東急まちだスターホールで二十祭まちだのイベントがあります

二十祭まちだ（にじゅっさい）まちだというイベントが東京町田市でおこなわれています。
これは成人式の新しいカタチを目指したもの。

成人式というと、自治体主催で成人の日に若者が集まるものというところが多いと思うのですが、
二十祭まちだは、若者たちが自ら企画。
「若者の社会参加を応援」「世代間の交流を生み出す」をコンセプトに、
成人の日だけではなく様々な活動がおこなわれています。
成人を祝ってもらって、旧交をあたためるだけるだけではなく、
若者たち自らがアピールしていろんなことを体験できるとても意義深い活動だなと思っておりました。

私が二十祭まちだのことを知ったのは、
たぶん２００４年の最初の年、テレビのドキュメント番組かニュース番組の１コーナー。
東急まちだスターホールのプラネタリウムの方達にアドバイスをしてもらいながら、
若者たちが自らプラネタリウム番組を制作して上映ということが紹介されていました。

このイベント、回を重ね、２００７年が４回目。さまざまな方が実行委員となって動いているようです。

そして、今年もこの二十祭まちだのプロジェクトの一つとして２月１２日（月）、
町田の東急まちだ百貨店屋上の東急まちだスターホールでプラネタリウムイベントが開催されます。

二十祭まちだ実行委員のメンバーによるライブ、ラキラさんのライブの時に場内に香りの演出を予定されているとか。
そこでプラネタリウムでの番組で香りを使用してきた経験者ということで微力ですがお手伝いをさせていただきました。
アロマテラピスト篠木由美さんの監修のもとに。

お会いした実行委員の方々から、手作りでいろんなものをこなしていくよろこびと熱気を感じて、とても刺激をいただきました。

今年の成人の日は、夕張で手作り成人式の開催にがんばった女性を伝えるニュース番組が印象的でしたね。
「二十祭まちだ」も、出会い、発見、てごたえをいろんな若者に感じさせるムーブメントとしてさらに定着していくのでしょう。
２月１２日のプラネタリウムイベントについて二十祭りまちだのHPではこんな風に語られています。

二十祭まちだPresents「一つ空の下」

遠く離れた大切な人と、同じ空でつながっているんだ、
同じ空を見ているんだと感じたことはありませんか？
一つ空の下の「人と人とのつながり」をテーマに、
プラネタリウムの空間を利用した番組上映を含む特別イベントに、あなたもご来場下さい。

素敵なメッセージですね。プラネタリウムの星空を久しぶりに再会する仲間と一緒に見上げる。
あるいは、遠く離れた友達を思い浮かべ、会えなくても同じ空でつながっていること思いながら星を眺める。
そんなひとときをみなさんが楽しまれたらいいですね。

星やプラネタリウムINDEXはこちら