10月24日、プラネタリウムで音楽と星と言葉のコラボレーション★♪
10月24日に新宿区のプラネタリウムで開催する
「星のいのち 星のゆりかご 天から差す光の音を聴きながら」の詳細です。
【日 時】
2008年10月24日(金)19時~20時(18時30分開場)
【場 所】
新宿コズミックセンター8階プラネタリウム
副都心線西早稲田駅徒歩5分(西早稲田駅の3番出口の地上から
コズミックセンターの入口までは徒歩2分ほど)
(8階にあります。もう少しお時間に余裕をみてご来場ください)
定員140名(先着順)
【入場料】
大人800円 子供(中学生以下3歳以上)400円
【演 奏】
ササマユウコ(ピアノ他音楽監督)
石川高(笙・竿)
【構成・言葉】
秋田恵美(私)
【制 作】
BABY in ME こちら→
【企 画】
BABY in ME+サポーターズ
【主催・お問合せ】
新宿区生涯学習財団(レガス新宿) 03-3232-5121
★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★
BABY in ME+サポーターズによるこの企画、
けっしてマタニティプログラムというわけではありません。
妊婦さん向けかななんてしり込みせずに、
大人の男性もおばあちゃまも10代もいらしてくださいね。
和のパイプオルガンみたいな笙の音色はとても荘厳で宇宙的ですよね。
雅楽では笙は天から差し込む光、
龍笛(りゅうてき)は天と地の間を泳ぐ龍の鳴き声、
篳篥(ひちりき)は地上の人の声を表わすとされています。
プラネタリウムで星の光を仰ぎながら、
天から差す笙の神秘的な音に包まれるってとてもぴったりだと思うのです。
今回は石川高(こう)さんは正倉院復元楽器である竿(う)も演奏します。
私は構成・言葉担当ですが、ものすごく凝った演出をするというわけではありません。
CGとか動画がバンバンとか。
むしろ派手な要素・演出的なものをそぎおとし、
できるだけ空間を暗くして(演奏者の方々も手元が見えづらくご負担かけますが)、
ドームに広がる満天の星の光を音とともにまったりと楽しんでいただければと思っています。
プラネタリウムのまあるい空間は、
おかあさんのおなかの中ってこんな感じだったのかしらと思うことが多いのですが、
音楽監督さんのササマユウコさんと一緒に、プラネタリウムの空間が宇宙にいるようでもあり、
おかあさんのおなかのなかにいるようでもあり。
という感覚になっていただけるようなひとときにできたらと思っています。
告知第一弾はこちら です。
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いいなぁ。行きたいなぁ。
でもとてもそんなよゆうないかなぁ。
きのう、やっと『源氏物語』の全訳の第一巻が私のてを離れました。再校ならぬ三校まで見ました。ここで初校並に大幅に直しました。おかげで、やっと自分ならではのものが出来たという自信がつきました。
投稿: ポポ手 | 2008年10月11日 (土) 18:23
ポポ手さん。源氏物語全訳完成おめでとうございます。
源氏物語にとことん惹かれ、そして独自の追究を今回も形に出されたとのこと、ブログで拝見して早く読んでみたくなりました。
江川達也さんとの対談のくだりも興味深かったでした。江川さんの源氏物語の読み解き方はかなり鋭いっということですよね。
イベントの方は、一度きりではなくてじっくり再演していける作品にしたいと思ってますので、ぜひその時にお待ちしてます(^o^)丿
投稿: emi | 2008年10月11日 (土) 21:54