ガガーリン36 重なる人物
『ダローガ・フ・コスモス/宇宙への道』は、ガガーリンが自らのおいたちから宇宙飛行士を目指す道にいたるまで、人類初の宇宙飛行のこと、帰還後のことを語った本です。
その中から、空への憧れ、北方任務についてのエピソードを中心にご覧いただきました。
ガガーリンの生涯には、宇宙飛行士としての偉業以外にいくつものポイントがあります。
1)子供の頃、飛行機や操縦士に憧れを持つような強い体験がある。
2)飛行機の操縦士となる
3)過酷な自然と遭遇する辺境の地での任務を体験
4)最期は飛行機操縦中の不慮の事故で生涯を終える
5)どちらかというと無骨な外見ながら、詩情を持っている(これは私の主観です・・・)
この1)から5)。ある人物の生涯と似ていると思いませんか?
続きは5月1日頃に。
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