UFOで宇宙旅行part2
エントランス正面のメインのスペースです。
まあるい空間にまあるい窓にまあるいテーブル。
プラネタリウムもそうですが、直線のない、角のない空間って安らぎを感じます。
なんだか、心がほっこりします。
椅子が6人分あります。
(写真はエントランスに続く入り口から向かって右側の3つを写しています)。
たぶん、ファーストクラス以上の幅、ボンボンベッドぐらいのゆとりがあります。
手前に引き出して、平らにしてベッドにもなります(一番右)。
中央の丸いテーブルは炉にもなるように設計されていたそうです。
窓は開閉しないので、テーブルの上の天井に排気口が設置されています。
一席一席の間は区切られていて肘かけもあります。くつろげそう。
見えづらいかもしれませんが、その仕切りにも二つのフトゥロエンが。
上は照明になっています。下は空洞。物を置くこともできそうです。
テーブルの上の小物、窓際のポスターなどはフトゥロのテイストに合わせたものを
フェリカの先生方がチョイスして飾っていらっしゃるのだとか。
リビングの右手が一人分のベッドルーム。かなり広いです。
フトゥロには、壁面のカーブを活かしたベンチにも棚にもなりそうな段々が何箇所かにあります。
ベッドの隣にもその段々が。
キッチンはリビングスペースの左手にあります。
ここも曲線が美しいです。
ごらんのようにたまねぎの串切りのようなカーブ状の仕切りです。
仕切りに窓が映っていますが、これは仕切りが透明でキッチンの窓が透けているのではなくて、
手前の窓が仕切りに反射したのものです。
キッチンの収納棚もおしゃれ。
これは、上部のシェルフ。鮮やかなブルーです。
手をかけるところがくりぬかれていますが、ここにも縦型のフトゥロエンが。
間取りをおおまかにご紹介します。
上からみたフトゥロを時計にたとえ、6時の針の位置が乗船口だとすると、
エントランス部分は5時から6時30分の円弧(丸いケーキをカットした時の1片の形)の外側半分、
トイレ・シャワールームが6時半から8時の外側半分。
キッチンが8時から9時の外側半分。
メインスペースは9時から3時30分まで。
3時30分から5時の外側半分がベッドルームといえるでしょうか。
(注:厳密の比率ではありません)
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