ミッフィー展に行ってきました
銀座の松屋で5月10日まで開催のミッフィー展に行ってきました。
大好きな「うさこちゃんとうみ」の原画が見られたり感動です!!!
ディック・ブルーナさんは今もご健在。
町並みの中でしゃかしゃか自転車を漕ぐ様子が映像で映りましたが、
とっても若々しいです。
ミッフィーちゃんは最初はNIJNTJE(ナインチェ)という名前だったのですが、
ブルーナさんはこの世界中で愛されているうさぎをなんと呼んでいるんだろうと映像インタビューをチェックすると、
「ナインチェ」ではなくて「ミッフィー」って語っていました。
↑入口のミッフィー。
「家政婦は見た」ではありません
ミッフィーってつくづく「禅」の世界だなと思いました。
余分なものをそぎ落として究極の表現。
・ ・
×
だとミッフィーちゃんで
・ ・ X
口の真ん中に横棒を足すだけ(↑うまく再現できていないのですが×の中央に横棒)で大人のうさぎになる。見事ですよね。
「うさこちゃんとうみ」の原画コーナーには、貝の絵の下絵も。
ブルーナさんは最初、貝に模様を描いていたのですね。
それを消しゴムで消した跡がわかりました。
うさこちゃんとうみ (1才からのうさこちゃんの絵本セット1) (子どもがはじめてであう絵本)
グッズコーナーでは狙っていたファイルがすでに完売、でもありましたが、
いろんなミッフィーグッズに狂喜乱舞。
絵本を買いました。私の一押しはこれ!「bloemenboek」。
bloemen=ブルーメン(花)、boek=ブーク(本)というタイトルの通り、お花の本です。
ミッフィー他のキャラクターはでてきません。
左ページに花の名前、右側に花というだけのシンプルな構成なのですが、
ブルーナさんの世界(そぎ落とされたシンプルさ、単純な色使い)の真骨頂。
ブルーナさんカラー(白、赤、黄色、緑、青、黒い線)だけでいろんな花を表現できることが
あらためてわかりました。
赤いチューリップ、黄色いタンポポ、白いすずらん、白(花びら)+黄色(中央)のマーガレットetc.
シンプルだけど、一目でブルーナさんの絵だ!!ってわかる独特の雰囲気があるのが素晴らしいです。
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