ガガーリン25 アクアブルー
(24の続きです)
その矢先、7日の夜、花実さん のライブに行ってきました。
とてもチャーミングな女性で、
サンシャインスターライトドーム“満天”で2005年春に上映させていただいた
『プラネタリウムでみつけた12の素敵なこと』のナビゲーターを務めてくださった方です。
「空色」「水色」という言葉、夕焼けのオレンジ色から紫色のグラデーションが浮かんでくる詩、透明な世界・・・
その美しい色や心象風景が浮かんでくるような歌の世界に浸っていたら、
ふと、〔アクアブルー〕という言葉が浮かんできました。
ガガーリンの〔ガルボイと〕いう言葉に、
私がいつも感じていた色はアクアブルーだったと気づきました。
そこで、もう一度大好きな言葉を訳してみます。
ガガーリンが伝えたかったことは。
「地球はオーラのようなアクアブルーの光に包まれていた」
ゼムリャー・アクルジナー・ガルヴィーム・アリオーラム。
Земля окружена голубым ореолом. (word by emi)
カチツ。心にぴったりはまるものがありました。
(原文はというと、ガガーリン15記者インタビュー、21演説、23『ダローガ・フ・コスモス』の中の
ほぼ同じ言い回しを私がひとまとめしました)
26へ続く
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