資料圧縮成功!
図書館などで借りた本をコピーして溜まっていく資料。みなさんはどう保管されているのでしょうか。
ホッチキスでとまらない枚数になると、Wクリップやガチャックで閉じてみるけれど、ページをめくりづらくなるし、
クリアファイルに入れてしまうと、本のようにすぐ取り出せないので、不便。
そこで、ふと思ったのが〔製本〕。
パソコンを持っていなかった頃、PC使用で利用していたキンコーズに製本サービスがあったことを思い出して、今日、行ってみました。
大成功でした。
製本方法はいくつかありましたが、選んだのはリング製本。お値段は1冊わずか300円。
それで、資料が開きやすく、保管しやすくなるのだからお安いものです。
とくにA4横の資料は開くと、机の上でものすごく幅をとってたので製本さまさま。
スケッチブックのように裏側にページをめくれるため、パソコンを打ちながら、隣のわずかなスペースに資料を置けて助かります。
もう一つ、kinko'sで感動したのがコピー。
コピーは今までは近所のコンビニを利用していました。映りはいいのですが、両面コピーができないのが難点。
今までこんな感じでした。たとえば、文庫本を見開き40ページをコピーする場合。
1)A4の用紙の上側に収まるようにコピー。コピー枚数は20枚、200円。
2)もう少し圧縮したい場合はコピーした1枚目と2枚目を上下に並べて、A4でもう一度コピー。
こうすると20枚だったものが、10枚に減ります。代金は100円。
1)&2)で、合計300円使って、枚数は半分になっただけ。
コピーしたものをさらにコピーするので、孫コピーにとなり画像は不鮮明に。プチ圧縮どまりで物足りません。
そこで、今日、製本の仕上がりを待っているあいだに、だめもとでスタッフの方に尋ねてみると。。。
驚くべき性能が最近のコピー機にあったのですね!
それは〔両面集約〕
両面集約は、サイズ、のりしろなどを指定し、あとは、本をコピー機の画面の同じ場所に置いていくもの。
もし、文庫本の2~9ページの合計4見開きをコピーする場合、
p2~3を開いて、スタートボタンを押す。次の見開きを開いて、スタートボタン、
次を開いて、スタートボタン、最後にp8~9を開いてスタートボタンを押す。
すると、表面の上段にp2~3、下段に4~5、裏面に6~7、8~9と収まったA4の紙1枚がトレイに出てくるのです。
これだと、孫コピーがなく、一気にコピーができます。
300円かけて、10枚にしたプチ圧縮と違って、20枚をわずか5枚にする、本当の圧縮ができるのです。
しかも、値段が、仕上がりの1ページ1カウントで9円なので、10ページ分として合計90円!
今まで膨大なコピー費をかけてきました。
2)の手順でコピーしたものを上下に並べる際、一度家に戻って、紙を切って、セロテープで貼る作業。
面倒でした~
両面集約は、手間なし、料金安し、画像鮮明でバンバンザイです。
もっと早く知っていればよかったでしたっ。
*もしかしたら、すべての店舗に両面集約のコピー機があるわけではないかもしれません。どうぞ事前にお確かめくださいませ。
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ブログおめでとうございます(^^)
コピーもこうすると便利で安くなるんですね、すごい!
地球のあおの色や星のこと、これからわくわく、どきどき、ブログを楽しみにしています。
投稿: まる | 2006年3月 5日 (日) 09:44
まるさん。
いらしてくださってありがとうございます。
リング製本、感動的ですよ。
絵を描いている人はそれを持ち込んで、製本してもらったら、簡単な作品集にもなりそう。
私もまだまだ製本したいものがあります。
ぜひこれからも遊びにいらしてくださいね。
投稿: emi | 2006年3月 5日 (日) 10:34