銀杏の葉が黄色い綿菓子
おとといの金曜日、午後から嵐のような風と雨。
銀杏の葉をかっさらって、ほとんど地上に落としてしまいました。
今年は銀杏が大豊作だったような気がします。
葉も例年よりも一本の木に茂っている枚数が多いような。1.5倍ぐらいありそう。
その分、歩道に敷き詰められた黄色いじゅうたんもふかふか。
そして、なんといっても、ギンナンが大豊作。
私の住んでいるところのすぐそばにも銀杏の木があるのですが、去年もおととしも
ギンナンを落とす木だとは知らなかったのです。
今年はしわしわになったオレンジ色の梅干みたいなギンナンがぼとぼとぼとぼと。すごかったでした。
近所の方がたくさん取っていらっしゃるので私も取って教わったとおりにベランダに干してみました。
やり方というのは、持って帰ったギンナンを軽く水洗い。
手がかぶれないようにビニール袋越しにギンナンをむく。
さくらんぼを割るみたいに、簡単に果肉が剥けて、種を取り出せる。
その種をベランダなどで干して、そのあと食べるとうもの。
おいしかったか、というと。
実は、ベランダで干していたのに風で飛ばされてしまったみたいで
いつのまにかいなくなっちゃって、食べずじまいでした。
金曜日の嵐のあとは最後のギンナン収穫とばかりに拾いにこられる方がいっぱい。
そして葉を掃く竹ぼうきの音。
毎日おなじみになったくらいの竹ぼうきの音も今日日曜日はもう聞こえなくなりました。
歩道を歩いていると透明のビニール袋に銀杏の黄色い葉をパンパンにいれたものがごみ置き場にたくさん出されています。
パンパンに膨らむそのビニール袋の形をみていたら、何かに似てる・・・。
綿菓子でした。ビニール袋に詰まった白とピンクのふわふわ。
あんな感じで黄色い葉っぱがビニール袋をパンパンにしていました。
これはパンパンではないですね。
↓
綿菓子の上半分を食べちゃった後くらいカナ
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