ガガーリン50 更新が遅れています
このところずっとカテゴリー「ガガーリン」の更新ができておりません。
まだまだ資料の読み込み中です。
今後予定しているのは
・神はいなかったという発言があったのか。あったとするのならその原文は。
・「宇宙への道」じっくり編。
・1962年のガガーリンの来日について
・1961年4月12日のガガーリンの初の有人宇宙飛行についてアメリカの新聞ではどう伝えられているのか。
その中に、「地球は青かった」にあたる英語の表現はあるのか。
・日本で翻訳されているガガーリンのもう一冊の著書について。
・日本ロシア語情報図書館で閲覧できる、ロシア語版、英語版のガガーリン本について。
・ガガーリンに次ぎ、ボストークで宇宙に行ったチトフをはじめとするソ連の宇宙飛行士の記述によるガガーリン像。
などなどです。
ものすごくのろのろスピードですがどうぞおつきあいくださいませ。
写真は、日本ロシア語情報図書館にあるガガーリンの「ダローガ・フ・コスモス(宇宙への道)」のロシア語原書。
1961年版、63年版、69年版があり、少しずつ内容が違っています。
余談ですが、1962年のガガーリン来日時の日本の新聞各紙、面白いです。
ガガーリンについて、多くの新聞が、ようこそ宇宙人、というように、「宇宙人」という単語を見出しに使っています。
宇
宙
人
って縦書きの見出しをみて、今更ながら気づきました。
「宇宙人」という言葉、表象文字といいますか、宇宙人そのものだったんですね。
「宇」が、ヘルメットをかぶってアンテナが立っているような頭部。
「宙」が野球のアンパイアのような甲羅っぽいおなかがみえる胴体部分。
「人」が脚。
なんだかツボです、この造形。
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