天使が降りてきそうな空
昨日も今朝も早起きして、オリオンとおおいぬ座と冬の大三角を眺めてから、
朝の支度という星日和。
でも、なかなか、一昨日のような朝焼けはみられませんね。
写真は昨日の朝、早起き仲間Mさんが送ってきた5時25分頃の東の空。
下がオレンジ、上が藍色。目の醒めるグラデーションです。
5時55分に届いた日の出写真。
ユーミンは「ベルベットイースター」の中で、
春先の空の雲が低くたれこめた様子を
「天使が降りてきそうなほど」と歌いましたが、
朝陽に輝く雲からも天使が降りてきそう。
朝焼けや夕焼けに染まる薔薇色の雲は天使の住み処って気がします。
さてパソコンのメールを整理していたら、今年の9月15日に
Mさんから「日の出ー」の言葉とともに送られてきた写真がありました。
時間は5時30分。1ケ月前が今より日の出が早いことがわかります。
また、日が昇る位置も全然違いますね。
上の写真で左の隅に、背の高い建物があることがなんとくおわかりいただけるでしょうか。
10月12日はこの高い建物よりかなり東の位置から日が昇っています。
9月15日だとこの高い建物そのものの位置から日が昇っていることがわかります。
星やプラネタリウムINDEXはこちら
« 薔薇色の朝焼け 東雲色という感性 | トップページ | 2並び、それが合図 »
「 星見るシアワセ」カテゴリの記事
- 2020年7月2日の火球は見られませんでしたが、1996年のつくば隕石は(2020.07.02)
- 夕空に星が一つ一つ。まるで魔法のよう。(2020.02.01)
- 月の満ち欠け日記 2019年6月3日~7月2日(2019.06.09)
- 写真集を思い出す夕焼けと夏の暑さ、でも夜中は冬(2017.09.13)
- 星のささやき---その23.1800年代初頭、ゲデンシュトロムの体験(2016.02.13)
コメント