星愛で(その2)プロジェクト「星愛で(hoshimede)」がスタートします
大自然で抱かれる満天の星空、プラネタリウムでの美しい星空の演出。
どちらも楽しいですよね。
その楽しさをもっと他の空間でも味わうことができないかしら、
もっと家でも楽しむことはできないかしらと描いている中で、二つのものが結びつきました。
それは「茶室」と「家庭用プラネタリウムホームスター」
茶室って考えれば考えるほどプラネタリウムと空間自体も、
人の心に対する役割も似ているスペースだと思うのです。
そしてホームスター。天井に映して、自分の部屋で満天の星空が楽しめるのが魅力です。
このホームスターを和紙などに映してみると。まるで星空の行灯。
和の情緒も醸し出されて、天井に大きく映すのとは違う味わいが生まれます。
大自然の中、プラネタリウムの圧倒的なスケールで広がる星空も楽しいけれど、
闇の中に小さく浮かび上がる繊細な星空もまた魅力的。
花鳥風月を愛でるように星を愛でるひとときを皆様にもお楽しみいただけたら。
そして生まれたのがプロジェクト「星愛で(hoshimede)」です。
<茶室という非日常的な空間で、ホームスターの美しい星空を体験していただき、
また五感で星を愛でるひとときをお過ごしいただく>
ご賛同いただいたアーティスト、お茶の専門家、さまざまなアイデアを持った方が集まり、
「星愛で茶会」を開くこととなりました。
この「星愛で」ブログで、「星愛で茶会」の開催の詳細を随時アップしていきます。
また、「星愛で茶会」にご参加いただけない方も、ご自分の部屋で、身のまわりで、
「星愛で」を楽しむことができるアイデアなどもご紹介していけたらと思っています。
星やプラネタリウムINDEXはこちら
« 星愛で(hoshimede)をこのブログに吸収させました | トップページ | 星愛で(その3)茶会をひらきます »
「 星見るシアワセ」カテゴリの記事
- 2020年7月2日の火球は見られませんでしたが、1996年のつくば隕石は(2020.07.02)
- 夕空に星が一つ一つ。まるで魔法のよう。(2020.02.01)
- 月の満ち欠け日記 2019年6月3日~7月2日(2019.06.09)
- 写真集を思い出す夕焼けと夏の暑さ、でも夜中は冬(2017.09.13)
- 星のささやき---その23.1800年代初頭、ゲデンシュトロムの体験(2016.02.13)
« 星愛で(hoshimede)をこのブログに吸収させました | トップページ | 星愛で(その3)茶会をひらきます »
コメント