2007年もよい年になりますように
今年からはじめたブログ。たくさんの方との出会いをいただきました。
ご覧くださった皆様、ありがとうございます。
ブログの一番の軸である宇宙飛行士ガガーリンのエピソードを年末の締めにしようと思っていたのですが、
フィギュアスケートの話が最後となってしまいました~。
どうぞ、来年も「今日も星日和」をよろしくお願いいたします。
では、私達みんなにとって2007年がよい年となりますように。
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今年からはじめたブログ。たくさんの方との出会いをいただきました。
ご覧くださった皆様、ありがとうございます。
ブログの一番の軸である宇宙飛行士ガガーリンのエピソードを年末の締めにしようと思っていたのですが、
フィギュアスケートの話が最後となってしまいました~。
どうぞ、来年も「今日も星日和」をよろしくお願いいたします。
では、私達みんなにとって2007年がよい年となりますように。
太田由希奈の全日本でのフリーをみました。
怪我でフィギュアスケートから遠ざかる前の太田由希奈のスケートの題材や魅力を感じさせるものでした。
この時期、普段みかけない野菜がスーパーに並びます。おせち料理のための食材ですね。
あまりに色が美しいんで、つい、「青くわい」を買ってしまいました。
ペールがかったブルーがまるでアクアマリンのよう。
フィギュアスケート全日本の女子シングルのショートプログラム。
太田由希奈がテレビに現われた時、こみあげてくるものがありました。
怪我から復帰した今年。地区予選からの出場で、調子もあまりよくないという話をきいていました。
全日本に出場することもないのかもしれないと思っていました。だからこそ、彼女が全日本のリンクに立っている。それだけで感慨ひとしお。
そして彼女のショートプログラム。順位こそ7位でしたが、ファンの欲目を除いても、他の選手とは違う何かがありました。
夜中にバリバリズガーンという音で目が覚めました。
目が覚めた後も、ウォンウォンウォンという地響きのこだまが残っているくらいの凄まじい轟音。
零時半頃。猛烈低気圧による雷だったのですが、爆撃かと思いました。
その後はカーテンを開けて、雷の光をしばらく眺めていました。
ビカビカッって光ると空全体がブルーベリージャムをヨーグルトに混ぜたようなパープルに染まります。
雷は危険なものだけど、美しい色を魅せてくれました。
日の出の頃は雨も上がりました。
でも、まだ雲が空を覆っています。
雲は暗い鉛色のシルエット。低く垂れ込めていて、
棒高跳びの選手だったら、ぴょんって飛び乗れてしまうんじゃないかというくらい、すぐ上にありました。
雲のない部分は水彩絵の具を薄く水で溶かしたようなペールブルーに。その配色が綺麗。
そして東南の空が薄ーいコーラルピンクに染まっていました。
その配色を、家にある大日本印刷の日本の伝統色チップで再現してみると・・・。
夜中の雷に染まる空は紅藤(ブライトパープル)
日の出頃の鉛色の雲は浅葱鼠(あさぎねず/グレイッシュスカイ)
日の出頃の空はわすれなぐさ色(スカイブルー)本当はもうちょっと暗い色だったかも
東南の朝焼けの空は浅緋(うすあけ/ディープピンク)
台風一過の夕暮れの空もそうだけど、
穏やかじゃない気象が過ぎた後は置き土産のように美しい色彩が空に広がりますね。
友達からガガーリンの本をいただきました。
ガガーリン45の⑨にあたる本です。
「少年少女20世紀の記録1 地球は青かった」あかね書房(1969年発行)。
いくつかの図書館には所蔵されているので、
もちろんチェックしてコピーはしていましたが、原本は古本屋さんでもみつけられず。
なんといっても35年前の本ですから。
友達が家の物置にあったのをみつけて、これはガガーリンマニアの私にってプレゼントしてくれました。
本が捨てられることなく30年以上物置に眠っていたというのも住宅事情を考えたらなかなかないことですし、
友達がみつけなければ、まだ物置で眠ったままかと思うとありがたやです。
1969年ごろに友達のご両親が買ったこの本、まさか30数年後に私の元へ渡るなんて思ってもいなかったはず。
うれしっ。
この本の前半は、ガガーリンの「ダローガ・フ・コスモス(宇宙への道の意味)」の抜粋を岸田純之助氏が訳したもの。
後半はデューイの「宇宙への出発」です。
図版もいろいろ出ています。
<宇宙から見た地球の姿>というキャプションのついたモノクロ写真があるので、
ガガーリンが撮ったものと誤解してしまいそうですが、
ガガーリンはカメラをボストークに持っていっていないとずっと語っています。
おそらくボストーク2号以降の宇宙飛行士によって撮影されたものでしょう。
この本は「宇宙船ボストーク」という本(イギリスのジャーナリストが書いたもの)の翻訳も手がけた岸田純之助氏によるため
「ダローガ・フ・コスモス」の要所がわかりやすくて、まず最初に読むのにもおすすめの一冊です。
ガガーリンINDEXはこちら
私のお散歩コースの一つの風景です。
名前はわからないのですが常緑樹の木々が坂道に並んでいます。
そこにからすうりが絡まっているのですが、みどりに巻きつくからすうりの赤い玉が
まるで、クリスマスの飾りのようにみえました。
↑わかりづらいかもしれませんが、
からすうり、真っ赤でかわいいです。
残念なのは葉っぱとツルが枯れ色なこと。
これがもし金色だったりしたら、ほんとーにクリスマスツリーになっちゃうかも。
↑もう一枚アップ。
こちらでも見えづらいかもしれませんが、
肉眼でみると常緑樹の深緑色とからすうりの緋色のコントラストがすごく鮮やかなんです。
クリスマスが近いのでもう一枚、素敵なクリスマスアルバムをご紹介します。
それは、アメリカの女性アーティスト、ジュエル(Jewel)の
クリスマスソングアルバム『ジョイ:ホリデーコレクション/JOY:A HOLIDAY COLLECTION』。
「さやかに星はきらめき」「グノーのアヴェマリア」他が収録されています。
声楽家がゴージャスに着飾って歌っているという雰囲気ではありません。
華やかさよりも、普段着の暖かいクリスマスが似合うアルバムです。
セルゲイ・ヴァシーリエヴィッチ・ラフマニノフ。
その音楽はメランコリック、激しくたぎるような想いがほとばしるもの。
土着的で力強く深く。それでいて気が遠くなりそうに甘美なメロディーも織りまぜられて。
心あらわれる清らかさ「浄」を持ちながらポピュラー音楽に通じるようなメロディーもあり、
「聖」の中に「俗」や民族的な「族」が自然に融合した音楽。
いろんな要素を持つラフマニノフの世界にロシア魂を感じます。
ラフマニノフはロシア正教の典礼のための曲も作曲しています。
ヒーリング、聖歌というとグレゴリアンチャントを思い浮かべる方も多いことと思います。
リキミが抜けている男性の声の節回しの心地よさ。すーと気持ちが鎮まって広がってゆくような深い安らぎ。
その宗教に属していない者でも敬虔な気持ちにさせられる何かがありますよね。
ロシア正教聖歌も素敵な曲があります。
私はロシア聖教徒ではない部外者ですし、わずかな曲しかしらないのですが、
気づくとずーと1日中リピートしていた、という曲もあるのです。
門外漢ではありますが、ロシア正教とロシア聖歌について簡単にご紹介します。
間違って解釈しているところがあるかもしれないので、詳細をお知りになりたい方は専門書をごらんくださいませ。
ロシア正教はギリシャ正教の流れを汲むキリスト教。
カソリック他との一番の違いを教会建築など目にみえる様式他いくつかの例をあげれば、まず十字架が違います。
いくつかの種類があるようですが、たとえばこの写真のように、
十字を作る縦の棒の下に斜めに短い棒が、縦の棒の上にもう一本短い横棒がある十字架もあります。
それからクリスマスは12月25日ではなく1月7日です。
教会にはステンドグラスの代わりに、イコノスタシスと呼ばれるイコンの連なりが内壁面を飾ります。
イコンというのはロシア正教の聖人を描いたフレスコ画ですね。
そして、ロシア聖歌の特徴はというと、無伴奏で声だけで歌われること。
これは、人間の声が一番神に近づけるもの、という考え方によるようです。
さて、私が出逢って魅せられたロシア正教の聖歌の1曲。
それはチェスノーコフ作曲の「我等汝を讃栄し」。
男性の低い声が何十にも重なってゆっくりとハーモニーが移り変わってゆく楽曲。
心が鎮まります。静謐という言葉がぴったり。重厚。それでいてスペイシーな感じがします。
家で何時間でもかけていたくなる曲ですが、
この曲が一番ぴったり合うシチュエーションの一つが車で高速などをスムーズにドライブしている時かなと思うのです。
スピーディーとは無縁の曲なわけですが。駒は速い回転で回っている時は止まっているようにみえますよね。
速いというのと「動きがない」というのは正反対に見えて共通するものがあるのかもしれません。
ライトが果てまで続くゆるやかなカーブをなめらかに車で飛ばしながら、
(私は運転できないので、乗車してフロントガラスの向うでなめらかに移り変わる景色をみながら)この音楽を聴く。
すると、自分の中心に自分がおさまるような、不思議な集中力を感じます。
『禁じられたロシア正教聖歌集 Ⅰ』
(ちなみにⅡは出ていないみたいです)はビクターから1993年に出されたアルバム。品番VICC-119。禁じられたロシア正教聖歌集(I)
こちらの3曲目が「我等汝を讃栄し」です。
何時間でもリピートしたくなる曲なので、この曲のためだけにCDを買っても惜しくはありません(主観)。
図書館で所蔵しているところもあります。
私がこのアルバムに出会ったのも図書館でした。ぜひお近くの図書館を調べてみてくださいませ。
♪メモ
チェスノーコフ「我等汝を讃栄し」
Chesnokov 「We Praise Thee」←youtubeでこのキーワードで聴けるものもあります。
Павел Григорьевич Чесноков「Тебе поем」
Тебе поем, Тебе благословим, Боже наш.
Тебе благодарим, Господи.
И молимтися, И молимтися, Боже наш.
И молимтися, молимтися, Боже наш.
И молимтися, молимтися, Боже наш.
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夜明け前の星眺め。このところずーとアウトでした。雨か曇り。
久しぶりに晴れた夜空をベランダから眺めると。
季節はめぐり、南西の一角にぎりぎり見えていたおおいぬアレックス君(おおいぬ座を勝手に命名。
よろしかったら12月3日のブログを参照ください)も姿を消して、
確認できるのは東南の空におとめ座のスピカと、からす座の主な4つの星。
もうちょっと目を凝らせばまだいくつか星は見えそうでしたが、寒さに断念。
5月中旬の夜20時ごろの星空をみている計算になります。
このあいだまで明るい星が多い冬の星座をみていたので、
春の空は見える星が少なくなってちょっぴりさみしいです。
(ベランダのひさしのため、しし座とか高いところにある星は見えません。
もし上の方の星座が見えたらもう少し星空が華やかかなと思うのですが)
しょぼんとしながらも気をとりなおし。それは夜明け時の楽しみ part 2があるから。
それは澄んだ空のコントラストの効いたグラデーション・・・
日の出前、地平線部分にオレンジ色にそして空にむかって藍色にうつりかわる色の連なり・・・
そんな空の色がみたくて、6時頃にもう一度空を眺めたら南東の空に細い月が出ていました。
(正しくは新月二日前の月です)
三日月型の月を見ると不思議の国のアリスに出てくるチェシャ猫を思い出します。
ニカッという笑い口。
チェシャ猫はアリスをからかうと、その三日月の口を残して姿を消してしまうんでしたよね。
今朝の月はパキッとしたちょっとポップな色で、
「あそこでチェシャ猫が笑っている!」って指で差したくなるような月でした。
(↓2015.1.28追記。ステラナビゲータ10でこの朝の月を再現してみました)
(2016.3.12追記。2016年1月7日に撮った月も
チェシャ猫の笑い口のようでした↓
この月を使って
ペイントでお絵かきをしてみました。
チェシャ猫が想像できますでしょうか。
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聖歌を聴きたくなる季節。透明感あるソプラノの清らかな聖歌、もいいけれど違うタイプのアーティストの聖歌が聴きたい。
甘い歌声ではなく、ゴスペルシンガーのような、大地を感じさせる歌声で。
という方にぜひ聴いていただきたいのが沢知恵(さわともえ)さん。
ご両親が牧師で、子供の頃、賛美歌が子守唄がわりだったというだけあって、
歌われる聖歌に確かな血の通ったものを感じます。
ソウルフルという言い方はちょっと違うかもしれないですが、声質と歌い方がとても素敵です。
(ライブで美空ひばりの歌も歌われますがそれもしっくりあうのです)
プラネタリウムのクリスマス時期の番組で沢さんの歌う「久しく待ちにし」を使わせていただいたことがあります。
すごくよかったです。ドームの上から星の光のようにふわっと声が舞い降りる、というのではなく、
ドームの下の方から歌声が天へ向かって這い上がってゆく雰囲気。
抑制されながらつややかに伸びてゆく歌声に静かに胸の奥が揺さぶられました。
「久しく待ちにし」が聴けるのは沢知恵さんのアルバム『いいうたいろいろ 4 世界の讃美歌』。
世界の讃美歌を沢さんが日本語で歌っていてクリスマスにぴったりのアルバム。
「きよしこの夜」「アメージンググレース」他が収録されています。
鳥居忠吾郎訳の黒人霊歌「あなたも見ていたのか」も魂に響きます。
沢知恵さんのオフィシャルサイトはこちら。CDの試聴もできます。
ぜひ「久しく待ちにし」etc.聴いてみてください。
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今日16日は横浜アリーナにレミオロメンのコンサートにいきました。
全部の楽曲を知っているわけではないのですが、
粉雪をはじめ、大~好きな曲があるので生で体験したくて。
大好きな曲が聴けてよかったです。
ステージ後ろのスクリーンに映し出される映像も凝っていてよかったですし、
光が客席にキラキラ。コンサートの詳細はこれからご覧になる人もいらっしゃると思うのでこれ以上触れずに。
レミオロメンの音楽って、「大気」を感じませんか。
ガガーリン56では、来日してテレビに出演した時のことをガガーリンが語っている文をご紹介しました。
この中で日本初の飛行士として徳川氏が登場します。
それから、徳川氏にプレゼントした絵の作者であるモジャイスキー。
この二人の人物について少し調べてみたのでそれを今回は書いてみます。
今週の月曜日はこのそばで仕事だったため、お昼は横浜青葉区にあるこどもの国でサンドイッチランチをしました。
「こどもの国」っていうと遊具が並んだ遊園地みたいな場所で大人が訪ねる所でない、なんて思われる方もいるかもしれませんが、大部分が自然を生かした空間。里山歩きを楽しめる最高のお散歩スポットなんです。
熱意も誠意も底なし沼行き。報われない。
自分の愛や善が漆黒の闇にすべて吸収されてしまうようなむなしさ。
そんなことを感じたことはありますか。
人に対して、自分が叶えたい夢に関して・・・
その対象はいろいろあるでしょう。
かつて私が上のような気持ちを漏らした時、
慕わせていただいている女性の一人はこうおっしゃいました。
「本当の愛は与えっぱなし」と。
本にもよく書かれている言葉です。私も同感と思える言葉。
だけど、理屈ではわかるけれど本当に許しがたい事象に対してでは、
心が素直にうんとは言えません。
「誠意を利用する相手でも誠意で応えなければいけないの」うんぬんとごねる私。
やりとりを続けながらも、彼女は繰り返します。「それでも光を送るのよ」。
彼女は嫌な出来事や相手ほど、その対象物に光を送るようにイメージしていると語りました。
そうすると相手に光を送っているつもりでも自分自身が光に包まれる気持ちになる、と。
「光を与えっぱなしって、じゃあ、太陽になればいいってこと?」
という言葉が私の口をついてでました。
そして、私自身が自分の言葉に〔そっかー、太陽かー〕って思いはじめました。
太陽はとにかく照らしっぱなし。
月や地球や惑星をいつも照らしっぱなし。
自らの光や熱を与えっぱなし。いいお手本が宇宙にはあるではないか、と。
光がブランコを漕ぐ
ガガーリン45でも書きましたように、
「дорога в космос(ダローガ・フ・コスモス)」はロシアでさまざまなバージョンがあります。
ソビエト連邦では1961年4月から6月にかけて新聞プラウダ紙にシリーズとして掲載。
その後、加筆して同年に一冊の本にまとめられました。
今日、家に戻り、パソコンを立ち上げ、私のブログの管理画面を開いてびっくり。
こうなっていたのです。
累積アクセス数が22222。
ゾロ目、特に2並びが大好きな私には2が5つなんて、
信じられないうれしさです。
画面の前日カウントをみると154となっているので、
昨日この画面を開いたときには22168という数字が表示されていたのでしょう。
けれど今まで、ブログの右サイドにあるカウンタは意識しても
ここの累積アクセス数はノーチェック。
「22168だからもうすぐ22222がくるわ」なんて思いも、
狙いもしませんでした。
私が戻るのはもう少し遅ければ22225になっていたかもしれないわけですね。
累積アクセス数は、お一人の方がブログ内のページをご覧いただいた数だけカウントされるようですし、
私自身の回数も含まれていると思う(たぶん)ので、
ブログのカウンタよりはずっと多い数字になっております。
ですが、22222クリックあったということ。
ひとえに「今日も星日和」のブログを訪ねてくださる皆様のおかげです。
ありがとうございます。
ぜひこれからも今日も星日和に遊びにいらしてくださいませ。
ガガーリンが登場した日本のテレビ番組で彼の素顔を一番見ることができたのが、
1962年5月22日放映の高橋圭三ショーではないかと思います(といっても視聴したわけではないのであくまでも私の推測)
茨城県つくば市にあるつくばエキスポセンターのプラネタリウム。
2006年12月2日~2007年3月4日まで上映の一般番組
「星との絆 ~人と宇宙のものがたり~」のシナリオを担当させていただきました。
星を眺めて懐かしさを感じたり、流れ星にときめいたり。
そんな私たちの心と宇宙のつながりに思いを馳せていただく番組です。
また、冬の星座めぐりもお楽しみいただきます。
お近くにお住まいの皆様、ぜひ、いらしてくださいませ。
つくばエキスプレスを利用すると東京の秋葉原から最寄り駅のつくばまでわずか45分。ですので、都内近郊の方もぜひ。
番組の詳細に関しては、つくばエキスポセンターのHP
http://www.expocenter.or.jp/をどうぞご覧ください。
星やプラネタリウムINDEXはこちら
遅ればせながら、フィギュアスケートのNHK杯を見ました。
村主章枝はやはりすごいですね。
優勝することはなかったけれど、EXの「イパネマの娘」を見て、村主の引き出しの多さに感動しました。
パソコンに向かっています。
でもはかどらなくて、ネットでいろんなところへ寄り道散歩。
未解決の調べ物が何かなかったかなあと思い巡らし、まだ音源がみつからないある曲を思い出しました。
それは女優の手塚理美がナビゲーターをつとめるFM番組で流れた曲です。
街は聖歌が似合う季節になりましたが、
凍てつく空で震える星のようなせつない1曲を今日はご紹介。
それはイタリアのフィギュアスケーター、カロリーナ・コストナーが
2004-2005シーズンのショートプログラムで使用した曲。
映画『country』のサウンドトラックの1曲です。
ガガーリンが日本を訪問していたこと(1962年5月)は、あまり知られていないのではないかと思います。
リアルタイムで覚えている世代は50代以上~。日本に住む多くの人が来日以降に生まれた世代ですものね。
ですが、マリリン・モンロー(1954年)やビートルズ(1966年)の来日をご存知の方は多いはず。その差はなんでしょう。
毎朝、起きるとベランダに出てわんちゃんに挨拶。そう、犬を飼いはじめたから。
なんて書くと、このブログの10月ぐらいからを読んでくださっている方は、
「ははん。あの犬のことだな」って思われるでしょう。
もう12月。秋の夜長というよりも、冬という言葉がふさわしい季節になりました。
あたたかくした部屋で、夜、明かりを落とし、お酒や一杯のおいしいお茶でバーのようにくつろぎたい。
「夜のしじま」そんな言葉が似合うようなひとときを過ごしてみたい。
そんな夜にぴったりなのがブラジルのイヴァン・リンス(Ivan Lins)の「コメサール・ヂ・ノーヴォ(comecar de novo)」。
今日、「朝いち」といいますか、「夜明けいち」から仕事をして、午前の部は無事終了。
午後の部は、PCを使わずどこでもできるものだったので、外でやることにしました。
久しぶりのお天気。無性に海に行きたくなって・・・・。
仕事とお気に入りの音楽をつれて、行ってきました。三浦海岸。
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