この夏も河内音頭で。河内ーズブートキャンプ

「これに行かないと夏は終われない」と、今年も錦糸町の河内音頭の盆踊り大会に行ってきました！

昨年のブログのこちらで河内音頭の魅力について熱く語らせていただきましたが、
ほーんとにいいんですよ～。
エレキや三味線、生演奏で歌われるパンチのある河内音頭。
今年もステージ前で聞き入ってる方々あり、踊る方あり、
屋台の料理を食べながら、音と踊りを遠めに楽しむ方ありでした。

８月３０日は猛暑がおさまり、涼しい夜だったのですが、それくらいがちょうど河内音頭日和。
踊ると汗だくだくです。

河内音頭。踊っている最中は友達が隣にいても視線をかわしたり、おしゃべりする余裕はありません
（運動量あるし、よそ見できる振り付けじゃないし）。
ただ、時々友達が視界の中にはいってきたり、一緒に跳ねたりしている気配を感じたり。

音頭取りの１５分ぐらいの歌が終わると、
踊っている人たちはみんなその場で止まって、
ぱちぱちぱちって拍手をします。
それは舞台での歌い手や演奏者へのものであり、
踊りきった自分たちみんなへ拍手っていう気持ちだと思うのですが、
その時友達と顔を見合わせて、ヤー楽しいねー。
て互いに拍手をしあいます。

同じ音に身をまかせて盛り上がって語れる仲間がいる。
その幸せを感じます。
また次の歌がはじまると、また「一人」「一人」に戻って、もくもくと踊る。
そして終わると、また「汗かいたねー。楽しいねー」って盛り上がる。
そんな感じです。

河内音頭の盆踊り大会。
普通の盆踊りよりかなり激しいけれど、音楽と踊っているすべての人が溶け合うような一体感。
そして一曲踊りきったあとの達成感。
この感覚なんだろ。と思ったらビリーズブートキャンプでした！

河内音頭盆踊り大会こそ日本が世界に発信できる幸せのアイテム。
日本人のイメージもかわりそうだし。
毎朝ラジオ体操のように、町内でも職場でも毎朝河内音頭１曲となったら、
メタバラ対策にもなりますね。

世界中で、夏、河内音頭の盆踊り大会が開かれたら素敵でしょうね。
サミット開催の時のエンターテインメントでお披露目してくれたらいいのに、なんて。

「今年もトリとオオトリはスミワカさんと光丸さんだよね」
「お、すみわかさんだ。花札柄の着物が艶やかだよねー」
なんて会話して、いっぱしの河内音頭通気取りも楽しんじゃいました。

さあ、このブログが目に留まったのが運命。
そこのあなたも来年こそ一緒に踊ってみませんか。

錦糸町のパングラディッシュ料理屋「バスモティ」の出店もありました。
食べたのはピアジュとボラ。すっっっごくおいしかったです。
ピアジュは野菜のフリッターみたいなかんじ。
ボラは丸くてもちもちしたバナナドーナツという雰囲気。
カレーのようなスパイスが使われているわけではないので、
日本の家庭料理と言われたらそうと思ってしまうようになじみのあるおいしさ。
もう、また食べたい禁断症状がでています。