今日も星日和」のフィギュアスケートカテゴリ他でたびたびご紹介させていただいている趣味人さん。趣味人さんが以前よみうりランドでの一青窈のコンサートの様子を報告してくださった時、鳥肌が立ったので。
趣味人さんが行かれたのは2006年12月、よみうりランドでのフリーコンサートでした。その時の様子を教えてくださったメールをご了承を得て引用させていただきます。(引用部分は青文字)
「会場はもちろん屋外。天候は曇りでしたがさいわい風もなく、12月にしては穏やかな気候の中、ライブは進行していきました。そして、ライブも終わり近くになって、「ハナミズキ」。その歌の途中で突然、一青窈が明るく浮かび上がったのです。最初はスポットライトを当てたのかな、とも思いましたが、それにしては明るすぎます。西に傾いた日の光が、雲間から、まるでスポットライトのように射したのでした」
この日のコンサートは「よみうりランドの観覧車」という歌詞が出てくる「大家」からはじまり、お父さんとエピソードが語られたそうです。
「お父さんは体が弱く、動きの激しい一般のアトラクションは乗れなかったこと。ただひとつ一緒に乗ることができたのが観覧車だった・・・。一青窈は、そんな父の思い出を感じることができるよみうりランドでコンサートをしたかったのでしょう。「ありが十々」という曲の中には”デートするならパパがいい”という歌詞もあります。もちろんこの曲も歌いました。そんな中で、ハナミズキのサプライズ-日の光のスポットライト-は起こったのです。このことはもちろん本人も気づいていると思います。天国の父からの贈り物と感じたのかもしれません」
長く引用させていただきましたが、このエピソードを教えていただいてから「大家」も生で聴いてみたかったのです。
コンサートで「大家」を歌う一青窈を見ながら、彼女の中では今でもお父さんは生きていらっしゃるんだなって感じました。
「ハナミズキ」の歌詞については2006.9.11の記事もご覧ください。
宇宙へ行った人気キャラクター第三弾はカロリーヌです。
「カロリーヌって誰?」と思う方も、「なつかしー。大好きだったー」という方もいらっしゃるでしょう。「人気」といえるほど誰もが知っているキャラクターではありませんが、フランスのピエール・プロブストが描いた可愛らしい女の子がカロリーヌ。たぶん昭和40年代多くの女の子の心をつかんでいたはずです。
カロリーヌと動物たちが繰りひろげる様々なお話が「小学館 オールカラー版世界の童話シリーズ」で4冊出版されていました。
金髪で赤いパンツをはいたカロリーヌはまさに小粋なパリジェンヌ。「あこがれ」を子供心に感じさせました。カロリーヌの友達はライオン、ひょう、熊、犬、猫なのですが、どの動物もひとつひとつの動きに習性がよく表現されているのです。
このカロリーヌシリーズに「カロリーヌのつきりょこう」というお話がありました。
こちら→が私の宝物の『カロリーヌのつきりょこう』。他には「うみへいったカロリーヌ」「カロリーヌのサーカス」「あたらしいおうちのカロリーヌ」の3編が収録。
「カロリーヌのつきりょこう」では、博士が作ったロケット「こぐまざ号」でカロリーヌたちが月にいきます。月にりんごの木を植えたり、青い地球を眺めたり。それから、いたずら好きの黒猫ノアローが宇宙人の振りをしてみんなを驚かせたり。
なんといっても絵が魅力的。
ロケットの中で無重力で浮かぶ様子、月の光景etc.子供心に深く印象に残るのです。地球に戻った時、白猫のプフが畑のにんじんを抱きかかえて「にんじんはいいな。はなはいいな。ちきゅうはいいな」とつぶやくのですが、その顔の愛らしいこと。みているだけでうっとり。
フランスで原作が発表されたのが1965年。1965年というとアポロ1号の打ち上げ以前。人類が月に降り立つアポロ11号より4年も前に、カロリーヌと仲間たちは月に着いていたのですね。
ところで、今、読み返して気づきました。カロリーヌたちが月に行くロケットをつくった博士の名前はエクリプス。日蝕、月蝕という意味です。月の地図もでてきますし、リアルなところを押さえていたのです。
私は天文畑の人間ではなくて星好き文系班、なのですが、同世代の女性の中にはこの絵本によって、月に憧れ、科学者や天文学者を目指し、現在その道に進んでいる方もいらっしゃるかもしれません。
カロリーヌシリーズは、他のお話でも、オランダの丸いチーズがおいしそうだったり(上の画像の左側の絵がそのオランダの丸いチーズ)、海の岩場で眠る様子が気持ちよさそうだったり。新しい家に住むお話では壁紙ののりが毛についてべとべとになって慌てるのですがそのべとべと具合も伝わってきたり。絵を見るだけで、おいしさ、心地よさとか体感が感じられるのです。
しばらく前にBL出版から復刻版がでました。でも若干、絵がリメイクされています。
ただ、小学館版は図書館か古本屋さんとかでしか手に取ることはできないと思うので、読んでみたいという方はまずはBL版を手にとってみてください。 後編では、小学館とBL出版の見比べ他についての予定です。
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カロリーヌつきへいく (カロリーヌとゆかいな8ひき) Pierre Probst 山下 明生 BL出版 1998-11 Amazonで詳しく見る by G-Tools |
前編の続きです。
ガチャピン。ロシアのサイトで何か情報がつかめないかしら。と、調べてみてみつけたのは、ノーボスチ・コスモナフチキ(宇宙飛行学ニュースの意味)ttp://www.novosti-kosmonavtiki.ru/というサイト。
その1998年の8月1日~21日号(ttp://www.novosti-kosmonavtiki.ru/content/numbers/184-185/)、と8月22日~9月25日号(ttp://www.novosti-kosmonavtiki.ru/content/numbers/186-187/)です。
こちらが8月1日~21日号の表紙→。
1998年8月13日にバイコヌール宇宙基地から打ち上げられたソユーズTM-28(ガチャピンが乗り込んだという)の3人のクルーです。名前は左からエリツィン大統領の元補佐官バトゥーリン(Батурин)、パダルカ(Падалка)船長、アウデエフ(Авдеев)技師。
結論としてはこの3人の誰かがガチャピンになったわけですが、誰だと思われますか。(答えは下に)
この号と次の号ではソユーズTM-28のクルーのこと。打ち上げ前から飛行中のことetc.詳細に記述されています。
ガチャピンが登場するところだけ抜粋して訳してみます。
といっても私自身がロシア語修行中の身、そしてソユーズや通信回線などに関するロシア語が辞書にも出ていなかったりあまりよくわからないのです。正確さ自信ないです。ロシア語の心得がある方はぜひ、ご自身で原文をご覧ください。
【8月18日】
夜、衛星ヘリオスを通じて、日本のぬいぐるみ「ガチャピン」についてのテレビのトピックが伝えられた。宇宙ステーションに滞在するガチャピン、という筋書きのものだ。
この人気キャラクターを体現したのはセルゲイ・アウデエフである。
【8月21日】
午前中、パダールカ船長とアウデエフは「ガチャピンの宇宙での冒険」のビデオ撮影に取り組んだ。
【8月25日】
宇宙飛行士たちは衛星ヘリオスを通じて地球に朝の実験「リラクサーツィヤ(リラックスの意味)」のビデオを送信した。さらに日本のキャラクター”ガチャピン”の宇宙での冒険というビデオも送った。
ガチャピンは人間の背丈、すなわちセルゲイ・アウデエフの身長だ。
【8月28日】
この日の主要な仕事は学術的なものでも装置の検査や測定でもなく、日本の子供番組のための7つのビデオトピックの撮影準備だった。これらのビデオの中でガチャピン(日本の人形の名前である)は以下の7つの活動をミール宇宙ステーションの中で遂行しなければならなかった。
1.ロシアの宇宙飛行士と一緒にステーションの中を無重力散歩。
2.膝を両腕で抱えたガチャピンが無重力の中でぐるぐる回る。
3.ガチャピンがまわりにあるものを投げる。その後、ものが飛んでいったり、飛んできたりする。
4.ガチャピンが覗き窓を覗く。その後、覗き窓のむこうに地球が見える。
5.ロシアの宇宙飛行士がガチャピンに以下の実験をみせる。(うまく訳せないのですが)大きな水の泡(1リットルほど)が入ったゴム袋が空中にぶらさがっている。宇宙飛行士が息を吹き込む。(少し文法不明の文)
6.ロシアの宇宙飛行士がガチャピンと一緒に朝食を食べる。
7.ロシアの宇宙飛行士とガチャピンが自然環境を守ろうと子供たちに呼びかける。
8月30日にオンエアなので8月29日には映像を送っていなければならない。
【8月29日】
衛星「ヘリオス」を通じてガチャピンのトピックを放送することになっていた。しかし通信は10分間停止。(以下私による略。その後も回線不良で難しかったことが書かれています)
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これを読むとセルゲイ・アウデエフ(当時42歳)がガチャピンとなったのですね。そして、宇宙ステーションにいるガチャピンのいろんな映像を撮るプランが具体的に予定されていたことがわかります。
結果的には通信不良、画像も悪かった?で放映されなかったようですが、ぜひ今からでもガチャピンの宇宙での映像をみてみたいものです!
さて、アウデエフ氏。宇宙滞在総日数748日を記録(2005年まで世界最長記録)のお方なのです。日本にもやってきています。
日本未来科学館のサイトの中のこちら(ttp://www.miraikan.jst.go.jp/j/goodstool/guest/2004/0610_01.html)のページがアウデエフ氏が日本未来科学館を訪問した時の様子。ものすごーくまじめそうなこの方がガチャピン、というのがミスマッチでいいです。
文化放送の「大村正樹のサイエンスキッズ」という番組の2007年1月の放送でもアウデエフ氏は出ていたのですね。こちらのページ(ttp://www.joqr.co.jp/science-kids/backnumber_070106.html)。
パーソナリティの大村さんはフジテレビにもよく出演されていますよね。「ガチャピンはあなたですか」と訊いてくれたらよかったのに~。
さて、アウデエフ氏。若い頃の写真が上記のノーバスチ・コスモナフチキのクルーの紹介ページ(ttp://www.novosti-kosmonavtiki.ru/content/numbers/184-185/04.shtml)に出ています→。
西城秀樹かと思いました。こんなフォトジェニックな写真をソ連の宇宙飛行士が若い時代に撮っていた、なんだか意外です。
(C)novosti kosmonavtiki
こちらは、三ツ矢サイダーのレモン味のシリーズで最近のおまけ。
ガチャピン社会人編。学生時代応援団だったガチャピンが宇宙飛行士になったという設定らしいです。今でも売っているのかわかりませんが、ほしい~。
さきほど、NHKで、星出彰彦さんを乗せたスペースシャトル「ディスカバリー」が国際宇宙ステーション(ISS)とドッキングというニュースをみました。ISSに入室する星出さん。ISSの乗組員が星出さんを迎えるという映像で、ISSの船内(ちょうど入口の内側の壁)に写真が飾られているのが映りました。
その一番右は、「宇宙旅行の父」と呼ばれ、ガガーリンが少年時代に宇宙に惹かれるきっかけをもつくったツィオルコフスキーの写真でした。
おひげのおじいちゃんになってからの写真。アニメの巨匠ユーリ・ノルシュテインっぽい風貌の写真です。
たしか左から2番目がガガーリン。軍服をきて軍帽かぶって白い鳩を両手に持っている写真です。ソ連で1961年に出版されたガガーリンの著書「ダローガ・フ・コスモス(宇宙への道の意味)」にМИРУ-МИР!というキャプションで掲載されている写真。
ロシアの宇宙ステーションの名としてもおなじみのミールは、ロシア語で「世界」という意味と「平和」という二つの意味があることをご存知の方も多いと思います。
МИРУ-МИР!となると、「ミールー・ミール」。世界に平和を!という意味になります。
21時のニュースでも同じ映像が流れるかしら。ぜひ入り口裏の写真にチェックしてみてください。
ユーリ・ノルシュテインがお好きな方はぜひツィオルコフスキーのノルシュテインぶりをチェックください。
ところで、星出さん、すごいですね。
星出さんのこれまでを綴った番組で、4歳の頃、スミソニアン博物館で宇宙飛行士のコスチュームの隣で映っている写真をみました。
その後、宇宙をめざし、語学や必要な理科系の知識を学んでいったこと・・・などがお母様へのインタビューなどを含めて語られていました。
すごいものです。自分のかなえたい夢、目指したい位置が遠すぎて、そこまでどう歩きだしていいのかわからず、途方にくれて挫折してしまうことってないですか?
宇宙なんて本当に遠い。それでも星出さんはそこに到達するまでの必要な第一歩、第二歩を着実に積み重ねていたのですよね。
宇宙に憧れ、宇宙を目指して星出さんと同じように大学で勉強し、就職先を選んだ方もたくさんいらっしゃるのだろうと考えると、すべての人が、遠い夢への第一歩を踏み出して順調に到達できるというものではないわけだけど。
それでも果てしない途方にくれる宇宙に対して、着実に一歩一歩近づいていった星出少年、星出青年・・・。そして見事到達した星出壮年。励まされます!
「カズエ」という名の薔薇をご存知ですか。
横浜近辺にお住まいの方ならいわれをご存知かもしれません。
今から30年ほど前に横浜の住宅地に米軍機が墜落する事故がありました。
この事故に巻き込まれ、治療を繰り返しながら亡くなった和枝さんを偲び、和枝さんのお父様が薔薇生産者に依頼して生まれた品種です。
ピンク色の可憐な薔薇で、香りがとてもいいのです。私はイングリッシュローズのイブリンに香りが似ているように感じます。
恩田川沿いのハーブ和枝園(こちらも和枝さんを偲んだところからつくられた緑豊かなハーブ園)で地植えの「カズエ」に出会ってこの薔薇を好きになりました。
このバラを育てていらっしゃるところが他にもあることを神奈川新聞の5月24日の記事で知り訪ねてみました。
「のむぎ地域教育文化センター」敷地内の「のむぎ平和バラ園」です。
文化センターというとコンクリートの大きな施設、青葉区でバラ園というと村田ばら園や青葉農園を思い浮かべる方もいらっしゃるでしょう。
もっとこじんまりしたアットホームなところです。樋口さんご夫妻が不登校の子供たちに学びの場を提供されていらっしゃるので、「おうち」とその脇に広がるお庭と畑。
(まわりが里山に囲まれて眺めがいいです)
けっして、青葉農園や村田ばら園のように、あらゆる品種のバラ、背丈を越えるバラがところせましと咲き誇っている、というわけではありません。
けれど、畑に「カズエ」や平和にちなんだバラ(高くて背丈60cmほど)が樋口さんご夫妻や子供たちによって愛情豊かに栽培されています。
苗も頒布もされていらっしゃいます。(商売というわけではなくカンパ的なニュアンスで販売。購入していただいているようです)。バラ「カズエ」の苗をお分けできるように育てていらっしゃるところはほとんどないと思いますので、「カズエ」ファンで庭に植えたいと思われていた方はぜひ、訪ねてみてはいかがでしょうか。
樋口さんご夫妻もとても魅力的な方で、のむぎさんについてはもっとご紹介したいのですが、後日あらためて。
今日いそいでアップしたのは、私が訪ねたのは5月26日のことだったのですが、この週末がバラの見頃じゃないかしらと思うので。ご紹介だけでもしておきたくて。
アクセス、お問い合わせ先など詳細はのむぎ地域教育文化センターさんのHP http://www.nomugi.com/をご覧ください。
このブログ「今日も星日和」ではガガーリンシリーズもまだまだ途中。雪の結晶シリーズも雪が解ける季節までにめどをつけたいと思いながら、アップしきれておらず。ですが、あまりに可愛いスヌーピーのアストロノーツのぬいぐるみに出会ってしまったがために、今、はまっているのが<人気キャラクターの宇宙飛行士シリーズ>。 サイト「ガチャピン、宇宙へ行く」より↑
この2週間ぐらいはこちらをメインに続けます。そこで、第二弾は「ガチャピン」。
誰もがご存知の国民的キャラクター。でも、世代的にずれているのか、私はポンキッキってほとんど見たことがないのです。ガチャピンとムックの名前は知っていても、どっちが赤でどっちが緑かすぐわからなくなるくらい。
それでも、緑色のたとえを「ガチャピンのような緑」と友人が言った時にすぐわかる人がいて世代を超えてみんな知ってるキャラクターなんだなって感じてきました。
その天下のガチャピンが宇宙に行ったことがあるという話をきいていたので、調べなおしてみました。
わかったことは、ガチャピンは1998年ロシアで宇宙飛行士になるための訓練を重ね、8月にソユーズTM-28に乗船して宇宙に行ったようですね。ポンキッキの番組の中で、ミール宇宙ステーションからのガチャピン映像が届くはずだったようですが、回線不良だったとか(フジテレビのサイトで語られているのではなくて、いろんな情報を照らし合わせてみると)。
宇宙からのガチャピン映像は一切番組内で放映されなかったという説と、1分ぐらいは放送されたという説がありますね。
真偽はどうなんでしょ。宇宙飛行士姿のガチャピン見たーいと思ってしまうところ。
ありがたいことに、フジテレビのサイトでは、「ガチャピン、宇宙へ行く」というコーナーがしっかり今でも生きていました。(ttp://www.fujitv.co.jp/jp/kumorepo/gachapin/)
宇宙遊泳するガチャピン動画も見られます(これはもちろんCGなどによるものでしょう)。
「ツァラトゥストラはかく語りき」の壮大な音楽で宇宙遊泳するガチャピン、しびれます!
実際に宇宙に行った時の映像が公開されていないようなのですが、「ガチャピン日記」(ttp://gachapin.fujitvkidsclub.jp/)でガチャピンが宇宙に行った時のことを語っているのをみつけました。
2006年10月6日(金)の日記です。(以下引用部分は青文字)
お月見
今日は中秋の名月。
ぼくが宇宙に行ったとき、宇宙ステーションから月を見たんだけど
地球から見るのとぜんぜん違うんだー。
宇宙ステーションは90分で地球を一周するから
一日に何回も月が見られるんだよ。
それにね、月も地球も一緒に見られるんだよ!
今日は大雨なので、今夜はお月見できないね・・・。
バンダイから発売のガチャピン
もう一つ、2007年3月8日(木)の日記を。 チャレンジシリーズフィギュアにも
宇宙飛行士ガチャピンが↑
じゃぐち、OK!
ぼくが宇宙に行ったとき、宇宙船から見た地球は
とってもきれいだったんだ。
じぃーっと見とれていたら、宇宙飛行士のお兄さんが、
地球のまわりにガスがたまって、風邪をひいちゃったみたいに
どんどん地球の温度が上がってきているんだよ、って教えてくれました。
大変だっ! ぼくたちが薬になって、地球の風邪を治してあげなくっちゃ!
だから、ぼくとムックはチーム・マイナス6%のチーム員になって
どんな薬が効くか、みんなでいっしょに考えることにしました。
水の出しっぱなしはダメだよ
2008年5月16日(金)の日記では
久しぶりの『無重力体験』~。
また宇宙に行きたいなぁ・・・。って語っています。
現在、2007年11月以前の日記は「ガチャピン日記」のトップページからはうまく辿れないようですが、たとえば、2006年12月の日記をご覧になりたかったら ttp://gachapin.fujitvkidsclub.jp/2006/12/の入力で見られます(2008.5.29現在)
ただ、もっとガチャピンが宇宙に行ったという証を知りたいなと調べてみたら、ロシアの宇宙関係のサイトで、1つみつけました。画像はなかったのですが、確かにガチャピンが宇宙に行ったことが書かれている記事を!
ガチャピン後編はこちら。
ピアニストこせのりこさん。星と一緒に音楽を楽しみたい時に、彼女の音楽は欠かせません。
こせさんのピアノは、障子越しの光とか、格子戸の影とか日本的な情緒を感じさせたり、葉が生い茂り闇が濃い森のようにワイルドで雄大な大地を感じさせたり。心の奥にしっとり、あるいは、そっとずっしりと響く音楽。
この6月には山形、新潟でもコンサートをおこなわれるそうです。お近くの方はぜひ足を運ばれてはいかがでしょうか。
日時など詳細はこせのりこさんのHP「Site Kosenori」(ttp://www.geocities.jp/sitekosenori/)をご覧ください。
ところで、私は訪ねたことがないのですが、「山形」は今一番気になる場所のひとつ。
それは、①さくらんぼ、②だし、③映画「山桜」の場所だから。
②の「だし」は、山形の名産、香味野菜をみじん切りにしたものですね。お豆腐やご飯の上に乗せるととてもおいしいです。最近は普通にスーパーで販売されているのでうれしいです。
③の「山桜」はもうすぐ公開される藤沢周平原作の映画(監督篠原哲雄)。山形の庄内が舞台だそうで、鶴岡市の美しい桜も登場するというのでとても楽しみにしているのです。
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