弦巻茶屋(世田谷・桜新町)
桜新町の世田谷区立中央図書館に予約していた資料の受け取りに行きました。
その帰り、弦巻茶屋にいってみました。
「テラピコットン LOHASな生活」というHPのカテゴリー eatの記事で
弦巻茶屋という空間があることを知ってずっと気になっていたのです。
住宅街の中にあるいい空間でした。
昭和の古き良き時代のモダンな応接間という風情。
その空間にエキゾチックなモロッコ家具や調度品が置かれています。
モロッコ家具が白木とかではなく落ち着いた渋い色の木や塗装がつかわれているからでしょうか。
古い家屋の濃い色の木の床や梁にぴったりと合うのです。
日本家屋とモロッコ家具の絶妙な組み合わせは目からうろこです。
照明もたぶんモロッコのもの。
渋い色でまとまられた空間の中で、ステンドグラスのような鮮やかな色合いが差し色になってます。
窓はサッシではなくて、木。
だからネジもくるくるくるって回すもの。
サッシに変わる前はこのネジ使ってましたよね。
私は15時ぐらいに訪ねたのですが、お茶だけでもOKとのこと。
このたたずまい、ゆっくりと時が流れる中でアイスティーをいただきました。
この場所代を考えたら800円はするはず。と思いきや、税込500円。これは絶対お値打ちです。
ランチも手ごろな値段でやっているみたいです。
場所は駒沢給水所の近く。レトロな給水塔が健在でうれしくなりました。
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おお、こういったレトロな場所は素敵ですね。
建物の歴史というか、年輪というか、独特の雰囲気のおかげで、その場にいるだけでまったり気分になれますね。
下の記事にある、バラやお花も美しい!! 福目、福目。
投稿: まる | 2006年6月16日 (金) 13:24
まるさん。猪股庭園とはまた違いますがおすすめの場所ですヨ。レトロな雰囲気って、新しく今「レトロ風」なものをつくるのと、本当に時代を経てきたものを活かすのとは違いますよね。昭和の建物もどんどん壊されつつありますが、遺して活かしてほしいですよね。
投稿: emi | 2006年6月16日 (金) 21:17