スターズ・オン・アイス2011、テレビでみました
スターズ・オン・アイス2011について
ロシェット/大好きな曲。力強いけれどやわらかさが魅力。やわらかさといっても、「花」ではなく
「弦」がしなるような。ロシェットのやわらかさはインドネシアの舞踏をしてみたら面白そうと思いました。
何度みても飽きないナンバー。
ジェフリー・バトル/いいですね!バトルは白いフリルのブラウスが似合うとうイメージを払拭する
たくましいプログラム。太ったとうことではくて、鍛えて線が太くなったイメージ。
肩甲骨がやわらかいというのか腕の使い方、生まれる表現力が豊かです。
人はこんな動きもできるんだっていうことを魅せてくれます。
荒川静香/長野五輪の時は普通の女の子に見えたのに、こんな風に技術と表現力を磨いて大輪の花に
なるとは凄い鍛錬だと思います。
羽生結弦/体型や踊るセンス、ビールマンスピンから和製プルシェンコと思える羽生くん。
スターズオンアイスの吉田兄弟での演技もいいですね。
観客への目線を見ても、氷上で演技を披露すること、見られることで輝く天性のスター性を感じます。
ライサチェク/王者の風格。プルシェンコと同じようにタンゴをつかいながら、演技中は観客に
目線アピールなどしない対照的な演技。
動きはしなやかな鞭のようであり、重厚で圧倒的な緊迫感が最初から最後のスピンまでずっと続く。
その気迫が素晴らしかったです。
村上佳菜子/ジャンプでの転倒はありましたが、さらに演技力が増しておそるべし16才。
タンバリンを使って、打ち鳴らすところ他、ここまで音にのれるのはおそるべし。
高橋大輔/はっちゃけていて最高。音楽の「ウ!」と停めたポーズがどんぴしゃり。
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