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2010年3月23日 (火)

宇宙へ行った人気キャラクター(その9)---テディベアpart4. 2002年テディベア宇宙へ行く

多くの人に愛されているキャラクターが宇宙に行くというのは、宇宙を身近に感じてもらうためのいいきっかけになりますね。
2002年10月、2人(2対と書くのは味気なくて)のテディベアがスペースシャトル・アトランティスで宇宙へ行きました。糖尿病の子供達へのエールをこめたミッションを背負って。

Rufusrubybackfromspace300 その偉大なるテディベアの名前はルーファスとルビー。
糖尿病の子供たちを支援する活動をおこなっている

「Children with DIABETES」がこのブログで取り上げること、また画像を使用させていただくことを快諾してくださったのでご紹介します。
                (c)Children with DIABETES
左がルーファス。右がルビー。
青い宇宙服にしっかり「Rufus」「Ruby」と名前も入っているのがおわかりになりますか。

このテディベアの宇宙飛行について日本語で書かれた文献を目にしていません。そこで、英語で書かれたものを抜粋でご紹介します。引用文は青文字。私による拙訳はすみれ色で。全文はURLからどうぞ。

①NASAの「The Reseacher News」の
(ttp://researchernews.larc.nasa.gov/archives/2002/110102/Bears.html)


「Newest Astronauts: Rufus And Ruby
Teddy Bears Flew On STS-112 To Raise Awareness Of Type 1 Diabetes」
(最新の宇宙飛行士、ルーファスとルビー/
テディベアたちは1型糖尿病への関心を高めるためにSTS-112で宇宙飛行をおこなった)
というタイトルの記事です。

Rufus and Ruby are Teddy bears. Chicago resident Carol Cramer designed them in 1996 after her son was diagnosed with type 1 or “juvenile” diabetes, a disease that strikes children and makes them insulin dependent for life.
ルーファスとルビーはテディベアです。シカゴ在住のキャロル・クレイマーが息子が生涯インシュリン投与しなければならない1型(または若年性)糖尿病と診断された後、1996年にこのテディベアをデザインしました。

Rufus and Ruby launched aboard Space Shuttle Atlantis on Oct. 7 and were inspace for more than 10 days.
10月7日のスペースシャトルアトランティスで打ち上げられたルーファスとルビーは宇宙に10日以上滞在しました。

ルーファスとルビーは糖尿病に罹っている子供たちといろんなことを分かち合うため、身体に同じようなパッチをしているようです。私は糖尿病には詳しくないのであくまで文字の上だけで英語から訳しますと・・・

The bears have patches on their arms, thighs, stomach and bottom to indicate the sites for insulin injections and red hearts on the sides of their paws, indicating the best spot for blood sugar testing through finger pricks. The bears also wear Medic Alert bracelets.
ルーファスとルビーは腕、もも、胃、お尻にインシュリン注射のための場所を示すパッチをしています。
また指に針を刺しておこなう血糖値試験にもっとも適した場所を示す赤いハートマークも手につけています。
また、メディックアラート財団のブレスレットも身に着けています。 

(私メモ:このブレスレットは既往歴等の内容を記載したもので、外出中に不慮の事故や病気で倒れた場合に、救急隊員や医師がその事項を見て処置を行うことを目的としたもののようです)

訳しながら、テディベアの写真からみえる赤いハートマークに、インシュリン注射他、痛みを日常的に味わっている子供たちがいることを実感しました。

この記事では、クレイマーさんが自分の息子を慰めるために考えたテディベアが多くの糖尿病患者の子供達や家族を励ますマスコットとなり、世界各地をまわり、そして宇宙まで旅するようになったいきさつが書かれています。

このルーファスとルビーの活動を支えているのがアメリカの「Children with DIABETES」。
糖尿病の子供たちや家族を支える活動を行っているようです。(ttp://www.childrenwithdiabetes.com/)

②詳細は「children with DIABETES.com」内の(ttp://www.childrenwithdiabetes.com/rufus/RufusRubySpaceReport.htm)をご覧ください。

「Rufus and Ruby's Greatest Adventure /Rufus and Ruby's Exciting Ventureinto Space on STS-112 October」 
(ルーファスとルビーの大冒険/10月にSTS-112でおこなったルーファスとルビーのワクワク宇宙冒険旅行を)というタイトルの記事です。

私のブログで紹介させていただいた宇宙から帰還後のルーファスとルビーの写真の他に2人の宇宙飛行証明書の写真もみられますよ。

記事ではルーファスとルビーが語る形で発射前、宇宙での様子などが書かれています。最後のメッセージがとても素敵だったのでご紹介しましょう。
「ルーファスと私は」となっているのでルビーからの言葉ということですね。


Rufus and I want to thank all the people who made it possible for us to fly on board the Space Shuttle Atlantis. This was an experience we will neverforget.
Remember, your lifelong dreams can come true with planning, preparation, andhard work.

ルーファスと私は私達がスペースシャトル・アトランティスで宇宙に行くことを可能にしてくれたすべての人に感謝します。これは私達にとって忘れられない体験となりました。
みなさんも覚えておいてくださいね。あなたの生涯にわたる夢は、計画し、準備し、努力を積めば実現できるのです。

またまたしつこく繰り返しますが、私の英語力はかなり蒸発してきています。自信ないです。どうぞご自身で訳してみてくださいね。

テディベアシリーズをはじめ【宇宙へ行った人気キャラクターシリーズINDEX】は
こちら

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emi (秋田恵美)

  • プラネタリウムでのヒーリング番組制作に携わった後、現在は 土井利位侯の「雪華図説」をライフワークとして調べ中の図書館LOVER。              興味対象:江戸時代の雪月花、ガガーリン他。最近は、鳥にも興味を持ち始め、「花鳥風月」もテリトリーとなっています。
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