ガガーリン47 NHKでガガーリンとコロリョフのドラマが

テレ朝をつけて、「オーラの泉」が５０分遅れでやっと始まると楽しみにしていた頃
友達から連絡がありました。
「NHKで今、ガガーリンのことをやってるけどみてる？」と。

すかさず、チャンネルを切り替えるとやってました。
海外ドラマ特選「宇宙へ～冷戦と二人の天才」。
フォン・ブラウンとセルゲイ・コロリョフに焦点を当てたドラマだったのですね。
ドラマって、エピソードを省略して誤解してしまうところもあるけれど、
文献を読むだけだと頭になかなか入らなかったことがわかりやすく教えてもらえて便利なんですよね。
出だしの１０分、シリーズの（１）を見逃したのが残念。

感想。
コロリョフがやさ男でした。本当はもうちょとずんぐり。
私の中では天才フィギュアスケーター、ヤグディンとプルシェンコを育てたミーシンコーチにだぶるイメージ。
今日のドラマでも語られていましたが、
コロリョフの存在そのものが国家機密で、
帰還後ガガーリンがフルシチョフと並ぶ華々しい歴史的パレードにコロリョフが登場することもなし。
当時の新聞に写真や名前が掲載されることもなく、
「設計主任」という肩書きだけで語られていた人物だったんですよね。
ガガーリンを軸にしたドラマではなかったし、はしょってましたけれど、
４月１２日のことも触れていたので興味深かったでした。

コロリョフに関してはこちらにも　ガガーリン４（交信記録）　ガガーリン４３（コールサインに関して）

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