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2006年6月10日 (土)

ラムズイヤー 癒しの手ざわり

癒しのてざわりの植物といえば、「ラムズイヤー(lamb's ear)」の右に出るものはいないでしょう。
そのシルバーがかった肉厚の葉は、ラムズイヤー(羊の耳)という名前の通り、
形といい産毛が生えている様子(毛流もしっかりあります)といい、動物の耳をさわっているみたいな感触。
こちらで紹介したフランネルフラワーもほにょほにょですが、ボリュームではラムズイヤーが一番。
ほわほわほにょほにょです。毛布みたい。

友人が7年前ぐらいに千葉の自宅の庭でラムズイヤーの栽培に成功。
同じ時期に栽培をはじめた私のラムくんは花が一向に咲かなかったため、友人が咲かせた花をもらって
電車で帰ったことがあります。
すると「なんという花ですか。触ってみてもいいですか」って何人もの人から尋ねられてびっくりしました。
よく赤ちゃんを抱っこしていたり、犬を連れている人って街角や電車の中で見知らぬ人から
話しかけられることがあると思うのですが、私は赤ちゃんも犬もなし。

こんな風に見知らぬ人と、(見知らぬ人に話しかけれるといってもナンパじゃなくて)会話するのがとても新鮮でした。
Lambsear
↑ベランダにいるラムズイヤー(2代目)

花が咲くのはまだ先ですね。
最近はあちこちのガーデンショップでみかけるようになりました。
Lambshana
こちらは横浜・十日市場のテーブルガーデンにいたラムズイヤーくん。
しっかり花が咲いています。どことなく花が咲いた穂の
もこもこ感が羊の首のあたりの雰囲気に似ているような。

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emi

  • プラネタリウムでのヒーリング番組制作に携わった後、現在は 土井利位侯の「雪華図説」をライフワークとして調べ中の図書館LOVER。月に魅せられ、毎日、月撮り。月の満ち欠けカレンダー(グリーティングライフ社)のコラムも担当。              興味対象:江戸時代の雪月花、ガガーリン他。最近は、鳥にも興味を持ち始め、「花鳥風月」もテリトリーとなっています。   コンタクト:各記事のコメント欄をご利用くださいませ。コメントは私の承認後、ブログ内に反映される仕様にしています。公表を希望されない方はその旨をコメント内に明記くださいますようお願いいたします。
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